Wednesday, February 6, 2013

Feb Wk1 2月06日(水), 2013


DJIA NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
2/6          

         

         

         

   


       
DJIA +0.05%/ 13,986.52/ +7.22/
SP500 +0.05%/ 1,512.12/ +0.83/
NAS -0.10%/ 3,168.47/ -3.10/
Russ +0.34%/ 911.30/ +3.08/
       
Volume      
Dow Vol 675m/    
SPX Vol 543m/    
NAS Vol 1920m/ -7.43%/  
NYSE Vol 617m/ -1.98%/  
VIX 13.41/ -2.26%/  

Adv/ Decline Iss
306
184

Adv/ Decline Vol
1484M
976M

Neutral
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
+0.07
+0.96 +6.19 +6.19
エネルギー
+0.03
+0.73 +8.37 +8.37
素 材
▌+0.16
+0.89 +4.68 +4.68
資本財
+0.02
+1.07 +6.75 +6.75
一般消費財
▌+0.19
+0.65 +6.32 +6.32
生活必需品
▌+0.14
+1.15 +6.85 +6.85
ヘルスケア
-0.06/
+0.81 +8.12 +8.12
金 融
▌+0.16
+1.38 +7.24 +7.24
テクノロジー
-0.15 
+0.78 +2.14 +2.14
通 信
▌+0.28
+1.87 +4.09 +4.09
公 益
/-/
▌+0.22
-0.04 +4.67 +4.67

テクノロジーとヘルスケアがマイナスで、通信、公益は比較的小幅高

 開場10分前  

DOW -39 (0.28%)        SP500 -5 (0.33%)       NAS -12 (0.37%)

前営 業日にナスダックやSP500 SPXが約1%上昇したものの、 決算が続々と発表される中、一段高につながる新たな買い材料に乏しい模様。

アジア市場は:反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は大幅反発した。上げ幅は400円を超え、リーマンショック 後のザラ場ベースの戻り高値を突破。2008年9月29日以来約4年4カ月ぶりの水準 を回復した。日銀総裁の辞意表明に伴う円安を好感し、主力の輸出関連株のみならず海運 や鉄鋼といった景気敏感株、銀行など内需株も上昇し全面高の展開。東証1部の売買代金 は2兆8191億円と今年最高になった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は小幅続伸し、数カ月ぶり高値で終了した。  中国政府が前日に不動産税試行プログラムの適用都市拡大を含め、格差縮小に取り組む 政策を発表したことを受け、不動産株が下落したが、銀行を除く金融株が上昇し、全体を 押し上げた。  香港株式市場は反発。中国移動(チャイナ・モバイル)などのディフェンシ ブ銘柄が上げを主導した。 

<東南アジア株式> クアラルンプール市場の総合株価指数(KLCI)が2カ月ぶり の安値で引けた。弱い四半期決算が、携帯電話大手ディジ・ドットコムなどを 圧迫。他の大半の市場は、最近上昇した銘柄に利食い売りが出る中、この日の高値から 下げて終了した。

<ソウル株式市場> 5日続落。年初来で最も薄い商いとなった。  前日下落したメモリーチップメーカーのSKハイニックスは3.4%高で 終了した。   

<台湾株式市場> 旧正月連休前最後の取引で反発。台湾で人民元業務が始まる中、 銀行株が注目された。金融保険指数は0.90%高。

欧州市場は:反落(ロイター)

<ロンドン株式市場> 小幅続伸。ハーグリーブス・ランズダウンの好決算を 受けて資産運用銘柄が買われ、エネルギー株の下げを相殺した。   ハーグリーブス・ランズダウンは11.2%急伸。上期の利益や収入、運用資産がいず れも大きく増加したことが追い風となった。また共同創業者のピーター・ハーグリーブス 氏が、新規顧客がこれまでになく伸びているとの見解を示したことで、セクター全体に対 する地合いも改善した。  ライバルのシュローダーズ、アバディーン・アセット・マネジメント(ADN)も 2.9%、1.2%それぞれ上昇した。半面、エネルギー株は売られた。市場関係者によると、前日の上昇を受けて利食い売り が出た。  BP、BGグループはともに0.6%安。    ユーラシアン・ナチュラル・リソーシズ(ENRC)は9.1%急伸。生産量に関する四半 期報告や買収観測が支援した。

<欧州株式市場> 反落し、2カ月ぶり安値をつけ た。軟調な企業決算や政治的緊張の高まりを受けて利食い売りが出た。  フランスのモスコビシ経済・財務相がこの日、ユーロ相場について今月のユーロ圏財務 相会合や20カ国・地域(G20)会合で取り上げる意向を示したのに対し、ドイツ政府 報道官は現在のユーロ相場について、過大評価された水準にはないとの認識を示し、ユー ロ相場をめぐる両国の見解の相違をうかがわせた。  イタリア総選挙の行方をめぐる不透明感やスペインの不正資金疑惑も不安視される中、 仏独間のこうした相違を受けてユーロ圏の安定をめぐる懸念が一段と高まり、一部の投資 家が利食い売りに動いた。仏建設会社バンシ(SGEF.PA)のさえない業績見通しやスウェーデンの銀行ハンデルスバ ンケン(SHBa.ST)の予想を下回る営業利益なども地合いを悪化させた。       

商品市場は:金は、小反発。ECB定例理事会控え薄商い。原油先物相場は、 ブレント小幅続伸、WTIともに反落。

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

ユーロ下落:ECB理事会控え

RBS制裁570億円 LIBOR操作

日本の金融監督当局:RBSに対して適切な措置を取る方針-幹部

ロンドン外為:ユーロが下落-入札控えたスペインは政治混迷

欧州債務危機は再燃必至か-政治家の安心し過ぎにエコノミストが警鐘

ドイツの銀行関連法は12行に適用も、事業分離や管理職に禁錮刑-財務相

スペイン中古住宅価格:1月はほぼ横ばい-3年連続の下落に歯止め

欧州債:ドイツ債が上昇、危機悪化の懸念で-イタリア債は下落

米ホーム・デポ:約8万人の臨時従業員を採用へ-前年比で14%増

UBSのバンカーへのメッセージ-リスク抑制なければ賞与の価値消滅

米国がイラン制裁を強化、ドルやユーロでの石油輸出決済を封じ込め

マツダ、富士重:円高是正が追い風、今期利益予想を押し上げ

イタリア選挙:ベルルスコーニ氏追い上げ、支持率はベルサニ氏と僅差


野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>欧州ではイタリアの選挙を控え、政局混乱への懸念が再燃。また、スペインのラホイ首相の不正資金疑惑も依然残り、欧州情勢が気掛かりとなる中で、主要指数は小幅安で寄り付いた。しかし、寄り前にタイム・ワーナー(TWX)、ムーディーズ(MCO)、ラルフ・ローレン(RL)、カミンズ(CMI)などの好決算が発表され、これらを手掛かりに寄付き直後から押し目買いが見られ、主要指数は昼にかけじりじりと反発。S&P500は午前11時半近くにプラス圏に浮上した。しかしその後は手掛かり難となる中、素材、資本財、エネルギー、金融などを中心に利益確定売りが見られ、S&P500は再びマイナス圏に反落。とはいえ方向感がない中で、午後1時半頃からは再び上昇基調を取り戻し、結局ダウ平均とS&P500は小幅高、ナスダック総合は小安く引けた。ダウ平均とS&P500は共に+0.05%、ナスダック総合は-0.10%となった。セクター別では、通信が+0.28%、公益が+0.22%。他方、テクノロジーが-0.15%、ヘルスケアが-0.06%となった。個別では、上記のタイム・ワーナー・インク(TWX)が+4.10%。ムーディーズ(MCO)は、CDOに絡んだ訴訟の対象にならないとの報道を背景に+5.32%。シャッターフライ(SFLY)が2013年売上が予想を上回る見通しと述べ+20.27%。一方、昨日引け後に軟調な決算を発表したC.H.ロビンソン(CHRW)が-9.71%。また、ゲームストップ(GME)が、マイクロソフト(MSFT)の次世代コンソールはユーザーによるゲーム・ソフトの中古販売を阻むものとなると報道され-6.01%となった。

<債券・為替市場>イタリアおよびスペインの政情不透明を気掛りに欧州株式市場が小安くなる中、財務省債は朝方買い戻され、10年債利回りは1.9643%付近まで低下。しかし来週に合計$72Bの入札を控え、その後は若干のポジション調整が見られ、10年債利回りは1.9930%付近まで上昇。午後に株式市場が利食い売りに押されるに従い、10年債は再び買い戻され午後4時の利回りは1.9576%付近となった。為替市場では、スペイン、イタリアの政情不透明を受けてユーロが小幅安。ドル/円は、日銀の次期総裁人事が注目される中、緩和が加速するとの観測が強く、円安トレンドが継続。ドル/円は海外で94円を付けた後、NY市場では一服し、93.50をはさみ終日一進一退。午後4時には93.50となった。

2013/02/06:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

バイオジェン

バイオジェン・アイデックBIIBは、アイルランドのエラン と共同開発した多発性硬化症治療薬「タイサブリ」の権利を完全に取得するため、現金32億5000万ドル(約3050億円)に加え、将来の使用料を支払うことで合意した。同治療薬は2012年、16億ドルの売上高を記録した。バイオジェンのエラン買収の観測は無くなった。

Endo of Col 1
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Feb Wk1 2月06日(水)                                                                                               Twitter(日本語)

 
ア ジ ア
 日本 +3.77% 
  香港 +0.47% 
 上海 +0.06% 
 インド -0.10% 
欧   州
 イギリス +0.20% 
  フランス -1.40% 
 ドイツ -1.09% 
 スペイン -0.46% 
商   品
  1678.10 
 原油 96.86 
  3.75 
 ボラ 13.41 
為   替
 ドル円 93.52 
 ユーロドル 1.351 
 ドルINDEX 79.76 
 米十年債 1.97 

序盤ザラ場: 小反落して始まった。バイオジェン・アイデックBIIB4%高アイルランドのエランELN社と共同開発薬の権利取得のニュースで4%高。タイムワーナー3%高。ディーゼルエンジンメーカーのCMIが3%高。ラルフローレン7%高。食パンのパネラブレッドPNRAも3%高。

中盤ザラ場:オンライン写真のシャッターフライSFLYが16%のギャップアップから更に値を伸ばし20%高。決算発表のグラスコスミスクライン GSK、CVSなども小幅高。流通サービスのCHロビンソン・ワールドワイドCHRWが10%安。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 昨3Dシステム、メキシカンファーストフードのCMGが、6%高で推移。ホテル、タイムシェアリゾートのウィンWYN 7%高。エクスペディアEXPEは、2%安。

引け後、明日は:ダウは、小幅続伸、ナスダックは、小反落で引けた。様子見ムードが漂い、輸送株などで売りが優勢となった。引け後、食パンのパネラブレッドPNRA、CERN、TRMB、ディズニーDISなど多数。

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