Friday, March 1, 2013

Feb Wk4 3月01日 (金), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
3/1 8:30   個人消費支出 0.2% 0.2% 0.2%

9:55   ミシガン大学消費者信頼感指数 77.6 76.3 76.3

10:00   ISM製造業景況指数 54.2 52.4 53.1

10:00   建設支出 -2.1% 0.5% 0.9%

   強制歳出削減の発動
   
       
DJIA +0.25%/ 14,089.66/ +35.17/
SP500 +0.23%/ 1,518.20/ +3.52/
NAS +0.30%/ 3,16974/ +9.55/
Russ +0.39%/ 914.73/ +3.62/
       
Volume      
Dow Vol 743m/    
SPX Vol 479m/    
NAS Vol 1945m/

+14.29%/

 
NYSE Vol 3701m/ +15.54%/  
VIX 15.36/ -0.97%/  

Adv/ Decline Iss
305
185

Adv/ Decline Vol
1521M
830M

neutral
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
 
▌+0.23
+0.23 +6.86 +6.86
エネルギー
-0.22  
-0.22 +7.35 +7.35
素 材
+0.09
+0.09 +2.05 +2.05
資本財
--0.25  
-0.25 +754 +754
一般消費財
▌▌+0.59
+0.59 +7.31 +7.31
生活必需品
-  
▌+0.31
+0.31 +9.21 +9.21
ヘルスケア
-
▌▌+0.75
+0.75 +9.27 +9.27
金 融
▌+0.31
+0.31 +7.3 +7.3
テクノロジー
-
▌+0.10
+0.10 +1.83 +1.83
通 信
-
▌+0.36
+0.36 +5.18 +5.18
公 益
/
▌+0.23
+0.23 +6.62 +6.62

 

 開場10分前  

DOW -43.00 (0.31%)     SP500  -6.80 (0.45%)     NAS  -11.25 (0.41%)

       ISRG +9.04% 107,567        IRM -3.33% 100       
       FSLR +5.96% 38,276        IR -2.41% 1,200       
       BBY +5.48% 2,729,328        KSS -2.39% 5,732       
       CRM +4.48% 60,948        FHN -2.35% 100       
       MNST +4.12% 16,000        CMS -2.29% 3,100       

アジア市場は:反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は続伸。終値で1万1600円を回復した。前日の大幅高の反 動から朝方は利益確定売りに押されたものの、良好な需給環境や金融緩和期待を背景に、 不動産や金融などの内需株が堅調だった。TOPIXは昨年来高値を更新。日経平均は週 末のポジション調整などから昨年来高値1万1662円52銭を抜けるには至らなかった。

<中国・香港株式市場> 中国本土の株式市場は、反落して取引を終了した。 2月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を下回り、昨年9月以来 の低水準になったことが嫌気された。  香港株式市場も反落した。中国PMIを受けて景気動向に敏感な銘柄が軟調となった。

<東南アジア株式> アジア市場や世界市場に同調し、総じて下落した。 前日に過去 最高値で引けたマニラ市場が反落したほか、バンコク市場では資源開発会社PTTエクス プロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)PTTE.BKなど比重の大きい銘 柄に売りが出て、SET指数の序盤の上昇分を消した。  米国で発動する可能性がある強制歳出削減による経済への悪影響や、イタリアの政治的 停滞に対する懸念により、世界的に地合いが悪化した。

<ソウル株式市場> 祝日のため休場。取引再開は4日。

<台湾株式市場> 続伸。自動車指数や食品指数などディフェンシブ銘 柄が上げを主導した。両指数とも2.2%超上昇した。

 

欧州市場は:続伸(ロイター)

<ロンドン株式市場> 消費関連株が好調だった。バーバリー(BRBY.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.5%高。ブリティッシュ・アメリ カン・タバコ(BATS.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.1%高。  この日発表された2月の中国の製造業購買担当者指数(PMI)が低下し鉱山株を圧迫。 カザキミス(KAZ.L: 株価, 企業情報, レポート)は4.7%安。前日発表した2012年通期決算が減益となり、証券 会社が投資判断や目標株価を引き下げた。  銀行株も軟調。ただ終盤にかけて下げ幅を縮小した。  ロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.2%安。1日発表した2012年通期決 算が税引き前で赤字だった。不適切販売に絡む補償金支払いに備えた引当金を追加計上し たことが響いた。 

<欧州株式市場> 反落、銀行株や鉱山株が押し下げた。市場関係者は、イタリア総 選挙後の不透明感が地合いを悪化させるため、今月は狭いレンジ内での取引になると予想 している。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は2.83ポイント(0.24%)安 の1168.64。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは16.80ポイント(0.64%)安 の2616.75。  鉱山株を含むSTOXX欧州600資源株指数は1.9%安で下げが目立った。 中国経済の減速を示す新たな兆候を嫌気した。  銀行株も1.3%安、英銀行ロイズ(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)が2.2%下落した。2012年 通期決算で、不適切販売に絡んだ補償金支払いに備え引当金を追加計上したことで売られ た。  ミラボー・セキュリティーズの欧州株販売幹部、ルパート・ベーカー氏は、4月まで株 式相場が再び上向かない恐れがあると指摘する。通常3月はレンジ内の取引で、4月に一 段高を目指すからという。  イタリア政治の行き詰まりも引き続き懸念材料だ。  バークレイズのストラテジストは、イタリアで最終的に連立政権が発足すると予想、欧 州中央銀行(ECB)が債務危機からユーロを防衛する方針もあって、相場の大幅安は回 避されると見通す。  ただ、バークレイズでは、DJユーロSTOXX50種指数が短期間に下落する事態に 備えて「プット(売り)」オプションを購入するよう投資家にアドバイスする。  HEDキャピタルの代表、リチャード・エドワーズ氏は、投資家にスペインやイタリア 株よりもドイツ株を薦めている。    

商品市場は:金相場は、3日ぶり反落。米株式などのリスク資産に買い気が集まったことなどから売られた。原油先物相場は、小反発。1月の耐久財受注額が前月比減少し、需要後退懸念から売られたが、指標消化後は切り返した。原油在庫は6週連続で増加した。

 

中期情勢

VIX 上昇中

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

米国株(1日):上昇、消費者マインド指数や製造業指数を好感

米国債(1日):続伸、強制歳出削減の発動を警戒-週間でも上昇

オバマ米大統領:強制歳出削減、経済へ「徐々に痛みもたらす」

オバマ米大統領:自動的な歳出削減の発動命令-成長の重しに

FRB議長:時期尚早の利上げは景気拡大を妨げる恐れ

米バークシャー:10-12月期は49%増益-デリバティブ取引が寄与

アップル損害額、連邦地裁が減額-サムスン電子との特許侵害訴訟

米ISM製造業景況指数:2月は54.2に上昇-市場予想上回る

ブラジル株(1日):1週間ぶり大幅下落-経済成長懸念でPDG安い

2月の米自動車販売:GMやフォード、トヨタが増加-金利低下で

【日本株週間展望】上値試す、国内政策や業績改善期待-伊政局は重し

衆院:日銀総裁候補・黒田氏の所信聴取を4日午前9時半から実施へ

F35輸出、武器3原則から除外、日本企業参入を容認-官房長官談話


野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
中国の2月製造業PMIおよびユーロ圏の2月PMIが低調となり、欧州株式市場が成長への懸念から売られる中、米国でも1月個人所得が前月比-3.6%と予想を下回り、個人消費支出が前月比+0.2%と予想と一致。更に、米国MarkitPMI確定値も54.3と予想を下回り、グローバル経済が低調との懸念から、NY株式市場の主要指数も売り先行で始まった。しかし、午前9時55分発表の2月ミシガン大学消費者信頼感指数が77.6と予想を上回り、また午前10時発表の2月ISM製造業指数が54.2と予想を上回った事で、市場は反発に転じた。広いセクターに渡り万遍なく反発基調となったが、特にヘルスケア、金融、消費関連を中心に買われ、午前11時には主要3指数そろってプラス圏にまで浮上。しかし、自動歳出削減回避にむけたオバマ大統領と議会首脳部の交渉が決裂し、本日中に自動歳出削減発動が必至となる中、買いは続かず、主要指数は足踏み。午後は小幅高でもみ合いとなり終了した。ダウ平均は+0.25%、S&P500は+0.23%、ナスダック総合は+0.3%。セクター別では、ヘルスケアが+0.75%、消費循環が+0.59%、通信が+0.36%と小確り。他方、資本財が-0.25%、エネルギーが-0.22%と軟調。個別では、好決算を発表したセールスフォース・ドットコム(CRM)が+7.55%、ギャップ(GPS)が+2.89%。グルーポン(GRPN)が、昨日の失望決算の後、CEO退任を発表し+12.58%。石炭生産量が直近週に減少したのを受けて石炭関連が下落した中で、ピーボディエナジー(BTU)が-4.64%、ウオルター・エナジー(WLT)が-5.19%。

<債券・為替市場>
中国2月製造業PMIが50.1と予想を下回ったほか、ユーロ圏1月失業率が予想を上回る11.9%となり、グローバル経済鈍化の懸念から、10年債利回りは1.845%付近に低下。午前8時半発表の1月個人所得は予想を下回る-3.6%となったものの、個人支出が予想に一致の0.2%となり、10年債利回りは1.845%付近で買い一服。午前10時に発表された1月建設支出は-2.1%と予想を下回ったが、同時発表の2月ミシガン大学消費者信頼感指数が77.6、2月ISM製造業指数が54.2とどちらも予想を上回り、10年債利回りは1.865%付近にまで上昇。その後再び買戻しが見られ、午後4時には1.848%となった。為替市場では、ユーロ圏1月失業率が予想を上回る中で、ユーロ安となった。ドル/円は朝方92.80をはさみ小動きとなっていたが、午前10時発表の2月ミシガン大学消費者信頼感指数および2月ISM製造業指数が予想を上回った事を背景に上昇に転じた。ドル/円は正午過ぎに93.68まで買われた後、午後は横ばい。午後4時には93.58となった。

2013/03/01:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

バーナンキ証言

米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、当局による前例のない資産購入を擁護する姿勢を示した。資産購入は景気拡大を支援している一方で、インフレや資産価格バブルを引き起こすリスクはほとんどないと説明した。

Endo of Col 1
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Mar Wk4 3月01日 (金), 2013  Twitter(日本語)
ア ジ ア
 日本 +0.41%  
  香港 -0.61%  
 上海 -0.26%  
 インド +0.30%  
欧   州
 イギリス +0.28%  
  フランス -0.62%  
 ドイツ -0.43%  
 スペイン -0.52%
商   品
  1575.30 
 原油 91.02 
  3.49 
 ボラ 15.36  
為   替
 ドル円 93.59 
 ユーロドル 1.302 
 ドルINDEX 82.28 
 米十年債 1.85

序盤ザラ場: アジアと欧州のさえない製造業統計を受け、相場は下落して始まった。ただ、朝方発表 された2月の米ISM製造業景気指数が2011年6月以来の高水準となったことで値を 戻した。  さらに2月の米ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)は前月から上昇し、労働市場に 対し楽観的な見方が高まっていることを示した。

中盤ザラ場:医療機器メーカーのインテュイティブ・サージカル(ISRG)は8.5%高。カンター・ フィツジェラルドのアナリスト、ジェレミー・フェファー氏が、同銘柄の前日の大幅安は 行き過ぎとし、投資評価を引き上げたことが材料視された。  クーポン共同購入サイト運営のグルーポン(GRPN)は12.6%急上昇。同社が共同創 業者のアンドリュー・メイソン最高経営責任者(CEO)を更迭したことを好感した。  アパレルのギャップ(GPS)は2.9%高。前日引け後に発表した第4・四半期(11 ─1月)利益は市場予想を上回り、年間配当を20%引き上げる方針を発表した。  半面、天然ガス大手チェサピーク・エナジー(CHK)は2.4%安。米証券取引委員会 (SEC)が、同社のマクレンドンCEOの金融取引をめぐり、調査を拡大したことを嫌 気した。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け:この日が発動期限となる歳出の強制削減をめぐっては、オバマ大統領が議会指導者と会 談したものの、事態を打開することはできなかった。  ただ、同措置の発動回避に向けた合意には至らないとの見方が市場にはすでに織り込ま れていたもようで、影響は限定的となった。。

引け後、明日は:ニューヨーク証取、ナスダック、NYSE・MKT3市場の出来高は約67億2000 万株と、今年の平均の65億株を上回った。  騰落比率は、ニューヨーク証券取引所で約17対13、ナスダックでは約7対5だった。

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