Thursday, February 14, 2013

Feb Wk2 2月14日(木), 2013

DJIA NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
2/14  8:30  新規失業保険申請件数 341k 360k 368k

  8:30   継続失業保険申請件数 3114k 3200k 3244k

         

         

   


       
DJIA -0.07%/ 13,982.91/ -9.52/
SP500 +0.07%/ 1,521.38/ +1.05/
NAS +0.06%/ 3,198.65/ +1.78/
Russ +0.35%/ 923.76/ +3.18/
       
Volume      
Dow Vol 671m/    
SPX Vol 524m/    
NAS Vol 1904m/

+6.41%/

 
NYSE Vol 3613m/ +5.97%/  
VIX 12.66/ -2.47%/  

Adv/ Decline Iss
274
217

Adv/ Decline Vol
1505M
1172M

Neutral
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
/
+0.08
+1.69 +6.96 +6.59
エネルギー
▌+0.52
+1.51 +9.22 +8.08
素 材
-0.41 ▌
+0.70 +4.49 +4.47
資本財
/
▌+0.11
+2.38 +8.14 +6.99
一般消費財
+0.01
+1.46 +7.18 +6.54
生活必需品
▌+0.14
+1.60 +7.33 +7.26
ヘルスケア
▌+0.19
+0.92 +8.24 +8.27
金 融
▌+0.31
+2.57 +8.49 +7.59
テクノロジー
+0.09
+1.53 +2.90 +3.28
通 信
--2.03 ▌▌▌▌
-0.32 +1.86 +3.63
公 益
/-0.90 ▌
▌+0.19
-0.42 +4.27 +5.03

金融、公益が買われた。テクノロジーも反発

 開場10分前  

DOW+30 (0.2%)        SP500 +3 (0.2%)       NAS +6 (0.2%)

材料不足で、値がしぼんでスタートの模様

       MAS +8.71% 7,919        AVP -8.61% 33,740       
       CMCSA +7.57% 5,077,436        DPS -5.58% 1,416       
       FTI +2.58% 1,400        DF -4.89% 58,826       
       GE +2.30% 2,228,534        AIZ -4.63% 1,427       
       AIG +2.23% 200        FOSL -2.86% 8,147       

アジア市場は:上昇(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反発。15日から開催される20カ国・地域(G20)財務 相・中央銀行総裁会議を前に、為替動向に一喜一憂する展開となった。日本の10─12 月期国内総生産(GDP)は予想外の小幅マイナスとなったが、先行き回復期待が強く、 ほとんど材料視されなかった。ゴム製品や海運、電機のほか、食料品や医薬品などディフ ェンシブ系の一角もしっかりだった。

<中国・香港株式市場> 11─15日の中国市場は休場。取 引再開は18日。 旧正月の休場明けの香港株式市場は続伸して取引を終了し た。本土系の不動産株や、金融株が堅調。先週の大幅な下落を受けて、きょうは安値拾い の買いが優勢になった。

<東南アジア株式> まちまちとなった。マニラ市場は地滑りのニュースで鉱業株が売 られ、場中の過去最高値から反落した。ジャカルタ市場は石炭大手ブミ・リソーシズ (BUMI.JK)の主導で終値の最高値を更新した。

<ソウル株式市場> 小幅続伸し、3週間ぶり高値をつけた。ただ、週末の20カ国・ 地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を前に商いは閑散。

<台湾株式市場> 春節(旧正月)の連休に伴い、7─15日まで休場。 取引再開は18日。  

欧州市場は:続伸(ロイター)

<ロンドン株式市場> 通信大手ボーダフォン・グループ(VOD.L: 株価, 企業情報, レポート)とエンジニアリング 大手AMEC(エイメック)(AMEC.L)に売りが出たことで、反落して終了した。  ただ、FT100種指数のこの日の下落のほとんどはボーダフォンによるものだった。  欧州連合(EU)統計局がこの日発表した第4・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP) 速報値は、前期比0.6%減となり、 第3・四半期の0.1%減からマイナス幅が拡大。 2012年通年では0.5%減となった。  世界経済の弱含みは長引いているもようで、年初からの上昇率が約7%に達しているF T100種指数は、勢いを失うとの見方も出ている。  ただ市場関係者の間では、株式市場の長期展望について楽観的な見方は後退していない。  SVMアセットマネジメントのマネジング・ディレクター、コリン・マクリーン氏は、 「市場には押目買いを入れるための資金が多く存在している。このため、株価は下向いて も大きく下落することはない」と述べた。  ボーダフォンは2.4%安。南欧事業の低迷に対する懸念が高まったほか、独ケーブル 事業のカベル・ドイチュランド(KD8Gn.DE)の買収を検討しているとの報道が引き続き重 しとなった。  エイメックは7.3%安。同社が慎重な業績予想を示したことが嫌気された。

<欧州株式市場> 反落。予想以上の落ち込みとなった第4・四半期のユーロ圏域内総 生産(GDP)データを嫌気した。  第4・四半期のユーロ圏GDPは前期比0.6%減少し、2009年第1・四半期以来 の大幅な落ち込みとなった。また減少幅は市場予想の0.4%減を超える減少となった。  相場はGDPデータを受けて値を下げたが、その後に発表された米新規失業保険申請件 数が予想以上に減少し米株が持ち直した流れを受け、欧州株も日中の安値から戻して引け た。  利益や配当をめぐる懸念で、通信株が売られた。  英ボーダフォン(VOD.L)は2.4%安。同社は独カベル・ドイチュランド(KD8Gn.DE)の 買収を検討しているとされ、アナリストによると、買収に踏み切った場合のレバレッジや 配当見通しが不安視されている。  買収ターゲットになるとの見方から最近値を上げていたオランダの通信大手KPN (KPN.AS)は0.7%安。同様に買収観測が支援材料となっていたユーラシアン・ナチュラ ル・リソーシズ(ENRC.L)も0.8%下落した。  半面、ビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ) (ABI.BR)は5.9%急伸。メキシコのビール最大手グルポ・モデロ(GMODELOC.MX)の完全 買収計画で、米司法省の懸念に対応し、買収案を修正したことを明らかにしたことが強材 料。  オランダの人材サービス会社ランスタッド(RAND.AS)、スイスのエンジニアリング企業 ABB(ABBN.VX)、仏自動車大手ルノー(RENA.PA)、仏酒類飲料メーカー、ぺルノ・リカー ル(PERP.PA)は、いずれも欧州域外の事業の底堅さを示す決算が好感され、値を上げた。  ランスタッドは1.6%高。ABBは5.6%高。ルノーは7.7%、ぺルノ・リカー ルは2.1%それぞれ上昇した。    

商品市場は:金は、金、下落=株式に関心移る。原油先物相場は、 ブレント小幅続伸、WTIは反落=米原油在庫が増加。

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

G20、為替操作を「より具体的に」非難を-議長国ロシア財務相

米上院民主党:1200億ドルの計画提案へ、歳出削減の先送りで-関係者

NY外為:ユーロ下落、マイナス成長でで-円はロシア発言で下げ消す

米AMRとUSエアウェイズが合併で合意、世界最大の航空会社に

G20、「通貨の競争的な切り下げ回避」再確認へ-声明草稿

セントルイス連銀総裁:バランスシート拡大で出口戦略は複雑に

2月14日の欧州マーケットサマリー:株が総じて安い、独国債は上昇

米GM:10-12月は65%増益、欧州では不振-3年連続で黒字達成

仏ルノー:自動車部門の債務解消、日産と提携以来初めて-株価上昇

ベルルスコーニ氏:「賄賂は犯罪にあらず」、グローバル企業には必要

IAEA、イランと核施設査察で合意に至らず-次回協議の日程未定

渡辺みんな代表:次期日銀総裁、黒田氏含め財務省出身者起用に反対



野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
GDPが前期比-0.1%、ユーロ圏Q4/GDPが前期比年率-0.6%と、いずれも予想を下回ったのを受け、欧州市場が軟調な推移となる中、NY市場の主要指数も小幅安で寄り付いた。しかし、午前8時半に発表された週間失業保険申請件数が34万1000件と予想を下回ったことが好感され、また、バークシャー・ハサウェイ(BRK/B)と投資会社3Gキャピタルが共同で、ハインツ(HNZ)買収を発表したことから、市場にはM&Aへの興味が広がり、これらを背景に、S&P500は寄り付き後はじりじりと買い戻される展開となった。ハインツ(HNZ)が買われた他、ペプシコ(PEP)が好決算を受け買われ、これらに牽引されて消費安定が確り。また、資本財、エネルギーなどが押し目買いで反発し、買収活動の活発化から恩恵を受ける大手投資銀行も上伸。S&P500は午前10時半過ぎにプラス圏に浮上した。しかし、通信、公益、素材への売りが続き、その後の主要指数は頭の重い動きとなり、S&P500は昼過ぎまで前日終値をはさみ小幅一進一退。午後には、エネルギー、金融、ヘルスケアが堅調に値を伸ばし、S&P500は小確りに転じた。結局、ダウ平均は小幅安、S&P500とナスダック平均は小幅高で終了。ダウ平均は-0.07%、S&P500は+0.07%、ナスダック総合は+0.06%となった。セクター別では、エネルギーが+0.52%、金融が+0.31%。一方、通信が-2.03%、公益が-0.91%となった。個別では、上記のハインツ(HNZ)が+19.87%。ペプシコ(PEP)は、Q4出荷実績が予想を上回り+1.09%。一方、センチュリー・リンク(CTL)が、減配を発表し-22.60%。また、トリップ・アドバイザー(TRIP)が、昨日引け後の決算発表で示したマージンのガイダンスが失望となり-7.14%。

<債券・為替市場>
ユーロ圏4Q/GDPが前期比年率-0.6%と予想を下回ったことから、10年債利回りは早朝時間に2.020%付近まで低下となった。午前8時半発表の週間失業保険申請件数は341,000件と予想を下回り、10年債利回りは2.051%付近までいったん反騰したものの、ユーロ圏の弱いGDPを気掛りに財務省債は再び買戻しの趨勢となった。午後1時に発表された本日の$16Bの30年債入札は、利回りが3.180%と事前予想比1.5bps低く、応札率は2.74倍と過去平均を上回る好調な結果となった。これを受けて10年債利回りは午後1時半近くに1.9931%へと更に低下。その後は2%以下で小動きとなり、午後4時の10年債利回りは1.999%付近となった。為替市場では、ユーロ圏4Q/GDPが-0.6%と悪化したのを受け、利下げ観測が台頭しユーロは急落となった。ユーロ/ドルはNY早朝に1.3315、ユーロ/円は昼前に123.82まで後退し、その後も終日安値圏で推移した。ドル/円は、ロシアのシルアノフ財務相が、G20声明には為替操作に反対する特別な表現を含めるべきと述べたのを受け、朝方から円高トレンドとなり、午前10時過ぎには93円割れとなった。その後はおおむね93.00~93.10の推移となり、午後3時すぎから再び円買戻しが見られ、午後4時のドル/円は92.78となった。

2013/02/14:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

バイオジェン

バイオジェン・アイデックBIIBは、アイルランドのエラン と共同開発した多発性硬化症治療薬「タイサブリ」の権利を完全に取得するため、現金32億5000万ドル(約3050億円)に加え、将来の使用料を支払うことで合意した。同治療薬は2012年、16億ドルの売上高を記録した。バイオジェンのエラン買収の観測は無くなった。

Endo of Col 1
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Feb Wk1 2月14日(木)                                                                                               Twitter(日本語)

 
ア ジ ア
 日本 + 1. 94 %  
  香港 + 0.85 %  
 上海 休 場 
 インド -0.57%  
欧   州
 イギリス -0.50%  
  フランス -0.78%  
 ドイツ -1.05%  
 スペイン -0.71%
商   品
  1634.80 
 原油 97.48 
  3.74 
 ボラ 12.66  
為   替
 ドル円 93.52 
 ユーロドル 1.335 
 ドルINDEX 80.35 
 米十年債 2.02 

序盤ザラ場: 小反落して始まった。バイオジェン・アイデックBIIB4%高アイルランドのエランELN社と共同開発薬の権利取得のニュースで4%高。タイムワーナー3%高。ディーゼルエンジンメーカーのCMIが3%高。ラルフローレン7%高。食パンのパネラブレッドPNRAも3%高。

中盤ザラ場:オンライン写真のシャッターフライSFLYが16%のギャップアップから更に値を伸ばし20%高。決算発表のグラスコスミスクライン GSK、CVSなども小幅高。流通サービスのCHロビンソン・ワールドワイドCHRWが10%安。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 昨3Dシステム、メキシカンファーストフードのCMGが、6%高で推移。ホテル、タイムシェアリゾートのウィンWYN 7%高。エクスペディアEXPEは、2%安。

引け後、明日は:引け後、食パンのパネラブレッドPNRA、CERN、TRMB、ディズニーDISなど多数。

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