Friday, May 31, 2013

May Wk5 5月31日 (金) 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
5/31    個人消費支出 -0.2% 0.1% 0.1%

   シカゴ購買部協会指数 58.7 50.0 49.0

   ミシガン大学消費者信頼感指数 84.5 83.7 83.7

         
       
DJIA 1.36%/ 15,115.57/ -208.96/
SP500 1.43%/ 1,630.74/ -23.67/
NAS 1.01%/ 3,455.91/ -35.38/
Russ 1.04%/ 984.14/ -10.29/
       
Volume      
Dow Vol 1,135m/    
SPX Vol 856m/    
NAS Vol 1878m/

+6.13%/

 
NYSE Vol 3777m/ +22.11%/  
VIX 16.31/ +12.25%/  

Adv/ Decline Iss
38
449

Adv/ Decline Vol
207M
2228M

ExtremeNegative

 開場10分前  

DOW+9 (0.06%)     SP500 +1.1 (0.07%)     NAS +1.5 (0.05%)
昨日高値更新し、利食い優勢で始まる観測。

       EMC +5.83% 1,530,2148        HAL -2.04% 25,973       
       NEM +1.75% 37,311        TXT -1.34% 2,000       
       GPS +1.70% 100        BHI -0.99% 1,700       
       AXP +1.57% 16,378        DF -0.86% 6,450       
       NOC +1.33% 6,167        AA -0.82% 141,625       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反発。米国株高や前日の反動で主力株を中心に買い戻され 、上げ幅は一時300円を超えた。ただし、自律反発の域内にとどまり、週末・月末の手 仕舞い売りなどに上値を抑えられ、買い一巡後は伸び悩んだ。テクニカル面では月足が1 0カ月ぶりに陰線に転じた。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反落して取引を終えた。規制当局が債券市 場の一段の改革を計画しているとする報道を背景に証券株が上げたものの、自動車株や空 運株がさえなかった。香港株式市場は続落となり、1カ月ぶりの安値をつけた。米連邦準 備理事会(FRB)が近いうちに緩和策の縮小を開始するのではないかとの懸念を背景に 公益株などの高配当銘柄が下げた。

<東南アジア株式> 大半の市場が下落した。バンコク市場では銀行株が売られ、S ET指数は月間ベースで1年ぶりの下落となった。シンガポール市場は月間ベースで3カ 月ぶりの下落。債券利回りが上昇する中で、通信株がアンダーパフォームした。

<ソウル株式市場> 小反発して引けた。円の下落ペースが減速するなか、売り込ま れていたハイテク・自動車株に買いが入った。米経済指標が弱い内容となり、米連邦準備 理事会(FRB)が近く金融緩和措置を縮小するとの見方が後退したことも支援材料にな った。  一方、ハナ・フィナンシャル・グループ 086790.KS など金融株や、たばこ大手KT& G 033780.KS などのディフェンシブ銘柄が下落し、相場の上値は抑えられた。

<台湾株式市場> 反発して引けた。ただ、電子製品指数 が軟化する中、加 権指数は序盤の上昇分の大半を消した。加権指数 は寄り付きで0.92%高だっ たが、結局前日終値比11.51ポイント(0.14%)高の8254.80で終了した 。業種別では自動車指数 が上昇率トップで、2.7%高。金融保険指数 は 0.7%高。     

[東京 31日]

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 急反落。週間ベースでは2週連続で下落した。米連邦準備理 事会(FRB)の緩和縮小観測が続くなか利益を確定する動きが広がった。 FT100種総合株価指数 は週間ベースで1.1%下落した。前週つけた1 3年ぶり高値からは4.3%下げている。

<欧州株式市場> 反落し、主要株価指数は1カ月ぶり安値で引けた。底堅い米経済 指標を受けて、米連邦準備理事会(FRB)による量的緩和の早期縮小観測が再燃したほ か、月間で12カ月連続で上昇していることもあり、この日は利食い売りが優勢となった。相場はほぼ全面安の展開で、自動車株 を除くSTOXX欧州600 の全セクターがマイナス圏に沈んだ。 資源株 の下げがきつく1.6%安。食品・飲料 も1.4%下げた。 半面、自動車株は0.9%高。伊フィアット が3.3%上昇し、上げをけん 引した。 関係筋によると、フィアットは米クライスラーの完全子会社化に向け、25億ドルの 既存融資の借り換えについて銀行との協議に着手した。

[31日]          

商品市場は:(ロイター)

金相場はドル安・ユーロ高や米国の量的緩和策継続に対する期待などを受けて、続伸した。

<原油相場は>米ガソリン在庫減や対ユーロでのドル安を背景に買われ、小反発した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調??

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース   [31日ブルームバーグ]

米消費者マインド指数:5月確定値は84.5、6年ぶり高水準

米シカゴ製造業景況指数:5月は58.7に上昇、市場予想上回る

米個人消費支出:4月は前月比0.2%減、12年5月来で初のマイナス

ロンドン外為:円が上昇、独小売り減で欧州株下げる-ユーロも安い

サントリーに訪れた「M&Aの出番」-子会社大型上場で世界市場狙う

ユーロ圏:5月のインフレ率速報、1.4%に上昇-食料値上がりで

ECBのビスコ氏:ユーロ安定には各国が債務管理と景気刺激を

JBIC渡辺総裁:円安でも日本企業のM&A続く-海外進出を支援

米モルガンSのジレンマ、リスク資産圧縮したいが収益機会も見逃せず

米サーベラス:きょう西武TOB終了、3分の1超取得へ-対立鮮明に

ストームハーバー:モルガンS江沢氏、シティ稲村氏採用-法人強化で

UBSが目指す米銀並み給与、投資銀9%引き上げ-人材引き留め狙う

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表の4月個人所得は前月比横ばい、個人支出は-0.2%、PCEデフレーターは-0.3%と各々予想を下回った。ユーロ圏の4月失業率が12.2%と前月比上昇した事と合わせ、景気回復鈍化への懸念から、NY株式市場の主要指数は小幅安で寄り付いた。一方で、これらの経済データを受け、QE3減額は先延ばしとの見方も広がり、売り圧力はそれほど強くない。続いて午前9時45分に発表の5月シカゴ購買部協会指数は58.7、9時55分発表の5月ミシガン大学消費者信頼感指数は84.5と、いずれも予想を上回った。これを受け、米国経済が比較的堅調な回復軌道にあるとの安心感から、主要指数はまもなく反発に転じ、午前11時過ぎには揃ってプラス圏に浮上。S&P500は午前11時半近くに前日比+0.27%の1658.99ポイントまで回復した。昨日売られた通信が買い戻された他、公益、テクノロジー、消費循環も小確り。とはいえ同時に、QE3の早期縮小懸念が広がり、強弱材料の狭間で市場は上値が重くなり、まもなく小幅安の水準に後退。来週の雇用データ発表を前に、市場は次第に慎重なスタンスを強め、午後に入ると広い範囲で利食い売りが優勢となった。引け前には売りプログラムが入り一段安。結局主要3指数共、安値引けとなった。ダウ平均は-1.36%、S&P500は-1.43%、ナスダック総合は-1.01%となった。S&P500全てのセクターがマイナスとなり、中でも、ヘルスケアが-2.17%、エネルギーが-1.99%、消費安定が-1.8%と下げを牽引。個別銘柄では、決算を好感されたライオンズ・ゲート(LGF)が+2.75%。決算実績と見通しを嫌気されたパルアルト・ネットワークス(PANW)が-10.79%、ポール(PLL)が-5.07%。

<債券・為替市場>
 午前8時半発表の4月個人所得は前月比横ばい、個人消費支出は-0.2%、PCEデフレータは-0.3%といずれも予想を若干下回った。これを受けて10年債利回りは2.100%を下回る水準で小動き。しかし、午前9時45分発表の5月シカゴPMIが58.7、9時55分発表の5月ミシガン大学消費者信頼感指数が84.5といずれも予想を大きく上回り、これを受けて、連銀による資産買い取り減速の懸念が高まり、10年債利回りは急速に上昇となった。10年債利回りは午後2時半過ぎに2.2088%まで上昇したが、その後株式市場が騰勢を失う中で買い戻され、午後4時の10年債利回りは2.138%付近となった。為替市場では、ユーロ圏4月失業率が12.2%と前月比悪化したのを受け、ユーロが弱含みとなった。この中でドル/円は、米国4月個人所得及び個人消費支出が予想を下回ったことから、朝方に100.22まで後退したが、その後5月シカゴPMIとミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回ると反発。午前11時過ぎに101.17まで回復したが、株式市場の軟化とともに午後3時近くから再び反落し、午後4時にドル/円は100.45となった。

2013/05/31:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

5月の米シカゴ地区購買部協会景気指数が予想の50を大きく上回る58.7に上昇 したことで、FRBの量的緩和縮小観測が再び高まった。ナイト・キャピタル(ニュージャージー州)の首席市場ストラテジスト、ピーター・ ケニー氏は「過去約1週間に発表された経済指標は総じて非常に前向きな内容だ」とした 上で「こうした内容は相場の後押し要因になるが、同時に内容が明るさを増せば増すほど 、金融(緩和)政策の縮小もしくは変更の可能性も相応に高まることを意味する」と述べ た。

トムソン・ロイター・スターマインの調べによると、FTSE100銘柄の来年の予 想株価収益率(PER)は11.2倍なのに対し、金属・鉱山株は9.6倍にとどまって おり、最も割安な業種の一つと見られている。 ロンドン・ストーン証券のブローカー、ジョナサン・ロイ氏は「投資家は、これまで の値上がりにあまり関わってこなかった銘柄への新たな投資機会を模索しオクトパス・インベストメンツの投資部門ディレクター、オリバー・ウォリン氏は「 われわれは利益を確定している。資金は安値を拾うために手元に残しているか、ポートフ ォリオの別の投資先に回している」と述べ、5%下落したら買い戻しの好機になるのでは ないかとの見方を示した。 チャートによると、FTSE指数は今週、日中取引時間の高値と下値がともに水準を 下げており、買いの勢いが鈍っていることを示している。指数は今後、一段と下落する公 算が大きい。

Endo of Col 1
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May Wk5 5月31日 (金), 2013

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ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:発表された経済指標は全体的にさえない内容となったものの、市場では米連邦 準備理事会(FRB)が早期に金融緩和を縮小するのではないかとの懸念が根強い。

中盤ザラ場: 医薬品やエネルギー株が軟調。ファイザー は3.6%安。エクソンモービル< XOM.N>は1.8%安。S&Pヘルスケア株指数 は2.2%、S&Pエネルギー株 指数 は2%、それぞれ下落した。    

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:引けにかけて売りが膨らみ、ダウ平均は200ドルを超える下げとなった。本日は、MSCI指数のリバランスに伴い、引けにかけて売りが膨らんだという。  

引け後、明日は:過去7カ月間の値上がりを受け、投資家の間で利食い売り姿勢が強まっていると見られて いる。S&P500は月間で2.1%上昇。これで7カ月連続での値上がりとなり、値上が りの期間としては2009年以降で最長。年初以降では14.3%高。1─5月期の成績 としては1997年以降で最高を記録した。過去7カ月間の値上がり率は15.5%。 ダウ平均は月間で1.9%高、ナスダックは3.8%高。 一方、週間では、ダウが1.2%安、S&P500が1.1%安、ナスダックが0. 1%安。  

 
米国市場 UWM 一年( 日足 )
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Thursday, May 30, 2013

May Wk5 5月30日 (木) 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
5/30    新規失業保険申請件数 354k 340k 344k

   失業保険継続申請件数 2986k 2950k 2923k

   GDP改定値 2.4% 2.5% 2.5%

   仮契約住宅販売指数 0.3% 1.1% 12.5%
       
DJIA 0.14%/ 15,324.53/ +21.73/
SP500 0.37%/ 1,654.41/ +6.05/
NAS 0.69%/ 3,491.29/ +23.78/
Russ 0.76%/ 994.43/ +7.46/
       
Volume      
Dow Vol 710m/    
SPX Vol 516m/    
NAS Vol 1769m/

+0.52%/

 
NYSE Vol 3376m/ -3.19%/  
VIX 14.83/ +2.42%/  

Adv/ Decline Iss
334
153

Adv/ Decline Vol
1581M
633M

Negative/Positive

 開場10分前  

DOW+9 (0.06%)     SP500 +1.1 (0.07%)     NAS +1.5 (0.05%)
昨日高値更新し、利食い優勢で始まる観測。

       EMC +5.83% 1,530,2148        HAL -2.04% 25,973       
       NEM +1.75% 37,311        TXT -1.34% 2,000       
       GPS +1.70% 100        BHI -0.99% 1,700       
       AXP +1.57% 16,378        DF -0.86% 6,450       
       NOC +1.33% 6,167        AA -0.82% 141,625       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は大幅反落。下げ幅は700円を超えた。1ドル100円台と円高に振れたことで主力輸出株が軟調。内需系も不振で全面安の展開。短期の投機筋の動きは根強く、先物主導で下げ幅を拡大した。 

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反落して取引を終えた。規制当局が債券市 場の一段の改革を計画しているとする報道を背景に証券株が上げたものの、自動車株や空 運株がさえなかった。香港株式市場は続落となり、1カ月ぶりの安値をつけた。米連邦準 備理事会(FRB)が近いうちに緩和策の縮小を開始するのではないかとの懸念を背景に 公益株などの高配当銘柄が下げた。

<東南アジア株式> マニラ市場が2011年9月以来の大幅下落を記録した。米連 邦準備理事会(FRB)が金融緩和策を縮小するとの見方を背景に、リスク回避傾向の投 資家らによって域内の大半の株価指数が下落した。

<ソウル株式市場> 前日とほぼ変わらない水準で引けた。米連邦準備理事会(FR B)が金融緩和を近く縮小する可能性への懸念から方向感が定まらない展開となった。ハ イテク株や自動車株が値を上げたことが相場の支えとなったが、ディフェンシブ銘柄への 利益確定の売りが重しとなった。

<台湾株式市場> アジア市場の株安に追随し反落。石油・電気・ガス指数 が2.8%安と下げをけん引した。電子製品指数 が1.1%安のほか、金融保険 指数 も1.2%安。      

[東京 30日]

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反発。2週間ぶり安値から値を戻す展開となった。これまで 出遅れていた割安と見られる鉱山株に買いが入った。ただ薄商いに加え相場全体の上げも 控えめなことから、市場の警戒感は根強いとみられる。鉱山株ではフレスニロ が6.2%高、ランドゴールド が5.8%高 、ポリメタル が4.9%高。金価格の反発が買いを後押しした。

<欧州株式市場> 反発して終了した。米経済指標が軟調となったことで米連邦準備 理事会(FRB)が当面は緩和規模を縮小させないとの観測が台頭、鉱山関連株に買いが 入った。

[30日]          

商品市場は:(ロイター)

金相場はドル安・ユーロ高や米国の量的緩和策継続に対する期待などを受けて、続伸した。

<原油相場は>米ガソリン在庫減や対ユーロでのドル安を背景に買われ、小反発した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調??

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース   [30日ブルームバーグ]

米GDP改定値:第1四半期2.4%増-在庫や政府支出が下方修正

米失業保険申請:35.4万件に増加、継続受給者は300万人に接近

ロンドン外為:円が下げに転じる、IMFがアベノミクスを支持

5月のユーロ圏景況感:89.4に上昇、予想と一致-景気改善の兆候

スペイン1~3月GDP:前期比0.5%減、速報値と一致-輸出は不調

流行の「2つの責務」、FRBは同時達成困難-ボルカー元議長

ソフトバンクのスプリント買収承認、中国華為除外が条件-スパイ疑惑

豪中銀の来週の利下げ観測後退-鉱山会社は設備投資拡大を計画

海外勢の日本株売買額が最高に、信託銀売越額も最高-暴落の5月4週

中国:TPPの利点や不利益、参加の可能性について検討へ

みずほコーポ、NY拠点の為替アナリストにハラーリ氏採用

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表の1Q実質GDP改定値は前期比年率2.4%と速報値からやや下方修正され、また、週間新規失業保険申請件数は35.4万件、継続受給者数は298.6万人といずれも予想を上回った事で、市場にはQE3継続への期待が戻り、NY株式市場の主要指数は小幅高で始まった。午前10時発表の4月中古住宅販売仮契約は前月比+0.3%と予想を下回り、経済回復がやや鈍いとの懸念から、その後はやや上値の重い推移となった。しかし、QE3減額の先延ばしが期待される中で、午後1時頃から、徐々に押し目買いが追加され、主要指数はじりじりと上昇。アヴァゴ(AVGO)の好決算を受けてテクノロジーが上昇した他、金融、資本財などが買いを牽引。バークシャー・ハサウエー(BRK/A)のミッドアメリカンがNVエナジー(NVE)買収を発表したことから、公益セクターがM&Aへの思惑で上昇。一方、通信、REIT、消費安定は全体に軟調となった。S&P500は午後3時近くに前日比+0.8%の1661.91をつけた後、引けにかけ、材料難の中でやや利益確定売りに押されたが、小幅高を維持して引けた。ダウ平均は+0.14%、S&P500は+0.37%、ナスダック総合は+0.69%となった。セクター別では、金融が+1.07%、テクノロジーが+0.83%、ヘルスケアが+0.68%と確り。他方、通信が-0.96%、消費安定が-0.39%、エネルギーが-0.23%と弱かった。個別銘柄では、大手証券会社による投資判断引き上げを受けたファーストソーラー(FSLR)が+6.55%。自社株買い目標を引き上げたEMC(EMC)が+5.37%。大手証券会社によるグローバル石油サービスセクターの投資判断引き下げの中でハリバートン(HAL)が-2.16%、ベイカーヒューズ(BHI)が-1.92%。

<債券・為替市場>
 午前8時半発表のQ1GDP改定値が+2.4%と予想を若干下回り、同時発表の週間失業保険申請件数が予想を上回る35万4000件となった事を受け、朝方の財務省債はやや買い戻され、10年債利回りは2.115%付近の推移となった。午前10時発表の4月中古住宅販売予約指数は+0.3%と予想を下回り、正午過ぎから10年債利回りは更に若干低下。午後1時発表の7年債入札結果は、応札率が2.70と過去平均を上回り、利回りは予想を2.6bps下回る1.496%となった。これを受け、10年債利回りは2.090%付近まで低下し、午後4時には2.112%付近となった。為替市場では、IMFのリプトン筆頭副専務理事が、アベノミクスを全面的に支持するとコメントしたことなどから、朝方ドル/円は一時101.80近くまで回復。しかし、午前8時半発表の週間失業保険申請件数が予想を上回り、1QGDP改定値が予想を下回ったことから、ドル/円は反落。午後4時に100.77となった。

2013/05/30:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

チャールズ・シュワブ(テキサス州)のトレーディング&デリバティブ部ディレクタ ー、ランディー・フレデリック氏は「FRBの政策変更の可能性については9月ぐらいに ならないと見えてこないのではないか」とした上で、現在の不安定な相場はヘッジ目的の 利食い売りが一因になっていると指摘。利食い売り後はこの日のように安値拾いの買いが 入っているとした。

トムソン・ロイター・スターマインの調べによると、FTSE100銘柄の来年の予 想株価収益率(PER)は11.2倍なのに対し、金属・鉱山株は9.6倍にとどまって おり、最も割安な業種の一つと見られている。 ロンドン・ストーン証券のブローカー、ジョナサン・ロイ氏は「投資家は、これまで の値上がりにあまり関わってこなかった銘柄への新たな投資機会を模索している」とする 一方、米雇用統計が発表される来週末までは買いが入っても膨らまない見込みで、相場は 多少の調整局面を迎えていると話した。
この日に発表された25日までの週の米新規失業保険週間申請件数は季節調整済みで 1万件増の35万4000件と、予想に反して悪化。米経済指標が好調ならFRBが資産 買い入れ規模の縮小を検討するとの観測が出ていたが、こうした観測が後退した。 ETXキャピタルのトレーダー、マーク・プリースト氏は、「この日の米経済指標が 思わしくなかったことで安心感が広がった。軟調な指標はFRBによる量的緩和の維持を 意味することから、指標の悪化が株価の支援要因になる状況が戻ってきた」と述べた。 エクサーヌBNPパリバの株式戦略部門を率いるイアン・リチャーズ氏は、FRBが 緩和策を縮小し始める時期について不透明感が出ているとの認識は示しながらも、「相場 はさらに数カ月間は上昇を続ける」と予想。 スタンダード・ライフ・インベストメンツの世界戦略部門責任者、アンドリュー・ミ リガン氏も、「押し目買い意欲は全般的に今も健在だ」としている。

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May Wk5 5月30日 (木), 2013

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ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:経済指標では、週間の新規失業保険申請件数が予想外の増加となったほか、第1四半 期の米国内総生産(GDP)改定値は前期比年率で2.4%増と市場予想の2.5%増に わずかながら届かなかった。4月の住宅販売保留指数は3年ぶり高水準となったものの、 市場予想は下回った。

中盤ザラ場: 個別銘柄では、会員制倉庫型ストアのコストコ・ホールセール が0.9%安 。四半期(5月12日までの3カ月)決算は、利益が小幅ながら市場予想を上回る一方、 売上高は予想に届かなかった。    

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:反発。さえない経済指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和解除を めぐる懸念が和らいだ。FRBの金融政策をめぐり憶測が飛び交うなか、各市場とも不安定な値動きが続いて いる。前日はダウ平均が100ドル以上値下がりし、米国債利回りは約1年ぶりの水準に 上昇した。  

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