Saturday, January 26, 2013

Jan Wk 4 週間市況 2013


Weekly change    
DJIA (+2.21)/ 13,895.98/ +62.51/
SP500 (+1.49)/ 1,502.96/ +6.58/
NAS (+0.44)/ 3,149.71/ +8.47/
Russ (+1.67)/ 905.24/ +6.43/
       
Volume      
Dow Vol 619m/    
SPX Vol 559m/    
NAS Vol 1767/ -5.23%/  
NYSE Vol 3619/ -34.25%/  
VIX 12.89/ -5.01%/  !!!

Adv/ Decline Iss
360
131

Adv/ Decline Vol
1769M
717M

positive/
セクターSP500 銘柄数 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
/
▌+0.54
+5.48 +5.48 +5.48
エネルギー
/
▌▌+0.87
+7.56 +7.56 +7.56
素 材
/
▌+0.38
+5.69 +5.69 +5.69
資本財
/
▌+0.42
+6.71 +6.71 +6.71
一般消費財
/
▌▌+1.03
+7.26 +7.26 +7.26
生活必需品
-0.-0.
▌+0.51
+5.25 +5.25 +5.25
ヘルスケア
/
▌+0.76
+7.26 +7.26 +7.26
金 融
/
▌▌+0.47
+6.46 +6.46 +6.46
テクノロジー
//
▌+0.12
+1.30 +1.30 +1.30
通 信
/
▌▌+0.36
+0.48 +0.48 +0.48
公 益
//
▌▌+0.55
+3.83 +3.83 +3.83

来週のスケジュール:

<28日月> 12 月耐久財受注(22:30) 12 月中古住宅販売仮契 約(29 日 0:00)

米2 年国債入札    米決算:キャタピラー、ヤフー、VM ウェア。

<29日火> インド準備銀行金融政策決定会合

FOMC(~30 日)/ 11 月S&P ケース・シラー住宅価格指数 (23:00)/米1 月消費者信頼感指数(30 日 0:00)/米5 年 国債入札/米決算:コーニング、ファイザー、アマゾン、フォード

<30日水> 中国決算:レノボ・グループ 米10-12 月期GDP(22:30) 米1 月ADP 雇用統計/米7 年国債入札 米決算:ボーイング、クアルコム、フェイスブック

<31日木> 米12 月個人所得(22:30) 米1 月シカゴ購買部協会景気指数(23:45) ブラジル12 月失業率(20:00) 米決算:ダウ・ケミカル、アンダーアーマー、UPS、マスターカード。  

<28日金> 中国1 月製造業PMI(10:00) インドネシア1 月消費者物価(13:00) 米1 月雇用統計(22:30)/米1 月ISM 製造業景気指数(2 日 0:00)/米12 月建設支出(2 日 0:00)/米1 月新車販 売台数(2 日 7:00)/米決算:エクソンモービル、シェブロン、メルク。

その他重要スケジュール:

2月7日(木)- ECB理事会、 ECB首脳会議〜8日まで

2月8日(金)中国消費者物価、生産者物価。米国12月貿易収支。                        

 

来週の株式市場は:

来週は29─30日に今年初の連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。市場関係者の間では、連邦準備理事会(FRB)が来年以降も超金融緩和を継続するとの見方が多い。 2月1日には1月の雇用統計が発表となる。ロイターがまとめた非農業部門雇用者数のアナリスト予想は15万5000人増。失業率は7.8%で横ばいと予想されている。

スターン・アジーの資産運用担当プレジデント、ジェリー・ハリス氏は「1500を超える水準が続けば、利食い売りが出やすくなる。最近の新規失業保険申請件数を受けて雇用統計への期待が高まっており、予想を下回れば株価上昇の大きなリスクとなる」と述べた。 今週は、キャタピラー(CAT.N: 株価, 企業情報, レポート)、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O: 株価, 企業情報, レポート)、フォード・モーター(F.N: 株価, 企業情報, レポート)、ファイザー(PFE.N: 株価, 企業情報, レポート)などの決算発表も予定されている。 S&P500指数採用銘柄の株価収益率(PER)は15.66倍と、長期的な水準の15倍を若干上回る程度で、投資家の間でバブルの懸念は出ていないという。

 

メモ:

中国物価上昇で景気刺激策弱める観測。

Endo of Col 1
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DJIA WK4週間チャート(1/21-25)

中古住宅販売の悪化を受けて、ドルが対円で下げ幅を拡大。開場前決算発表のデュポンDD、ジョンソンジョンソンJNJ、デルタDALは、小幅な値動きに留まった。一方測。PKGは、好決算にも関わらず利食いで4%安。

 

DJIA WK4週間チャート(1/21-25)

火曜日の米国市場では保険のトラベラーズなどが市場予想を上回る決算を発表したことが好感された。

 

DJIA WK4週間チャート(1/21-25)

中古住宅販売の悪化を受けて、ドルが対円で下げ幅を拡大。開場前決算発表のデュポンDD、ジョンソンジョンソンJNJ、デルタDALは、小幅な値動きに留まった。一方測。PKGは、好決算にも関わらず利食いで4%安。

 

DJIA WK4週間チャート(1/21-25)

中古住宅販売の悪化を受けて、ドルが対円で下げ幅を拡大。開場前決算発表のデュポンDD、ジョンソンジョンソンJNJ、デルタDALは、小幅な値動きに留まった。一方測。PKGは、好決算にも関わらず利食いで4%安。

 

今週の米国株式市場は、過去最高値をうかがう展開が予想されている。今月は、予想を上回る企業業績、住宅・労働市場の改善、「財政の崖」回避などを背景に株価が急伸、株式投信に再び資金が流入している。 S&P総合500種指数.SPXの年初来上昇率は5.4%。ストラテジストが年央の目標としていた1500をすでに上回った。ダウ工業株30種.DJIも、2007年10月につけた過去最高値まであと2%に迫っている。 S&P500種指数は4週連続の上昇。前週末は8営業日続伸と、2004年以来の連騰記録を達成した。終値で1500を上回ったのは約5年ぶり。 ユナイテッドICAPのテクニカルアナリスト、ウォルター・ジマーマン氏は「上値抵抗線の1510を抜ければ、2007年の高値を上抜ける可能性が劇的に高まる」と指摘。「そうなれば、数年で1800付近まで上昇する可能性がある」と述べた。 S&P500種指数の日中ベースの過去最高値は2007年10月11日につけた1576.09。

<株式投信に資金流入> S&P500の業種別指数は、株式投信への資金流入を背景に、10指数すべてが年初来で上昇している。 トムソン・ロイター傘下のリッパーが24日発表したデータによると、直近週の株式投信への資金流入額は36億6000万ドル。3週連続で大幅な流入超を記録した。業種別指数の年初来上昇率は、エネルギーが6.6%、工業が6.3%。ディフェンシブ株の通信は0.1%。 前週末はニューヨーク証券取引所だけで、350銘柄以上が新高値をつけた。 コンバージExグループのチーフマーケットストラテジスト、ニコラス・コラス氏は「大型株・小型株を問わず買われている。投資家は株式に幅広く投資したいようだ」と述べた。 先週は、アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)が決算発表を受け急落したが、市場全体は持ちこたえた。 ただ、過去数日は、新安値銘柄数に対する新高値銘柄数の比率が低下しており、今後、株価上昇が失速する可能性もある。逆張り指標やモメンタム系指標も相場上昇が行き過ぎである可能性を示唆しつつある。

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