Saturday, January 26, 2013

Jan Wk4 1月25日(金), 2013


DJIA NASDAQ
日付時間指  標 結果 予想 前回
1/25  10:00  新築住宅販売件数 369k 385k 398k

            

       

      




       
DJIA (+0.51)/ 13,895.98/ +70.65/
SP500 (+0.54)/ 1,502.56/ +8.14/
NAS (+0.62)/ 3,149.71/ +19.32/
Russ (+0.56)/ 905.24/ +5.04/
       
Volume      
Dow Vol 687m/    
SPX Vol 559m/    
NAS Vol 1829/ -9.84%/  
NYSE Vol 3381/ -6.29%/  
VIX 12.89/ +1.58%/  !

Adv/ Decline Iss
378
113

Adv/ Decline Vol
1838M
537M

positive/
セクターSP500 銘柄数 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
/
▌+0.54
+5.48 +5.48 +5.48
エネルギー
/
▌▌+0.87
+7.56 +7.56 +7.56
素 材
▌+0.38
+5.69 +5.69 +5.69
資本財
/
▌+0.42
+6.71 +6.71 +6.71
一般消費財
/
▌▌+1.03
+7.26 +7.26 +7.26
生活必需品
-0.-0.
▌+0.51
+5.25 +5.25 +5.25
ヘルスケア
/
▌+0.76
+7.26 +7.26 +7.26
金 融
/
▌▌+0.47
+6.46 +6.46 +6.46
テクノロジー
//
▌+0.12
+1.30 +1.30 +1.30
通 信
/
▌▌+0.36
+0.48 +0.48 +0.48
公 益
//
▌▌+0.55
+3.83 +3.83 +3.83

S&P500の全10セクターがプラスで終わり、エネルギー、消費循環、ヘルスケアが特に上がった。

 開場10分前   DOW (+30)      SP500 (+4)     NAS (+10.25)

昨日引け後好決算のSBUXは、4%高。今朝決算発表のハリバートンHALは、4%高。PG、KMBも2%高。RMD 5%高。マットレスのテンパーペディックスTPXは、利益28%減も、アナリストの35%減を上まり、16%大幅高。セレクトコンフォートSCSS利益28%増も、期待を下回り15%安。  

アジア市場は:続落(ロイター)

<東京市場> 日経平均は大幅続伸。上げ幅は300円を超えた。15日に付けた取引 時間中の昨年来高値1万0952円31銭には届かなかったが、終値ベースでは2010 年4月30日以来、2年9カ月ぶりの高値となった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反落して取引を終了。酒造株が下げを主導し た。ファンドのマネジャーが昨年に売りを出した上位10銘柄のうち、酒造関連が半数を 占めたとの報道が手掛かり。  香港株式市場は反発して終了した。3営業日連続で19カ月半ぶり高値近辺となった。  金融株が支援したほか、深セン市の新経済特区での土地利用をめぐり、中国当局との協議 が報じられた企業の株価も上昇した。

<東南アジア株式> 軟化したものの、この日の下落分をいくらか取り戻した。日銀が 大胆な金融緩和策を発表したことで、東南アジア地域への資金流入が増えるとの楽観論が 浮上、シンガポールやタイの銀行など大型株に、取引終盤で買いが入った。

<ソウル株式市場> 反発して引けた。日銀が金融緩和策を発表し不透明感が払拭され たことで、ハイテク・自動車銘柄が上昇した。  

<台湾株式市場> 反発。2012年12月の海外受注総額が前年同月比8.5%増と なったことを受け、電機株や機械株が上昇した。

欧州市場は:小反落(ロイター)

<ロンドン株式市場> 小反落。金融・鉱山株が売られ、このところの上昇が一服した。  銀行株の下げがきつく、クレディ・スイスが英株への戦略投資を削減するとのニュースもロンドン市場の重しと なった。

<欧州株式市場> 反落。利食い 売りが優勢となったことに加え、複数の独銀が投資銀行業務分離の可能性について当局か ら調査するよう求められたとの報道を受け、警戒感が広がった。メディア大手ビベンディの通信部門SFRの最高経営責任者 (CEO)が国内紙とのインタビューで携帯電話サービス料金を最大25%引き下げてい ることを明らかにし、通信株が安い。                        

商品市場は:相場は手じまい売りが継続し、3日続落した。原油は、最近の上伸を受けた利益確定売りなどに押され、小反落した。 

中期情勢

通貨戦争の懸念 - 欧州、米国

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影響?

ヘッドラインニュース

メルケル独首相が日本に懸念、通貨安競争リスク言及

欧州株式市場=主要指数が年初来高値、独成長の兆しで

NY外為(25日):ユーロ上昇、銀行がECB資金を予想以上に返済へ

ECBの3年物資金、来週の繰り上げ返済は予想以上-ユーロ上昇

米アマゾンが音声認識ソフトのイボーナ買収、アップルに攻勢へ

IKA石田委員、付利撤廃と固定金利オペ利率など提案=日銀議事要旨

米新築一戸建て住宅販売:12月は7.3%減の36万9000戸-予想下回る

米国債(25日):続落、銀行のECB資金返済計画で安全逃避が反転

米財務次官:為替市場で各国は「ゲームのルール」に従うだろう

IMF専務理事:ユーロ危機、各国首脳はまだ気を緩めてはならない

1月のドイツIfo景況感は104.2、3カ月連続で上昇-回復の兆候

1月25日の欧州マーケットサマリー:株は1年11か月ぶり高値

伊モンテ・パスキの資本増強、株主らが承認-公的支援に道

武田薬の糖尿病治療薬「アログリプチン」、米FDAが承認

【日本株週間展望】TOPIX12週続伸へ、景気好転期待とリスク選好

 

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場> 1月独IFO景況感指数が104.2と予想を上回り、米国では、プロクター&ギャンブル(PG)の決算を始め、寄り前発表の企業決算が比較的堅調となったことから、NY株式市場の主要指数は買い優勢で始まった。しかし、午前10時に発表された12月新築住宅販売件数が36.9万件と若干予想を下回り、また、S&P500が1500をつける中で目標達成感も生まれ、その後はやや利益確定売りが見られた。S&P500は午前11時近くに前日引値近くまで後退。しかし、プロクター&ギャンブル(PG)の他、KLAテンコー(KLAC)、ハリバートン(HAL)、スターバックス(SBUX)、ベリサイン(VRSN)等幅広い企業が予想を上回る決算を発表したことなどを背景に、その後、主要指数は再び反発に転じた。午後にはじり高の推移となり、午後3時近くにS&P500は前日比+0.6%の1503.26まで上昇。消費循環、エネルギー、消費安定などが牽引した。引けにかけて、若干の利食い売りをこなし、ダウ平均、S&P500はほぼ高値引けとなった。ダウ平均は+0.51%、S&P500は+0.54%、ナスダック総合は+0.62%となった。S&P500の全10セクターがプラスで終わり、特に、消費循環が+1.03%、エネルギーが+0.87%、ヘルスケアが+0.76%と牽引。個別では、好決算を発表したKLAテンコー(KLAC)が+8.41%、ハリバートン(HAL)が+5.05%、スターバックス(SBUX)が+4.1%。ハスブロ(HAS)は決算速報が予想を下回り-2.96%。アップル(AAPL)は昨日に続き利益確定売りが継続し-2.36%。ウェアーハウザー(WY)が一部の強気予想に決算が届かずー1.75%。

<債券・為替市場>独1月IFO企業景況感指数が104.2と予想を上回ったほか、ECBが発表した3年物資金(LTRO)返済計画では、欧州銀行による返済額が予想を上回る見込みとなり、これらを背景に、朝方から財務省債は売り優勢となった。また、プロクター&ギャンブルを始めとする好決算発表で株式市場が堅調に推移する中、資金のシフトが見られ、10年債利回りは終日上昇基調となった。午後4時の10年債利回りは1.940%付近となった。為替市場では、日本の12月消費者物価指数が予想以下の-0.2%となったことから、デフレ脱却にむけ、金融緩和への圧力が強まるとの見方が強まり、ドル/円は午前8時過ぎに91.19まで上昇。その後も株式市場が堅調に推移する中で、ドル/円は91円をはさみ小動きとなり、午後4時には90.93となった。

米国野村證券作成測。

メモ:

中国物価上昇で景気刺激策弱める観測

通貨戦争回避すべし、欧州勢より。

Endo of Col 1
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Jan Wk4 1月25日(金)                                                                                                  Twitter(日本語)

ア ジ ア
 日本 +2.88% 
 香港 -0.08% 
 上海 -0.49% 
 インド +0.90% 
欧   州
 イギリス +0.31% 
 フランス +0.69% 
 ドイツ +1.42% 
 スペイン +0.68% 
商   品
  1658.40 
 原油 96.09 
  3.66 
 ボラ 12.89 
為   替
 ドル円 90.87 
 ユーロドル 1.34 
 ドルINDEX 79.70 
 米十年債 1.95 

序盤ザラ場: ドメインレジストリのVRSN 6%、キャンピングカーの(THO) 3%、のギャップアップ。3%月次新規住宅販売件数の軟化が発表される中、朝方の商いの後は、急速に値を消し、様子見となった。その後反発に転じる。エネルギーとハイテク部門が上昇トレンドに転換した。ハリバートんの4%高、KLAC 9%高、CRUS 7%高、また高時価総額のアップルが小幅高で相場を引率した。

中盤ザラ場:午前中の反転後は、昼に向けて続伸し、ギャップアップ値を越えて、ダウは、高値更新となった。アップルは、出来高を集めながら反落に転じたが、他が総じて堅調で相場を支えた。エクスペディア(EXPE)、プライスライン(PCLN)、双方4%高。中国のシートリップ(CTRP)は、12%の大幅安となった。採鉱機器のテレックスTerex (TEX)は、10%高、トラックメーカーのオッシュコッシュOSKは、14%高。その他、ネットフリックス(NFLX)14%高と続伸。タッチパネルのSYNAシナプティックス16%高。半導体の(LSCC) 15%高。ソフトのTIBX 5%高。家庭用清涼飲料水メーカーSODAは、大商いで4%高。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 終盤始め、出来高が薄れる中、インデックスは、高値続伸。半導体関連が堅調。住宅建設業のスタンダードパシフィックグループ(SPF) 4%高、NVR 3%高が、薄商いの中上昇した。ソーラーウィンド (SWY)が商いを集め4%高。キューリグ(Keurig)コーヒーメーカーの(GMCR)に商いが集まり上昇が加速した。

引け後、明日は:若干の利食い売りをこなし、ダウ平均、S&P500はほぼ高値引けとなった。ダウ平均は+0.51%、S&P500は+0.54%、ナスダック総合は+0.62%となった。S&P500の全10セクターがプラスで終わり、特に、消費循環が+1.03%、エネルギーが+0.87%、ヘルスケアが+0.76%と牽引。来週月曜は、耐久財受注と、中古住宅保留件数。キャタピラ決算。

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