① 開場10分前
DOW +0 (0%) SP500 -2.8 (0.18%) NAS -9 (0.32%)
昨日高値更新した強い血合いを引き継ぎ、開場前から前面高。
|
NFLX |
+2.82% |
103,370 |
|
VLO |
-3.07% |
64,173 |
|
|
COH |
+2.44% |
98,565 |
|
FTR |
-2.42% |
0 |
|
|
WAG |
+2.00% |
0 |
|
JCP |
-1.92% |
17,712 |
|
|
APOL |
+1.61% |
6,700 |
|
HAS |
-1.35% |
1,800 |
|
|
VLO |
+1.47% |
1 |
|
TMO |
-1.32% |
600 |
|
|
アジア市場は:反発(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は続落。これまでの米国株高や円安傾向が一服する中で、利益
確定売りに押されたほか、リバランスに絡む決算対策売りが出たとの指摘もあった。日銀
新体制下での大胆な金融緩和期待から、海外勢や個人投資家による押し目買い意欲も強い
が、上海総合株価指数など軟調なアジア株も重しとなった。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は5営業日続落。深セン市が住宅価格を年内凍
結したとの報道を受け、金融・不動産株が売られた。
香港株式市場も続落。中国人民銀行の周小川総裁が金融政策がもはや緩和的ではないと
発言したことで、終盤に下げ幅が拡大した。
<東南アジア株式> アジア株安が重しとなってリスク志向が悪化、おおむね下落した。
大型株や金融株の値下がりから、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタの各市場
は約1週間ぶりの安値となった。
<ソウル株式市場> 反発。ほぼ終日、横ばい圏で推移した。
サムスン電子(005930.KS)が2.2%上昇し、ハイテク株の上昇を主導した。
<台湾株式市場> 横ばい。電子部品株や半導体株の上昇が、プラスチ
ック株やゴム株の下落で相殺された。
。
欧州市場は:反発(ロイター)
<ロンドン株式市場> 前日つけた5年ぶり高値から反落、主要な上値抵抗線から後退
した。月内に一段安の展開を見込む向きも現れている。
買いの勢いが弱まり始めた兆候も出て、セキュリティーサービスのG4S(GFS.L)など
今年の一部好調銘柄で利益を確定する動きにつながっている。
モニュメント・セキュリティーズの販売部門責任者、アンディー・アッシュ氏は、低調
なイタリア国債入札を受けた新たな債務危機や、米国の財政協議への懸念が下落相場のき
っかけとなった可能性があると分析する。
FT100種総合株価指数は、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BATS.L)やスタン
ダード・チャータード(スタンチャート)(STAN.L)など配当落ちの銘柄もあって、
仏CAC40や独DAX指数を依然アンダーパフォームしている。
一方、英保険大手プルーデンシャル(PRU.L: 株価, 企業情報, レポート)は9.3%上昇、利益の急増に伴い配当を
増やしたことを好感した。
<欧州株式市場> 当初の下げからほぼ変わらずの水準まで回復し、4年半ぶりの高値
圏で引けた。2月の米小売売上高が好調で、同国の景気回復継続を示したことを好感した。
ただ、イタリアのミラノ株式市場.FTMIBは1.7%安の1万5745.34で、欧州
市場にアンダーパフォームした。格付け会社フィッチ・レーティングスによる格下げ後、
初の中・長期債入札で、需要が弱かったことを嫌気した。
FTSEユーロファースト300種指数は0.09ポイント(0.01%)高
の1194.11。
DJユーロSTOXX50種指数は7.12ポイント(0.26%)安の
2704.73。
ただチャート分析によると、DJユーロSTOXX50種は反発する可能性を示してい
るという。INGコマーシャル・バンキングのシニアテクニカルアナリスト、Roelof-Jan
van den Akker氏は、2─3週間で2885の抵抗線を試す可能性があるとみる。
銀行株の下げが目立った。ドイツの銀行大手コメルツバンク(CBKG.DE:)は9.7%安、
政府が同行への出資比率を25%から20%未満に引き下げると表明したことを嫌気した。
ディフェンシブ銘柄はアウトパフォーム、食品・飲料株は0.2%高、消費財
関連株も0.1%上昇した。
英保険大手プルーデンシャル(PRU.L: 株価, 企業情報, レポート)は9.3%高、堅調な業績
商品市場は:(ロイター)
<金相場は> 朝方は、堅調に推移。1月のユーロ圏鉱工業生産が前月比0.4%減少したほか、イタリア国債利回りが上昇したことを受けて、安全資産として金塊が物色された。
ただ、外為市場でドルが対ユーロで上伸するにつれ、金相場は値を消す展開となった。
<原油相場は> 堅調な米経済指標と予想以上の原油在庫の増加を背景に売り買いが交錯。
中期情勢
VIX 再び下降 高値圏
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか? 雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
|
No comments:
Post a Comment