① 開場10分前
DOW -13 (0.09%) SP500 -1.2 (0.07%) NAS +4.5 (0.14%)
貿易収支のサプライズで、朝方強含みの模様:午前8時半発表の米12月貿易赤字が大幅に縮小したことから、GDPへの貢献が観測された。。
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MCHP |
+7.45% |
27,141 |
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RSG |
-4.21% |
400 |
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ORLY |
+1.96% |
3,000 |
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MCO |
-3.68% |
12,159 |
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AFL |
+1.95% |
600 |
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LH |
-1.78% |
1,700 |
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DFS |
+1.78% |
5,325 |
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GIS |
-1.72% |
200 |
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ED |
+1.76% |
400 |
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WM |
-1.34% |
2,085 |
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アジア市場は:マチマチ(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は大幅続落。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁発言を手掛
かりにした米国株安や円安一服が嫌気され、3連休を前にした利益確定売りに押される展
開となった。日経平均の週間ベースの連騰記録は12週連続で途切れたが、好業績銘柄は
底堅く推移するなど銘柄選別の動きが強まっている。業種別では、ガラス・土石、海運、
電機、機械などがさえなかった。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反発。1月の中国新車販売が好調で、自動車
株が上げを主導した。1月の貿易統計が強い数字となったことも相場を支援した。
上海総合指数.SSECの週間上昇率は0.6%、滬深300指数1%。
中国の株式市場は春節(旧正月)のため来週は休場となる。
香港株式市場も反発。1月の自動車販売台数が堅調となり中国の自動車株が上昇したも
のの、春節休暇を前に週間ベースの下げは昨年11月以来の大きさとなった。
<東南アジア株式> 横ばいないし小幅高で引けた。旧正月連休を控え全般的に出来高
が減少した。
シンガポール市場やクアラルンプール市場は、中型株への選別買いに押し上げられた。
マニラやジャカルタなど値上がりしていた市場は過去最高値水準から押し戻された。
<ソウル株式市場> 7日ぶりに反発。この日発表された中国の経済指標が景気回復を
示す強い数字となったことが背景。
現代自動車(005380.KS: 株価, 企業情報, レポート)が4.8%上昇し、9月以来の大幅な上げを記録した。
<台湾株式市場> 春節(旧正月)の連休に伴い、7─15日まで休場。
取引再開は18日。
欧州市場は:反発(ロイター)
<ロンドン株式市場> 反発。予想を上回る中国の貿易統計を受け、世界経済成長への
期待が強まり、銀行株や鉱山株に買いが入った。
ただ、週間ベースでは年初来初の下落となった。
前週は、6300台の大台に乗せ、約4年半ぶりの高値をつける場面もあったものの、
今週は4日に3カ月ぶりの大幅な下げを記録した後、終値ベースで6300を上抜けられ
ない状況が続いている。
この日発表された1月の中国貿易統計は、輸出、輸入ともに予想を上回る伸びを示し春
節(旧正月)の影響を除いてもかなり強い数字となった。これを受け、世界的に株式を選
好する動きが強まり、鉱山や銀行など景気循環株の買いが優勢となったことが指摘された。
銀行株は2.3%高。
HSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)は、ゴールドマン・サックスが同行を「コンビクション・バイ」で確認したことを好感し、2.3%上昇。FT100種総合株価指数の上昇分の11.9ポイ
ントを占めた。
<欧州株式市場> 銀行株と鉱山株に買いが入り、反発して終了した。
米国の12月の貿易赤字が約3年ぶりの低水準に縮小したことに加え、中国の1月の輸
出と輸入が共に予想を上回る伸びを示したことで、世界経済が上向くとの期待が台頭。鉱
山株に買いが入り、鉱山株指数は1%高となった。
銀行株指数SX7Pも2.8%上昇。仏クレディ・アグリコル(CAGR.PA)は6.9%高。
エクサーヌが同行の投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げたことが好感された。
ノルウェーのDNBバンク(DNB.OL)は4.6%高。同行についてはUBS、ノムラ、ク
レディ・スイスが投資判断を引き上げている。
英ボーダフォン・グループ(VOD.L)は1.2%高。バンク・オブ・アメリカ・メリルリ
ンチが投資判断を「中立的」から「買い」に引き上げた。
一方、インペリアル・タバコ(IMT.L)は2%安。インベステックが投資判断を「買い」
から「ホールド」に引き下げたことが嫌気された。
商品市場は:金は、株価上昇や米貿易赤字縮小で売られた。原油先物相場は、 ロンドン市場のブレントが中国原油輸入増で続伸、WTIは、続落。
中期情勢
低VIX
通貨戦争の懸念
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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