Wednesday, February 13, 2013

Feb Wk2 2月13日(水), 2013

DJIA NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
2/13     小売売上高 0.1% 0.1% 0.5%

         

         

         

   


       
DJIA -0.26%/ 13,982.91/ -35.79/
SP500 +0.06%/ 1,520.33/ +0.90/
NAS +0.33%/ 3,196.87/ +10.38/
Russ +0.33%/ 920.57/ +3.06/
       
Volume      
Dow Vol 656m/    
SPX Vol 495m/    
NAS Vol 1789m/ +3.19%/  
NYSE Vol 3274m/ -0.26%/  
VIX 12.98/ +2.69%/  

Adv/ Decline Iss
288
203

Adv/ Decline Vol
1108M
1195M

Neutral
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
/
▌+0.11
+1.61 +6.87 +6.87
エネルギー
▌+0.21
+0.99 +8.65 +8.65
素 材
▌+0.26
+1.11 +4.91 +4.91
資本財
/
▌+0.52
+2.27 +8.02 +8.02
一般消費財
▌+0.21
+1.45 +7.17 +7.17
生活必需品
+0.07
+1.45 +7.17 +7.17
ヘルスケア
-0.06 
+0.73 +8.04 +8.04
金 融
-0.23 ▌
+2.25 +8.16 +8.16
テクノロジー
 
+0.01
+1.44 +2.81 +2.81
通 信
--0.30 ▌
+1.75 +3.97 +3.97
公 益
/-0.22 ▌
+0.49 +5.22 +5.22

金融、公益が買われた。テクノロジーも反発

 開場10分前  

DOW+30 (0.2%)        SP500 +3 (0.2%)       NAS +6 (0.2%)

材料不足で、値がしぼんでスタートの模様

       STZ +27.92% 4,921,894        CTL -18.45% 33,740       
       HNZ +19.79% 10,919,083        HSP -5.58% 1,416       
       DTV +3.43% 32,998        TRIP -4.89% 58,826       
       EOG +3.35% 277,852        WIN -4.63% 1,427       
       CFN +2.93% 197,188        WFM -2.86% 8,147       

アジア市場は:反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反落。1万1200円を割り込む場面もあった。為替市場で 円安に歯止めがかかったことから、主力の輸出株が利益確定売りに押されたほか、決算発 表を手掛かりに銘柄選別が進んだ。14日まで開かれる日銀決定会合や週末の20カ国・ 地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を前に、積極的にリスクは取りづらいという。

<中国・香港株式市場> 11─15日の中国市場は休場。取 引再開は18日。 11─13日の香港株式市場も休場となる。取引は14日から再開される。

<東南アジア株式> 決算シーズンの選択的な買いのために上昇した。マニラ市場とジ ャカルタ市場で終値の過去最高値を更新した。  中国、台湾、香港が旧正月で休場のため、出来高は薄かった。

<ソウル株式市場> 反発して引けた。為替が円高に振れたことを受けて輸出関連株が 買われるなか、総合株価指数の上昇率は1月2日以来の大きさとなった。

<台湾株式市場> 春節(旧正月)の連休に伴い、7─15日まで休場。 取引再開は18日。  

欧州市場は:続伸(ロイター)

<ロンドン株式市場> 市場心理の改善を受け相場が底堅く推移し続けるなかショート スクイーズが入り、続伸して終了した。  FT100種総合株価指数.FTSEは一時6384.70まで上昇、取引時間中として は5年ぶりの高値を更新した。その後は小緩み、20.73ポイント(0.33%)高の 6359.11で取引を終えた。  アナリストは、取引終盤にかけて利食い売りが発生し、6400近辺で強い抵抗が見ら れたと指摘。終値としては2008年1月3日以来の高値を上回ることはできなかった。    鉱山関連株は2.1%上昇。特にユーラシアン・ナチュラル・リソーシズ (ENRC.L: 株価, 企業情報, レポート)は3%高となった。  タロー・オイル(TLW.L: 株価, 企業情報, レポート)は6.8%高。ケニアで行った油田探索結果により、同国初の 商業ベースの生産が開始できる可能性が示されたことが好感された。   一方、通信大手ボーダフォン・グループ(VOD.L: 株価, 企業情報, レポート)は1.1%安。独ケーブル事業のKabel Deutschland(KD8Gn.DE: 株価, 企業情報, レポート)の買収を検討しているとの報道を受け、配当見通しへの懸念が高 まり、売りが出た。

<欧州株式市場> 続伸し、FTSEユーロファースト300は1週間ぶり高値で終え た。好決算やユーロ圏債務危機をめぐる懸念後退で、投資家心理が改善した。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は4.15ポイント(0.36%)高 の1165.61と、2月4日以来の高値で引けた。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは8.03ポイント(0.30%)高の 2656.86。  英FT100種総合株価指数.FTSEは0.3%高となったほか、独クセトラDAX指 数.DAXは0.7%上昇し、上値抵抗線となる7700の水準を上回って引けた。    市場予想を上回る2012年利益を発表したオランダのビール醸造大手ハイネケン (HEIN.AS: 株価, 企業情報, レポート)が5.7%急伸。急拡大している新興国市場の取り込みが奏功し、欧州市場の 低迷を補うとの見通しを示した。    イタリア国債入札が総選挙前の不透明感にもかかわらず底堅い需要を集めたことや、ユ ーロ圏鉱工業生産が緩やかな回復を裏付ける内容となったことも、相場を支援した。  クロース・ブラザース・サイドラーのヘッド・トレーダー、オリバー・ロス氏は「経済 に対するやや楽観的見方が出ており、相場はこれを好感し値を上げている。前週の下げを 取り戻す展開だ」と述べた。  セクター別では、銅価格CMCU3の上昇を好感し、鉱山株が買われた。  半面、銀行株は軟調。仏ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)(SOGN.PA: 株価, 企業情報, レポート)の第4・ 四半期が市場予想を上回る赤字となったことが嫌気された。  欧州の銀行の約3分の2は決算をまだ発表しておらず、ソジェンの決算で銀行セクター 全体への地合いが悪化した。     

商品市場は:金は、金、下落=株式に関心移る。原油先物相場は、 ブレント小幅続伸、WTIは反落=米原油在庫が増加。

 

中期情勢

低VIX

通貨戦争の懸念

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

円が下落-英中銀総裁が金融緩和による為替変動容認すべきだと発言

ルー米財務長官候補:強いドル政策を維持へ-承認公聴会で表明

1月米小売売上高:前月比0.1%増に減速、自動車販売はマイナス

G7の姿勢は「市場主導の為替相場」-日英独が火消しに躍起

セントルイス連銀総裁:今年は成長加速の可能性高い-不確実性低下で

英国債:下落、四半期物価報告で-10年債利回りは6週ぶり大幅上昇

バイブル「四季報」が在庫切れ、投資熱上がる個人-証券にも電話殺到

仏ソシエテ:10-12月赤字、投資銀とプライベートバンク統合へ

EU:米国との貿易協定、2年以内の締結を目指す-デフフト欧州委員

メール自動消去でSAC命拾いか、インサイダー捜査当局の誤算

米アップル:「マックブック」を値下げ、新モデルには高速チップ搭載


野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
昨晩行われたオバマ大統領の一般教書演説では、最低賃金引き上げ、環境問題解決、$50Bのインフラ投資、財政赤字削減と経済成長の組み合わせ、移民問題など多岐にわたる課題への姿勢が示されたが、市場は概ね静観。午前8時半発表の1月小売り統計が+0.1%と予想通りとなり、自動車を除くと+0.2%と予想を上回り、給与税増税の影響がほとんど見られない結果となった。これを好感し主要指数は小確りに寄り付いた。その後も資本財、素材、消費循環などが牽引しS&P500は午前10時半近くに前日比+0.3%の1524.29まで上昇。しかし、ウエルズファーゴ(WFC)、フィフスサード(FITB)などが、開催中のコンファレンスで新規住宅ローン伸びが鈍いと述べたことなどを材料に、銀行に利益確定売りが見られ、これに牽引され次第に利食い売りが広がり、S&P500は正午前にマイナス圏にまで反落。その後しばらくは前日引け値を挟み小幅な値動きが続いたが、午後2時過ぎから再度利食い売りが見られ、S&P500は午後3時前に1516にまで後退。しかし、引けにかけて、エネルギーセクターを中心に押し目買いが入り、結局、ダウ平均は小幅安、S&P500とナスダック平均は小幅高で引けた。ダウ平均は-0.26%、S&P500は+0.06%、ナスダック総合は+0.33%となった。セクター別では、資本財が+0.52%、素材が+0.26%。他方、通信が-0.30%、金融が-0.23%、公益が-0.22%。個別では、コムキャスト(CMCSA)が、昨日引け後にNBCU未保有分の買収を発表し+2.98%。ジェネラル・エレクトリック(GE)が、NBCU売却益による自社株買い加速が好感され+3.59%となった。一方、ディーア(DE)が決算発表において示した3月期ガイダンスが失望となり-3.50%。昨日引け後に決算発表を行ったクリフ・ナチュラル・リソーシズ(CLF)が、減配と増資計画が嫌気され-19.99%となった。

<債券・為替市場>
午前8時半発表の1月小売販売は前月比+0.1%と予想通りとなり、自動車を除くと+0.2%と予想を上回り、懸念されていた給与税増税の影響は軽微であることが示された。これを受けて10年債利回りは上昇。本日の$24Bの10年債入札を控えていたこともあり、午前9時過ぎの10年債利回りは2.0304%まで上昇。その後若干の買戻しが見られ正午までに約3ベーシス利回りは低下。しかし、午後1時に発表の10年債入札結果は、利回りが2.046%と事前予想比0.7bps高く、応札率は2.68倍と過去平均を下回ったことから、10年債利回りは再び上昇。午後2時に2.0322%をつけた後、午後4時には2.0205%付近となった。為替市場では、ユーロ圏12月鉱工業生産が前月比+0.7%と予想を大幅に上回ったのを受け、NY朝方にユーロ/ドルは1.3520、ユーロ/円は126.57まで上昇。しかしその後ポルトガルの4Q失業率が16.9%と過去最高となったのを嫌気し、ユーロは反落。ドル/円は海外市場で92円台まで下落したが、G7諸国による円安批判は軽微と見て、NY早朝に93.78まで回復。とはいえ、G20で議題となる可能性を気にしながらその後の動きは鈍く、ドル/円は昼前は93.33~93.63のレンジ内。午後には更に小幅レンジ内取引となり、午後4時には93.49となった。

2013/02/13:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

バイオジェン

バイオジェン・アイデックBIIBは、アイルランドのエラン と共同開発した多発性硬化症治療薬「タイサブリ」の権利を完全に取得するため、現金32億5000万ドル(約3050億円)に加え、将来の使用料を支払うことで合意した。同治療薬は2012年、16億ドルの売上高を記録した。バイオジェンのエラン買収の観測は無くなった。

Endo of Col 1
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Feb Wk1 2月13日(水)                                                                                               Twitter(日本語)

 
ア ジ ア
 日本 + 1. 94 %  
  香港 休 場 
 上海 休 場 
 インド + 0. 24
欧   州
 イギリス + 0. 33 %  
  フランス + 0.32
 ドイツ + 0. 67
 スペイン + 1. 06
商   品
  1644.80 
 原油 97.03 
  3.74 
 ボラ 12.98  
為   替
 ドル円 93.52 
 ユーロドル 1.339 
 ドルINDEX 80.35 
 米十年債 2.02 

序盤ザラ場: 小反落して始まった。バイオジェン・アイデックBIIB4%高アイルランドのエランELN社と共同開発薬の権利取得のニュースで4%高。タイムワーナー3%高。ディーゼルエンジンメーカーのCMIが3%高。ラルフローレン7%高。食パンのパネラブレッドPNRAも3%高。

中盤ザラ場:オンライン写真のシャッターフライSFLYが16%のギャップアップから更に値を伸ばし20%高。決算発表のグラスコスミスクライン GSK、CVSなども小幅高。流通サービスのCHロビンソン・ワールドワイドCHRWが10%安。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け: 昨3Dシステム、メキシカンファーストフードのCMGが、6%高で推移。ホテル、タイムシェアリゾートのウィンWYN 7%高。エクスペディアEXPEは、2%安。

引け後、明日は:引け後、食パンのパネラブレッドPNRA、CERN、TRMB、ディズニーDISなど多数。

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