Monday, February 4, 2013

Feb Wk1 2月04日(月), 2013


DJIA NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
2/4   10:00  製造業受注 1.8% 2.2% -0.3%

         

         

         

   


       
DJIA (-0.93)/ 13,880.08/ -129.71/
SP500 (-1.15)/ 1,495.71/ -17.46/
NAS (-1.51)/ 3,131.16/ -47.93/
Russ (-1.31)/ 899.28/ -11.91/
       
Volume      
Dow Vol 722m/    
SPX Vol 566m/    
NAS Vol 1846m/ -7.27%/  
NYSE Vol 3629m/ -8.80%/  
VIX 14.67/ +13.72%/  

Adv/ Decline Iss
52
439

Adv/ Decline Vol
264M
2132M

Strongly Negative
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
-1.15/▌▌
-0.16 +5.02 +5.02
エネルギー
-0.95/▌▌
-0.03 +7.56 +7.56
素 材
-1.00/▌▌
+0.19 +3.95 +3.95
資本財
-0.97/▌▌
+0.12 +5.74 +5.74
一般消費財
-1.21▌▌
-0.62 +4.98 +4.98
生活必需品
-0.90/▌▌
-0.13 +5.50 +5.50
ヘルスケア
-1.15/▌▌
-0.33 +6.91 +6.91
金 融
-1.29/▌▌
+0.08 +5.86 +5.86
テクノロジー
-1.61/▌▌
-0.48 +0.86 +0.86
通 信
-0.50/▌▌
+1.38 +3.59 +3.59
公 益
/--0.65/▌▌
-0.46 +4.24 +4.24

全セクター、プラス

 開場10分前  

DOW -82 (0.59%)        SP500 -8.0 (0.53%)       NAS -16.5 (0.60%)

オラクルが買収のアクメパケットAPKTが急騰。BIDU続落。  

アジア市場は:交錯(ロイター)

<東京市場> 日経平均は終値で1万1000円台回復、2年9カ月ぶり。目先の上値めどとなっていた節目1万1000円を明確に上抜いたことで強気な見方が広がりつつある。次のターゲットは2010年4月5日高値の1万1408円17銭が意識されてくる。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続伸。鉱業セクターの持続性に向けた政策対 応が報じられたことを好感した。香港株式市場は一時の上げから反落して引けた。中国保険当局が英HSBC(HSBA)の 平安保険(601318.SS:)株売却を承認したことを受け、保険株に利益確定の売りが出た。  

<東南アジア株式> おおむね上昇。世界的な地合いの改善を背景に銀行株と大型株に 選択的な買いが入った。終値で、マニラとジャカルタが過去最高値を更新、バンコクは 18年以上ぶり高値となった。

<ソウル株式市場> 小幅続落。上昇して寄り付いたが、ウォン高やさえない企業業績 を嫌気して売り優勢となった。  ウォン高の影響が懸念され起亜自動車(000270.KS)は2.5%下落した。現代自動車 (005380.KS)は1.5%下落。   

<台湾株式市場> 続伸し、加権指数.TWIIは約10カ月ぶりの高値で引けた。  金融保険指数が3.3%高と急伸した。中国が証券・先物市場の台湾に対する 開放策を発表したことが引き続き好感されている。

欧州市場は:急反落(ロイター)

<ロンドン株式市場> 急反落。欧州の政局不安が圧迫材料となり、FTは約 3カ月ぶりの大幅な下落率となった。  今月総選挙を控えるイタリアでは、ベルルスコーニ前首相が支持率で急激な追い上げを 見せているほか、スペインのラホイ首相をめぐっては、不正献金疑惑が浮上しており、ユ ーロ圏債務危機克服に向けた取り組みが損なわれるとの懸念が出ている。  ユーロ圏債務危機で最大のエクスポージャーを抱える銀行株の下げがきつ く、2.2%安。  年初から大きく上昇しているFT100は前週末、2008年5月以来の高値で引けて おり、この日は利益を確定する動きが加速した。原油安を嫌気し、エネルギー株も軟調だった。

<欧州株式市場> 反落、主要なユーロ圏重債務国の政局をめぐる不透明感が増すなか、 数年来の高値近辺のうちに利益を確定する動きが出た。 24─25日のイタリア総選挙を前にベルルスコーニ前首相が 失地回復しているとの世論調査結果を受けて、ユーロ圏の安定性や成長が脅かされるとの 懸念が再燃した。  これを受け、周辺国の債券利回りが上昇、ユーロ圏銀行株にはまとまった利益 確定売りが出て5%下落した。スペインのIBEX指数は3.8%安、イタリア・ ミラノ市場のFTSE MIB指数.FTMIBも4.5%下落した。  ドイツの銀行大手コメルツバンクは5.9%安で、下げが目立った。第4・ 四半期の純損失が市場予想を上回ったことを嫌気した。  自動車株も3.2%下落、       

商品市場は:金は、安全資産として買われ、続伸した。原油先物相場は、最近の上昇地合いの調整で利食い売りが活発化し、反落。

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

スペインとイタリアの国債利回りは政局不安が嫌気され上昇

スペインラホイ首相に不正献金疑惑が浮上。

今月総選挙の伊モンテパスキ不祥事発覚でドラギECB総裁の対応問われる

製造業受注額:12月は伸びが予想下回る、先行のコア資本財はマイナス

欧州債:スペイン債が下落、政情に先行き不透明感-ドイツ債は上昇

独コメルツ銀:10-12月は7.2億ユーロの赤字、特別費用響く

UBS:10-12月赤字か、LIBOR制裁とリストラ費用で-5日発表

ドイツ、トレーディング分離求められる銀行は4行以上にも-当局者

PIMCOグロース氏:イタリア国債は魅力的、米国債に比べて

LIBOR操作問題、制裁金はRBSバンカーが負担を-英財務相

スペイン:1月の失業者数、再び増加-深まる景気低迷で

オラクル:アクメ・パケットを17億ドルで買収へ-情報送信技術を強化

日航:今期純利益予想を上方修正-欧米、東南アジアの需要好調で

英RBSを雇用裁判所に提訴、元CDO取引責任者が不当解雇を主張

 

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<欧州懸念から大幅下落>

4日のNY株式相場は大幅反落、ダウ平均は前日比129.71ドル安の13880.08ドルで終了した。 スペインのラホイ首相による金銭スキャンダルが浮上したことや、今月下旬のイタリア総選挙で、財政改革に批判的なベルルスコーニ元首相の支持率が上昇していることを懸念し、欧州マーケットが大きく下落、先日の上昇でダウ平均は、約5年4カ月ぶりとなる1万4000ドルの大台を回復し、高値警戒感も出ていたことから、急落した欧州株の影響から米国マーケットも利食い売りが広がった。 一巡後も、米商務省が発表した製造業受注が市場予想を下回ったことが、市場の足枷となり、指数は一時142.96ドル安まで下落する場面も見られたが、今回の問題は欧州金融システムそのものを揺るがすような、事態にはならないとの意見も聞かれ、欧州市場ほどの下落率にはならずに取引を終えた。 個別では、証券アナリストによる投資判断が引き下げられた、シェブロンとウォルマート・ストアーズが安く、身売り協議進んでいるデルも2.6%下落した。 NASDAQは前日比47.93ポイント安の3131.17ポイント、S&P500は前日比17.46ポイント安の1495.71ポイントで終了した。(ストック・データバンク 編集部)

メモ:

オラクル、アクメ・パケットAPKTを約21億ドルで買収買収によって、インターネットによる情報送信の安全性を強化し、米シスコシステムズに対抗。アクメは22%超急上昇し、買収価格を上回って推移。一部投資家の間で、対抗買収案への期待が広がっていることを示唆した。。

Endo of Col 1
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Feb Wk1 2月04日(月)                                                                                               Twitter(日本語)

 
ア ジ ア
 日本 +0.62% 
  香港 -0.16% 
 上海 +0.38% 
 インド -0.15% 
欧   州
 イギリス -1.58% 
  フランス -3.01% 
 ドイツ -2.49% 
 スペイン -3.77% 
商   品
  1675.50 
 原油 96.18 
  3.77 
 ボラ 14.67 
為   替
 ドル円 92.32 
 ユーロドル 1.351 
 ドルINDEX 79.55 
 米十年債 1.97 

序盤ザラ場: ダウジョーンズ始め、全面的に売られ、14000ポイントを下回った。オラクルが買収のアクメは22%超急上昇し、買収価格を上回って推移。時価総額の高いアップル、グーグル、アマゾンが売られ、ナスダックが更に下落し、金曜から2日で行って来いとなった。年明け以来20%高のセルジーンCELGも利食いに押され3%安。

中盤ザラ場:ナスダックは、午後になっても下げ止まらず、再びジリ安で安値を試した。ボナンザクリークエネルギーBCEIは、3%高。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 昨日利食いに押された甘味料のINGRは、1.5%高。シーゲートSTX、ウエスタンデジタルは、さらに値を崩した。一方、住宅建設のDHIは、更に値を伸ばし、11.73%高。石油メジャーのシェブロン(CVX.N)と小売米最大手ウォルマート・ストアーズ(WMT.N)が投資判断の引き下げが圧迫材料となり売られ、ダウを押し下げた。。

引け後、明日は:4日の米国株式市場は反落。ユーロ圏債務危機をめぐる懸念が再燃しており、相場を圧迫した。引け後、BIDUが決算、1%安。肝炎薬開発GILDも引け後決算。引け前、出版大手マグロウヒル・カンパニーズ(MHP.N)が13.8%急落。1日の下落率としては1987年10月以来の大きさとなった。  米司法省が2007年のモーゲージ債に関する格付けをめぐり、同社傘下のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)を提訴する意向を示したことが嫌気された。  これを受け、ムーディーズ(MCO.N)も10.7%値を下げ、2011年8月以来の大幅な下落率を記録した。。

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