① 開場10分前
DOW -13 (0.09%) SP500 -1.70 (0.11%) NAS -5.75 (0.20%)
材料不足で小安くスタートする模様。
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YUM |
+5.63% |
268,623 |
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FOSL |
-2.58% |
0 |
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MRK |
+4.24% |
2,356,259 |
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HAS |
-1.68% |
0 |
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MAR |
+2.09% |
0 |
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NKE |
-1.52% |
28,750 |
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NBL |
+1.47% |
0 |
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RHT |
-1.30% |
13,852 |
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NEM |
+1.44% |
6,084 |
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GWW |
-1.24% |
550 |
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アジア市場は:前面安(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は9日ぶり反落。取引時間中としては2008年9月9日以来
4年半ぶりの高値を付ける場面もあったが、これまでの上昇スピードが速く、過熱感が意
識される中で、買い一巡後は利益確定売りに押された。金融や不動産、輸出関連の一角も
軟調となった。ただ、良好な外部環境やアベノミクスへの期待感が支えとなり、下げ幅も
限定的だった。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は4営業日続落。
中堅銀行が下落。中国銀行業監督管理委員会(銀監会)が、銀行のウェルスマネジメン
ト商品に関する全国的な調査を開始したとの中国証券報が伝えたことが嫌気された。
香港市場も続落。一部部門のスピンオフ(分離・独立)と個別の上場を検討しているこ
とを明らかにした香港の不動産開発会社、新世界発展(0017.HK)が上昇したが、中国人寿
保険(2628.HK)が下落して相殺された。
<東南アジア株式> おおむね横ばいないし軟化となった。株式市場と同様、序盤は上
昇したが値を消した。バンコク市場は19年ぶり高値を付けた後に下落。マニラ市場は続
落した。
下落を主導したのは、マレーシアの通信大手アクシアータ・グループ(AXIA)、フィ
リピンの通信大手フィリピン・ロング・ディスタンス・テレホン(TEL)、タイの住宅開
発大手LPNデベロップメントLPN.BKなど。
<ソウル株式市場> 続落。3週間ぶりの安値をつけた。円安や北朝鮮への懸念が根強
く、外国人が引き続き売りを出した。
<台湾株式市場> 反落。銀行株の下落が重しとなった。
欧州市場は:続伸(ロイター)
<ロンドン株式市場> 続伸し、終値としては5年ぶりの高値を更新した。アントファ
ガスタ(ANTO)の好決算が鉱山株全体を押し上げた。また、ボラティリティの低下やテク
ニカル面で好調となっていることも追い風となった。
アントファガスタは商いを伴い3.1%高。出来高は90日平均の2.8倍となった。
2012年の通年売上高の増加や配当引き上げを好感した。
同社の決算を手がかりに、カザキミス(KAZ)は6%上昇。リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)は一
時の下げから値を戻しプラス圏で取引を終えたほか、フレスニロ(FRES.L: 株価, 企業情報, レポート)は下げ幅を大き
く縮小して終了した。
FTSEボラティリティ指数は4.1%低下した。
旅行・レジャー関連株は0.9%高。
インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は4.8%上昇し、同セクタ
ーの上げを主導。傘下のスペイン・イベリア航空で続いている労使交渉が解決に向かうと
の期待が高まっている。
旅行会社TUIトラベル(TT)は3%高。UBSが親会社の独TUI(TUIGn)のカバ
レッジを投資判断「バイ」で開始したことが支援した。
インターコンチネンタル・ホテルズ(IHG)もUBSの投資判断引き上げを手がかりに
1.8%上昇した。
<欧州株式市場> ほぼ変わらず。米株式相場の動向に追随し、4年半ぶりの高値付近
での一服商状となった。アナリストからは、数年ぶり高値の更新に向けた小休止との見方
が出ている。
FTSEユーロファースト300種指数は0.62ポイント(0.05%)安
の1194.02。
同指数は前週、米株式相場が連日最高値を更新したことを追い風に、4年半ぶりの高値
となる1197.73をつけた。この日は、米ダウ工業株30種が欧州市場の引け時間に
かけ0.1%安で推移していたことに追随する格好となった。
DJユーロSTOXX50種指数は6.86ポイント(0.25%)安の
2711.85。
コメルツ銀のテクニカルアナリスト、アキム・マズカ氏は「米株式市場は数日間にわた
り最高値を更新したことから、一服商状となっても驚きではない。ただ、米株式市場が引
き続き強気相場になることを想定しており、これが欧州の株価を支援すると考える」と述
べた。
一方、リスクがくすぶっていることを示すニュースも後を絶たない。欧州中央銀行(E
CB)理事会メンバーのバイトマン独連銀総裁はこの日、ユーロ圏の危機は終わっていな
いとの見解を示した。
米国では財政をめぐり政治的な対立が続いている。
アントファガスタ(ANTO)が高い。増配を好感し、3.1%上昇した。
商品市場は:(ロイター)
<金相場は> ショートカバーなどに4営業日続伸。2週間ぶり高値で終了した。前日に続き、この日も主要な米経済指標の発表などがなく、テクニカルな商いが中心。こうした中、ドイツ連邦銀行(中央銀行)の2012年決算で損失引当金の大幅な積み増しが確認されたことをきっかけにユーロ圏の債務危機をめぐる懸念が再燃、安全資産の金塊買いを後押しした。また、米国の財政赤字削減に向け、下院共和党がこの日取りまとめた予算案を批判する政府声明が発表されたことも、市場の景気回復ムードに冷や水を浴びせたもよう。
<原油相場は> 外為市場のドル安の動きや需給引き締まり期待を背景に、4営業日続伸した。米景気の回復期待が広がる中で原油は先高感が根強く、原油相場は引けまでプラス圏を維持した。石油輸出国機
構(OPEC)が2013年の世界の石油需要見通しを従来とほぼ同水準に据え置いたこ
とは上値を抑えた。
中期情勢
VIX 再び下降 高値圏
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか? 雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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