Friday, February 8, 2013

Feb Wk1 2月8日(金), 2013

DJIA NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
2/8   8:30   貿易収支 -38.5B -46B -48.6B

         

         

         

   


       
DJIA +0.35%/ 13,992.97/ +48.92/
SP500 +0.57%/ 1,517.93/ +8.54/
NAS +0.91%/ 3,193.87/ +28.73/
Russ +0.61%/ 913.67/ +5.57/
       
Volume      
Dow Vol 564m/    
SPX Vol 459m/    
NAS Vol 1794m/ -6.76%/  
NYSE Vol 2907m/ -16.63%/  
VIX 13.02/ -3.56%/  

Adv/ Decline Iss
388
102

Adv/ Decline Vol
1464M
539M

Positive
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
▌+0.57
+1.39 +6.64 +6.64
エネルギー
▌▌+0.82
+1.02 +8.69 +8.69
素 材
-
▌+0.62
+0.91 +4.70 +4.70
資本財
/
▌+0.34
+1.33 +7.02 +7.02
一般消費財
▌▌+0.79
+1.16 +6.86 +6.86
生活必需品
-0.05/
+1.63 +7.36 +7.36
ヘルスケア
▌▌+0.69
+1.14 +8.48 +8.48
金 融
▌+0.36
+1.35 +7.20 +7.20
テクノロジー
▌▌+1.04
+1.80 +3.17 +3.17
通 信
+0.03
+1.50 +3.72 +3.72
公 益
/--0.01/
+0.11 +4.83 +4.83

昨日健闘した生活必需品と公益は、マイナスに。今週利食いに押されたテクノロジーが反発

 開場10分前  

DOW -13 (0.09%)        SP500 -1.2 (0.07%)       NAS +4.5 (0.14%)

貿易収支のサプライズで、朝方強含みの模様:午前8時半発表の米12月貿易赤字が大幅に縮小したことから、GDPへの貢献が観測された。

       MCHP +7.45% 27,141        RSG -4.21% 400       
       ORLY +1.96% 3,000        MCO -3.68% 12,159       
       AFL +1.95% 600        LH -1.78% 1,700       
       DFS +1.78% 5,325        GIS -1.72% 200       
       ED +1.76% 400        WM -1.34% 2,085       

アジア市場は:マチマチ(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は大幅続落。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁発言を手掛 かりにした米国株安や円安一服が嫌気され、3連休を前にした利益確定売りに押される展 開となった。日経平均の週間ベースの連騰記録は12週連続で途切れたが、好業績銘柄は 底堅く推移するなど銘柄選別の動きが強まっている。業種別では、ガラス・土石、海運、 電機、機械などがさえなかった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反発。1月の中国新車販売が好調で、自動車 株が上げを主導した。1月の貿易統計が強い数字となったことも相場を支援した。  上海総合指数.SSECの週間上昇率は0.6%、滬深300指数1%。  中国の株式市場は春節(旧正月)のため来週は休場となる。  香港株式市場も反発。1月の自動車販売台数が堅調となり中国の自動車株が上昇したも のの、春節休暇を前に週間ベースの下げは昨年11月以来の大きさとなった。

<東南アジア株式> 横ばいないし小幅高で引けた。旧正月連休を控え全般的に出来高 が減少した。  シンガポール市場やクアラルンプール市場は、中型株への選別買いに押し上げられた。  マニラやジャカルタなど値上がりしていた市場は過去最高値水準から押し戻された。

<ソウル株式市場> 7日ぶりに反発。この日発表された中国の経済指標が景気回復を 示す強い数字となったことが背景。  現代自動車(005380.KS: 株価, 企業情報, レポート)が4.8%上昇し、9月以来の大幅な上げを記録した。

<台湾株式市場> 春節(旧正月)の連休に伴い、7─15日まで休場。 取引再開は18日。  

欧州市場は:反発(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反発。予想を上回る中国の貿易統計を受け、世界経済成長への 期待が強まり、銀行株や鉱山株に買いが入った。  ただ、週間ベースでは年初来初の下落となった。  前週は、6300台の大台に乗せ、約4年半ぶりの高値をつける場面もあったものの、 今週は4日に3カ月ぶりの大幅な下げを記録した後、終値ベースで6300を上抜けられ ない状況が続いている。  この日発表された1月の中国貿易統計は、輸出、輸入ともに予想を上回る伸びを示し春 節(旧正月)の影響を除いてもかなり強い数字となった。これを受け、世界的に株式を選 好する動きが強まり、鉱山や銀行など景気循環株の買いが優勢となったことが指摘された。  銀行株は2.3%高。  HSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)は、ゴールドマン・サックスが同行を「コンビクション・バイ」で確認したことを好感し、2.3%上昇。FT100種総合株価指数の上昇分の11.9ポイ ントを占めた。

<欧州株式市場> 銀行株と鉱山株に買いが入り、反発して終了した。 米国の12月の貿易赤字が約3年ぶりの低水準に縮小したことに加え、中国の1月の輸 出と輸入が共に予想を上回る伸びを示したことで、世界経済が上向くとの期待が台頭。鉱 山株に買いが入り、鉱山株指数は1%高となった。  銀行株指数SX7Pも2.8%上昇。仏クレディ・アグリコル(CAGR.PA)は6.9%高。 エクサーヌが同行の投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げたことが好感された。  ノルウェーのDNBバンク(DNB.OL)は4.6%高。同行についてはUBS、ノムラ、ク レディ・スイスが投資判断を引き上げている。   英ボーダフォン・グループ(VOD.L)は1.2%高。バンク・オブ・アメリカ・メリルリ ンチが投資判断を「中立的」から「買い」に引き上げた。    一方、インペリアル・タバコ(IMT.L)は2%安。インベステックが投資判断を「買い」 から「ホールド」に引き下げたことが嫌気された。     

商品市場は:金は、株価上昇や米貿易赤字縮小で売られた。原油先物相場は、 ロンドン市場のブレントが中国原油輸入増で続伸、WTIは、続落。

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

EU首脳会議:予算削減で合意、緊縮主張の英首相に押し切られる

財務相:円安ペース速すぎるとの認識示す-ブルームバーグに対し

米貿易赤字:12月は20.7%縮小の385億ドル、原油輸入減が寄与

米卸売在庫:12月は6カ月ぶりマイナス、自動車が大幅減

ECBに強力な武器、「総裁の一声」に市場はひれ伏す-今度は外為で

米マクドナルド:1月の世界既存店売上高1.9%減、アジアが振るわず

EU:銀行に指標金利設定への参加を強制も-バルニエ委員

エアバス:最新鋭機A350のバッテリー、リチウム使用断念を検討

欧州債(8日):スペイン債は続伸、ECBが緩和姿勢維持との期待で

中国:1月の新規融資は1兆700億元、予想以上-M2は15.9%増

経産省:電力システム改革の報告書案提示、18-20年までに発送電分離

ヒラリー氏、米有権者からの人気はオバマ氏より上-世論調査


野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>中国1月貿易統計で、輸出が+25.0%、輸入が+28.8%といずれも予想を大きく上回り、また、午前8時半発表の米12月貿易赤字が大幅に縮小したことから、GDPへの貢献が観測された。これらを好感し主要指数は小高く寄り付いた。昨日引け後発表のマイクロチップ(MCHP)決算が堅調で、経営陣が足元の受注改善を指摘したことを材料にテクノロジーが買われ、また、素材、資本財、消費循環など景気敏感のセクターに買いが集中。S&P500は寄付き後まもなく1517を越え、その後もほぼこの水準を堅持し小動きに推移。午後も高値圏での推移が続いた。通信、公益、消費安定などディフェンシブからの資金ローテーションが見られ、引けの30分前に、これらの売りに押されS&P500は小幅に押されたが、引け際に金融、エネルギーなどに一段の買いが見られ、指数を押し上げた。結局、主要3指数は全て堅調に引けた。ダウ平均は+0.35%、S&P500は+0.57%、ナスダック総合は+0.91%となった。セクター別では、テクノロジーが+1.04%、エネルギーが+0.82%、消費循環が+0.79%と牽引。一方、消費安定が-0.05%、公益が-0.01%となった。個別では、上記のマイクロチップ(MCHP)が+7.22%。リンクトイン(LNKD)が、昨日引け後発表の決算が大きく予想を上回り+21.27%。一方、ムーディーズ(MCO)が、本日寄り前に予想以上のQ4実績、及びガイダンスを発表したものの、訴訟への懸念が継続し-7.70%。同じく寄り前に業績を発表したリパブリック・サービシズ(RSG)は、予想以下のガイダンスが嫌気され-2.26%となった。

<債券・為替市場>ドイツの12月輸出入が予想を下回ったのを受け、財務省債は若干買われ10年債利回りはNY早朝に1.93%~1.94%のレンジとなった。午前8時半に発表の米国12月貿易赤字は、過去最大の石油輸出が貢献し、$38.5Bと予想以下となったことから、米国GDPに貢献するものとして、10年債利回りは急速に上昇。午前10時過ぎに1.9886%をつけた。その後はNY地域の猛吹雪によるトレーダーの早帰りの中で、ショートカバーが見られ、午後4時の10年債利回りは1.9499%付近となった。為替市場では、麻生財務相が円安が急激すぎるとコメントしたのを受けて円が反騰。ドル/円は早朝に92.17まで急落。日中にはじりじりと買い戻され92.93まで戻る局面も見られたが、午後には動きが鈍くなり、午後4時のドル/円は92.77となった。。

2013/02/08:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

バイオジェン

バイオジェン・アイデックBIIBは、アイルランドのエラン と共同開発した多発性硬化症治療薬「タイサブリ」の権利を完全に取得するため、現金32億5000万ドル(約3050億円)に加え、将来の使用料を支払うことで合意した。同治療薬は2012年、16億ドルの売上高を記録した。バイオジェンのエラン買収の観測は無くなった。

Endo of Col 1
ホーム   過去市況   経済指標   決算   新聞切り抜き   FOMC声明文  
Feb Wk1 2月08日(金)                                                                                               Twitter(日本語)

 
ア ジ ア
 日本 -1.80%
  香港 + 0.16
 上海 + 0.57
 インド -0.49% 
欧   州
 イギリス + 0. 57 %  
  フランス + 1.35
 ドイツ + 0. 81
 スペイン + 2.00
商   品
  1668.20 
 原油 95.76 
  3.76 
 ボラ 13.02 
為   替
 ドル円 93.70 
 ユーロドル 1.339 
 ドルINDEX 80.22 
 米十年債 1.95 

序盤ザラ場: 小反落して始まった。バイオジェン・アイデックBIIB4%高アイルランドのエランELN社と共同開発薬の権利取得のニュースで4%高。タイムワーナー3%高。ディーゼルエンジンメーカーのCMIが3%高。ラルフローレン7%高。食パンのパネラブレッドPNRAも3%高。

中盤ザラ場:オンライン写真のシャッターフライSFLYが16%のギャップアップから更に値を伸ばし20%高。決算発表のグラスコスミスクライン GSK、CVSなども小幅高。流通サービスのCHロビンソン・ワールドワイドCHRWが10%安。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 昨3Dシステム、メキシカンファーストフードのCMGが、6%高で推移。ホテル、タイムシェアリゾートのウィンWYN 7%高。エクスペディアEXPEは、2%安。

引け後、明日は:引け後、食パンのパネラブレッドPNRA、CERN、TRMB、ディズニーDISなど多数。

Archive

FebWk2 2/8/2013(金)

FebWk2 2/7/2013(木)

FebWk2 2/6/2013(水)

FebWk2 2/5/2013(火)

FebWk2 2/4/2013(月)

FebWk1 週間市況 2013

FebWk1 2/1/2013(金)

FebWk1 1/31/2013(木)

FebWk1 1/30/2013(水)

FebWk1 1/29/2013(火)

FebWk1 1/28/2013(月)

Jan Wk 4 週間市況 2013

JanWk4 1/25/2013(金)

JanWk4 1/24/2013(木)

JanWk4 1/23/2013(水)

JanWk4 1/22/2013(火)

JanWk4 1/21/2013(月)

Jan Wk 3 週間市況 2013

JanWk3 1/18/2013(金)

JanWk3 1/17/2013(木)

No comments:

Post a Comment