Friday, March 22, 2013

MarWk3 週間市況 2013

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Weekly change    
DJIA -0.01%/ 14,512.03/ -1.8/
SP500 -0.24%/ 1,556.89/ -3.81/
NAS -0.12%/ 3,244.99/ -4.07/
Russ -0.65%/ 946.27/ -6.21/
       

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来週のスケジュール:

<25日月> BOE キング総裁、FRB バーナンキ議長ら公開討論会
                         米2 月シカゴ連銀全米活動指数 / 決算:ダラー・ゼネラル

<26日火> BRICS サミット(南アフリカ ~27 日)
                         2 月耐久財受注 / 1月ケース・シラー住宅価格 / 2 月新築住宅販売件数
                         3月消費者信頼感指数 / 2 年国債入札

<27日水> NY 国際自動車ショー(~4/7)
                         5 年国債入札

<28日木>    12 年10-12 月期GDP 確定値(
                         米3 月シカゴ購買部協会景気指数
                         7 年国債入札

<29日金> 休 場
                         2 月個人所得・個人支出
                        3 月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値

その他重要スケジュール:

 

来週のキプロス問題の行方次第で最高値更新も

[ニューヨーク 24日 ロイター] 
今週の米株市場は、キプロス問題に対する解決策が投資家を満足させる内容となれば、終値で過去最高値を更新する可能性がある。

先週はキプロス支援の先行きに対する警戒感が広がり、S&P500種株価指数<.SPX>は4週間ぶりに週間ベースでマイナスとなった。

また、S&P総合500種指数先物は24日遅く、キプロス支援策をめぐるぎりぎりの調整が続くなか、値下がりして始まった。

一方、キプロス問題が解決されたとしたら、投資家の注目は米経済指標にシフトするとみられる。

2月の米耐久財受注は26日、2月米住宅販売保留指数は27日、第4・四半期の米国内総生産(GDP)確報値は28日に発表される。

このところの経済指標は緩やかな米景気回復を示唆しており、今週の指標も失望を誘う内容になる可能性は低い。明るい経済指標が発表されれば、S&P株価指数は終値ベースで過去最高値の1565.15を突破する可能性もある。キプロス情勢に対する警戒感からS&P株価指数は先週マイナスとなったが、下落率は0.2%にとどまった。さらに、年初からは9%超上昇しており、株価は依然堅調となっている。

今週はまた、四半期末のお化粧買いによる上昇が予想される。

企業決算は、決算シーズンを数週間先に控え、S&P500社のうち、ディスカウントストアのダラー・ジェネラル<DG.N>とゲームストップ<GME.N>など9社のみ。

今週29日は聖金曜日のため、米株式市場は休場となる

<抵抗線を試す展開> 2月中旬より
S&P総合500種指数は5年ぶり高値付近で取引されており、13日には取引時間中に2007年11月以来の高値を更新した。

ストラテジストが年央の目標としていた1500を2月始めに上回わって以来、利食い売りが出やすくなることが予想されていたまた、アナリストの1人は1525─1540ポイント付近に強固な抵抗線があると指摘している。ストリート・ワン・フィナンシャルのマーケット・テクニシャン、Dave Chojnacki氏は、指数が横ばいになるとの見通しを明らかにし、この水準を上回るだけの取引量や材料がないと述べた。ダウも、2月で、2007年10月につけた過去最高値まであと2%に迫っていた。

<3月>
ダウは、5日に最高値を突破した。S&P総合500種指数は、2007年10月9日につけた過去最高値をわずかに(あと1%)下回る水準で8日の取引を終えた。

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Mar Wk3 3月23日 (土), 2013  Twitter(日本語)

・中期トレンド

天井前:5/1 (火):13,279.32
             下落トレンド(5週間)- 8.86%

大底1:6/4 (月):12,101.46
             上昇トレンド(3ヶ月半)+12.32%

             一押し - 4週高(6.9%)、2週安(3.42%) -半値押し(7/5- 12,961.30 - 7/12,24- 12,521.84)
             二押し - 5週高(6.2%)、2週安(2.06%) -1/3押し(8/21- 13,330.76 - 9/4- 12,977.09)
             天井へ - 2週高(4.56%)、終了

天井1:9/14 (金):13,593.37
             横ばいレンド(3週間) 0%
             下落トレンド(6週間)- 7.73%

大底2:11/16 (金曜):12,542.38
             上昇トレンド(3ヶ月目〜)+15.59% ① 〜 ⑪
   一押し - 4週高(6.44%)、2週安(3.0%) -半値弱押し(12/18- 13,365.86 - 12/31- 12,883.89)
             二押し - 5週高(8.2%)、3週横ばい⑥ 〜 ⑧→ 高VIX、0.5週安(2.1%) -1/4 押し
             天井へ - 3週高(5.53%)、⑨ 〜 ⑪ 終了(+762.81)?
            IF... 1/32.7% - 13,630 | 半値4% - 13,450 ((2/25)14,081.58 - 13,784.01 - (3/8)14,397.07)           

天井2:3/14 (木):14,539.29    3/20 (水)   14,546.82  (+7.53, 0.05%)      >4,2001.79?
             横ばいレンド(1週間) 0%
             下落トレンド( 週間)-  %

 

 

WeeklyCharts

月曜日のNY ダウは。キプロスへの支援を巡って信用不安が高まり、アジア市場が安く始まり、NYも続いてダウが62 ドル安で始まる。火曜は、朝方押し目買いが入るも、欧州市場が引けに掛けて急落するとNYもつられた。
水曜日は、その後、、ECB が必要ならキプロスに規定の範囲内で流動性を供給することを確認したと報じられたことが好感され、NYダウは、ザラ場、先々週の高値をわずかに更新し、14,546.82ポイントをつけた

しかひ、木曜日は、ドイツPMI 指数が大幅悪化となり、市場参加者は多くの問題を抱える欧州の現実を突きつけられ、グローバルな景況感改善という期待感が継続し続けることが困難となった。金曜は、キプロス支援合意への期待が相場を押し上げた。ただ、週間では主要株価3指数 はそろって下落した。

<キプロス問題を受けて金利低下、欧州経済底割れの懸念>
○良好な経済指標が続くも金利上昇圧力は限定
   ・3 月8 日発表の米2 月雇用統計の非農業部門雇用者数は市場予想の16.5 万人増加に対し23.6 万人増加となる。
        失 業率も前月の7.9%から7.7%に低下。米国国債10 年金利は一時2.085%まで上昇。
   ・ 3 月13 日発表の米2 月小売売上高(除・自動車・ガソリン)は前月比+0.4%となる。
         給与税増税に伴う消費の落ち 込みが懸念されていたものの、2 月分の数値への影響は限定的であった。
   ・ 3 月14 日発表の新規失業保険申請者件数は33.2 万人、4 週移動平均は34.7 万人と低下傾向が継続。
   ・ 良い経済指標が続いたものの、米国10 年国債金利は引け値ベースで2.05%を抜けることはなかった。

○キプロス問題で金利は急低下/欧州のファンダメンタルズは底割れの懸念
   ・ 先週末には、EU からの支援を条件にキプロスが国内銀行の預金に対して課税を実施すると発表。最も安全な資産で
         ある預金が損失を被るという突然の決定に、重債務国の金融機関から多額の預金が流出することを通じて、
         金融シ ステム不安が高まるとの懸念から、米国10 年国債は逃避買いを集め、一時1.90%割れまで金利低下。
   ・ 3 月21 日発表の3 月ユーロ圏PMI はドイツ・フランス共に大幅に悪化し、ユーロ圏の景気低迷の根の深いことが改 めて確認された。

◇ 今後の注目点- FRB議長は米景気の「春の不調」を警戒
良調な米経済指標にも関わらず、金利上昇圧力は限定的。市場はすでに年後半の3%成長を織り込みつつある一方で、 FED は金融緩和継続の姿勢を崩しておらず、回復傾向の覗く経済状態は必ずしも金利上昇を意味しないことが確認 された。このため4 月5 日の米雇用統計まで経済指標は材料になりにくく、上値が重くなってきている米株式市場 やキプロス問題、イタリアの政局、欧州のファンダメンタルズなどが注目されるだろう。年初からのリスクオンは 一旦終了のタイミングと考える。米国の経営者団体ビジネスラウンドテーブルが 3/13 に発表した1-3 月期の景気見通し指数は昨年 4-6 月期以来の高水準となり、企業経営者は売上の 増加や設備投資の拡大を見込んでいることが明ら かになった。また、グリーンスパン前FRB 議長は 3/15、米国株式相場は大幅に過小評価されており、 「根拠なき熱狂」という表現はふさわしくないとの 見方を示した。一方、バーナンキFRB 議長は先週 のFOMC 後の定例記者会見で、2008 年の金融危機 後の米景気が春先以降に失速する傾向を「春の不調 (spring slump)」と名付けた。バーナンキ議長は 「(2007~09 年の)景気後退が季節調整値をゆが めた」ことで「雇用創出とGDP が年前半に過剰に 高まる可能性がある」と指摘した。過去3 年のNY ダウが4 月末から5 月初めに高値を付けて反落した ことから、今年のNY ダウも同じ動きとなる可能性 に注意が必要だろう。(野間口 3/22 午前記) 大和証券株式部。

セ ク タ ー  第4・四半期相場
セ ク タ ー 別 9ヶ月 中期相場

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