Wednesday, March 27, 2013

Mar Wk4 3月026日 (火), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
3/26 7:30   耐久財受注 5.7% 3.8% -4.9%

9:00   消費者信頼感指数 59.7 66.9 69.0

9:00   新築住宅販売件数 411k 422k 431k

   
   
       
DJIA +0.77%/ 14,559.65/ +111.90/
SP500 +0.78%/ 1,563.77/ +12.08/
NAS +0.53%/ 3,252.48/ +17.18/
Russ +0.42%/ 949.81/ +3.97/
       
Volume      
Dow Vol 556m/    
SPX Vol 404m/    
NAS Vol 1428m/

-12.77%/

 
NYSE Vol 2799m/ -10.05%/  
VIX 12.77/ -7.06%/  

Adv/ Decline Iss
416
80

Adv/ Decline Vol
1430M
515M

Positive

 開場10分前  

DOW +29 (0.20%)     SP500  -3.8 (0.25%)     NAS -6.8 (0.24%)
キプロス問題解決でギャップアップ。

       BTU +2.40% 7,605        AIZ -3.41% 1,770       
       GS +1.29% 55,265        TER -1.89% 200       
       AMD +0.80% 4,325        FHN -1.38% 0       
       EBAY +0.76% 17,334        WU -1.36% 0       
       WIN +0.73% 17,050        GCI -1.34% 200       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反落。ユーロ圏財務相会合議長のキプロス支援策に関する発 言を受けて欧州情勢をめぐる懸念が再燃し、一時的なリスク回避の動きとなった。ユーロ に連動して先物主導で振らされる場面もあったが、ディフェンシブ銘柄がしっかりとなり、 底堅い地合いは継続。日銀新体制による追加緩和期待などを背景に外国人投資家の買い需 要も健在で、下値は限定的との見方が多い。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続落して引けた。光大証券(601788.SS)によ る第三者割当増資が認可されたことを受け、証券会社の増資が相次ぐのではないかとの懸 念が浮上した。  香港株式市場は小幅に続伸して終了。地元の不動産株が上昇し、中国本土系の消費関連 株が下落した影響を相殺した。  

<東南アジア株式> タイのSET指数が続伸。業績期待を背景に、通信株が買われた。 一方、インドネシアでは、同国中央銀行の新総裁が議会で承認されるとの期待の中、ジ ャカルタ総合指数が2週間ぶり高値を付けた。  キプロス救済策が他の国に対する救済策の見本となる可能性があるとの懸念から、アジ ア市場の株価は横ばいだったが、シンガポール.FTSTIやマレーシア、フィリピ ン.PSIの各市場の株価は堅調だった。

<ソウル株式市場> 小幅続伸して引けた。為替相場の動きに支援されて自動車株や他 の輸出関連株が上昇、キプロス支援策の影響をめぐる懸念を相殺した。

<台湾株式市場> 横ばいで引けた。  米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)のサプライヤーである鴻海精密工業(2317.TW)は、四半期ベースの 過去最高益を計上したことが好感され、1.3%高。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反発。キプロス支援をめぐる不透明性がくすぶっているものの、 堅調な米指標が市場心理を支えた。  金融株やエネルギー株の買いが優勢となり、金融株はこの日の上昇分の9.8ポイント を占めた。  銀行株は0.6%高。上昇は14日以来。  2月の米耐久財新規受注は予想以上に急増。また、S&P/ケース・シラー住宅価格指 数によると、1月の主要20都市圏の住宅価格は前年比で6年半ぶりの大幅な伸びを記録 した。  CMCマーケッツのシニアセールストレーダー、トビー・モリス氏は「キプロスに関し 決定的に悪い内容のニュースが伝わらなかったことで、市場は米国発の底堅い指標を手が かりに上昇した」と述べた。  欧州中央銀行(ECB)当局者は、キプロス支援策は特別なケースで、域内の他の銀行 救済のひな形になる可能性はないと発言。半面、欧州委員会が将来の銀行破たん処理に関 する新たな欧州連合(EU)法草案で、預金保険対象外の10万ユーロ超の預金について ベイルインを適用する可能性を検討しているとのニュースが伝わる中、相場は上げを削っ た。 

<欧州株式市場> FTSEユーロファースト300種指数が小反発。キプロス支援の 影響に対する不透明感が漂う中、米景気の緩やかな回復継続を示す指標が材料視された。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は2.12ポイント(0.18%)高 の1188.57。キプロス支援が他のユーロ圏諸国救済のひな形になるとの懸念から、 終日不安定な値動きとなった。   2月の米耐久財受注が市場予想を上回る大幅増になったことを受け、市場心理は改善し た。  景気に敏感な鉱山株は約0.5%上昇した。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは8.16ポイント(0.31%)安の 2641.12だった。  ユーロ圏の重債務国に対する先行き不透明感から、ギリシャ.ATG、イタリア.FTMIB、 スペイン.IBEXの主要株価指数も軒並み下落した。  スペインの通信大手テレフォニカ(TEF.MC: 株価, 企業情報, レポート)は約5%安。自己資本の2%に相当する自社 株を売却したことが悪材料となった。        

 

商品市場は:(ロイター)

金相場は> ドル安に振れたのを受け、3営業日続落。。
<原油相場は> 大幅続伸し、1日としては昨年12月26日以降最大の上げ幅と上昇率となった。世界最大の石油消費国である米国で景気回復の兆候が示されたことが支援材料となった。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

1月住宅価格指数:前年比8.1%上昇-06年6月来の高い伸び

2月製造業耐久財受注:5.7%増、除輸送機器は6カ月ぶり減少

ダラス連銀総裁:MBS購入の縮小を支持、経済成長率は3%前後に

バフェット氏がゴールドマンの大株主に、ワラントを普通株に転換へ

ECB、ユーロ守るため責務の範囲内であらゆること行う-クーレ理事

シャープ:資金調達と設備投資を見直し、台湾鴻海との資本交渉を継続

国際スワップデリバティブ協会をEUが調査-CDSデータ関連で

ブラックストーンとアイカーン氏、デルCEOを留任させない方針

日銀総裁:「2年を念頭に必ず達成したい」-物価上昇率2%の目標

サッカー日本代表、ヨルダンに2-1で敗戦-W杯出場決定は持ち越し

ソニー:中鉢副会長が3月末に退任、代表執行役は平井社長1人に

海底2マイルの次世代油田施設、建設実現に向け関連機器投資急増へ

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表の2月耐久財受注は前月比+5.7%、除く輸送用機器は-0.5%、同製造業受注は-2.7%、出荷は+1.9%となった。また、午前9時発表の1月S&Pケースシラー総合は前月比+1.02%と予想を上回り、これらまずまずの経済指標を背景に、NY株式市場の主要指数は反発して始まった。しかし、続いて、午前10時に発表された、3月消費者信頼感指数は59.7、2月の新築住宅販売件数は41.1万件と共に予想に届かず、市場は伸び悩む。S&P500は午前10時半に前日比+0.63%の1561.59ポイントを付けた後は、1560近辺を小動きに転じる。ほぼ全面高の中、やや慎重スタンスも見られ、ヘルスケア、公益、消費安定等のディフェンシブが比較的確り。午後に入り、新たな取引材料が不足するも、市場はじり高。結局、主要3指数共確りと高値近辺で引けた。ダウ平均は+0.77%、S&P500は+0.78%、ナスダック総合は+0.53%で引けた。S&P500の10セクター全てがプラスとなり、中でも、ヘルスケアが+1.23%、エネルギーが+1.07%、公益が+0.95%とリード。個別では、市場アナリストによるマージン改善を指摘された、ウェスターンデジタル(WDC)が+2.96%、シーゲートテクノロジー(STX)が+3.34%。ネットフリックス(NFLX)は証券会社による目標株価引き上げを受け+5.43%。ベストバイ(BBY)の創業者が会長として取締役会に復帰との報道を嫌気され-2.16%。上記、消費者信頼感指数が予想を下回った事を嫌気され、ギャップ(GPS)が-2.67%、アバクロンビー&フィッチ(ANF)が-1.49%。

<債券・為替市場>
午前8時半発表の2月耐久財受注が+5.7%と予想を上回り、朝方の財務省債は売られ、10年債利回りは1.942%付近にまで上昇。しかし、その後10時発表の3月消費者信頼感指数が予想を下回る59.7となり、財務省債への買い意欲が高まる。同時発表の2月新築住宅販売も41万1000件と予想を下回るなど、10年債利回りは正午過ぎに1.900%付近にまで低下した。株式市場がラリーを見せる中で、この利回り水準で財務省債への売り意欲は若干回復となった。しかし、投資家による売りは限定的となり、午後2時前からは再度買い優勢に転じた。その後の10年債利回りは1.905%付近で小動きとなり、午後4時には1.908%付近となった。為替市場では、午前8時半発表の2月耐久財受注は予想を上回った一方、その後10時発表の3月消費者信頼感指数は予想を下回るなど、これらまちまちの経済指標を受け、午前中のドル/円は94.15~94.40レンジで一進一退となった。しかし、株式市場が騰勢を増す中で、正午過ぎからはドル買い意欲が勝り、ドル/円は午後1時過ぎに94.60付近にまで上昇。その後は94.50を境として売り買い交錯となり、午後4時にドル/円は94.52となった。

2013/03/26:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

キプロスの支援合意が成立したものの、投資家の間では、同国支援の条件となった銀行 預金課税が今後のユーロ圏の対応のひな形になるのではないかとの懸念が消えていない。  ランドコルト・キャピタルのマネジングパートナー、トッド・ショーエンバーガー氏は、 銀行の取り付け騒ぎが起こるようなことがあれば米株価は下落する可能性があるとし、そ うなれば利食いの好機になる可能性があるとの見方を示した。 。  

Endo of Col 1
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Mar Wk4 3月26日 (火), 2013  Twitter(日本語)
    
ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:朝方、耐久財受注や住宅価格などの米経済指標が堅調だったことを背景に、大幅ギャップアップで始まり、その後、ダウは上 昇幅が100ドルを超える。

中盤ザラ場: まだら模様の住宅関連指標を受けて建設株もまちまちとなった。レナー(LEN)は4% 高。ホブナニアン(HOV.)は3.1%下落した。  ネットフリックス(NFLX)が5.4%上昇した。パシフィック・クレストが、海外契約 者数の伸びが見込めるとして目標株価を160ドルから225ドルに引き上げた。    農業関連大手モンサント(MON)が4.4%が上昇した。モンサントと化学大手デュポ ン(DD)は、遺伝子組み換え技術のライセンス契約をめぐる訴訟合戦で和解が成立したこ とを明らかにした。合意の一環として、デュポンはモンサントに少なくとも 17億5000万ドルのライセンス使用料を支払うことを受け入れた。デュポンは0.3 %下落した。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:高値引け。ダウは、終値ベースの最高値を更新、14,559.65で引けた。  

引け後、明日は:S&P総合500種は2007年10月9日につけた終値ベースの過去最高値 1565.15を前日に続いて試したが、この日も突破することはできなかった。  同指数は年初からほぼ10%上昇しており、投資家は利益確定の売りに動く材料を模索 している可能性がある。

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