Saturday, March 30, 2013

MarWk4 週間市況 2013

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Weekly change    
DJIA +0.45%/ 14,578.54/ +66.24/
SP500 +0.79%/ 1,569.19/ +12.30/
NAS +0.69%/ 3,267.52/ +22.53/
Russ +0.55%/ 951.54/ +5.27/
       






来週のスケジュール:

< 1日月> 米3 月ISM 製造業景況指数
                         イースター 復活祭

< 2日火> 2 月製造業受注
                         3 月新車販売台数

< 3日水> 3 月ADP 雇用統計
                         3 月ISM 非製造業景況指数
                         決算:モンサント

< 4日木>    中国、台湾、香港 (休 場)
                         ECB 定例理事会(ドラギ総裁会見)

< 5日金> 3 月雇用統計 / 2 月貿易収支
                         2 月消費者信用残高
                        中国、台湾 (休 場)

その他重要スケジュール:

G8外相会議 (ロンドン 10~11 日) / EU 財務相・中央銀行総裁会議(12~13 日)

来週のキプロス問題の行方次第で最高値更新も

[ニューヨーク 31日 ロイター] 
今週の米株市場は、上昇の勢いは失われる可能性がある。S&P総合500種は28日、終値ベースの過去最高値をつけたが、これは、株価が今後、上昇の勢いを失う兆候との見方が一部のストラテジストの間である。

   S&P総合500種は、過去最高値をつける前に13営業日連続で最高値から10ポイント以内を推移していた。これは、上値抵抗線を突破するにはかなりのプラス材料がない限りは難しいことを示している。  S&Pの首席テクニカル・ストラテジスト、マーク・アーバター氏は、株価上昇に伴い、通常、上昇ペースは鈍化するとし、上昇の勢いは失われており、再び上げるにはいったん下げる必要がある、との見方を示した。そのうえで、株価は3─4%程度下げる可能性がある、と語った。

   企業収益の好調や米金融緩和策を背景に、S&P株価指数は年初から10%近く上昇、ただ、キプロス情勢をめぐる警戒感や景気見通しがまちまちとなっていることから上げのペースは鈍化した。それでも株価は依然堅調で、28日には、6.34ポイント(0.41%)高の1569.19と、2007年10月9日に記録した最高値の1565.15を更新した。

   S&P株価指数は過去13週間のうち11週間は上昇、過去2週間の上昇率は0.4%となっている。一方、投資家の警戒感を示すとされるボラティリティ指数は、同じ期間に14.5%上昇している。  アーバター氏は、ボラティリティの高まりは、底値を拾う動きというよりは、株価の短期的な最高値の兆候だろう、と指摘し、ボラティティが継続すれば、中期的な最高値を予想する必要がある、との見方を示した。

<抵抗線を試す展開> 2月中旬より
S&P総合500種指数は5年ぶり高値付近で取引されており、13日には取引時間中に2007年11月以来の高値を更新した。

ストラテジストが年央の目標としていた1500を2月始めに上回わって以来、利食い売りが出やすくなることが予想されていたまた、アナリストの1人は1525─1540ポイント付近に強固な抵抗線があると指摘している。ストリート・ワン・フィナンシャルのマーケット・テクニシャン、Dave Chojnacki氏は、指数が横ばいになるとの見通しを明らかにし、この水準を上回るだけの取引量や材料がないと述べた。ダウも、2月で、2007年10月につけた過去最高値まであと2%に迫っていた。

<3月>
ダウは、5日に最高値を突破した。S&P総合500種指数は、2007年10月9日につけた過去最高値をわずかに(あと1%)下回る水準で8日の取引を終えた。

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Mar Wk4 3月30日 (土), 2013  Twitter(日本語)

・中期トレンド

天井前:5/1 (火):13,279.32
             下落トレンド(5週間)- 8.86%

大底1:6/4 (月):12,101.46
             上昇トレンド(3ヶ月半)+12.32%

             一押し - 4週高(6.9%)、2週安(3.42%) -半値押し(7/5- 12,961.30 - 7/12,24- 12,521.84)
             二押し - 5週高(6.2%)、2週安(2.06%) -1/3押し(8/21- 13,330.76 - 9/4- 12,977.09)
             天井へ - 2週高(4.56%)、終了

天井1:9/14 (金):13,593.37
             横ばいレンド(3週間) 0%
             下落トレンド(6週間)- 7.73%

大底2:11/16 (金曜):12,542.38
             上昇トレンド(4ヶ月)+15.98% ① 〜 ⑪
   一押し - 4週高(6.44%)、2週安(3.0%) -半値弱押し(12/18- 13,365.86 - 12/31- 12,883.89)
             二押し - 5週高(8.2%)、3週横ばい⑥ 〜 ⑧→ 高VIX、0.5週安(2.1%) -1/4 押し
             天井へ - 3週高(5.53%)、⑨ 〜 ⑪ 終了(+762.81)5.53%?
            IF... 1/32.7% - 13,630 | 半値4% - 13,450 ((2/25)14,081.58 - 13,784.01 - (3/8)14,397.07)           

天井2: 3/20 (水)   14,546.82  (+7.53, 0.05%)      >4,2001.79?
             横ばいレンド(1週間) 0.01% ⑫
             下落トレンド( 週間)-  %

上抜1:3/28 (木曜):⑪週末 14,510 →  3/28 (木) 14,585.10  ( +0.50%)  
             上昇トレンド(?ヶ月目〜)+0.51% ① 〜 ?
   上抜け - 1週高(0.50%)、?週安(?.0%) -半値弱押し(?/?- 14,500 - ?/?- ?)

          一押し - 週高(6.44%)、週安(?.0%) -半値弱押し(?/?- 14,500 - ?/?- ?)
             二押し - 週高(8.2%)、週横ばい⑥ 〜 ⑧→ 高VIX、0.5週安(?%) -1/4 押し
             天井へ - 週高(5.53%)、⑨ 〜 ⑪ 終了(+762.81)?

WeeklyCharts

月曜日のNY市場は、ユーロ圏がキプロスとの間で金融支援について基 本合意に達したことが好感され反発して始まるが、その日の後ほど、高額預 金者に負担を求めるキプロスの支援策について、ユ ーロ圏財務相会合のデイセルブルム議長(オランダ 財務相)が「他国への支援のテンプレート(ひな型) になるとの認識を示した」と報じられると、財政難 に直面する他の南欧諸国も同じような施策の導入 を迫られるとの懸念が浮上し、欧州・米国市場も売られ、64 ドル安と反落した。
火曜日、良好な米国経済指標の発表が 好感され、NY ダウが111 ドル高と反発して約2 週 間ぶりに過去最高値を更新。
水曜日は、欧州の景気悪化懸念や イタリアの政局不透明感が高まり、同日のNY は、ギャップダウン。その後マイナスをほぼ取り戻し、33 ドル安と小幅安。ナスダックは、小幅高だった

木曜日は、反発し、S&P総合500種が終値ベースの過去最高値をつけた。ダウ工業株30種 も最高値を更新した。。

<キプロス問題を受けて金利低下、欧州経済底割れの懸念>
○中米の経済指標が株式市場で好感されよう
   今週発表される海外の経済指標では月曜日(4/1) に発表される3 月の中国の製造業PMI 及び米国の ISM 製造業景況感指数、火曜日(4/2)に発表され る米3 月の新車販売台数、水曜日(4/3)に発表さ れる米3 月のADP 雇用統計及びISM 非製造業景況 感指数が注目される。中国の製造業PMI は前月比 で上昇し、好不況の境目を示す50 を6 カ月連続で 上回ると予想されており、中国景気の底堅さを示す 指標として日米株式市場で好感されよう。一方、米 国のISM 景況感指数は製造業・非製造業とも前月 比で小幅に低下すると予想されているが、それでも 比較的高い水準を維持することから、企業活動の堅 調さを示す指標として株式市場で好感されよう。ま た、新車販売台数は年率換算で1500 万台の大台を 5 カ月連続で超えると予想されており、個人消費の 堅調さを示す指標として株式市場で好感されよう。 さらに、ISM 景況感指数の雇用指数やADP 雇用統 計が良好なら、金曜日(4/5)に発表される3 月の 雇用統計に対する期待感が高まることになろう。

○イタリアの政局動向には今後も注意が必要
   イタリア議会上下院で第1 党の中道左派連合は先 週、連立政権樹立に向けて第3 勢力の新党「五つ星 運動」と最後の協議に臨んだが、合意には至らなか った。中道左派は第2 勢力でベルルスコーニ前首相 が率いる中道右派連合とも連立する見込みが立っ ておらず、左派主導の政権樹立は一段と難しくなっ たと伝えられている。イタリアの政局動向には今後 も注意が必要だろう。(

(野間口 3/29 午前記) 大和証券株式部。

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