Saturday, January 26, 2013

Jan Wk4 1月23日(水), 2013


日付時間指  標 結果 予想 前回
1/23          

            

       

      




       
DJIA (+0.49)/ 13,779.33/ +67.12/
SP500 (+0.15)/ 1,494.81/ +2.25/
NAS (+0.33)/ 3,153.67/ +10.49/
Russ (-0.28)/ 896.70/ -2.53/
       
Volume      
Dow Vol 638m/    
SPX Vol 479m/    
NAS Vol 1699/ -3.85%/  
NYSE Vol 3418/ -1.93%/  
VIX 12.46/ +0.24%/  !

Adv/ Decline Iss
194
297

Adv/ Decline Vol
1113M
1325M

neutral/
セクター SP500  % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
/
▌+0.15
+4.90 +4.74 +4.74
エネルギー
/-0.37/
+6.18 +6.57 +6.57
素 材
-0.44/
+5.04 +5.50 +5.50
資本財
/
+0.04
+5.75 +5.71 +5.71
一般消費財
/
+0.08
+5.41 +5.33 +5.33
生活必需品
-0.-0.4-0.03/
+4.44 +4.48 +4.48
ヘルスケア
/-0.16/
+5.74 +5.91 +5.91
金 融
/-0.04/
+5.47 +5.51 +5.51
テクノロジー
//
▌▌▌+1.23
+3.27 +2.01 +2.01
通 信
/
+0.16
+0.42 +0.26 +0.26
公 益
//-0.31/
+2.77 +3.08 +3.08

ハイテクが続伸。エネルギー、素材、公益が軟化。 

 開場10分前   DOW -10(0.07%)      SP500 -2.5(0.16%)     NAS +3.5(0.13%)

開場前決算発表のマクドナルドMCD、ゼネラルダイナミクスGD、アボットABT、ベーカーヒューズBHIは、小幅な値動きに留まっている。引け前グーグルは、5%高。  

アジア市場は:3日続落(ロイター)

<東京市場> 日経平均は3日続落。下げ幅は200円を超え安値引けとなった。終値 は1万0500円の節目を割り込み今年の最安値、東証1部売買代金も1兆7636億円 にとどまり今年最低水準だった。前日の日銀政策決定会合で発表された追加緩和に対して 市場は物足りなさを感じており、材料出尽くしムードが広がった。円が強含んだことを受け、トヨタ自動車、ソニーなど主力輸 出株の下げが目立つ。裁定買い残が積み上がりを背景に先物主導で乱高下しやすい状況に あり、この日もヘッジファンドなどの短期筋が先物にまとまった売り注文を出し下げ幅を 拡大させたとみられている。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は小反発。7カ月半ぶりの高値付近まで上昇し た。鉄道株や石炭株が売られたが、金融株が上昇した。  香港株式市場は小反落した。テクニカル的な上値抵抗線付近で足踏みするなか景気敏 感株が下落、19カ月半ぶりの高値から押し戻された。

<東南アジア株式> 大半の市場が上昇して引けた。企業決算発表シーズンの中で、選 別買いが入った。米企業決算が上向きな内容であることに加え、ドイツの投資家信頼感の 高まりが指標で示されたことで、世界経済の見通しがより明るくなったことが背景。

<ソウル株式市場> 終盤に利食い売りが出て、反落で引けた。  前日は円高の進行を受けて1週間ぶりの高値をつけていた。  

<台湾株式市場> 反落して引けた。序盤での上昇分を消した。宏達国際電子 (HTC)(2498.TW: 株価, 企業情報, レポート)やコンピューター・周辺機器指数 (0.76%安)が加権 指数の足を引っ張った形。

 

欧州市場は:小反落(ロイター)

<ロンドン株式市場> 小反落。金融・鉱山株が売られ、このところの上昇が一服した。  銀行株の下げがきつく、クレディ・スイスが英株への戦略投資を削減するとのニュースもロンドン市場の重しと なった。

<欧州株式市場> 反落。利食い 売りが優勢となったことに加え、複数の独銀が投資銀行業務分離の可能性について当局か ら調査するよう求められたとの報道を受け、警戒感が広がった。メディア大手ビベンディの通信部門SFRの最高経営責任者 (CEO)が国内紙とのインタビューで携帯電話サービス料金を最大25%引き下げてい ることを明らかにし、通信株が安い。                        

商品市場は:メキシコの銀生産大手フレスニロフレスニロ(FRES.L)が商いを伴って2.8%値下がり した。アナリストとの電話会見で、メキシコ政府が年末ごろに純利益に対するロイヤリテ ィーの支払いを導入する可能性があると明らかにしたことを嫌気した。株だかにつられて、原油も買われて4ヶ月ぶりの高値更新。金、銅も買われた。 

中期情勢

中米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影響?

ヘッドラインニュース

米国市場:市場回復の勢いは持続

米グーグル第4四半期決算は売上増加、時間外取り引きで株価上昇

米IBM第4四半期は収益ともに予想上回る、新興国市場が好調

IMF:13年世界成長見通し下方修正-ユーロ圏経済は今年も縮小

11月の米住宅価格指数:前年比5.6%上昇-07年ピーク比15%低下

ロンドン外為:円上昇、日本の消費者物価指数低下との観測

英国のEU離脱、国民投票で是非を問う-キャメロン首相表明、欧州反発

トヨタの「レクサス」ハイブリッド生産、カナダ政府が15億円融資へ

ダイモン氏はQE絶賛、ウェーバー氏は「小手先」と批判-中銀の政策

ユーロ圏、生き残るにはギリシャを外部軌道に残せ-ロゴフ教授

対円のユーロ相場、現行水準は過去数年間のレンジ内-独財務省報道官

トヨタがユーロ建て起債へ、09年以来-計17億5000万ユーロ

仏プジョーがバッテリー不要の新型ハイブリット車、トヨタに対抗

英失業者数:12月は予想外の減少、11年6月来の低水準-失業率4.8%

米コーチ株が急落、時間外で一時16%安-10~12月利益が予想下回る

RIM、外資に事業売却なら審査必要な可能性=カナダ産業相

中銀の金融緩和による過剰マネー、ダボス会議出席者らが警戒感

海外のアベノミクス批判で円ショート巻き戻しも

ヘッジファンドの業界会議、債券から株式への投資シフト予期する声針

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場> 連邦債務上限を3ヶ月分引き上げる法案の下院における採決を控え、市場にはすでに通過を予想し好感する動きが見られ、NY株式市場の主要指数はやや買い優勢で始まった。米企業決算結果はまちまち。IBM(IBM)、インテューイティブ・サージカル(ISRG)、アドバンスドマイクロ(AMD)、グーグル(GOOG)等が予想を上回る決算を発表し好感された一方、コーチ(COH)、クエスト・ダイアグノスティック(DGX)、ジェネラル・ダイナミックス(GD)は利益が予想に届かず失望された。これらを受け、S&P500指数はその後、若干利益確定売りに押される展開となったが、ダウ平均はIBM(IBM)に牽引され堅調を維持。ナスダック総合はグーグル(GOOG)、アップル(AAPL)の買いに支えられ小確り。S&P500は午前11時前に前日比-0.17%の1489.9ポイントまで後退したが、その後は押し目買いが見られ、じりじりと反発する動きとなった。午後1時半頃に、下院が予想通り連邦債務上限の3ケ月分引き上げを可決し、市場はやや騰勢を強める展開となった。S&P500は午後3時過ぎには前日比+0.24%の1496.13ポイントまで浮上。その後買いが一巡すると、引けにかけやや弱含んだが、結局、主要3指数は揃って堅調に引けた。ダウ平均は+0.49%、S&P500は+0.15%、ナスダック総合は+0.33%となった。セクター別では、テクノロジーが+1.23%、通信が+0.16%と牽引。他方、素材が-0.44%、エネルギーが-0.37%、公益が-0.31%。個別では、決算を好感されたアドバンスド・マイクロ・デバイシズ(AMD)が+11.43%、グーグル(GOOG)が+5.5%。決算を嫌気された、コーチ(COH)が-16.36%、クエスト・ダイアグノスティック(DGX)が-5.53%。

<債券・為替市場>連邦債務上限引き上げを3か月分認める法案の採決を控え、市場はこれを早くも好感し朝方の財務省債は買い先行となった。10年債利回りは午前8時過ぎに1.815%付近まで低下。しかし午後に株式市場がプラスに転じると共に財務省債はやや利益確定売りに押され、10年債利回りのレンジは若干上昇。午後4時の利回りは1.828%付近となった。為替市場では、日銀の政策は十分な緩和とはいえないとの見方が広がると共に、海外で円が買戻されドル/円は88.06まで後退。しかし、NY市場では、再び日本の緩和加速と円安トレンドを観測する見方が復活し、ドル/円は終日じりじりと回復。午後4時には88.69となった。

米国野村證券作成測。

メモ:

中国物価上昇で景気刺激策弱める観測。

Endo of Col 1
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ア ジ ア
 日本 -2.08% 
 香港 -0.10% 
 上海 +0.25% 
 インド +0.25% 
欧   州
 イギリス +0.30% 
 フランス -0.40% 
 ドイツ +0.15% 
 スペイン -0.11% 
商   品
  1665.23 
 原油 95.50 
  3.67 
 ボラ 12.46 
為   替
 ドル円 88.50 
 ユーロドル 1.33 
 ドルINDEX 80.0 
 米十年債 1.83 

序盤ザラ場: ハイテク株が高い。好決算のグーグルが引率、LED半導体のCREEは、14%高、IBMも4%高。医療機器のISRGは、8%高のギャップアップ。高級バッグのコーチCOHは、15%のギャップダウン。

中盤ザラ場:31%増益のAMDも8%高。買い一服の後は、反落した。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 午後も利食いをこなし堅調に推移。

引け後、明日は:閉場後決算は、アップル、ネットフリックスNFLX、サンディスクSNDK、テキサスキャピタルTCBI、ユナイテッドレンタルURI、レイモンドジェームスファイナンシャルRJFなど。

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