Friday, March 8, 2013

Mar Wk1 3月08日 (金), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
3/8 8:30   非農業部門雇用者数 236k 160k 119k

8:30   失業率 7.7% 7.9% 7.9%

         

         

   
   
       
DJIA +0.47%/ 14,397.07/ +67.58/
SP500 +0.45%/ 1,551.18/ +6.92/
NAS +0.38%/ 3,244.36/ +12.27/
Russ +0.85%/ 942.50/ +7.93/
       
Volume      
Dow Vol 690m/    
SPX Vol 479m/    
NAS Vol 1596m/

-3.85%/

 
NYSE Vol 3560m/ +2.02%/  
VIX 12.59/ -3.60%/  !!

Adv/ Decline Iss
384
106

Adv/ Decline Vol
1508M
753M

positive
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
 
▌+0.46
+2.46 +9.23 +9.23
エネルギー
▌+0.45
+1.01 +8.68 +8.68
素 材
▌▌+0.84
+2.85 +4.86 +4.86
資本財
▌▌+0.87
+1.97 +9.93 +9.93
一般消費財
▌▌+1.10
+3.78 +10.70 +10.70
生活必需品
-  
▌+0.17
+1.37 +10.36 +10.36
ヘルスケア
▌+0.25
+2.56 +11.23 +11.23
金 融
▌+0.33
+3.71 +10.94 +10.94
テクノロジー
+0.12
+2.16 +3.93 +3.93
通 信
-
▌▌+0.72
+2.28 +7.20 +7.20
公 益
/
▌+0.23
+1.40 +7.87 +7.87

 

 開場10分前  

DOW +52 (0.36%)     SP500  +4.43 (0.29%)     NAS +6.75 (0.24%)
昨日高値更新した強い血合いを引き継ぎ、開場前から前面高。

       APA +2.45% 300        MS -1.38% 2,000       
       DF +2.43% 0        ETFC -0.96% 0       
       XRX +2.10% 195        ADP -0.54% 500       
       STI +1.89% 100        JPM -0.51% 17,480       
       C +1.80% 33,665        FSLR -0.38% 550       

アジア市場は:反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は7日続伸、上げ幅は300円を超え、リーマン・ショック直 前の2008年9月12日終値1万2214円76銭を上回った。米雇用の改善期待を材 料にダウが連日で史上最高値を更新したほか、1ドル=95.40円付近まで円安に振れ た為替が手掛かり材料となり、主力輸出株中心に買いが入った。日銀の新体制下での金融 緩和期待も根強く、不動産、銀行などの内需株も堅調だった。市場では「日米欧のカネ余 りを背景に株式への資金流入が続いている。米雇用統計発表を控えているが、後場円安が 進んだことで来期業績の上振れ期待が高まった」(SMBC日興証券株式調査部部長の西 広市氏)との声が出ていた。  東証1部売買代金はSQ(特別清算指数)算出に伴って増加し3兆9377億円と 2008年6月13日(4兆0404億円)以来の高水準だった。

<中国・香港株式市場> 反発して引けた。ニューヨーク株高や中国の輸出の予想外の 急増を背景に、景気動向に敏感なセクターが買われた。  一方、中国市場は続落して終了。証券株の下げが、自動車株の上昇を上回った。

<東南アジア株式> 他のアジア株に追随し、総じて上昇して引けた。米株高に加え、 中国の輸出統計が予想を上回ったことで、東南アジア地域のリスク資産に対する投資家心 理が上向いた。

<ソウル株式市場> ほぼ横ばいで引けた。円安や北朝鮮をめぐる懸念が、中国の貿易 統計や米雇用統計に対する楽観的な見方に勝った。 ハイテク株と自動車株が軟調となった。サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は1.4%安、現代自 動車は1.2%安。 

<台湾株式市場> 金融株主導で4営業日続伸し2週間超ぶりの高値で引けた。  金融保険指数は2.13%高、電子製品指数は0.3%高。

 

欧州市場は:反発(ロイター)

<ロンドン株式市場> 続伸。取引時間中に5年ぶり高値を更新する場面があった。米 労働省が発表した2月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比23万6000人増え、 景気改善を示したことを好感、相場が一段高となる可能性も出てきた。  FT100種総合株価指数.FTSEは取引時間中に一時、6489.54の高値に上昇 したが、午後に上げ幅を縮小、44.42ポイント(0.69%)高の6483.58で 引けた。週間では1.6%高となり4週連続の上昇となった。  北米での売上高が大きい企業に買いが集まり、ボーダフォン(VOD.L: 株価, 企業情報, レポート)、BAEシステム ズ、ウルズリー(WOS.L: 株価, 企業情報, レポート)などが値を上げた。リスク志向の高まりから銀行株 も堅調だった。  ゲッコー・キャピタル・マーケッツのトレーダー、Vinay Sharma氏は「一部顧客は利益 確定の機会と捉えている」と指摘。「ただ、相場が動く余地は依然大きいとの見方があり、 来週のいずれかの時点でFT100指数は6500の水準を試す場面もあり得る」と見通 した。  比較的堅調な企業決算や、世界景気の改善を示した中国貿易統計も追い風となった。  市場では、修正を予想するには時期が早すぎるとの声も聞かれた。

<欧州株式市場> 反発し、一時4年半ぶり高値をつけた。米雇用統計が強い内容とな ったことを好感し、買いが優勢となった。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は10.03ポイント(0.85%) 高の1195.20。雇用統計を受け一時1197.73ポイントと2008年9月以来 の高値をつけた。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは37.93ポイント(1.41%)高 の2728.78。週間では4.3%上昇し、約4カ月ぶりの大幅な値上がりとなった。    グローバル・エクイティーズ(パリ)のセールズ・トレーディング部長、ダビッド・テ ボー氏は、株式などへの資金流入が増えつつあると指摘。「米国の労働指標に改善が見ら れるうえ、各国地域の中銀も金融緩和の継続を表明しており、投資環境は良好といえる」 と述べた。  2月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比23万6000人増加し、エコノミス ト予想の16万人増を大幅に上回った。失業率は2008年12月以来約4年ぶり低水準 となる7.7%で、1月の7.9%から低下した。  クッツの国際株式ストラテジスト、ジェームズ・バタフィル氏は「雇用者数の伸びが2 0万人を超えたことで米経済は力強い成長への歩みを示している」とする一方、失業率は 依然7%台後半にとどまっており、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和策の縮小に踏 み切るとの心配はまだ早いと述べた。    イタリアやスペインの株価が大幅高となり、イタリアFTSE・MIB.FTMIBは1. 6%、スペインIBEX.IBEXは2.9%それぞれ上昇した。銀行や通信の上げが目立 ち、伊ウニクレディト(CRDI.MI: 株価, 企業情報, レポート)は2.8%高、スペインのテレフォニカ(TEF.MC: 株価, 企業情報, レポート)は4. 2%値上がりした。  他の銀行株も堅調で、仏BNPパリバ(BNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート)は4.1%高、オーストリアのライフ ァイゼン銀(RBIV.VI: 株価, 企業情報, レポート)も2.6%上昇した。    

 

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 米雇用統計の発表を受けて荒い値動きとなったが、取引終盤は動意が薄れ、小幅プラス圏で引けた。中心限月4月物は前日終値比1.80ドル高の1オンス=1576.90ドルで終了。電子取引のレンジは、1560.40~1583.10ドルだった。
<原油相場は> ニューヨーク商業取引所の原油相場は、2月の米雇用統計の発表を受けて買われたただ一方で、米景気の回復期待が膨らんだことで、外為市場でドルが急伸した。このため、ドル建ての原油相場は急速に割高感が強まり、売り買いが交錯。一時マイナス圏に沈む場面もあった。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

2月米雇用統計:非農業部門雇用者23.6万人増-失業率7.7%に低下

米国債(午前):下落、雇用者の伸びが予想上回る-失業率低下

日銀:14年前半めどに短観見直し、企業の物価見通し公表へ-最終案

ゴールドマンやJPモルガン健全性、米銀で見劣り-自己評価も過大か

スペイン10年債利回りが4.831%に低下-2010年11月以来の低水準

米グーグル、モトローラ・モビリティ部門で1200人を追加削減-関係者

三井住友H:公的資金返済へ-2263億円で自己株取得

米卸売在庫:1月は1.2%増加、予想上回る-売上高は0.8%減

伊藤忠が住商を上回る、1980年来の株価逆転-投資姿勢に差との見方も

英バークレイズ:10年で人員28%減らし10万人規模とする公算-関係者

麻生財務相:通貨戦争でなく脱デフレ目的と説明-ルー長官と電話会談

ルー財務長官が麻生財務相と電話会談、G7声明を再確認-米政府声明

2月米雇用統計:非農業部門雇用者23.6万人増-失業率7.7%に低下

ゴールドマンやJPモルガン健全性、米銀で見劣り-資本比率

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表の2月非農業部門雇用は23.6万人の増加となり、民間部門は24.6万人増、製造業は1.4万人増といずれも予想を大きく上回った。更に、2月の失業率は7.7%と予想を下回り、雇用環境が堅調に改善していることを示した。これを受けて、NY株式市場の主要指数は続伸して寄り付いた。昨日引け後に発表された、大手行のストレステスト第一次発表では、18行中17行が自己資本率5%の基準を上回り、概ね安心材料とされた。しかし一方で、強い雇用データを受け、連銀による緩和政策の終了が早まるのではないかとの懸念が再び浮上する中、やや買い疲れも見られ、高く寄り付いた後の市場は、金融、テクノロジーを中心に一旦利益確定売りに押し戻される展開となった。S&P500は午前10時過ぎにはマイナス圏にまで後退。しかし売りが一巡すると、その後は、連銀がバランスシートの縮小に当面踏み切ることはないとの観測から、徐々に押し目買いが見られ、S&P500は再び小幅高に回復。午後に入ると、来週発表予定の小売販売等への期待感から、騰勢を増す展開となり、主要指数は順調に上伸。結局主要3指数とも本日の高値圏内で引けた。ダウ平均は+0.47%、S&P500は+0.45%、ナスダック総合は+0.38%。S&P500の10セクター全てがプラスとなり、中でも、消費循環が+1.1%、資本財が+0.87%、素材が+0.85%と牽引。個別では、H&Rブロック(HRB)が今後の見通しを好感され+9.21%。雇用統計を受け、10年債利回りが上昇した事で、保険会社が買われ、メットライフ(MET)が+4.89%、リンカーンナショナル(LNC)が+4.33%。市場アナリストによる投資判断引き上げを受けたディーンフーズ(DF)が+3.24%。ストレステストの結果予想以下の自己資本率となったゴールドマン・サックス(GS)が-2.32%、バンクオブアメリカ(BAC)が-1.55%。市場アナリストによりネガティブコメントを受けたチポトレ(CMG)が-1.73%。

<債券・為替市場>
午前8時半に発表の2月非農業雇用は236,000人増と事前予想を大幅に上回り、失業率は7.7%と予想外に前月比0.2%ポイントの低下となった。予想外の労働市場の改善を受けて、10年債利回りは急速に上昇し、直後に2.0848%と、昨年4月以降の最高の利回りに達した。とはいえ、FRBは当面バランスシートを縮小する意図はないとの見方が強く、10年債はその後若干の買戻しとなった。しかし、買い戻しの勢いは弱く、午後4時の10年債利回りは2.0541%付近となった。為替市場では、次期日銀総裁が早ければ就任直後にも追加緩和を行うとの観測が浮上する中、海外市場でドル/円はじりじりと上昇し、NY早朝も上昇基調が継続。午前8時半発表の2月雇用が予想を大幅に上回り+236,000人と好調な雇用増加を示したことから、直後にドル/円は96.55と2009年8月来の高値となった。その後は利食い売りが見られ昼過ぎには95.50まで反落したものの、午後は再び買い直され、午後4時のドル/円96.06となった。

2013/03/08:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

ドイツ銀行アセット・アンド・ウェルス・マネジメントの米国株式部門責任者オーウェ ン・フィッツパトリック氏は「(雇用者数は)誰の予想よりもかなり高い水準で、景気が 改善しているという事実を間違いなく浮き彫りにする結果だ」と指摘。「これまでの上昇 を踏まえれば目先は調整が入る可能性もあるが、このような指標の改善は非常に建設的だ」 と述べた、来週2回目が公表される

Endo of Col 1
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Mar Wk1 3月08日 (金), 2013  Twitter(日本語)
ア ジ ア
 日本 +0.30%  
  香港 +1.41%  
 上海 -0.24%  
 インド +1.39%  
欧   州
 イギリス +0.69%  
  フランス +1.22%  
 ドイツ +0.59%  
 スペイン +2.85% 
商   品
  1577.00 
 原油 91.87 
  3.50 
 ボラ 12.59 
為   替
 ドル円 93.99 
 ユーロドル 1.295 
 ドルINDEX 82.57 
 米十年債 2.06 

序盤ザラ場: 2月の米雇用統計が予想を 大幅に上回わり、買い優勢でスタート。

中盤ザラ場:FRBが7日発表した大手銀18行に対するストレステストの結果はおおむね良好で、 ほぼ予想通りとなった。投資家はこれを利食い売りの好機と捉え、バンク・オブ・アメリ カ(バンカメ)(BAC)は1.5%下落した。  ゴールドマン・サックス・グループ(GS)は2.3%安。同行は普通株などからなる Tier1自己資本比率の最低基準を上回ったが、基準をクリアした銀行のうち最も水準 が低い1行となった。  Tier1比率が前年から改善したシティグループ(C.N)は3.7%高で引けた。S& P金融株指数.SPSYは0.3%高にとどまった。  マクドナルド(MCD)は1.7%高。2月の世界既存店売上高が予想より小幅な減少に とどまったことを好感した。。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け:続伸し、ダウ工業株30種は連日で過去最高値を更新した。S&P総合500種は6営業日続伸し、終値での過去最高値まであと1%弱に迫った。  1月の卸売在庫が2011年12月以来の大幅な伸びとなったことも買いを支えた。  ただ、米連邦準備理事会(FRB)による銀行ストレステスト(健全性審査)の結果発 表を受けて一部の金融株は売られ、相場を圧迫した。ニューヨーク証券取引所、ナスダック、NYSE・MKT3市場の出来高は 約62億7000万株と、年初来平均の約64億5000万株を下回った。  ニューヨーク証取、ナスダックともに約65%の銘柄が上昇した。

引け後、明日は:ダウ工業株30種.DJIは67.58ドル(0.47%)高の1万4397.07ドル と、終値ベースの最高値を連日で更新。一時1万4413.17まで上昇し、取引時間中 としても過去最高値を更新した。  週間ではダウとS&P500がいずれも2.2%高、ナスダックは2.4%高。3指数 とも今年第1週目以来の大幅な上昇率となった。また、S&P500は過去10週間中 9週で上昇を記録した。  年初来ではダウが9.9%高。S&P500は8.8%、ナスダックは7.5%、それ ぞれ上昇している。

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