① 開場10分前
DOW -43.00 (0.31%) SP500 -6.80 (0.45%) NAS -11.25 (0.41%)
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ISRG |
+9.04% |
107,567 |
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IRM |
-3.33% |
100 |
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FSLR |
+5.96% |
38,276 |
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IR |
-2.41% |
1,200 |
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BBY |
+5.48% |
2,729,328 |
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KSS |
-2.39% |
5,732 |
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CRM |
+4.48% |
60,948 |
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FHN |
-2.35% |
100 |
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MNST |
+4.12% |
16,000 |
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CMS |
-2.29% |
3,100 |
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アジア市場は:反発(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は続伸。終値で1万1600円を回復した。前日の大幅高の反
動から朝方は利益確定売りに押されたものの、良好な需給環境や金融緩和期待を背景に、
不動産や金融などの内需株が堅調だった。TOPIXは昨年来高値を更新。日経平均は週
末のポジション調整などから昨年来高値1万1662円52銭を抜けるには至らなかった。
<中国・香港株式市場> 中国本土の株式市場は、反落して取引を終了した。
2月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を下回り、昨年9月以来
の低水準になったことが嫌気された。
香港株式市場も反落した。中国PMIを受けて景気動向に敏感な銘柄が軟調となった。
<東南アジア株式> アジア市場や世界市場に同調し、総じて下落した。 前日に過去
最高値で引けたマニラ市場が反落したほか、バンコク市場では資源開発会社PTTエクス
プロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)PTTE.BKなど比重の大きい銘
柄に売りが出て、SET指数の序盤の上昇分を消した。
米国で発動する可能性がある強制歳出削減による経済への悪影響や、イタリアの政治的
停滞に対する懸念により、世界的に地合いが悪化した。
<ソウル株式市場> 祝日のため休場。取引再開は4日。
<台湾株式市場> 続伸。自動車指数や食品指数などディフェンシブ銘
柄が上げを主導した。両指数とも2.2%超上昇した。
欧州市場は:続伸(ロイター)
<ロンドン株式市場> 消費関連株が好調だった。バーバリー(BRBY.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.5%高。ブリティッシュ・アメリ
カン・タバコ(BATS.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.1%高。
この日発表された2月の中国の製造業購買担当者指数(PMI)が低下し鉱山株を圧迫。
カザキミス(KAZ.L: 株価, 企業情報, レポート)は4.7%安。前日発表した2012年通期決算が減益となり、証券
会社が投資判断や目標株価を引き下げた。
銀行株も軟調。ただ終盤にかけて下げ幅を縮小した。
ロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.2%安。1日発表した2012年通期決
算が税引き前で赤字だった。不適切販売に絡む補償金支払いに備えた引当金を追加計上し
たことが響いた。
<欧州株式市場> 反落、銀行株や鉱山株が押し下げた。市場関係者は、イタリア総
選挙後の不透明感が地合いを悪化させるため、今月は狭いレンジ内での取引になると予想
している。
FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は2.83ポイント(0.24%)安
の1168.64。
DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは16.80ポイント(0.64%)安
の2616.75。
鉱山株を含むSTOXX欧州600資源株指数は1.9%安で下げが目立った。
中国経済の減速を示す新たな兆候を嫌気した。
銀行株も1.3%安、英銀行ロイズ(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)が2.2%下落した。2012年
通期決算で、不適切販売に絡んだ補償金支払いに備え引当金を追加計上したことで売られ
た。
ミラボー・セキュリティーズの欧州株販売幹部、ルパート・ベーカー氏は、4月まで株
式相場が再び上向かない恐れがあると指摘する。通常3月はレンジ内の取引で、4月に一
段高を目指すからという。
イタリア政治の行き詰まりも引き続き懸念材料だ。
バークレイズのストラテジストは、イタリアで最終的に連立政権が発足すると予想、欧
州中央銀行(ECB)が債務危機からユーロを防衛する方針もあって、相場の大幅安は回
避されると見通す。
ただ、バークレイズでは、DJユーロSTOXX50種指数が短期間に下落する事態に
備えて「プット(売り)」オプションを購入するよう投資家にアドバイスする。
HEDキャピタルの代表、リチャード・エドワーズ氏は、投資家にスペインやイタリア
株よりもドイツ株を薦めている。
商品市場は:金相場は、3日ぶり反落。米株式などのリスク資産に買い気が集まったことなどから売られた。原油先物相場は、小反発。1月の耐久財受注額が前月比減少し、需要後退懸念から売られたが、指標消化後は切り返した。原油在庫は6週連続で増加した。
中期情勢
VIX 上昇中
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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