① 開場10分前
DOW +19 (0.13%) SP500 +3.0 (0.19%) NAS +7.5 (0.23%)
ステイプルズ(12%高)の買収協議の報道と、オフィスデポ(29%高)とオフィスマックス(19%)高の合併交渉の話題で、これらが急騰し、先物は小高い。
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CLF |
+2.47% |
3,605,118 |
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HUM |
-10.27% |
2,280,143 |
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JOY |
+4.91% |
345,792 |
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HSP |
-8.91% |
200 |
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BBY |
+3.85% |
668,176 |
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CI |
-7.69% |
539,790 |
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LSI |
+3.23% |
7,352 |
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UNH |
-5.37% |
598,303 |
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CELG |
+2.36% |
163,485 |
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ALXN |
-4.53% |
125,090 |
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アジア市場は:続伸、反発(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反発。海外株高や好需給を背景に、2008年9月30日以
来4年5カ月ぶりに心理的節目の1万1500円を取引時間中に回復した。外需、内需株
ともに堅調でほぼ全面高となった。ただ、後場は為替市場で円安が一服したこともあり、
利益確定売りなどに押され、終値は節目を下回った。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反発。小型株が買われたほか、政府施策の恩
恵を受けるとみられる環境関連銘柄が堅調となった。
国内報道によると、現在の5カ年計画で、大気汚染抑制に向けて環境保護省が3500
億元(560億5000万ドル)を投資する。
アジア域内の株式市場が上昇したことも地合い改善につながった。
香港株式市場も反発。世界的な景気見通しの改善に加え、化粧品販売の莎莎国際
(0178.HK: 株価, 企業情報, レポート)や伊プラダ(1913.HK)の売上高が好調だったことで小売株が上げを主導した。
<東南アジア株式> 総じて上昇。マニラ市場とジャカルタ市場が最高値を更新し、
バンコク市場も19年ぶりの高値で引けた。世界経済の見通しが改善し、リスク資産選好
ムードとなった。
<ソウル株式市場> 続伸。5カ月ぶりの大幅な上げとなった。海外勢の買いや独ZE
W景気指数が大幅に上昇したことを受け、ハイテクや自動車株が値上がりした。
<台湾株式市場> 4営業日続伸し、終値ベースで10カ月超ぶりの高値を付けた。
金融グループ大手の台新金融(2887.TW)と政府系の彰化銀行(2801.TW: 株価, 企業情報, レポート)が上昇を主導。両
行の合併話は6年以上にわたり進んでいなかったが、このほど実現の可能性が出てきたと
報じられたことを受け、両銘柄はともに3.5%超上昇した。
欧州市場は:反発(ロイター)
<ロンドン株式市場> 反発し、5年ぶり高値で終了した。ドイツの経済指標を好感し、
全ての主要セクターで買いが先行した。
ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した2月の独景気期待指数は前月から大幅
に上昇し、2010年4月以来約3年ぶりの高水準となった。現況指数は前月から低下し
たものの、BTIGの欧州株戦略責任者ニック・ザンダーズ氏は「市場は求めている材料
に反応しがちで、現在は好材料に関心が注がれている」と指摘した。
独ZEW景気期待指数の発表を受けて午後の取引で上げ幅を拡大し、終
値として2008年1月以来の高値をつけた。
スタンダード・チャータード(スタンチャート)(STAN)が2.4%上昇。モルガン・
スタンレーがリサーチノートで同行をHSBC(HSBA)より推奨したことが追い風となっ
た。
ロールス・ロイス(RR)は3.9%高。証券会社による目標株価引き上げが材料視され
た。
<欧州株式市場> 4営業日ぶりに反発した。市場予想を上回る独ZEW景気期待指数
を好感し、 自動車・ハイテク株などが買われた。
2月の独ZEW景気期待指数は2010年4月以来およそ3年ぶりの高水準となり、最
も楽観的な市場予想も上回った。
コメルツ銀行の株式ストラテジスト、アンドレア・ヒュアーカンプ氏は「先行指標が改
善し始めている流れは今後も継続する。第2・四半期には、企業がより楽観的になるだろ
う。そうなれば次の上昇局面が訪れる」と指摘した。
休場明けの米株市場が上昇していることも、欧州株を支援した。
欧州市場でとりわけ上昇が際立ったのが独クセトラDAX指数.DAXで、1.6%値上
がりした。
仏食品大手ダノン(DANO)は5.9%急伸。同社の2012年売上高は、米国、旧ソ
ビエト連邦諸国が好調で欧州市場の低迷を相殺し、市場予想を上回った。
ただ週末のイタリア総選挙などへの警戒感から、相場全体が積極的に上値を追う機運に
は乏しく、DJユーロSTOXX50種の売買高は30日移動平均の84%にとどまった。
商品市場は:金相場は下落し、一時は約6カ月ぶり安値を付け、1オンス=1600ドル水準で推移した。株価上昇や世界経済見通し改善で、安全資産としての金の魅力が減退した。原油先物相場は、ブレント、WTIともに反発=米株高を反映。石油トレーダーらは株高を眺めて石油市場でも買いを入れた。株高によって石油需要が増えると見込む向きもあったかもしれないが、石油市場に関する詳細な分析に基づく判断ではない」と述べた。「欧州経済をめぐる懸念が原油相場の上値を抑えた」
中期情勢
低VIX
通貨戦争の懸念
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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