Monday, February 11, 2013

Feb Wk2 2月011日(月), 2013

DJIA NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
            

         

         

         

   


       
DJIA -0.16%/ 13,971.24/ -21.73/
SP500 -0.06%/ 1,517.01/ -0.92/
NAS -0.06%/ 3,192.00/ -1.86/
Russ -0.07%/ 913.03/ -0.63/
       
Volume      
Dow Vol 496m/    
SPX Vol 459m/    
NAS Vol 1534m/ -14.50%/  
NYSE Vol 2637m/ -9.29%/  
VIX 12.94/ -0.61%/  

Adv/ Decline Iss
222
268

Adv/ Decline Vol
1063M
728M

neutral
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
-0.06/
+1.34 +6.59 +6.59
エネルギー
-0.56 ▌
+0.46 +8.08 +8.08
素 材
-0.22 ▌
+0.69 +4.47 +4.47
資本財
-0.03/
+1.30 +6.99 +6.99
一般消費財
-0.30 ▌
+0.85 +6.54 +6.54
生活必需品
-0.10 ▌
+1.53 +7.26 +7.26
ヘルスケア
-0.20 ▌
+0.95 +8.27 +8.27
金 融
▌+0.37
+1.72 +7.59 +7.59
テクノロジー
▌+0.11
+1.91 +3.28 +3.28
通 信
--0.09/
+1.41 +3.63 +3.63
公 益
//
▌+0.19
+0.30 +5.03 +5.03

金融、公益が買われた。テクノロジーも反発

 開場10分前  

DOW+10 (0.07%)        SP500 +1.2 (0.07%)       NAS +4.5 (0.07%)

材料不足で、値がしぼんでスタートの模様

       ADI +3.63% 3,245        L -3.08% 100       
       HSP +3.39% 400        MNST -2.39% 23,003       
       NOC +2.59% 100        SCHW -1.95% 54,693       
       TXN +2.39% 1,358        CMA -1.72% 1,182       
       WDC +2.14% 200        SIAL -1.51% 2,900       

アジア市場は:休場(ロイター)

<東京市場> 建国記念日で休場。

<中国・香港株式市場> 11─15日の中国市場は休場。取 引再開は18日。 11─13日の香港株式市場も休場となる。取引は14日から再開される。

<東南アジア株式> 総じて下落した。最近上昇していた不動産開発のアヤラ・ランド (ALI.PS)やバンコク銀行BBL.BKに売りが出て、マニラ市場とバンコク市場が値を下げ た。ユナイテッド・トラクターズ(UNTR.JK)などのエネルギー関連が主導し、ジャカルタ 市場は小幅高となった。 シンガポール、クアラルンプール、ホーチミン市場が旧正月の 祝日のため休場となる中、アジア市場は薄商いとなった。

<ソウル株式市場> 旧正月の祝日で休場。

<台湾株式市場> 春節(旧正月)の連休に伴い、7─15日まで休場。 取引再開は18日。  

欧州市場は:続伸(ロイター)

<ロンドン株式市場> 続伸。エネルギー、食品小売株に買いが入った。ただ月初につ けた4年半ぶり高値を上抜けるに至らなかった。  FT100種総合株価指数.FTSEは13.13ポイント(0.21%)高の 6277.06。依然として節目の6300ポイントを下回っている。  エネルギー株が上昇した。ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSa.L: )は1.0%高。同社が前 週、北海ブレント原油先物市場で取引される商品の契約条件を変更したことについて、B Pが支持する立場を示した。シェルは8日、北海産原油の生産減少で北海ブレントの原油 先物指標としての信頼性を疑問視する声が出るなか、同指標の有効性を高めるとしてBF OEフォワードの契約条件を変更した。  食品小売のテスコ(TSCO.L: )は1.5%高。エクサンBNPパリバがバリュエーションな どを理由に投資判断を「アンダーウエート」から「ニュートラル」に引き上げた。  オンライン食品販売のオカド(OCDO.L: 株価, 企業情報, レポート)は7.5%高と急伸。前週発表した最新の業績内 容や買収観測に支援された。オカドを買収するとの見方が出ているモリソン(MRW.L: 株価, 企業情報, レポート)は 2.4%高。  銀行株ではバークレイズ(BARC.L: )が1%上昇した。フィナンシャル・タイムズ(FT) 紙が20億ポンドの経費削減を計画していると報じた。  オールド・ミューチュアル(OML.L: )など一部保険株も好調だった。

<欧州株式市場> 小反落。新しいインスリン製剤をめぐる米当局の決定を受けてデン マークのインスリン製造大手ノボ・ノルディスク(NOVOb.CO: 株価, 企業情報, レポート)が売り込まれ、相場全体を圧 迫した。  幅広いセクターで売りが先行し、鉱山株は商品相場安を嫌気して下落。銀行株 はイタリアとスペインの政局不安が引き続き圧迫材料となった。  クーツの株式戦略グローバル責任者ジェームズ・バターフィル氏は、基本的に株式を選 好しているとしながら、短期的なテクニカル視点から現段階で株を買い進めることには慎 重になっていると話した。  ノボ・ノルディスクは13%急落。同社はこの日、新しいインスリン製剤について米食 品医薬品局(FDA)から追加試験を求められたことを明らかにした。当局による認可が 数年遅れ、長期の財務目標を達成できない可能性が出てきた。  競合の仏サノフィ・アベンティス(SASY.PA: 株価, 企業情報, レポート)は3.4%上昇した。  国別ではスペイン株.IBEXが1.2%下落。ラホイ首相の不正献金疑惑を背景に、世 論調査で与党国民党の支持率が20年ぶり低水準に落ち込んだことなどが重しとなった。 ベネズエラの通貨切り下げによるスペイン企業への影響をめぐる懸念も圧迫要因となった。      

商品市場は:金は、株価上昇や米貿易赤字縮小で売られた。原油先物相場は、 対ユーロでのドル安を背景に買われ、4営業日ぶりに反発した。ブレント反落。北海ブレントとの裁定取引による買いが相場を支えたとの指摘もあった。

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

Eスペイン格付け据え置き、見通し引き続きネガティブ-フィッチ

グーグルのシュミット会長、保有する自社株の42%売却を計画

ベネズエラ:通貨32%切り下げ-1ドル=6.3ボリバルに

米国ホンダ:円安の恩恵無し90%現地生産-業界団体の報復論に反対

G7が為替に関する声明発表を検討、通貨戦争懸念を払拭へ

ロンドン外為:円下落、黒田発言などで-財務相会合控えユーロ高い

黒田ADB総裁:年内の緩和は正当化が可能-円安は自然な調整

欧州の銀行、流動性規則を他地域より早く順守迫られる可能性-文書

ECBがユーロ高によって圧力を受けてはならない-ドイツ経済省

欧州債(11日):スペインとイタリア債下落-ユーロ圏財務相会合を注視

ノルウェーの政府系ファンド、米国に不動産投資559億円-欧州外で初

ギリシャ財政収支:1月速報値は黒字を確保-政府目標は赤字 S&P最上級格付けのCDO、1年弱でデフォルト-リーマン引き受け

仏プジョー金融部門の新発債12億ユーロに政府保証-EUが暫定承認

ローマ法王ベネディクト16世、健康上の理由で2月28日に退位-報道官

米ゴールドマン:レムカウ氏をM&A世界共同責任者に指名


野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
多くのアジア市場が休場となり、主な経済指標の発表もない中で、主要指数は売り優勢で寄り付いた。企業の業績見通しに改善が見られないとの報道も市場センチメント低迷に繋がり、S&P500は午前10時過ぎに1514付近にまで下落。その後は押し目買いが見られ、主要指数は午前中に前日引け値付近にまで上昇したが、プラス圏にまで浮上する程の騰勢は見られない。午後に入ってからは方向感に乏しい値動きとなったものの、S&P500は1516付近を維持した。午後3時頃からは若干買い優勢に転じたが、やはり前日引け値付近では売り戻され、結局、主要3指数は全て若干マイナスで引けた。ダウ平均は-0.16%、S&P500とナスダック総合は-0.06%となった。セクター別では、金融が+0.37%、公益が+0.19%となった。エネルギーは-0.56%、消費循環は-0.30%。個別では、AOL(AOL)が、大手ブローカーによる投資判断引き上げを受け+7.44%。ファースト・ソーラー(FSLR)は、インターモレキュラー(IMI)とのライセンス契約が好感され+6.45%。一方、ブラック・ベリー(BBRY)は、ホームデポ(HD)が従業員向け携帯を同社製品からiPhoneにシフトさせるとの報道を受け-4.61%。テスラ・モータース(TSLA)は、悪天候下でのシステム不具合が報道され-2.09%となった。

<債券・為替市場>
明日から合計$72Bの財務省債入札が行われるのに先立ち、10年債は朝方若干売られ、利回りは1.9788%まで上昇。しかし売りが一巡すると、連銀による本日の買い入れを観測しながら午前8時すぎから買い戻しが見られ、10年債利回りは午前10時過ぎに1.9484%まで低下。イエレン連銀副議長が午後1時より行った講演で、失業率とインフレが目標に達しても、FF金利をただちに引き上げるわけではないと述べ、これを受けて、10年債利回りは更に若干低下し1.9428%となった。株式市場での買戻しを横目に、午後3時頃からは若干売り戻され、午後4時に10年債利回りは1.9588%付近となった。為替市場では、独連銀ワイドマン総裁が、ユーロ高は特に行き過ぎていないとコメントしたことから、午前11時頃からユーロが急騰。ユーロ/ドルは一時1.3428、ユーロ/円は125.45をつけた。ドル/円は、日銀次期総裁候補と噂される黒田アジア開発銀行総裁が、2013年は更に金融緩和が必要で、金融政策のみでも2%インフレ目標を達成することは可能と述べたことから、円売りが復活。ドル/円はNY朝方に93.51まで反発した後、93.40を挟む小動きに転じた。しかし、10年債利回りが上昇に転じた午後3時頃からはドル買いが顕著に見られ、午後4時にドル/円は93.89となった。

2013/02/11:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

バイオジェン

バイオジェン・アイデックBIIBは、アイルランドのエラン と共同開発した多発性硬化症治療薬「タイサブリ」の権利を完全に取得するため、現金32億5000万ドル(約3050億円)に加え、将来の使用料を支払うことで合意した。同治療薬は2012年、16億ドルの売上高を記録した。バイオジェンのエラン買収の観測は無くなった。

Endo of Col 1
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ア ジ ア
 日本 休 場 
  香港 休 場 
 上海 休 場 
 インド -0.12% 
欧   州
 イギリス + 0. 21 %  
  フランス + 0.03
 ドイツ -0.24% 
 スペイン -1.25%  
商   品
  1642.60 
 原油 96.89 
  3.72 
 ボラ 12.94  
為   替
 ドル円 93.70 
 ユーロドル 1.339 
 ドルINDEX 80.46 
 米十年債 1.95 

序盤ザラ場: 小反落して始まった。バイオジェン・アイデックBIIB4%高アイルランドのエランELN社と共同開発薬の権利取得のニュースで4%高。タイムワーナー3%高。ディーゼルエンジンメーカーのCMIが3%高。ラルフローレン7%高。食パンのパネラブレッドPNRAも3%高。

中盤ザラ場:オンライン写真のシャッターフライSFLYが16%のギャップアップから更に値を伸ばし20%高。決算発表のグラスコスミスクライン GSK、CVSなども小幅高。流通サービスのCHロビンソン・ワールドワイドCHRWが10%安。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 昨3Dシステム、メキシカンファーストフードのCMGが、6%高で推移。ホテル、タイムシェアリゾートのウィンWYN 7%高。エクスペディアEXPEは、2%安。

引け後、明日は:引け後、食パンのパネラブレッドPNRA、CERN、TRMB、ディズニーDISなど多数。

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