Thursday, February 28, 2013

Feb Wk4 2月28日 (木), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
2/28 8:30   新規失業保険申請件数 344k 360k 366k

8:30   GDP改定値 0.1% 0.5% -0.1%

10:00   シカゴ購買部協会指数 56.8 54.0 55.6

         

   
   
       
DJIA -0.15%/ 14,054.49/ -20.88/
SP500 -0.09%/ 1,514.68/ -1.31/
NAS -0.07%/ 3,160.19/ -2.06/
Russ +0.13%/ 911.11/ +1.19/
       
Volume      
Dow Vol 1007m/    
SPX Vol 479m/    
NAS Vol 1945m/

+14.29%/

 
NYSE Vol 3701m/ +15.54%/  
VIX 15.51/ +5.30%/  

Adv/ Decline Iss
267
223

Adv/ Decline Vol
1117M
1149M

clearly neutral
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
--0.08 
+1.36 +6.61 +6.61
エネルギー
+0.08
0.0 +7.59 +7.59
素 材
+0.15
-1.74 +1.96 +1.96
資本財
--0.1  
+2.07 +7.81 +7.81
一般消費財
+0.01
+0.98 +6.68 +6.68
生活必需品
--0.09  
▌+0.35
+3.06 +8.87 +8.87
ヘルスケア
--0.14  
▌+0.27
+1.12 +8.46 +8.46
金 融
--0.21  
▌+0.48
+1.13 +6.97 +6.97
テクノロジー
--0.24  
▌+0.63
+0.38 +1.73 +1.73
通 信
-
+0.15
+2.56 +4.80 +4.80
公 益
/
▌+0.23
+1.59 +6.38 +6.38

 

 開場10分前  

DOW -6.0 (0.04%)     SP500  -1.10 (0.07%)     NAS  +1.50 (0.05%)

ステイプルズ(12%高)の買収協議の報道と、オフィスデポ(29%高)とオフィスマックス(19%)高の合併交渉の話題で、これらが急騰し、先物は小高い

       ETFC +3.01% 100        JCP -15.17% 2,165,794       
       SE +1.35% 100        DLTR -3.88% 9,351       
       ADSK +1.27% 1,291        WPX -3.45% 8,600       
       PRGO +0.92% 1,400        SYMC -3.36% 400       
       RHT +0.89% 100        LSI -3.26% 850       

アジア市場は:反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに大幅反発。1万1500円台を回復した。外部環 境への過度な不安感が後退し、需給要因を背景に先物主導で上げ幅を広げた。為替が円安 に傾いたことから主力輸出株が買われたほか、倉庫・運輸や不動産、金融も堅調で全面高 の展開となった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続伸して終了。1カ月ぶりの大幅な上げを記 録し、今月の下げ幅を縮小した。2012年決算が予想を上回った万科企業(000002.SZ) が市場の上げを主導した。  香港株式市場も続伸し、過去2カ月間で最大の上昇率を記録した。米連邦準備理事会 (FRB)のバーナンキ議長が超緩和政策へのコミットメントを確認したことを受け、地 合いが改善した。 。

<東南アジア株式> 総じて上昇した。ジャカルタ市場が終値ベースでの過去最高値を 2日連続で記録したほか、マニラ市場も過去最高値を更新して引けた。米連邦準備理事会 (FRB)のバーナンキ議長が金融緩和策を維持する姿勢を再度示したことが背景。  国営通信テルコムTLKM.JK>や国営ラクヤット・インドネシア銀行(BRI)などの大型株がジャカルタ市場を主導し、総合株価指数.JKSEは1.68%高の 4795.79と、過去最高値で引けた。  ジャカルタ市場は2月に7.7%上昇し、2010年9月以来最大の上昇率を記録。東 南アジア株式市場でも特に高い上昇率となった。

<ソウル株式市場> 続伸して引けた。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の 議会証言を受けて、投資家のリスク志向が強まった。

<台湾株式市場> 和平紀念日のため休場。

 

欧州市場は:続伸(ロイター)

<ロンドン株式市場> 続伸、月間では9カ月連続の上昇となった。欧米中銀が景気を 支える金融政策を続ける姿勢を示したことが追い風だ。  FT100種総合株価指数.FTSEは34.93ポイント(0.55%)高の 6360.81。月間では1.3%高、月次の上昇期間は1997年以降で最長。  米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が議会で資産買い入れプログラムを擁護、 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁も同様の「ハト派的」発言をした。  IGインデックスの市場アナリスト、クリス・ビューチャンプ氏は「米国の一部指標は 良好で、ハト派が依然、FRBを明らかに統御している」と話す。  前週の米新規失業保険申請件数は予想以上に減少、雇用市場の回復基調を示した。第4 ・四半期の米国内総生産(GDP)改定値はプラスとなった。  英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会社IAG(ICAG)は7.9%上昇して 相場を押し上げた。2012年の営業損失が予想ほど膨らまなかったことを好感した。  

<欧州株式市場> 続伸。欧米中銀が前日までに金融緩和継続をあらためて表明したこ とや企業が強気の業績見通しを示したことなどを手掛かりに、イタリア総選挙後の安値か らさらに値を戻した。  米連邦準備理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)は今週、市場に流動性を供給す る措置の継続を表明し、株価を押し上げている。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は10.89ポイント(0.94%) 高の1171.47。イタリア総選挙の結果を受けた26日の下落分をほぼ取り戻した。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは21.66ポイント(0.83%)高 の2633.55。月間では、イタリア選挙への警戒感から同国株.FTMIBやスペイン株 .IBEXが売り込まれたことなどが重しとなり、2.6%下落した。  この日は英ブリティシュ・エアウェイズの親会社IAG(ICAG.L)が7.9%、エアバス の親会社EADS(EAD.PA)が5.5%、それぞれ上昇。楽観的な業績見通しなどが追い風 となった。  一方、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L)は6.6%安。規 制強化に対応するため引当金を増やしたと明らかにしたことなどを嫌気した。  石油サービスのペトロファク(PFC.L)も前日に続いて売られ、2.9%安となった。      

商品市場は:金相場は、3日ぶり反落。米株式などのリスク資産に買い気が集まったことなどから売られた。原油先物相場は、小反発。1月の耐久財受注額が前月比減少し、需要後退懸念から売られたが、指標消化後は切り返した。原油在庫は6週連続で増加した。

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

米新規失業保険申請件数:2.2万件減の34万4000件-予想下回る

ロンドン外為:ユーロが下落、オランダも財政赤字が上限突破見込み

木内日銀委員:必要に応じ果断に緩和、2%実現へ責任持ち取り組む

ドイツ:2月のインフレ率1.8%、予想上回る-EU基準

鉱工業生産は2カ月連続上昇、予想下回る-経産省判断「下げ止まり」

スペイン:10~12月GDP、速報から下方修正-リセッション悪化

「ジャンク債帝王」ミルケン氏の証券助言疑惑をSECが調査-関係者

インド株(終了):下落、月間では昨年5月以来の大幅安-財政懸念で
インド:10-12月GDP、前年比4.5%増-約4年ぶり低成長

三菱UFJ:新社長に平野頭取が昇格、グループと銀行のトップを兼務

麻生金融相:ゆうちょ銀の融資認可に否定的-「審査能力なく無理」

アルゼンチン:米地裁の支払い命令拒否-デフォルト再発の恐れ準

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表の10-12月期GDPは前月比年率+0.1%、同個人消費は+2.1%と予想を下回ったものの、週間新規失業保険申請件数は34.4万件、継続受給者数は307.4万件と共に予想を下回り、NY株式市場の主要指数は横ばいに寄り付いた後すぐに小幅上昇。続いて、午前9時45分発表の2月シカゴ購買担当者指数は56.8と予想を上回り、市場は小幅高を維持。しかし、S&P500は年初来すでに6%以上上昇した中で、イタリアの政治情勢に加え、自動歳出削減が実施される場合の経済に及ぼす影響も気になり、買いは一服。若干の利食い売りから主要指数はやや後退し、午前11時近くには前日終値近辺にまで弱含んだ。しかし、売りも続かず、正午にかけ、ヘルスケア、通信、テクノロジーが小確りに推移する中、S&P500は再び小幅高に回復。午後に入ると、割安銘柄を物色する動きも見られ、次第にじり高となり、S&P500は午後2時半には1525.34まで上昇。その後、上院が、自動歳出削減に代る代替案2案の採決を開始するに従い、市場は神経質となり、午後3時半頃、上院で両案がいずれも通過しなかったことから、売りが加速。結局主要3指数ともマイナスで引けた。ダウ平均は-0.15%、S&P500は-0.09%、ナスダック総合は-0.07%。セクター別では、公益が+0.23%、素材が+0.15%、通信が+0.14%と比較的堅調。一方、テクノロジーが-0.24%、金融が-0.21%、ヘルスケアが-0.14%と弱含んだ。個別では、モンスタービバレッジ(MNST)が、決算が予想に未達となったものの見通しを好感され+1.69%。決算を好感されたマイラン(MYL)が+3.64%、リミテッドブランズ(LTD)が+2.29%。決算を嫌気されたJCペニー(JCP)が-16.97%、ケーブルビジョン(CVC)が-9.57%、アイアン・マウンテン(IRM)が-1.37%。

<債券・為替市場>
イタリア動向が気掛りの中、財務省債は海外市場でやや買われ、NY朝方の10年債利回りは1.8705%まで低下。しかし、午前8時半発表の週間失業保険申請件数が予想以下に留まる34万4000件となったのを受け、利食い売りに転じ、また、午前9時45分発表の2月シカゴPMIが56.8と予想を上回ったことから、10年債利回りは午後1時半過ぎには1.9048%まで上昇。その後若干の買戻しで午後4時には1.883%付近となった。為替市場では、ユーロ圏1月消費者物価が前月比-1.0%と低下。コア指数は前年比-1.3%と予想を下回ったことから、ECBの利下げ余地が観測され、ユーロ/ドルはじり安推移となった。ドラギECB総裁が引き締めの意図がないことを昨夜示唆したのも、ユーロ安につながった。ドル/円は、日本政府が次期日銀総裁に黒田氏を提示した中、すでに織り込み済みとして海外では小動き。NY市場では、週間失業保険申請件数が予想を下回り、2月シカゴPMIが予想を上回ったことから小確りとなり、昼前は92.20~92.40のレンジ内。午後になり92.50にあったロスストップの買いオーダーをヒットしたことから急速に上昇し、午後2時近くに92.85をつけた。その後は小動きとなり、午後4時には92.69となった。

2013/02/28:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

バーナンキ証言

米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、当局による前例のない資産購入を擁護する姿勢を示した。資産購入は景気拡大を支援している一方で、インフレや資産価格バブルを引き起こすリスクはほとんどないと説明した。

Endo of Col 1
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Feb Wk4 2月28日 (木), 2013  Twitter(日本語)
ア ジ ア
 日本 +2.71%  
  香港 +1.96%  
 上海 +2.26%  
 インド -1.52%  
欧   州
 イギリス +0.55%  
  フランス +0.85%  
 ドイツ +0.86%  
 スペイン +1.15%
商   品
  1580.00 
 原油 91.92 
  3.55 
 ボラ 15.51  
為   替
 ドル円 92.63 
 ユーロドル 1.306 
 ドルINDEX 81.93 
 米十年債 1.89

序盤ザラ場: 朝方発表された一連の指標は、緩慢なペースではありながらも、景気が回復している兆 候を示した。3月1日に発動期限が迫った米歳出の強制歳出をめぐり、政府と議会の交渉の 行方が注目されている。

中盤ザラ場:百貨店JCペニー(JCP)は17%急落。前日発表した2012年11月─13年1月 期決算で、既存店売上高が大幅な落ち込みとなったことを嫌気した。   クーポン共同購入サイト運営のグルーポン(GRPN)も前日発表の赤字決算や、市場予想 を下回る売上高見通しが重しとなり、24.3%の大幅安となった。  ケーブルテレビ大手のケーブルビジョン・システムズ(CVC)は9.6%安。昨年10 月に米東部を襲ったハリケーン「サンディ」の損害に絡むコストとして1億ドルを計上し たほか、顧客数が予想以上に減少したことを明らかにした。  半面、ビクトリアズ・シークレットの親会社リミテッド・ブランズ(LTD)は2.3% 高、オンライン動画配信大手ネットフリックス(NFLX)は2%高となった。   後発医薬品製造会社マイラン(MYL)は3.6%高。第4・四半期決算が25%増益と なったほか、同業でインドのストライズ・アルコラブ(STAR)の事業買収を発表した。  

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け:薄商いの中、終盤の売りに押され、値を消す展開となった。。

引け後、明日は:自動歳出削減の2 カ月延期の期限。

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