① 開場10分前
DOW (+30) SP500 (+4) NAS (+10.25)
昨日引け後好決算のSBUXは、4%高。今朝決算発表のハリバートンHALは、4%高。PG、KMBも2%高。RMD 5%高。マットレスのテンパーペディックスTPXは、利益28%減も、アナリストの35%減を上まり、16%大幅高。セレクトコンフォートSCSS利益28%増も、期待を下回り15%安。
アジア市場は:続落(ロイター)
<東京市場> 日経平均は大幅続伸。上げ幅は300円を超えた。15日に付けた取引
時間中の昨年来高値1万0952円31銭には届かなかったが、終値ベースでは2010
年4月30日以来、2年9カ月ぶりの高値となった。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反落して取引を終了。酒造株が下げを主導し
た。ファンドのマネジャーが昨年に売りを出した上位10銘柄のうち、酒造関連が半数を
占めたとの報道が手掛かり。
香港株式市場は反発して終了した。3営業日連続で19カ月半ぶり高値近辺となった。
金融株が支援したほか、深セン市の新経済特区での土地利用をめぐり、中国当局との協議
が報じられた企業の株価も上昇した。
<東南アジア株式> 軟化したものの、この日の下落分をいくらか取り戻した。日銀が
大胆な金融緩和策を発表したことで、東南アジア地域への資金流入が増えるとの楽観論が
浮上、シンガポールやタイの銀行など大型株に、取引終盤で買いが入った。
<ソウル株式市場> 反発して引けた。日銀が金融緩和策を発表し不透明感が払拭され
たことで、ハイテク・自動車銘柄が上昇した。
<台湾株式市場> 反発。2012年12月の海外受注総額が前年同月比8.5%増と
なったことを受け、電機株や機械株が上昇した。
欧州市場は:小反落(ロイター)
<ロンドン株式市場> 小反落。金融・鉱山株が売られ、このところの上昇が一服した。
銀行株の下げがきつく、クレディ・スイスが英株への戦略投資を削減するとのニュースもロンドン市場の重しと
なった。
<欧州株式市場> 反落。利食い
売りが優勢となったことに加え、複数の独銀が投資銀行業務分離の可能性について当局か
ら調査するよう求められたとの報道を受け、警戒感が広がった。メディア大手ビベンディの通信部門SFRの最高経営責任者
(CEO)が国内紙とのインタビューで携帯電話サービス料金を最大25%引き下げてい
ることを明らかにし、通信株が安い。
商品市場は:相場は手じまい売りが継続し、3日続落した。原油は、最近の上伸を受けた利益確定売りなどに押され、小反落した。
中期情勢
通貨戦争の懸念 - 欧州、米国
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影響?
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