① 開場10分前
DOW-1 (0.01%) SP500 -0.50 (0.03%) NAS +1 (0.04%)
材料不足で、値がしぼんでスタートの模様。
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DTV |
+6.43% |
2,749 |
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FSLR |
-7.42% |
5,004 |
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CTL |
+5.36% |
113,726 |
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NVDA |
-3.85% |
830 |
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WFM |
+2.71% |
21,950 |
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JCP |
-3.71% |
192,613 |
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NOC |
+2.59% |
6,000 |
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A |
-3.34% |
327,839 |
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HBAN |
+1.54% |
37,839 |
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LSI |
-2.61% |
200 |
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アジア市場は:上昇(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反落した。円相場の上昇を背景に自動車やハイテクなどの主
力輸出株が売られたほか、銀行や証券など金融株も下落し指数を押し下げた。15─16
日に行われる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で為替相場が議題にな
るとの見方から、円高への揺り戻しが警戒された。
政府が最終調整している次期日銀総裁人事について、武藤敏郎・大和総研理事長を中心
に一段と絞りこみが進んでいるとロイターが報じると円が一段と上昇し、日経平均の下げ
幅は一時200円を超える場面もあったが、利益確定売りやポジション調整売り一巡後に
は押し目買いも入り、大引けにかけて下げ幅を縮小する展開となった。
<中国・香港株式市場> 11─15日の中国市場は休場。取
引再開は18日。
小幅続伸して引けた。金融・不動産セクターの大型株が相場
の重しとなった。投資家は旧正月で休場中となっている中国株式市場の来週の取引再開を
待っている。
<東南アジア株式> まちまちとなった。通信大手テレコムニカシ・インドネシア
(TLKM.JK:)などの大型株が主導し、ジャカルタ市場は5営業日連続で過去最高値を更新し
た。一方、世界経済の成長に対する不安が再発し、他の市場はおおむね軟調となった。
ジャカルタ市場、週間ベース
では2.6%高と東南アジア株式市場で最も大きな上昇率となった。ジャカルタ市場への
純資本流入は今週に入り前日までに1億5500万米ドルに上った。
<ソウル株式市場> 狭いレンジで推移し、前日比ほぼ横ばいで取引を終えた。投資家
はモスクワで15─16日に開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会
議を前に模様眺めに回っていた。このところ反発していた自動車株が売られ、現代自動車
(005380.KS: 株価, 企業情報, レポート)は1.4%、起亜自動車は0.4%下落した。
<台湾株式市場> 春節(旧正月)の連休に伴い、7─15日まで休場。
取引再開は18日。
欧州市場は:続伸(ロイター)
<ロンドン株式市場> 続落。公益株や銀行株を中心に売りが優勢となり、相場を圧迫した。
ただ、一部アナリストの間からは、株価には一段の上昇余地があるとの声が聞かれた。
FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は2.20ポイント(0.19%)安
の1161.39。
DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは20.09ポイント(0.76%)安
の2615.26。
STOXX600公益株は0.6%安、銀行株は0.7%安。
公益株では、スペインの電力大手イベルドローラ(IBE.MC: 株価, 企業情報, レポート)が3.3%安。トレーダーは、
バンキア(BKIA.MC: 株価, 企業情報, レポート)が保有する同社の株式売却を検討している兆候を指摘した。
BNPパリバ・フォーティス・グローバル・マーケッツのフィリーペ・ジセルス氏は
「上げ一服の後、株価が再び上昇することを楽観視している」と述べた。
一方、仏小売りのPPR(PRTP.PA: 株価, 企業情報, レポート)は好決算を追い風に7.6%急上昇し、2001年
半ば以来の高値をつけた。
<欧州株式市場> 反落。予想以上の落ち込みとなった第4・四半期のユーロ圏域内総
生産(GDP)データを嫌気した。
第4・四半期のユーロ圏GDPは前期比0.6%減少し、2009年第1・四半期以来
の大幅な落ち込みとなった。また減少幅は市場予想の0.4%減を超える減少となった。
相場はGDPデータを受けて値を下げたが、その後に発表された米新規失業保険申請件
数が予想以上に減少し米株が持ち直した流れを受け、欧州株も日中の安値から戻して引け
た。
利益や配当をめぐる懸念で、通信株が売られた。
英ボーダフォン(VOD.L)は2.4%安。同社は独カベル・ドイチュランド(KD8Gn.DE)の
買収を検討しているとされ、アナリストによると、買収に踏み切った場合のレバレッジや
配当見通しが不安視されている。
買収ターゲットになるとの見方から最近値を上げていたオランダの通信大手KPN
(KPN.AS)は0.7%安。同様に買収観測が支援材料となっていたユーラシアン・ナチュラ
ル・リソーシズ(ENRC.L)も0.8%下落した。
半面、ビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)
(ABI.BR)は5.9%急伸。メキシコのビール最大手グルポ・モデロ(GMODELOC.MX)の完全
買収計画で、米司法省の懸念に対応し、買収案を修正したことを明らかにしたことが強材
料。
オランダの人材サービス会社ランスタッド(RAND.AS)、スイスのエンジニアリング企業
ABB(ABBN.VX)、仏自動車大手ルノー(RENA.PA)、仏酒類飲料メーカー、ぺルノ・リカー
ル(PERP.PA)は、いずれも欧州域外の事業の底堅さを示す決算が好感され、値を上げた。
ランスタッドは1.6%高。ABBは5.6%高。ルノーは7.7%、ぺルノ・リカー
ルは2.1%それぞれ上昇した。
商品市場は:金は、金、下落=株式に関心移る。原油先物相場は、
ブレント小幅続伸、WTIは反落=米原油在庫が増加。
中期情勢
低VIX
通貨戦争の懸念
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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