① 開場10分前
DOW (+7) SP500 (+1) NAS (-8)
昨日の急騰からさらに上伸を狙いたく、ダウもSPも値を崩さずスタートだが、ナスダックは、売りに押されている。純利益53%アップのモルガンスタンレーが7%のギャップアップ。GEも利益19%アップで開場前から4%高。一方、消費者金融のキャピタルワンCOFは、7%ギャップダウン。
アジア市場は:高値更新(ロイター)
<東京市場> 中連日2兆円の活況で、引き続き買い意欲は強く、先高期待の大きさ示す。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は3営業日ぶりに反発。第4・四半期の中国国 内総生産(GDP)伸び率が市場予想をやや上回ったことを受け、景気動向に敏感な銘柄 が市場の上昇を主導した。 香港市場も反発。終値は1年7カ月半ぶりの高値。中国GDPを受け、景気敏感株が相 場の上昇を主導した。
<東南アジア株式> ジャカルタ市場の株価が過去最高値を更新して引けた。消費関連 株が主導し、週間ベースで1年1カ月ぶりの大幅上昇となった。決算シーズンを迎えた銀 行株を買い手が好み、バンコク市場は17年半ぶりの高値で終了した。
<ソウル株式市場> 反発。前日発表された米指標が強い内容となったことに加え、こ の日発表された第4・四半期の中国国内総生産(GDP)統計が予想とほぼ一致したこと を受け、楽観ムードが広がった。
<台湾株式市場> 4営業日ぶりに反発。アジア株式市場の上昇に追随した。好調な四 半期決算を発表したファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造 (TSMC)が上昇測
欧州市場は:反落、軟調な米英指標を嫌気(ロイター)
<ロンドン株式市場> 続伸し4年超ぶり高値で引けた。英小売売上高が弱い内容だっ たものの、中国の国内総生産GDP統計が予想を上回ったことを受け、鉱山株に買い が入った。 FTSEは2008年半ば以来の高値で取引を終えた。12月の英小売売上高は予想外の前月割れとなったものの、市場関係 者は国内経済よりも世界経済全体を重視したもよう。 鉱山株は0.2%高。 鉄鋼メーカーのエブラズ(EVRE.L)は4.5%高。 弱い英小売売上高を受けて為替市場でポンドが売られるなか小売株が下落。キングフィ ッシャー(KGF.L)は4.3%安。
<欧州株式市場> 反落。米・英のさえない指標を嫌気し、小売株を中心に売りが膨ら んだ。 12月の英小売売上高は予想外の前月割れ。1月の米ミシガン大消費者信頼感速報値は 約1年ぶりの低水準となった。これら指標は世界の経済成長見通しに影を落とし、市場の センチメントを悪化させた。 堅調な中国指標を手がかりに資源株が上昇したもの の、小売株の売りに押される格好となった。
商品市場は:今朝は、中若干軟化しているが、金も原油も週間で2%上昇。銀は週間で4.4%上がり、天然ガスも週間で5.7%高となっている。
中期情勢
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影響?
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