Thursday, March 7, 2013

Mar Wk1 3月07日 (木), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
3/7 8:30   新規失業保険申請件数 340k 355k 347k

8:30   貿易収支 -44.5B -42.6B -38.1B

   失業保険継続申請件数 3094k 3110k 3091k

         

   
   
       
DJIA +0.23%/ 14,329.49/ +33.25/
SP500 +0.18%/ 1,544.26/ +2.80/
NAS +0.30%/ 3,232.08/ +9.72/
Russ +0.50%/ 934.57/ +4.61/
       
Volume      
Dow Vol 705m/    
SPX Vol 489m/    
NAS Vol 1660m/

-4.35%/

 
NYSE Vol 3489m/ -2.52%/  
VIX 13.06/ -3.47%/  !!

Adv/ Decline Iss
285
205

Adv/ Decline Vol
1482M
689M

neutral
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
 
▌+0.19
+2.00 +8.74 +8.74
エネルギー
▌+0.25
+0.56 +8.19 +8.19
素 材
▌+0.27
+1.99 +3.98 +3.98
資本財
+0.03
+1.10 +8.99 +8.99
一般消費財
▌+0.15
+2.65 +9.50 +9.50
生活必需品
--0.02  
+1.20 +10.18 +10.18
ヘルスケア
-0.12 ▌ 
+2.30 +10.95 +10.95
金 融
▌▌+0.66
+3.37 +10.58 +10.58
テクノロジー
▌+0.27
+2.05 +3.81 +3.81
通 信
-
+0.11
+1.55 +6.42 +6.42
公 益
-0.44 ▌
+1.16 +7.62 +7.62

 

 開場10分前  

DOW +31 (0.20%)     SP500  +3 (0.19%)     NAS +6.25 (0.20%)
昨日高値更新した強い血合いを引き継ぎ、開場前から前面高。

       DHI +3.33% 1,201        PETM -8.32% 32,909       
       JNPR +2.58% 6,100        FIS -2.76% 198,606       
       KR +2.35% 2,833        NFX -2.33% 1,000       
       STI +1.81% 0        NFLX -1.44% 4,305       
       KEY +1.66% 7,798        NE -1.27% 0       

アジア市場は:マチマチ(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は6日続伸。米株高など良好な外部環境が支援材料となり、取 引時間中としては2008年9月29日以来約4年半ぶりに1万2000円を回復した。 TOPIXも連日の昨年来高値となった。ただ、大台回復後は達成感から上値が重くなり、 倉庫・運輸や銀行など金融緩和の恩恵を受けやすいセクターが利益確定売りに押され、引 けでは大台を維持できなかった。

<中国・香港株式市場> 香港株式市場は、ほぼ横ばいで引けた。ここ数日上げを主導 してきた本土系銀行株に利食い売りが出る一方、8日の米国と中国の主要経済指標の発表 を前に、出遅れ株に資金がシフトした。
 中国市場も後場に売りが強まって反落した。上海証券取引所の会長が新規株式公開 IPOの認可について、状況が整い次第再開されるとの見通しを示したことで需給悪 化懸念が強まった。

<東南アジア株式> アジア全般の弱地合いに追随し、大半が横ばいか下落した。マニ ラ市場は過去最高値から後退した一方、ジャカルタ市場はインドネシア中央銀行が予想通 りに政策金利を据え置いたことから、幾分値を上げた。

<ソウル株式市場> 反落して終了した。円安や地政学リスクの高まり、利食い売りに 圧迫され、輸出関連株が軟調となった。  サムスン電子は2.6%安。一時3%超下げた。 

<台湾株式市場> 3日続伸して引けた。マートフォン(多機能携帯電話)大手の宏達 国際電子(HTC)が上昇。2月の売上高は前年同月比44%減となったが、 新型機種に対する楽観的な見方が相殺した。  金融保険指数が1.5%高と、加権指数を押し上げた。

 

欧州市場は:反発(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反発。ただ、イングランド銀行(英中央銀行)と欧州中央銀行 (ECB)が金融政策を据え置いたことを受け、上げ幅を大きく縮小した。  FT100種総合株価指数は一時6459.68に上昇し、前日に続き5年ぶ り高値をつけた。  英中銀は金融政策委員会を開き、政策金利を過去最低の0.5%に据え置いたほか、資 産買い入れプログラムの規模を3750億ポンドで維持した。  ECBも理事会で政策金利を0.75%に、下限金利の中銀預金金利をゼロに、上限金 利の限界貸出金利を1.50%にそれぞれ据え置いた。  株価は午後に入り不安定な値動きとなった。理事会後に会見したドラギ総裁が、現在の 株価が妥当な水準かについて明言しなかったことも要因になったとみられる。  景気循環株が好調だった。スペインの国債入札で利回りが大きく低下し、目標上限の調 達額を達成したことが追い風となった。  個別銘柄では、発電機レンタルのアグレコ(AGGK)が10%高と急上昇。2012年決 算が堅調だったことから15%の増配を発表した。  一方、アヴィヴァ(AV)は12%安。資金を債務返済にあてるため、2012年の配当 を25%以上減らす方針を示した。

<欧州株式市場> 小幅続落。当面調整局面が続くとの見方が一部で広がったことや、 英保険大手アヴィヴァ(AV)が決算発表を受けて急落したことなどが重しとなった。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は0.78ポイント(0.07%)安 の1185.17。  欧州中央銀行(ECB)はこの日の理事会で、予想通り主要政策金利を据え置いた。今 後数カ月間の金融緩和の可能性について手掛かりは与えなかった。  ECBの金利決定に対し相場は大きく反応しなかったが、ドラギ総裁が理事会後の会見 で、現在の株式相場は適正水準かとの質問に対し明確な見解を示さなかったことを受け、 一時の高値から押し戻された。  アヴィヴァは12.5%安。債務返済を進めるため、2012年の通期配当を25%以 上引き下げる方針を示したことが重しとなった。  一方、発電機レンタルの英アグレコ(AGGK)と小売り大手の仏カルフール(CARR)は いずれも決算を好感し、それぞれ10.3%高と2.9%高で引けた。  DJユーロSTOXX50種指数は10.96ポイント(0.41%)高 の2690.85。    

 

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 横ばい。米株相場はこの日も買い地合いが継続し、高値を更新する流れとなったため、相対的に安全な資産とされる金塊は、寄り付き後に弱含みとなっていたが、下げ一服後は切り返した。原油先物相場は、小反発。1月の耐久財受注額が前月比減少し、需要後退懸念から売られたが、指標消化後は切り返した。
<原油相場は> 原油在庫は、国内在庫の大幅な積み増しを嫌気した売りに圧迫された。米エネルギー情報局(EIA)の週報をきっかけに売りが加速。しかし、引けにかけて下げ幅を縮めた。取引終盤にかけては、経済の緩やかな回復を伝える米地区連銀景況報告などを眺めて買い戻しの動きが台頭し、下げ幅を大きく縮小。このほか、世界屈指の石油埋蔵量を誇るベネズエラのチャベス大統領死去の報を受け、市場では同国のエネルギー政策の行方に関心が集まった。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

ECB:政策金利0.75%で維持-イタリア政局のリスク見極めへ

ECB総裁は回復見通し堅持、予想下方修正でも-利下げハードル高い

ロンドン外為(午後):ユーロ上昇、ECB総裁が経済は安定へと発言

米家計純資産:1.17兆ドル増、住宅が寄与-債務は5年ぶり大幅増
米貿易赤字:1月は予想上回る16.5%拡大-原油輸入増が影響

米ゴールドマン、マネジングディレクター昇進のチャンス半減へ

英中銀:資産購入枠を3750億ポンドで維持-政策金利も据え置き

ホンダ「シビック」など5車種、米安全性テストで最高評価を獲得

仏赤字削減、EUが14年まで期限延長認めると期待-モスコビシ財務相

ギリシャ:失業率が約5年ぶりに低下-昨年11月までは3倍に悪化

ブルームバーグ米消費者信頼感指数:今年最高の水準-3日終了週

ドイツ銀を元従業員が提訴-過剰徴収など指摘で「報復」解雇と主張

国連安保理、北朝鮮制裁決議を全会一致で採択-外交官や送金が対象

金融庁:空売り規制「アップティック」10以上%下落銘柄に限定も

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表の週間失業保険申請件数は34万件、継続受給者数は309.4万件と共に市場予想を下回った。また、ECBが政策金利を0.75%に据え置き、ドラギ総裁が記者会見で、2013年のユーロ圏経済は徐々に回復方向とコメント。これらを背景に、グローバル経済鈍化の懸念が後退し、NY株式市場の主要指数は本日も続伸して寄り付いた。1月の貿易赤字が前月に比べ拡大した事や、高値警戒感などを背景に利益確定売りが散発したものの、良くこれをこなし、市場は寄り付き後もじりじりと上値を切り上げる展開となった。金融、素材、資本財等の景気敏感を中心に買われ、S&P500は正午近くに1545付近にまで上昇。午後に入ると、本日引け後に予定されている銀行のストレステストの第一次発表や、明日の雇用統計の発表を控え、動きは慎重となり、公益、テクノロジー、消費循環、資本財等に利益確定売りが入るとともに、S&P500は前日終値近くまでいったん後退となった。しかしその後、引けにかけ、再び押し目買いが見られ、結局、主要3指数とも確りの水準に回復し引けた。ダウ平均は+0.23%、S&P500は+0.18%、ナスダック総合は+0.3%。セクター別では、金融が+0.66%、テクノロジーが+0.27%、素材が+0.27%と堅調。他方、公益が-0.44%、ヘルスケアが-0.12%、消費安定が-0.02%と弱含んだ。個別では、シエナ(CIEN)が好決算で+17.34%。連想買いされたJDSユニフェーズ(JDSU)が+7.63%。2月の既存店売上高が予想を上回ったギャップ(GPS)が+4.09%。決算発表を行ったペッツマート(PETM)の既存店売上見通しが予想以下で-6.57%。既存店売上高が予想を下回ったロスストアズ(ROST)が-7.49%。

<債券・為替市場>
午前8時半発表の週間失業保険申請件数が34万件と予想を下回り、明日発表の雇用データが予想を上回るのではないかとの観測が広がり、朝方の財務省債は大きく売られた。10年債利回りは午前11時頃に1.9913%付近まで上昇。午後もこの水準付近で小動きにとどまり、午後4時には1.991%付近となった。為替市場では、ECBが金利を現行の0.75%に据え置いた中で、ドラギECB総裁が記者会見で、2013年のユーロ圏経済は次第に回復するとの見通しを述べたことから、ユーロが対ドル、対円で大幅上昇となった。ドル/円は、午前8時半発表の週間失業保険申請件数が予想外の低下となった事を背景に、朝方から上昇となった。更に、次期日銀総裁の下で、積極的な緩和策がとられるのではないかとの観測が強まる中、ドル/円は次第に騰勢を増し、正午近くに95.09と、2009年8月以来のドル高/円安となった。その後は小動きの推移となり、午後4時には94.88となった。

2013/03/07:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

米連邦準備理事会(FRB)は7日、大手銀18行に対するストレステスト(健全性審査)の結果を公表、アライ・フィナンシャルを除く17行が普通株などからなるTier1自己資本比率5%を上回った。米連邦準備理事会(FRB)は、前年は同じ日にまとめて公表していたが、今年は、年次ストレステスト(健全性審査)の結果を2回に分けて、来週2回目が公表される

Endo of Col 1
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Mar Wk1 3月07日 (木), 2013  Twitter(日本語)
ア ジ ア
 日本 +0.30%  
  香港 -0.03%  
 上海 -0.98%  
 インド +0.84%  
欧   州
 イギリス +0.18%  
  フランス +0.53%  
 ドイツ +0.26%  
 スペイン +0.36% 
商   品
  1577.40 
 原油 91.48 
  3.51 
 ボラ 13. 06 
為   替
 ドル円 93.99 
 ユーロドル 1.295 
 ドルINDEX 82.57 
 米十年債 1.99 

序盤ザラ場: 労働省が発表した新規失業保険週間申請件数は季節調整済みで34万件と予想外に減少 し、心強い結果となった。減少は2週連続だった。買い優勢でスタート。

中盤ザラ場:経済成長に敏感なセクターが上げを主導した。 バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC)は2.9%高、JPモルガン・チェース (JPM)は1.2%高となった。2月の既存店売上高発表を受けて小売り株が活発に取引された。ギャップ(GPS)は予 想を上回る結果を好感して4.1%上昇。一方、ズーミーズ(ZUMZ)は4.8%安となっ た。  ティーン向けアパレルのホット・トピック(HOTT)は29%急伸。プライベートエクイ ティが約6億ドルで同社を取得すると発表したことが材料視された。  タイム・ワーナー(TWX)は2.4%高。同社は前日、出版部門をスピンオフ(分離・ 独立)する計画を明らかにし、数週間に及んだメレディス・コーポレーション(MDP)と の部門合併協議に終止符を打った。メレディスは6.2%安。。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け:小幅上昇し、ダウ工業株30種は3日連続で過去最高値を更新した。雇用統計の発表を 翌日に控え、新規失業保険申請件数が雇用市場の回復加速を示唆する内容となったことを 好感した。  最近の株高の流れに乗って買いを入れる動きが優勢となり、ダウとS&P500はいず れも5営業日続伸となった。ただ、8日の雇用統計を控えた警戒感から上値は限定的だっ た。ニューヨーク証券取引所、ナスダック、NYSE・MKT3市場の出来高は約61億株 と、年初来平均の約64億8000万株を下回った。  ニューヨーク証取では約56%、ナスダックでは約58%の銘柄が上昇した。

引け後、明日は:INGインベストメント・マネジメントの分散投資責任者ポール・ゼメスキー氏は8日 の雇用統計について「失望を誘う内容なら(相場は)調整が見込まれるが、それだけで上 昇軌道から外れることはない」と予想。「強い内容なら、一段の上昇余地がある」と語っ た。

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