① 開場10分前 DOW (+37) SP500 (+6.25) NAS (+1)
早朝、先物は売られていたが、開場前の経済指標が予想を上回り、その後反転し、プラス圏でスタート。ボーイング続落2%安。シティ 4%安。CBSは、昨日引け後から急騰し、今朝は9%高。EPS46%アップを発表したPNCファイナンシャル、2%高。
アジア市場は:高値更新(ロイター)
<東京市場> 中連日2兆円の活況で、引き続き買い意欲は強く、先高期待の大きさ示す。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続落。一連の中国主要経済指標の発表をあす
に控え、景気敏感株が中心となって値を下げた。
香港株式市場は3日続落。あすの国内総生産(GDP)統計の発表を前に、このところ
値を上げていた景気敏感株に利食い売りが出た。
<東南アジア株式> バンコク市場が3営業日ぶりに反発、出来高も高水準だった。
大型株が最近の下落分を取り戻した。ホーチミン市場は3日ぶりに反落。国有企業の債務や
弱い四半期利益が懸念された。
<ソウル株式市場> 小幅続落。多くの国内企業の第4•四半期決算発表を前に投資家
が積極的な取引を手控える中、サムスン電子が3日続落した。
<台湾株式市場> 3営業日続落。ただ、ファウンドリー(半導体受託製造)世界最大
手の台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)は、四半期決算発表を控えて0.1%高
だった。
欧州市場は:反発、良好な米英指標を受け(ロイター)
<ロンドン株式市場>反発。一部大型株が下げ幅を縮小したことを手がかりに一時
の下げから切り返し、終値としては4年半ぶりの高値をつけた。
<欧州株式市場> 上昇して終了した。米経済指標が良好だったことに加え、仏流通大
手カルフール(CARR)(3.2%高)と英アソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ(ABF)(6.1%高)の売上高が好調だったことなど、企業ニュースが注目を集め、鉱山株の下げが吸収された。
商品市場は:英豪系資源大手のリオ・ティント(RIO)が2012年に140億ドルの評価
損を計上することを明らかにしたことで、資源株に売りが出ていた。
中期情勢
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影響?
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