Wednesday, March 13, 2013

Mar Wk2 3月013日 (水), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
3/13 7:30   小売売上高 1.1% 0.5% 0.2%

12:00   10年物国債競売 2.029%   2.046%

13:00   月次予算諸表 -204B -205B 3.0B

         

   
   
       
DJIA +0.04%/ 14,455.28/ +5.22/
SP500 +0.13%/ 1,554.52/ +2.04/
NAS +0.09%/ 3,245.11/ +2.79/
Russ +0.39%/ 943.90/ +3.63/
       
Volume      
Dow Vol 582m/    
SPX Vol 409m/    
NAS Vol 1561m/

-5.33%/

 
NYSE Vol 3531m/ -5.35%/  
VIX 11.83/ -3.59%/  !!

Adv/ Decline Iss
327
163

Adv/ Decline Vol
1218M
639M

neutralpositive
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
 
▌+0.17
+2.73 +9.52 +9.52
エネルギー
-0.19 ▌
+0.99 +8.65 +8.65
素 材
-0.23 ▌
+3.13 +5.15 +5.15
資本財
▌▌+0.46
+2.18 +10.15 +10.15
一般消費財
▌▌+0.51
+4.21 +11.17 +11.17
生活必需品
-  
+0.06
+1.38 +10.38 +10.38
ヘルスケア
-0.05 
+3.41 +12.16 +12.16
金 融
▌+0.35
+4.20 +11.46 +11.46
テクノロジー
-0.01 
+1.90 +3.67 +3.67
通 信
-0.43 ▌
+2.16 +7.06 +7.06
公 益
/
▌+0.38
+1.72 +8.22 +8.22

 

 開場10分前  

DOW +0 (0%)     SP500  -2.8 (0.18%)     NAS -9 (0.32%)
昨日高値更新した強い血合いを引き継ぎ、開場前から前面高。

       NFLX +2.82% 103,370        VLO -3.07% 64,173       
       COH +2.44% 98,565        FTR -2.42% 0       
       WAG +2.00% 0        JCP -1.92% 17,712       
       APOL +1.61% 6,700        HAS -1.35% 1,800       
       VLO +1.47% 1        TMO -1.32% 600       

アジア市場は:反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は続落。これまでの米国株高や円安傾向が一服する中で、利益 確定売りに押されたほか、リバランスに絡む決算対策売りが出たとの指摘もあった。日銀 新体制下での大胆な金融緩和期待から、海外勢や個人投資家による押し目買い意欲も強い が、上海総合株価指数など軟調なアジア株も重しとなった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は5営業日続落。深セン市が住宅価格を年内凍 結したとの報道を受け、金融・不動産株が売られた。   香港株式市場も続落。中国人民銀行の周小川総裁が金融政策がもはや緩和的ではないと 発言したことで、終盤に下げ幅が拡大した。  

<東南アジア株式> アジア株安が重しとなってリスク志向が悪化、おおむね下落した。 大型株や金融株の値下がりから、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタの各市場 は約1週間ぶりの安値となった。

<ソウル株式市場> 反発。ほぼ終日、横ばい圏で推移した。  サムスン電子(005930.KS)が2.2%上昇し、ハイテク株の上昇を主導した。  

<台湾株式市場> 横ばい。電子部品株や半導体株の上昇が、プラスチ ック株やゴム株の下落で相殺された。 。

 

欧州市場は:反発(ロイター)

<ロンドン株式市場> 前日つけた5年ぶり高値から反落、主要な上値抵抗線から後退 した。月内に一段安の展開を見込む向きも現れている。  買いの勢いが弱まり始めた兆候も出て、セキュリティーサービスのG4S(GFS.L)など 今年の一部好調銘柄で利益を確定する動きにつながっている。  モニュメント・セキュリティーズの販売部門責任者、アンディー・アッシュ氏は、低調 なイタリア国債入札を受けた新たな債務危機や、米国の財政協議への懸念が下落相場のき っかけとなった可能性があると分析する。  FT100種総合株価指数は、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BATS.L)やスタン ダード・チャータード(スタンチャート)(STAN.L)など配当落ちの銘柄もあって、 仏CAC40や独DAX指数を依然アンダーパフォームしている。  一方、英保険大手プルーデンシャル(PRU.L: 株価, 企業情報, レポート)は9.3%上昇、利益の急増に伴い配当を 増やしたことを好感した。

<欧州株式市場> 当初の下げからほぼ変わらずの水準まで回復し、4年半ぶりの高値 圏で引けた。2月の米小売売上高が好調で、同国の景気回復継続を示したことを好感した。  ただ、イタリアのミラノ株式市場.FTMIBは1.7%安の1万5745.34で、欧州 市場にアンダーパフォームした。格付け会社フィッチ・レーティングスによる格下げ後、 初の中・長期債入札で、需要が弱かったことを嫌気した。  FTSEユーロファースト300種指数は0.09ポイント(0.01%)高 の1194.11。  DJユーロSTOXX50種指数は7.12ポイント(0.26%)安の 2704.73。  ただチャート分析によると、DJユーロSTOXX50種は反発する可能性を示してい るという。INGコマーシャル・バンキングのシニアテクニカルアナリスト、Roelof-Jan van den Akker氏は、2─3週間で2885の抵抗線を試す可能性があるとみる。  銀行株の下げが目立った。ドイツの銀行大手コメルツバンク(CBKG.DE:)は9.7%安、 政府が同行への出資比率を25%から20%未満に引き下げると表明したことを嫌気した。  ディフェンシブ銘柄はアウトパフォーム、食品・飲料株は0.2%高、消費財 関連株も0.1%上昇した。  英保険大手プルーデンシャル(PRU.L: 株価, 企業情報, レポート)は9.3%高、堅調な業績    

 

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 朝方は、堅調に推移。1月のユーロ圏鉱工業生産が前月比0.4%減少したほか、イタリア国債利回りが上昇したことを受けて、安全資産として金塊が物色された。  ただ、外為市場でドルが対ユーロで上伸するにつれ、金相場は値を消す展開となった。
<原油相場は> 堅調な米経済指標と予想以上の原油在庫の増加を背景に売り買いが交錯。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

NY外為:ドルが対ユーロで3カ月ぶり高値、予想上回る米統計を好感

2月米小売売上高:前月比1.1%増、除自動車・ガソリンは0.4%増

米国債:10年債利回り、11カ月ぶり高水準付近から低下-入札受け

米財政赤字:2月は前年比で12%縮小、給与税引き上げが影響

米民主党が予算案公表へ、包括的妥結なるか-議会最大の政治的課題に

グリッロ氏:イタリアは既に「ユーロ圏の外」、放り出される-独紙

米自動車販売、過去3年で最も緩慢なペース-奨励金引き上げでも

クボタ:来期売上高2割増1.4兆円見込む-円安フルに寄与、過去最高へ

日本の2%のインフレ目標は達成不可能-ノムラのケンドリック氏

英首相:ビール1缶30円は「問題」-最低価格導入は明言せず

新ローマ法王にアルゼンチンのベルゴグリオ枢機卿

アベノミクス春闘、満額回答やボーナス増相次ぐ-景気浮揚期待

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表の2月小売売上高は前月比1.1%増、自動車/ガソリンを除くと0.4%増と各々市場予想を大きく上回り、給与税減税打ち切りの影響は軽微との見方が広まった。しかし、S&P500は年初来すでに9%近く上昇し、2007年10月の最高値に近づいていることから、やや慎重な動きが勝り、NY株式市場の主要指数は寄付き後すぐさま売りに押され小幅安。とはいえ、米経済の相対的優位感も強まり、住宅建設、輸送などを中心に押し目買いが入り、昼にかけては市場はじりじりと反発。正午過ぎには主要3指数そろってプラス圏に浮上した。午後は、小売り関連、資本財、金融を中心に買われ、小確りの推移となり、S&P500は午後2時前には、前日比+0.25%の1556.39をつけた。引けにかけては手がかり難となり、やや頭の重い値動きとなったが、結局主要3指数共に、小幅高で引けた。ダウ平均は+0.04%、S&P50は+0.13%、ナスダック総合は+0.09%。セクター別では、消費循環が+0.51%、資本財が+0.46%、公益が+0.39%と確り。他方、通信が-0.43%、素材が-0.23%、エネルギーが-0.19%と弱含んだ。個別では、ネットフリックス(NFLX)がフェイスブック(FB)との提携強化を発表し+5.63%。ウォルグリーン(WAG)が大手証券会社による投資判断引き上げを受け+4.24%。バレロ・エナジー(VLO)がアナリストによる投資判断引き下げを受け-4.68%。ベッドバス&ビヨンド(BBBY)が大手証券会社によるネガティブコメントを受け-2.32%。

<債券・為替市場>
午前8時半発表の2月小売販売は+1.1%と予想を大幅に上回り、自動車、建材、ガソリンスタンドを除くコアの売上は+0.4%と予想を上回り堅調となった。これを受けて10年債利回りは急上昇し、昼過ぎには2.0506%に達した。午後1時に発表された本日の$21Bの10年債入札結果は、利回りが2.029%と事前予想比2.8bps低く、応札率は3.19倍と過去平均を上回る好調な需要を示した。これを受けて、10年債は買い戻しに転じ、利回りは午後3時頃に2.014%付近まで低下。その後は小動きとなり午後4時の10年債利回りは2.0243%付近となった。為替市場では、米2月小売販売が予想以上に堅調であったことから、米国経済の相対的優位に注目したドル買いが見られ、ユーロ/ドルは下落。午前10時過ぎに1.2924と12月10日以来の安値まで後退した後も1.3000を下回る水準で推移した。ドル/円も、予想以上の2月小売販売を受けて昨日比上昇。午前9時半過ぎに96.26をつけた。その後も、日銀正副総裁の国会承認見通しが強まる中で、96円台をほぼ維持する推移となり、午後4時には96.01となった。

2013/03/13:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

2月の小売売上高は前月比1.1%増と、市場予想の0.5%増を上回り、昨年9月以 来5カ月ぶりの高い伸びとなった。ガソリン価格の上昇にもかかわらず、自動車を中心に 小売売上高は好調で、給与税減税打ち切りや富裕層への増税の影響が懸念されながらも、 消費支出が第1・四半期に底堅く推移する可能性が出てきた。プリンスリッジ(ニューヨーク)のテクニカル・ストラテジスト、アリ・ワ ルド氏は、相場はまだ頭打ちしていないと指摘。「10%程度の調整については、目先な いと考える」とした上で、相場の選別色が強まっている様子も見られないと述べた。

Endo of Col 1
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Mar Wk2 3月13日 (水), 2013  Twitter(日本語)
ア ジ ア
 日本 -0.61%  
  香港 -1.46%  
 上海 -0.99%  
 インド -1.03%  
欧   州
 イギリス -0.45%  
  フランス -0.10%  
 ドイツ +0.06%  
 スペイン -0.40% 
商   品
  1591.60 
 原油 92.49 
  3.55 
 ボラ 11.83 
為   替
 ドル円 96.11 
 ユーロドル 1.2957 
 ドルINDEX 82.92 
 米十年債 2.02 

序盤ザラ場: は、小売売上高が下支えとなり、開場後の売りを直ぐにこなし、底堅く推移した。

中盤ザラ場:高級バッグメーカーのコーチ(COH)は1.8%高。シティグループは投資判断を従来 の「中立」から「買い」に引き上げた。  IBM(IBM)やボーイング(BA)はともに0.7%上昇した。  こうしたなか、医薬のスペクトラム・ファーマシューティカルズ(SPPI)は37.3% 急落。通期の売上高見通しが市場予想を大幅に下回ったことが嫌気された。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け:S&P総合500の、終 値ベースでの最高値は2007年10月9日につけた1565.15ポイントで目前とな っている。取引時間中の高値は1576.09ポイント。一方、出来高は控えめだった。。

引け後、明日は:ダウ工業株30種.DJIは67.58ドル(0.47%)高の1万4397.07ドル と、終値ベースの最高値を連日で更新。一時1万4413.17まで上昇し、取引時間中 としても過去最高値を更新した。  週間ではダウとS&P500がいずれも2.2%高、ナスダックは2.4%高。3指数 とも今年第1週目以来の大幅な上昇率となった。また、S&P500は過去10週間中 9週で上昇を記録した。  年初来ではダウが9.9%高。S&P500は8.8%、ナスダックは7.5%、それ ぞれ上昇している。

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