Wednesday, February 6, 2013

Feb Wk1 2月05日(火), 2013


DJIA NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
2/5   10:00  ISM非製造業景況指数 55.2 55.2 55.7

         

         

         

   


       
DJIA +0.71%/ 13,979.30/ +99.22/
SP500 +1.04%/ 1,511.29/ +15.58/
NAS +1.29%/ 3,171.58/ +40.41/
Russ +0.99%/ 908.22/ +8.94/
       
Volume      
Dow Vol 694m/    
SPX Vol 576m/    
NAS Vol 2125m/ +15.10%/  
NYSE Vol 3527m/ +6.98%/  
VIX 13.72/ -6.48%/  

Adv/ Decline Iss
431
59

Adv/ Decline Vol
2332M
338M

Strongly Positive
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
▌▌▌+1.01
+1.01 +6.24 +6.24
エネルギー
▌▌▌+0.93
+0.93 +8.59 +8.59
素 材
▌▌▌+1.20
+1.20 +5.01 +5.01
資本財
▌▌▌+1.10
+1.10 +6.78 +6.78
一般消費財
▌▌+0.59
+0.59 +6.27 +6.27
生活必需品
▌▌+0.78
+0.78 +6.46 +6.46
ヘルスケア
▌▌+0.83
+0.83 +8.14 +8.14
金 融
▌▌▌+1.39
+1.39 +7.25 +7.25
テクノロジー
▌▌▌+1.14
+1.14 +2.50 +2.50
通 信
▌▌▌▌1.89
+1.89 +4.11 +4.11
公 益
/-/
▌+0.20
+0.20 +4.92 +4.92

全セクター、プラス

 開場10分前  

DOW +45 (0.32%)        SP500 +5.5 (0.36%)       NAS +10.25 (0.32%)

英ケーブルテレビ第2位のヴァージン・メディアは、米メディア大手、リバティグローバルに株式を売却する方向で交渉を進めているとのニュースでバージンメディア(VMED)は、20%高。リバティLBYAは、変わらず。アーチャーダニエルズ、エステーローダ、レブロンなどが3%高。携帯関連、英外国株のアームホールディングARMHは、5%高。  

アジア市場は:急落(ロイター)

<東京市場> 日経平均は終値で1万1000円台回復、2年9カ月ぶり。目先の上値めどとなっていた節目1万1000円を明確に上抜いたことで強気な見方が広がりつつある。次のターゲットは2010年4月5日高値の1万1408円17銭が意識されてくる。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は前場の下げから切り返し、3営業日続伸して 終了した。不動産関連銘柄が堅調で、金融株やエネルギー関連株の下げを相殺した。

香港株式市場は続落し、昨年11月8日以来の大幅な下げを記録した。  中国石油化工(シノペック)は31億ドル相当の新株発行を受け、6.4% 下落し、相場を圧迫した。 

<東南アジア株式> 利食い売りで総じて下落。シンガポール市場では1週間ぶり安値。 ジャカルタ市場は、インドネシアの2012年10─12月期の国内総生産(GDP)が 予想を下回ったのを受け、過去最高値から後退して引けた。  マニラ市場.PSIは4日に付けた最高値を更新して終了した。

<ソウル株式市場> 銀行セクターの決算発表を控え4営業日続落。ユーロ圏の政治的 不透明感が投資家心理を圧迫している。  メモリーチップメーカー、SKハイニックスは2.5%安で終了。   小幅続落。上昇して寄り付いたが、ウォン高やさえない企業業績 を嫌気して売り優勢となった。  ウォン高の影響が懸念され起亜自動車は2.5%下落した。現代自動車 は1.5%下落。   

<台湾株式市場> 反落し。スマートフォン(多機能携帯電話)大手の宏達国際電子 (HTC)は、1─3月期の売上高が横ばいから17%低下するとの見通しを 示したのを受け、ストップ安を付けた。

欧州市場は:反発(ロイター)

<ロンドン株式市場> 前日の急落後、反発して終了した。一連のユーロ圏経済指標が 好調だったことで市場心理が好転した。  FT100種総合株価指数.FTSEは前日、スペインとイタリアの政局不安を受け 1.58%下落していた。 サクデン・フィナンシャル・プライベート・クライアンツのアナリスト、ジャック・ポ ラード氏は前日の動きについて、「欧州で新たに発生した懸念が市場の底流にあるものの、 広い視野から見た経済情勢は大きく変化していない。このため、前日の動きは基調的な変 化というよりは、ポジション調整に基づくものだったとみている」との見方を示した。    この日は原油市場で北海ブレント先物がLCOc1が1バレル=117ドルに向け回復。 エネルギー関連株に買いが入り、同セクターだけでFT100種指数を11ポイント以上 押し上げた。このうち石油大手BPが5ポイント貢献。BGグループも朝方 の下げから回復し、相場押し上げに寄与した。  英半導体設計大手のARMは4.4%高。第・四半期決算が予想を上回ったこ とで買われた。 。

<欧州株式市場> 1月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)改定値は、総合 指数が速報値をやや上回り、2012年3月以来の高水準となった。銀行株の上昇が目立ち、スペインのサンタンデールは3%、BBVA は2.3%、それぞれ上昇。仏BNPパリバも1.9%高となった。  ミュンヘン再保険は予想を上回る増配を好感して3.9%高。  英BPも第4・四半期の利益が予想を上回り、1.4%上昇した。  オランダの通信大手KPNは流れに逆行して16%急落。同社はこの日、第4 ・四半期に純損失を計上したことを受け、40億ユーロ(54億ドル)の株主割当増資を実 施し、債務を削減する計画を明らかにした。 、       

商品市場は:金は、景気見通し楽観で反落。原油先物相場は、好調な経済指標で ブレント、WTIともに反発。

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

トヨタ:200億円赤字から1500億円黒字へ為替変動で500億円の純利益増加

日銀総裁:任期満了前の3月19日に副総裁とともに辞職-首相に伝える

米ISM非製造業景況指数:1月は55.2に低下、予想は55

デュークFRB理事:住宅市場が回復を後押し-景気の先行きを楽観

米共和党:赤字削減のための歳入増加は支持しない-下院院内総務

オバマ米大統領:自動的な歳出削減の先送りを議会に要請へ

ECBのバランスシートが11カ月ぶり水準に縮小-銀行が長期融資返済

ゴールドマンのコーン社長:欧州は根本的な問題に直面している

仏大統領、ユーロ相場に現実的な「中期的水準」設定を-輸出促進狙う

イタリア:ベルルスコーニ氏がベルサニ氏との差縮める-税還付約束で

イラン、核問題協議を26日に再開することで合意-アシュトンEU代表

中国当局の船舶活動めぐる日本の抗議、駐日大使が拒否-新華社ス

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>ユーロ圏1月PMI総合指数が48.6と予想を上回ったことから、欧州株式市場が堅調に上昇する中、これを好感してNY市場の主要指数は堅調に寄り付いた。コンピュータ・サイエンシズ(CSC)、アーチャーダニエルズ(ADM)などの企業決算が予想を上回った事も好材料となった。午前10時発表の1月ISM非製造業指数は55.2と予想を若干上回った。これらを受け、グローバル経済の回復トレンドを示すとして、主要指数はその後も確りを維持。S&P500は午前11時前に1510に達し、その後昼過ぎまでほぼこの水準で推移した。通信や公益等のディフェンシブ・セクターの一部に利食い売りが見られた一方、金融、資本財、テクノロジーが堅調。午後1時過ぎに、オバマ大統領が自動歳出カットの更なる延期を提案した事をきっかけに、主要指数は更に穏やかに上昇。S&P500はじりじりと上値を切り上げ、午後3時近くには1515近くに達した。その後は若干の利益確定売りが見られたが、結局主要3指数は全て堅調に引けた。ダウ平均は+0.71%、S&P500は+1.04%、ナスダック総合は+1.29%となった。S&P500の10セクター全てがプラスとなり、特にテクノロジーが+1.42%、ヘルスケアが+1.19%とリード。一方、公益が+0.19%、通信が+0.20%と小幅高に留まった。個別では、上記のコンピュータ・サイエンシズ(CSC)が+9.16%、アーチャーダニエルズ(ADM)は+3.31%。また、エスティ・ローダー(EL)が12月期決算実績が好感され+6.00%となった。一方、マグロウ・ヒル(MHP)がCDOに絡んで司法省からの提訴を受け-10.70%。ムーディーズ(MCO)も連れ安の-8.82%。

<債券・為替市場>ユーロ圏1月PMI総合指数が48.6と予想を上回り前月比上昇したことから、欧州経済への楽観的見方が広がり、欧州株式市場が上昇するに伴い、NY朝方の財務省債は利食い売りに押された。10年債利回りは2.016%付近まで上昇。午前10時発表の1月ISM非製造業指数は55.2と予想を上回り、欧米ともに経済データが堅調として、10年債利回りは2.010%をはさむ水準で推移。午後4時の10年債利回りは2.003%付近となった。為替市場では、ルクセンブルグのフリーデン財務相が、ユーロ高は域内経済の現実を反映しており特に懸念されるものではないと発言したことなどから、ユーロが対ドル、対円で上昇。ドル/円は白川日銀総裁が予想より早く3月19日に辞任すると表明したことから円売りが進み、NY市場で日中93.00~93.50のレンジで推移。午後3時過ぎから一段の円売りが見られ午後4時のドル/円は93.54となった。

2013/02/05:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

米デル、株式非公開化で合意 買収額は約244億ドル

米パソコンメーカー大手デル(DELL)は5日、創業者のマイケル・デル最高経営責任者(CEO)と買収ファンドのシルバー・レイク・パートナーズが率いる企業連合(コンソーシアム)が244億ドルで同社を買収し、非公開化することで合意したと発表した。昨今の金融危機以降では、最大規模のレバレッジド・バイアウトになる。マイクロソフトも約20億ドルを出資するほか、バンク・オブ・アメリカ、メリル・リンチ、バークレイズ、クレディ・スイス、RBCキャピタル・マーケッツなどの大手金融機関から買収資金を調達する。  デル株主には1株当たり現金13.65ドルを支払う。  これは、非公開化協議が報道される前の平均株価(11ドル)からは約24%のプレミアムとなるが、1年前の株価(17.61ドル)は大幅に下回る。

Endo of Col 1
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ア ジ ア
 日本 -1.90% 
  香港 -2.27% 
 上海 +0.20% 
 インド -0.46% 
欧   州
 イギリス +0.58% 
  フランス +0.95% 
 ドイツ +0.35% 
 スペイン +2.20% 
商   品
  1673.00 
 原油 96.58 
  3.77 
 ボラ 13.72 
為   替
 ドル円 93.72 
 ユーロドル 1.358 
 ドルINDEX 79.54 
 米十年債 2.02 

序盤ザラ場: 開場直後、出来高を集め、勢い良く急騰した。1月のサービス部門の経済成長が鈍化した。昨日決算後下落したヤムブランズは、ギャップダウンで続落完全に底割れとなった。ソーラーウィンドSWIは、3%安。。

中盤ザラ場:DELLの買収騒ぎで、ナスダックが出来高を集めた。出昨日引け前急落のマグロウヒルは続落、5%大幅安。アームホールディングARMH5%高。台所キャビネットメーカーのアメリカンウッドマークAMWD出来高を集めて5%高。エステーローダ通常の8倍の出来高で7%高。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 昨終盤から引けに掛けて軟化したが、月曜の大幅安をほぼ取り返して終了できた。ボナンザエネルギーは、5%高と高値更新。3Dシステムズは、続伸し直近の下落トレンドから反発している。D.R.ホートンDHI、ゲネリックホールディングGNRCが3%高。ディラードDDSも反発月曜の下げを取り消した。ソーラーウィンドSWIは、大幅安で下落トレンド続行。ソーTHOも大商いの中、続落大幅安、50日割れとなった。

引け後、明日は:引け後、食パンのパネラブレッドPNRA、CERN、TRMB、ディズニーDISなど多数。

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