Wednesday, February 20, 2013

Feb Wk3 2月20日(水), 2013

DJIA NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
2/20 8:30   住宅着工件数 890k 910k 973k

8:30   建築許可件数 925k 918k 909k

8:30   卸売物価指数 0.2% 0.3% -0.2%

 8:30   卸売物価コア指数 0.2% 0.1% 0.1%

   
   
       
DJIA -0.77%/ 13,927.54/ -108.13/
SP500 -1.24%/ 1,511.95/ -18.99/
NAS -1.53%/ 3,164.40/ -49.18/
Russ -1.99%/ 913.50/ -18.50/
       
Volume      
Dow Vol 816m/    
SPX Vol 583m/    
NAS Vol 1964m/

+8.47%/

 
NYSE Vol 4089m/ +17.54%/  
VIX 14.68/ +19.25%/  

Adv/ Decline Iss
53
437

Adv/ Decline Vol
259M
2,367M

Extremely Negative
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
-0.10 
+1.60 +6.86 +6.86
エネルギー
-1.05 ▌
+0.45 +8.07 +8.07
素 材
-0.08 
+0.62 +4.40 +4.40
資本財
/
+0.06
+2.44 +8.20 +8.20
一般消費財
▌+0.12
+1.58 +7.31 +7.31
生活必需品
▌+0.22
+1.83 +7.57 +7.57
ヘルスケア
▌+0.22
+1.15 +8.48 +8.48
金 融
-0.32 ▌ 
+2.24 +8.14 +8.14
テクノロジー
-0.12 ▌ 
+1.41 +2.78 +2.78
通 信
-
▌+0.34
+0.02 +2.20 +2.20
公 益
//
▌+0.28
-0.15 +4.56 +4.56

金融、公益が買われた。テクノロジーも反発

 開場10分前  

DOW +19 (0.13%)        SP500  +3.0 (0.19%)       NAS  +7.5 (0.23%)

ステイプルズ(12%高)の買収協議の報道と、オフィスデポ(29%高)とオフィスマックス(19%)高の合併交渉の話題で、これらが急騰し、先物は小高い

       CLF +2.47% 3,605,118        HUM -10.27% 2,280,143       
       JOY +4.91% 345,792        HSP -8.91% 200       
       BBY +3.85% 668,176        CI -7.69% 539,790       
       LSI +3.23% 7,352        UNH -5.37% 598,303       
       CELG +2.36% 163,485        ALXN -4.53% 125,090       

アジア市場は:続伸、反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反発。海外株高や好需給を背景に、2008年9月30日以 来4年5カ月ぶりに心理的節目の1万1500円を取引時間中に回復した。外需、内需株 ともに堅調でほぼ全面高となった。ただ、後場は為替市場で円安が一服したこともあり、 利益確定売りなどに押され、終値は節目を下回った。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反発。小型株が買われたほか、政府施策の恩 恵を受けるとみられる環境関連銘柄が堅調となった。  国内報道によると、現在の5カ年計画で、大気汚染抑制に向けて環境保護省が3500 億元(560億5000万ドル)を投資する。  アジア域内の株式市場が上昇したことも地合い改善につながった。
香港株式市場も反発。世界的な景気見通しの改善に加え、化粧品販売の莎莎国際 (0178.HK: 株価, 企業情報, レポート)や伊プラダ(1913.HK)の売上高が好調だったことで小売株が上げを主導した。

<東南アジア株式> 総じて上昇。マニラ市場とジャカルタ市場が最高値を更新し、 バンコク市場も19年ぶりの高値で引けた。世界経済の見通しが改善し、リスク資産選好 ムードとなった。

<ソウル株式市場> 続伸。5カ月ぶりの大幅な上げとなった。海外勢の買いや独ZE W景気指数が大幅に上昇したことを受け、ハイテクや自動車株が値上がりした。  

<台湾株式市場> 4営業日続伸し、終値ベースで10カ月超ぶりの高値を付けた。  金融グループ大手の台新金融(2887.TW)と政府系の彰化銀行(2801.TW: 株価, 企業情報, レポート)が上昇を主導。両 行の合併話は6年以上にわたり進んでいなかったが、このほど実現の可能性が出てきたと 報じられたことを受け、両銘柄はともに3.5%超上昇した。    

欧州市場は:反発(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反発し、5年ぶり高値で終了した。ドイツの経済指標を好感し、 全ての主要セクターで買いが先行した。  ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した2月の独景気期待指数は前月から大幅 に上昇し、2010年4月以来約3年ぶりの高水準となった。現況指数は前月から低下し たものの、BTIGの欧州株戦略責任者ニック・ザンダーズ氏は「市場は求めている材料 に反応しがちで、現在は好材料に関心が注がれている」と指摘した。  独ZEW景気期待指数の発表を受けて午後の取引で上げ幅を拡大し、終 値として2008年1月以来の高値をつけた。    スタンダード・チャータード(スタンチャート)(STAN)が2.4%上昇。モルガン・ スタンレーがリサーチノートで同行をHSBC(HSBA)より推奨したことが追い風となっ た。  ロールス・ロイス(RR)は3.9%高。証券会社による目標株価引き上げが材料視され た。

<欧州株式市場> 4営業日ぶりに反発した。市場予想を上回る独ZEW景気期待指数 を好感し、 自動車・ハイテク株などが買われた。  2月の独ZEW景気期待指数は2010年4月以来およそ3年ぶりの高水準となり、最 も楽観的な市場予想も上回った。  コメルツ銀行の株式ストラテジスト、アンドレア・ヒュアーカンプ氏は「先行指標が改 善し始めている流れは今後も継続する。第2・四半期には、企業がより楽観的になるだろ う。そうなれば次の上昇局面が訪れる」と指摘した。  休場明けの米株市場が上昇していることも、欧州株を支援した。  欧州市場でとりわけ上昇が際立ったのが独クセトラDAX指数.DAXで、1.6%値上 がりした。  仏食品大手ダノン(DANO)は5.9%急伸。同社の2012年売上高は、米国、旧ソ ビエト連邦諸国が好調で欧州市場の低迷を相殺し、市場予想を上回った。  ただ週末のイタリア総選挙などへの警戒感から、相場全体が積極的に上値を追う機運に は乏しく、DJユーロSTOXX50種の売買高は30日移動平均の84%にとどまった。    

商品市場は:金相場は下落し、一時は約6カ月ぶり安値を付け、1オンス=1600ドル水準で推移した。株価上昇や世界経済見通し改善で、安全資産としての金の魅力が減退した。原油先物相場は、ブレント、WTIともに反発=米株高を反映。石油トレーダーらは株高を眺めて石油市場でも買いを入れた。株高によって石油需要が増えると見込む向きもあったかもしれないが、石油市場に関する詳細な分析に基づく判断ではない」と述べた。「欧州経済をめぐる懸念が原油相場の上値を抑えた」

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

米生産者物価指数:1月は前月比0.2%上昇-コア指数も0.2%上昇

ソニー:エムスリー株を一部売却-今期 ...

米オフィス・デポ:オフィスマックス買収で合意-11.7億ドル

過去最大の貿易赤字、予想上回る-輸出増加も円安で輸入額膨らむ

英中銀議事録:資産購入枠6対3で維持決定-幅広い支援策を協議

日本株をこの目で、みずほ証セミナーは海外勢最高へ-CLSAも増勢

三菱東京UFJ銀:ドル建て社債を起債、計22.5億ドル

メルケル独首相:1ユーロ=1.30~1.40ドルは「正常」

2月ユーロ圏消費者信頼感:マイナス23.6に上昇、7カ月ぶり高水準

スペイン政府、自治州の債券発行に利回り上限を設定へ-関係者

三菱東京UFJ:メキシコで人員増強へ、日系企業など融資業務拡大

JPモルガンなど4大米銀、資産はGDPに匹敵か-会計基準強化なら

【個別銘柄】東京海上や四国電買い、紙パも高い、荏原やヤクルト下落

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表の1月住宅着工件数は89万件と予想を下回ったが、同建設許可数は92.5万件と若干予想を上回った。1月生産者価格指数は前月比+0.2%と予想を下回り、コア指数は+0.2%と予想通りとなった。これらまちまちの経済指標の中、本日午後に発表のFOMC議事録を気がかりに、NY株式市場の主要指数はやや弱含みに寄り付いた。キャタピラ(CAT)の発表した1月機械小売り販売3ヶ月移動平均は-4%と悪化。更に、トールブラザーズ(TOL)の11-1月期決算が失望となり、これら個別の嫌気材料も売りを後押しし、市場はじりじりと後退。S&P500は午前11時半過ぎには前日比-0.57%の1522.19ポイントまで売られた。素材、エネルギー、テクノロジーが弱含む中、通信、消費安定、公益等のディフェンシブは比較的堅調。午後2時発表のFOMC議事録では、景気見通し次第で資産購入のペースを変更すべきであるとの意見が出たことが明らかとなり、前回に続き、FOMC内で、金融緩和の継続に対する見解が分かれたことを示した。市場はQEの早期終了への警戒を強め、一段安となり、結局主要3指数はそろってほぼ安値引けとなった。ダウ平均は-0.77%、S&P500は-1.24%、ナスダック総合は-1.53%。S&P500全てのセクターがマイナスとなった中で、とりわけ、素材が-2.83%、エネルギーが-1.82%、消費循環が-1.57%と下落を牽引。個別では、ジョイグローバル(JOY)が証券会社主催カンファレンスでのポジティブコメントを好感され+2.69%。エーオン(AON)が事業売却発表を好感され+1.92%。決算を嫌気された、ガーミン(GRMN)が-9.43%、ニューフィールドエクスプロレーション(NFX)が-9.34%。上記キャタピラ(CAT)が-2.49%。トールブラザーズ(TOL)が-9.05%。アップル(AAPL)が、iPhone5を製造するフォックスコン(2354TT)の雇用凍結発表を受けて-2.42%。

 

<債券・為替市場>
午前8時半発表の1月住宅着工は890,000戸と予想を下回り、建設認可件数は925,000戸と予想を若干上回った。これらまちまちのデータの中、本日午後のFOMC議事録公開を前に、朝方の10年債は若干の警戒売りに押され、利回りは2.050%付近にまで上昇。しかし、株式市場が軟調となる中で、正午前に10年債利回りは2.006%付近まで低下。午後2時発表のFOMC議事録では、資産購入のペースを経済動向見通し等に応じ変化させるべきとの意見が出たことが報告され、前回に続き、QE早期終了への議論があることを示した。これを受け、10年債利回りは一旦2.040%付近にまで再度上昇。しかし、株式が売られるとともに再び買い戻され、午後4時の10年債利回りは2.008%付近となった。為替市場では、安倍首相が外債購入の必要はそれほどないと発言したことから、海外市場でやや円高に振れ、ドル/円は93.14まで押されたが、FOMC議事録を前にNY朝方93.76付近まで回復。午後2時発表のFOMC議事録で、資産購入のペースを変化させるべきとの議論があったことが示され、QE早期終了への見方が高まる中で、ドル/円は一旦94.04まで買われた。その後は利食い売りが見られ、午後4時のドル/円は93.54となった。

2013/02/20:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

バイオジェン

バイオジェン・アイデックBIIBは、アイルランドのエラン と共同開発した多発性硬化症治療薬「タイサブリ」の権利を完全に取得するため、現金32億5000万ドル(約3050億円)に加え、将来の使用料を支払うことで合意した。同治療薬は2012年、16億ドルの売上高を記録した。バイオジェンのエラン買収の観測は無くなった。

Endo of Col 1
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Feb Wk1 2月20日(水)                                                                                         Twitter(日本語)

 
ア ジ ア
 日本 +0.84%  
  香港 +0.71%  
 上海 +0.60%  
 インド +0.04%  
欧   州
 イギリス +0.26%  
  フランス -0.69%  
 ドイツ -0.30%  
 スペイン -0.76%
商   品
  1567.20 
 原油 94.66 
  3.61 
 ボラ 14.68  
為   替
 ドル円 93.69 
 ユーロドル 1.328 
 ドルINDEX 80.48 
 米十年債 2.02

序盤ザラ場: ステープルズが4年ぶりの大幅高。

中盤ザラ場:オンライン写真のシャッターフライSFLYが16%のギャップアップから更に値を伸ばし20%高。決算発表のグラスコスミスクライン GSK、CVSなども小幅高。流通サービスのCHロビンソン・ワールドワイドCHRWが10%安。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 昨3Dシステム、メキシカンファーストフードのCMGが、6%高で推移。ホテル、タイムシェアリゾートのウィンWYN 7%高。エクスペディアEXPEは、2%安。

引け後、明日は:引け後、食パンのパネラブレッドPNRA、CERN、TRMB、ディズニーDISなど多数。

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