Tuesday, February 19, 2013

Feb Wk3 2月19日(火), 2013

DJIA NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
2/19 10:00   NAHB住宅市場指数 46 48 47

       

       

          

   
   
       
DJIA +0.39%/ 14,035.67/ +53.91/
SP500 +0.73%/ 1,530.94/ +11.15/
NAS +0.68%/ 3,213.59/ +21.56/
Russ +0.96%/ 932.00/ +8.84/
       
Volume      
Dow Vol 734m/    
SPX Vol 802m/    
NAS Vol 1810m/

-1.68%/

 
NYSE Vol 3659m/ -21.39%/  
VIX 12.31/ -1.20%/  !!!

Adv/ Decline Iss
375
115

Adv/ Decline Vol
1847M
639M

Positive
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
 
▌▌+0.75
+2.36 +7.66 +7.66
エネルギー
▌▌+1.15
+1.60 +9.32 +9.32
素 材
-0.43 ▌
+0.19 +3.96 +3.96
資本財
/
▌▌+0.90
+3.36 +9.17 +9.17
一般消費財
▌+0.44
+2.03 +7.78 +7.78
生活必需品
▌▌+1.04
+2.89 +8.69 +8.69
ヘルスケア
▌+0.65
+1.81 +9.19 +9.19
金 融
▌▌+0.86
+3.12 +9.07 +9.07
テクノロジー
 
▌+0.54
+1.96 +3.34 +3.34
通 信
-
▌+0.64
+0.65 +2.85 +2.85
公 益
//
▌▌+0.91
+0.76 +5.51 +5.51

金融、公益が買われた。テクノロジーも反発

 開場10分前  

DOW +19 (0.13%)        SP500  +3.0 (0.19%)       NAS  +7.5 (0.23%)

ステイプルズ(12%高)の買収協議の報道と、オフィスデポ(29%高)とオフィスマックス(19%)高の合併交渉の話題で、これらが急騰し、先物は小高い

       SPLS +13.98% 3,605,118        HUM -10.27% 2,280,143       
       ESRX +4.91% 345,792        HSP -8.91% 200       
       BBY +3.85% 668,176        CI -7.69% 539,790       
       ACT +3.23% 7,352        UNH -5.37% 598,303       
       ITW +2.36% 163,485        ALXN -4.53% 125,090       

アジア市場は:錯綜(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反落。麻生太郎財務相が外債購入に慎重な姿勢を示し円高に 振れたことで、輸出関連を中心に利益確定売りが先行した。一方で、産業競争力会議が 18日の会合で、農業の競争力強化を示したことを材料に関連銘柄が堅調。中低位株が物 色され下値は限定的だった。TOPIXは小幅続伸。ボリュームは低下し続け、東証1部 売買代金と売買高はともに今年最低となった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続落。不動産価格の上昇が新たな規制につな がるとの懸念が投資家の間で強まるなか、不動産株と金融株が下げた。

<東南アジア株式> ドイツの経済指標を控えてまちまち。マニラ市場は、海外資金が 流入し、不動産開発アヤラ・ランド(ALI.PS)主導で前日に続き過去最高値を更新した。

<ソウル株式市場> 小幅続伸。総合株価指数KOSPIは海外投資家から の継続的な買いに支援され、約4週間ぶりの高値で引けた。  投資家が円相場の方向性の手がかりを得ようと次期日銀総裁の指名を待つなか、自動車 株が上げた。

<台湾株式市場> 旧正月連休を挟んで3営業日続伸。海外で株式を発行する方針を表 明した液晶パネル大手の友達光電(AUO)が2営業日連続で7%の値幅制限 いっぱいまで急伸した。   

欧州市場は:反発(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反発し、5年ぶり高値で終了した。ドイツの経済指標を好感し、 全ての主要セクターで買いが先行した。  ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した2月の独景気期待指数は前月から大幅 に上昇し、2010年4月以来約3年ぶりの高水準となった。現況指数は前月から低下し たものの、BTIGの欧州株戦略責任者ニック・ザンダーズ氏は「市場は求めている材料 に反応しがちで、現在は好材料に関心が注がれている」と指摘した。  独ZEW景気期待指数の発表を受けて午後の取引で上げ幅を拡大し、終 値として2008年1月以来の高値をつけた。    スタンダード・チャータード(スタンチャート)(STAN)が2.4%上昇。モルガン・ スタンレーがリサーチノートで同行をHSBC(HSBA)より推奨したことが追い風となっ た。  ロールス・ロイス(RR)は3.9%高。証券会社による目標株価引き上げが材料視され た。

<欧州株式市場> 4営業日ぶりに反発した。市場予想を上回る独ZEW景気期待指数 を好感し、 自動車・ハイテク株などが買われた。  2月の独ZEW景気期待指数は2010年4月以来およそ3年ぶりの高水準となり、最 も楽観的な市場予想も上回った。  コメルツ銀行の株式ストラテジスト、アンドレア・ヒュアーカンプ氏は「先行指標が改 善し始めている流れは今後も継続する。第2・四半期には、企業がより楽観的になるだろ う。そうなれば次の上昇局面が訪れる」と指摘した。  休場明けの米株市場が上昇していることも、欧州株を支援した。  欧州市場でとりわけ上昇が際立ったのが独クセトラDAX指数.DAXで、1.6%値上 がりした。  仏食品大手ダノン(DANO)は5.9%急伸。同社の2012年売上高は、米国、旧ソ ビエト連邦諸国が好調で欧州市場の低迷を相殺し、市場予想を上回った。  ただ週末のイタリア総選挙などへの警戒感から、相場全体が積極的に上値を追う機運に は乏しく、DJユーロSTOXX50種の売買高は30日移動平均の84%にとどまった。    

商品市場は:金相場は下落し、一時は約6カ月ぶり安値を付け、1オンス=1600ドル水準で推移した。株価上昇や世界経済見通し改善で、安全資産としての金の魅力が減退した。原油先物相場は、ブレント、WTIともに反発=米株高を反映。石油トレーダーらは株高を眺めて石油市場でも買いを入れた。株高によって石油需要が増えると見込む向きもあったかもしれないが、石油市場に関する詳細な分析に基づく判断ではない」と述べた。「欧州経済をめぐる懸念が原油相場の上値を抑えた」

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

米NAHB住宅市場指数:2月は46に低下、予想外の落ち込み

ロ ンドン外為:円が上昇、財務相が外債購入に否定的-ユーロ軟調続く

2月のドイツZEW景況感は48.2、約3年ぶり高水準-景気回復の兆候

米財政責任委の元共同議長、債務削減で2兆4000億ドル規模の計画提案

野村、総額1800億円を起債-日本企業の国内起債で11カ月ぶり規模

ヘッジファンドの資金がバミューダ往復-再保険会社通じ節税

米シティ:キャピタル・ワンからベスト・バイのカード事業買収で合意

米政府は大手銀を分割すべきだった-ブラック・スワンのタレブ氏

キャメロン英首相、RBS再建遅れに不満-株式放出の可能性否定せず

米ステープルズ株価が上昇、同業オフィス・デポとマックスが合併協議

NTT、三菱東京UFJ銀:ドル建て社債を起債へ-関係者

中国軍がハッカー集団の背後にいる可能性-米マンディアント



野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
2月独ZEW景況感指数は48.2と予想を大幅に上回った事で欧州株式市場が堅調に推移する中、NY株式市場の主要指数もやや買い優勢で始まった。また、オフィス用品量販店業界の統合にむけた動きがあるとの報道で、オフィスデポ(ODP)、オフィスマックス(OMX)、ステープルズ(SPLS)等がM&A興味から買われ、指数を後押しした。午前10時発表の2月NAHB住宅市場指数は46と若干予想を下回ったが市場反応は鈍い。広い銘柄が買われる中、とりわけ、エネルギー、消費安定、金融、エアライン、半導体などが買われ、一方、住宅建設、素材などは利益確定売りでやや軟調。明日予定されているFOMC議事録発表やその他今週予定されている主要な経済指標を前に、市場には全般に楽観的な見方が広がり、更に、相次ぐ合併買収観測が買い興味を促し、主要指数はじりじりと上昇。S&P500は午後2時すぎから若干騰勢を強め、S&P500とナスダック総合は高値引けとなった。ダウ平均は+0.39%、S&P500は+0.73%、ナスダック総合は+0.68%。セクター別では、エネルギーが+1.15%、消費安定が+1.04%、公益が+0.91%と上昇をリード。他方、素材は-0.42%と唯一マイナスとなった。個別では、オフィス用品小売り業界の統合が報じられた中で、上記ステープルズ(SPLS)が+13.13%。決算を好感されたシールド・エア(SEE)が+9.02%。ベストバイ(BBY)が市場アナリストによる投資判断引き上げを受け+2.73%。政府が発表したメディケア・アドバンテージの2014年診療費支払額が2%以上低下するとされたことから、ヒューマナ(HUM)が-6.4%。

 

<債券・為替市場>
重要な経済指標の発表がない中で、朝方の財務省債は小動き。午前10時発表のNAHB住宅市場指数が予想以下の46に留まったものの、市場へのインパクトは乏しく、10年債利回りは2%をはさみ小動き。午後に入り、株式市場がじりじりと上昇する中、財務省債から株式への資金シフトが見られ、10年債利回りは上昇に転じ、午後4時には2.028%付近となった。為替市場では、麻生財務相が外債購入の可能性を否定する発言を行ったことから、海外市場で円が対ドル、対ユーロで買われ、朝方のドル/円は93.50をはさむ水準で推移。日銀次期総裁候補についての思惑とともにドル/円は若干の動きを見せたものの、おおむね小動きで、午後4時にドル/円は93.58となった。

2013/02/19:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

M&A 活発化
M&Aをめぐっては前週、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バー クシャー・ハザウェイ(BRK)が、プライベートエクイティ(PE)の3Gキャピタルと 組んで食品大手HJハインツ(HNZ)の買収に乗り出しているほか、
ビール世界最大手の アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)(ABI)は、メキシコのビール最大 手グルポ・モデロ(GMODELOC.MX: )に対する完全買収計画をめぐる米司法省の懸念に対応す るため、買収案を修正している。

年初以降に発表さ れたM&Aの規模は1580億ドルを超え、前年同期比で倍以上となっている。 2013/02/19:ロイター

Endo of Col 1
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Feb Wk1 2月19日(火)                                                                                               Twitter(日本語)

 
ア ジ ア
 日本 -0.31%  
  香港 -1.02%  
 上海 -1.60%  
 インド +0.69%  
欧   州
 イギリス +0.96%  
  フランス +1.88%  
 ドイツ +1.62%  
 スペイン +1.44%
商   品
  1604.50 
 原油 96.65 
  3.65 
 ボラ 12.31  
為   替
 ドル円 93.54 
 ユーロドル 1.338 
 ドルINDEX 80.48 
 米十年債 2.03

序盤ザラ場: ステープルズが4年ぶりの大幅高。M&A(合併・買収)が活発化していることが好感されて、上昇した。

中盤ザラ場:オンライン写真のシャッターフライSFLYが16%のギャップアップから更に値を伸ばし20%高。決算発表のグラスコスミスクライン GSK、CVSなども小幅高。流通サービスのCHロビンソン・ワールドワイドCHRWが10%安。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 昨3Dシステム、メキシカンファーストフードのCMGが、6%高で推移。ホテル、タイムシェアリゾートのウィンWYN 7%高。エクスペディアEXPEは、2%安。

引け後、明日は:M&Aをめぐる動きが投資家に押し目買いの機会を与えているとみられ、S& P500は年初以降7%近く上昇、週間でも7週連続で値上がりしている。年初以降に発表さ れたM&Aの規模は1580億ドルを超え、前年同期比で倍以上となっている。。

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