① 開場10分前
DOW +11 (0.08%) SP500 +1.30 (0.09%) NAS +4 (0.15%)
ステイプルズ(12%高)の買収協議の報道と、オフィスデポ(29%高)とオフィスマックス(19%)高の合併交渉の話題で、これらが急騰し、先物は小高い。
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EXPD |
+5.59% |
1,067 |
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FSLR |
-15.02% |
559,150 |
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COH |
+4.54% |
607,890 |
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TGT |
-2.81% |
647,222 |
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EIX |
+3.79% |
1,500 |
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NRLX |
-1.94% |
4,492 |
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SPLS |
+3.25% |
3,400 |
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BBY |
-1.70% |
6,200 |
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DOW |
+2.14% |
500 |
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LMT |
-1.31% |
1,198 |
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アジア市場は:反発(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は続落。終値が1万1300円を下回るのは2月15日以来。
イタリアの政局不安に伴う円高継続や、米歳出の強制削減問題などが嫌気され、安値引け
となった。自動車やハイテク、金融など主力株が軟調。ただし、前日に大規模補正予算が
成立したことでインフラ整備関連など内需の一角は底堅かった。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反発して引けた。投資規則の緩和や短期
金融市場での流動性拡大への期待を背景に証券株が買われ、相場の上げを主導した。
香港株式市場は値動きの荒い展開のなか、2カ月ぶりの安値から小反発して引けた。
この日は企業決算が焦点となり、アパレル小売りのエスプリ・ホールディングス
(0330.HK)が下落する一方、保険大手AIAグループ(1299.HK)が大幅上昇した。
<東南アジア株式> ジャカルタ市場の総合株価指数が終値ベースの過去最高値に上昇
した。国営通信テルコム(TLKM.JK)など大型株が上げたことに加え、米格付け大手スタン
ダード・アンド・プアーズ(S&P)の上向きなリポートを受けて銀行株への投資意欲が
高まった。
ジャカルタ市場の総合株価指数.JKSEは1.14%高。この日の上昇率は5週間超ぶ
りの大きさだった。25日に付けた終値ベースの過去最高値4696.11を上回った。
テルコムは出来高トップで3.1%高。
<ソウル株式市場> 3営業日ぶりに反発して引けた。米連邦準備理事会(FRB)の
バーナンキ議長が量的緩和策を擁護する発言を行ったことと円高が投資家の関心を再び集
めた。
<台湾株式市場> 3営業日ぶりに反発して引けた。コンピューター・周辺機器指数
が1.33%高と、加権指数を押し上げた。
欧州市場は:反発(ロイター)
<ロンドン株式市場> 反発。前日に大きく下落していたことから、この日は堅調な米
住宅関連指標や米金融緩和継続への期待などを手掛かりに一部で買い戻しの動きが見られ
た。
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は26日の議会証言でFRBの緩和政策
の効果は明白と述べ、市場では早期の緩和解除への懸念が和らいだ。
全米リアルター協会(NAR)が27日発表した1月の住宅販売保留指数が予想を上回
り、2010年4月以来の高水準となったことも相場を支援。建材販売のウルズリー
(WOS.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.2%上昇した。
ただ、市場ではイタリアの政局をめぐる不透明感やユーロ圏全体への影響波及をめぐる
懸念が漂っている。
米国で歳出の強制削減が3月1日に迫っていることにも警戒感が高まっている。
個別では石油サービスのペトロファク(PFC.L: 株価, 企業情報, レポート)が6.3%安。
一方、鉱業向けポンプ製造のウィアー・グループ(WEIR.L: 株価, 企業情報, レポート)は決算を好感して7.3%急
伸した。
<欧州株式市場> ほぼ変わらず。反発。不透明な結果に終わったイタリア総選挙を受け、前日売り込
まれていたことから、この日は安値拾いの買いが膨らんだ。
FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は10.33ポイント(0.90%)
高の1160.58。
DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは41.37ポイント(1.61%)高
の2611.89。
イタリア10年債入札では旺盛な需要が見られ、相場への追い風となった。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言も支援材料となった。バーナン
キ議長はこの日、下院金融委員会で証言。前日の上院銀行委員会での証言と同様、債券買
い入れ策を擁護した。
CAC40種平均指数(パリ).FCHIは1.9%上昇。
好決算を手がかりに複合企業ブイグ(BOUY.PA: 株価, 企業情報, レポート)が13.2%急上昇、航空防衛大手EA
DS(EAD.PA: 株価, 企業情報, レポート)が6.5%上昇し、CAC40を押し上げた。
半面、英石油サービスのペトロファク(PFC.L: 株価, 企業情報, レポート)は、利益見通しが市場予想を下回ったこ
とを嫌気し、6.3%下落した。
商品市場は:金相場は、3日ぶり反落。米株式などのリスク資産に買い気が集まったことなどから売られた。原油先物相場は、小反発。1月の耐久財受注額が前月比減少し、需要後退懸念から売られたが、指標消化後は切り返した。原油在庫は6週連続で増加した。
中期情勢
低VIX
通貨戦争の懸念
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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