Wednesday, February 27, 2013

Feb Wk4 2月27日 (水), 2013

DJIA NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
2/27 8:30   新築住宅販売件数 437k 385k 378k

8:30   消費者信頼感指数 69.6 62.0 58.4

10:00   バーナンキFRB議長証言      

         

   
   
       
DJIA +1.26%/ 14,075.37/ +175.24/
SP500 +1.27%/ 1,515.99/ +19.05/
NAS +1.04%/ 3,162.25/ +32.61/
Russ +1.10%/ 909.92/ +9.86/
       
Volume      
Dow Vol 818m/    
SPX Vol 479m/    
NAS Vol 1702m/

-5.94%/

 
NYSE Vol 3606m/ -12.81%/  
VIX 14.73/ -12.69%/  

Adv/ Decline Iss
466
24

Adv/ Decline Vol
2083M
163M

Extreme Positive
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
▌▌+1.30
+1.44 +6.69 +6.69
エネルギー
▌▌▌+1.53
-0.08 +7.51 +7.51
素 材
▌▌▌+1.68
-1.88 +1.81 +1.81
資本財
/
▌▌▌▌+1.86
+2.17 +7.91 +7.91
一般消費財
▌▌▌+1.51
+0.97 +6.66 +6.66
生活必需品
▌▌+0.61
+3.16 +8.97 +8.97
ヘルスケア
▌▌+1.15
+1.26 +8.61 +8.61
金 融
▌▌▌+1.62
+1.34 +7.19 +7.19
テクノロジー
▌▌+0.88
+0.62 +1.98 +1.98
通 信
-
▌▌+0.88
+2.41 +4.65 +4.65
公 益
/
▌▌+0.93
+1.36 +6.14 +6.14

 

 開場10分前  

DOW +11 (0.08%)        SP500  +1.30 (0.09%)       NAS  +4 (0.15%)

ステイプルズ(12%高)の買収協議の報道と、オフィスデポ(29%高)とオフィスマックス(19%)高の合併交渉の話題で、これらが急騰し、先物は小高い

       EXPD +5.59% 1,067        FSLR -15.02% 559,150       
       COH +4.54% 607,890        TGT -2.81% 647,222       
       EIX +3.79% 1,500        NRLX -1.94% 4,492       
       SPLS +3.25% 3,400        BBY -1.70% 6,200       
       DOW +2.14% 500        LMT -1.31% 1,198       

アジア市場は:反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は続落。終値が1万1300円を下回るのは2月15日以来。 イタリアの政局不安に伴う円高継続や、米歳出の強制削減問題などが嫌気され、安値引け となった。自動車やハイテク、金融など主力株が軟調。ただし、前日に大規模補正予算が 成立したことでインフラ整備関連など内需の一角は底堅かった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反発して引けた。投資規則の緩和や短期 金融市場での流動性拡大への期待を背景に証券株が買われ、相場の上げを主導した。  香港株式市場は値動きの荒い展開のなか、2カ月ぶりの安値から小反発して引けた。 この日は企業決算が焦点となり、アパレル小売りのエスプリ・ホールディングス (0330.HK)が下落する一方、保険大手AIAグループ(1299.HK)が大幅上昇した。

<東南アジア株式> ジャカルタ市場の総合株価指数が終値ベースの過去最高値に上昇 した。国営通信テルコム(TLKM.JK)など大型株が上げたことに加え、米格付け大手スタン ダード・アンド・プアーズ(S&P)の上向きなリポートを受けて銀行株への投資意欲が 高まった。  ジャカルタ市場の総合株価指数.JKSEは1.14%高。この日の上昇率は5週間超ぶ りの大きさだった。25日に付けた終値ベースの過去最高値4696.11を上回った。  テルコムは出来高トップで3.1%高。

<ソウル株式市場> 3営業日ぶりに反発して引けた。米連邦準備理事会(FRB)の バーナンキ議長が量的緩和策を擁護する発言を行ったことと円高が投資家の関心を再び集 めた。

<台湾株式市場> 3営業日ぶりに反発して引けた。コンピューター・周辺機器指数 が1.33%高と、加権指数を押し上げた。

 

欧州市場は:反発(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反発。前日に大きく下落していたことから、この日は堅調な米 住宅関連指標や米金融緩和継続への期待などを手掛かりに一部で買い戻しの動きが見られ た。  米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は26日の議会証言でFRBの緩和政策 の効果は明白と述べ、市場では早期の緩和解除への懸念が和らいだ。  全米リアルター協会(NAR)が27日発表した1月の住宅販売保留指数が予想を上回 り、2010年4月以来の高水準となったことも相場を支援。建材販売のウルズリー (WOS.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.2%上昇した。  ただ、市場ではイタリアの政局をめぐる不透明感やユーロ圏全体への影響波及をめぐる 懸念が漂っている。  米国で歳出の強制削減が3月1日に迫っていることにも警戒感が高まっている。  個別では石油サービスのペトロファク(PFC.L: 株価, 企業情報, レポート)が6.3%安。  一方、鉱業向けポンプ製造のウィアー・グループ(WEIR.L: 株価, 企業情報, レポート)は決算を好感して7.3%急 伸した。

<欧州株式市場> ほぼ変わらず。反発。不透明な結果に終わったイタリア総選挙を受け、前日売り込 まれていたことから、この日は安値拾いの買いが膨らんだ。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は10.33ポイント(0.90%) 高の1160.58。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは41.37ポイント(1.61%)高 の2611.89。  イタリア10年債入札では旺盛な需要が見られ、相場への追い風となった。  バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言も支援材料となった。バーナン キ議長はこの日、下院金融委員会で証言。前日の上院銀行委員会での証言と同様、債券買 い入れ策を擁護した。  CAC40種平均指数(パリ).FCHIは1.9%上昇。  好決算を手がかりに複合企業ブイグ(BOUY.PA: 株価, 企業情報, レポート)が13.2%急上昇、航空防衛大手EA DS(EAD.PA: 株価, 企業情報, レポート)が6.5%上昇し、CAC40を押し上げた。  半面、英石油サービスのペトロファク(PFC.L: 株価, 企業情報, レポート)は、利益見通しが市場予想を下回ったこ とを嫌気し、6.3%下落した。    

商品市場は:金相場は、3日ぶり反落。米株式などのリスク資産に買い気が集まったことなどから売られた。原油先物相場は、小反発。1月の耐久財受注額が前月比減少し、需要後退懸念から売られたが、指標消化後は切り返した。原油在庫は6週連続で増加した。

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

米中古住宅販売成約指数:予想上回る伸び、2010年以来の高水準

ドラギECB総裁:刺激策解除の出口戦略検討には「程遠い」

ロンドン外為:ユーロが対ドルで上昇、イタリアは入札へ

ユーロ圏:2月の景況感指数、91.1に上昇-市場予想を上回る改善

英国:10-12月GDP改定値、前期比0.3%減-輸出が大きく落ち込む

米コーチ株が急伸、一時4カ月ぶり大幅高-身売り観測報道で

米ターゲット:2-4月利益見通しが予想上回る、初の海外進出を計画

パナソニック:役員数3割削減へ-初の女性取締役に元経財相の大田氏

ケリー米国務長官:イランと2国間協議の用意-核開発プログラムで

バークレイズ、バンカーボーナス624億円削る-LIBOR罰金穴埋め

小野寺防衛相:次期戦闘機F35への信頼感を表明、調達計画は変わらず

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
2月のユーロ圏景況感指数が91.1と予想を上回り、またイタリア国債入札も堅調な結果となったのを受け、欧州株式市場が反発する中、NY株式市場の主要指数もその流れを引き継ぎ、寄付き直後からやや買い優勢の推移となった。午前8時半発表の1月耐久財受注は前月比-5.2%と予想を下回ったものの、輸送用機器を除くと前月比+1.9%、軍需および航空機を除いたコアの受注は前月比+6.3%と強い伸びを示したことから、市場の好感材料となった。更に、午前10時発表の1月中古住宅販売仮契約は前月比+4.5%と予想を上回り、市場は一段と買い優勢となった。広い銘柄が買われる中で、特に資本財、素材、金融などが牽引。午前10時から始まったバーナンキFRB議長の下院証言は、昨日同様の内容となりQEの効果を強調。FOMCの多数がこれを支持と証言した。また、バランスシートの正常化については、証券売却には慎重で、満期保有を含め長期保有の方針を示唆。これらを安堵材料に主要指数は更にじりじりと上昇し、S&P500は午後3時半近くに前日比+1.5%の1520.08に達した。引け際に若干の利食い売りがみられたものの、主要3指数とも高値圏で終了となった。ダウ平均は+1.26%、S&P500は+1.27%、ナスダック総合は+1.04%。S&P500の10セクター全てがプラスとなり、中でも、資本財が+1.86%、素材が+1.68%、金融が+1.62%と牽引。個別では、好決算を発表した、ダラーツリー(DLTR)が+10.49%、ジョイグローバル(JOY)が+5.82%、プライスライン・ドットコム(PCLN)が+2.57%。コーチ(COH)が身売り思惑で+2.84%。市場アナリストによる投資判断引き下げを受けたロリラード(LO)が-3.02%。

<債券・為替市場>
午前8時半発表の1月耐久財受注が-5.2%と予想を下回り、10年債利回りは1.8414%まで低下。しかし、航空機と軍需を除いたコア資本財受注は予想を大きく上回る+6.3%となった事から、財務省債はまもなく利食い売りに転じた。午前10時発表の中古住宅販売予約指数が+4.5%と予想を上回ったのを受け、10年債は更に売りが持続。午後1時発表の7年債入札結果は、応札率が過去平均を下回る2.65となったものの、利回りが1.260%と予想を0.2bps下回り、10年債は若干買い戻されたが、株式市場が騰勢を強める中で、資金シフトが見られ、午後2時頃から10年債利回りは急速に上昇。1.910%をつけた後、午後4時には1.895%付近となった。為替市場では、イタリア債入札が堅調に終了したことなどから、ユーロ/ドルは小幅高。ドル/円は、1月耐久財受注が予想を下回ったのを受け、91.14まで下落したが、株式市場の騰勢を受け回復。午後4時のドル/円は92.19となった。

2013/02/27:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

バーナンキ証言

米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、当局による前例のない資産購入を擁護する姿勢を示した。資産購入は景気拡大を支援している一方で、インフレや資産価格バブルを引き起こすリスクはほとんどないと説明した。下院金融委員会で証言したバーナンキFRB議長は、成長支援に向け低金利を維持する ためにFRBの債券買い入れは必要とし、前日の上院銀行委員会での証言に続き、FRB の量的緩和(QE)を擁護した。  また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の「大多数」が現行のQEを支持していると 強調し、FRB内の意見対立をめぐる観測の払しょくに努めた。  バーナンキ議長の発言で、このところ市場を覆っていた資産買い入れの早期終了をめぐ る懸念が後退した。  ジェームズ・インベストメント・リサーチのトム・マンガン氏は「FRBは引き続き、 市場でのリスクテークを促す」と述べた。

Endo of Col 1
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Feb Wk4 2月27日 (水), 2013                                                                             Twitter(日本語)

 
ア ジ ア
 日本 -1.27%  
  香港 +0.25%  
 上海 +0.87%  
 インド +0.72%  
欧   州
 イギリス -1.34%  
  フランス -2.67%  
 ドイツ -2.27%  
 スペイン -3.20%
商   品
  1595.80 
 原油 92.83 
  3.56 
 ボラ 14.73  
為   替
 ドル円 92.26 
 ユーロドル 1.313 
 ドルINDEX 81.57 
 米十年債 1.90

序盤ザラ場: 米指標では、1月の耐久財受注は減少したものの、民間設備投資の先行指標とされる航 空機を除く非国防資本財受注が約1年ぶりの高い伸びとなった。また、1月の住宅販売保 留指数は2010年4月以来の高水準となった。。

中盤ザラ場:オンライン旅行代理店大手プライスライン・ドット・コム(PCLN)は2.6%高。第4・ 四半期の実質1株利益が予想を上回ったことを好感した。  S&P小売株.SPXRTは1.6%高。  好決算を手掛かりに、ディスカウント衣料のTJX(TJX)は2.5%上昇した。  半面、ディスカウントストア大手ターゲット(TGT)は1.5%安。2012年の年末 商戦が振るわなかったことで、2013年通年の売上高が小幅増にとどまるとの見通しを 示した。  太陽光発電モジュール製造のファースト・ソーラー(FSLR)は14%急落。2012年 第4・四半期決算の純損益が黒字転換したものの、13年第1・四半期の業績見通しへの 失望感から売りが膨らんだ。  

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 大幅続伸し、主要3指数は軒並み1%超高となった。とりわけS&P総合500種は、 1日としては1月2日以来の上昇率を記録した。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB) 議長がこの日の議会証言で、前日に続きFRBの景気浮揚策を強く擁護したことが材料視 された。  経済情勢の改善を示す一連の指標も好感した。  ダウ工業株30種は2007年以来の高値で引けたほか、S&P総合500は節目とな る1500を上抜けて取引を終えた。

引け後、明日は:クーポン共同購入サイト運営のグルーポン(GRPN)は、引け後に発表した赤字決算が圧 迫し、21%急落した。。

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