Friday, March 29, 2013

Mar Wk4 3月028日 (木), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
3/28 7:30   新規失業保険申請件数 357k 338k 336k

7:30   継続失業保険申請件数 3050k 3043k 3077k

7:30   GDP確定値 0.4% 0.3% 0.1%

8:45   シカゴ購買部協会指数 52.4 56.5 56.8
       
DJIA +0.36%/ 14,578.54/ +52.38/
SP500 +0.41%/ 1,569.19/ +6.34/
NAS +0.34%/ 3,267.52/ +10.99/
Russ +0.14%/ 951.54/ +1.30/
       
Volume      
Dow Vol 876m/    
SPX Vol 404m/    
NAS Vol 1580m/

+12.55%/

 
NYSE Vol 3183m/ +12.99%/  
VIX 12.70/ -3.42%/  

Adv/ Decline Iss
381
115

Adv/ Decline Vol
1461M
618M

Positive

 開場10分前  

DOW +23 (0.16%)     SP500  0 (0%)     NAS +7 (0.25%)
キプロス騒動でリスク資産を手放すトレンド。

       PCS +2.56% 196,300        ACN -3.04% 74,587       
       MOS +1.40% 1,200        ALXN -2.11% 100       
       VFC +0.61% 700        DG -1.55% 2,101,307       
       GILD +0.46% 15,673        BTU -0.99% 1,200       
       UTX +0.42% 1,600        IBM -0.54% 8,850       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反落。ユーロ圏財務相会合議長のキプロス支援策に関する発 言を受けて欧州情勢をめぐる懸念が再燃し、一時的なリスク回避の動きとなった。ユーロ に連動して先物主導で振らされる場面もあったが、ディフェンシブ銘柄がしっかりとなり、 底堅い地合いは継続。日銀新体制による追加緩和期待などを背景に外国人投資家の買い需 要も健在で、下値は限定的との見方が多い。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続落して引けた。光大証券(601788.SS)によ る第三者割当増資が認可されたことを受け、証券会社の増資が相次ぐのではないかとの懸 念が浮上した。  香港株式市場は小幅に続伸して終了。地元の不動産株が上昇し、中国本土系の消費関連 株が下落した影響を相殺した。  

<東南アジア株式> タイのSET指数が続伸。業績期待を背景に、通信株が買われた。 一方、インドネシアでは、同国中央銀行の新総裁が議会で承認されるとの期待の中、ジ ャカルタ総合指数が2週間ぶり高値を付けた。  キプロス救済策が他の国に対する救済策の見本となる可能性があるとの懸念から、アジ ア市場の株価は横ばいだったが、シンガポール.FTSTIやマレーシア、フィリピ ン.PSIの各市場の株価は堅調だった。

<ソウル株式市場> 小幅続伸して引けた。為替相場の動きに支援されて自動車株や他 の輸出関連株が上昇、キプロス支援策の影響をめぐる懸念を相殺した。

<台湾株式市場> 横ばいで引けた。  米アップル(AAPL)のサプライヤーである鴻海精密工業(2317.TW)は、四半期ベースの 過去最高益を計上したことが好感され、1.3%高。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反発。キプロス支援をめぐる不透明性がくすぶっているものの、 堅調な米指標が市場心理を支えた。  金融株やエネルギー株の買いが優勢となり、金融株はこの日の上昇分の9.8ポイント を占めた。  銀行株は0.6%高。上昇は14日以来。  2月の米耐久財新規受注は予想以上に急増。また、S&P/ケース・シラー住宅価格指 数によると、1月の主要20都市圏の住宅価格は前年比で6年半ぶりの大幅な伸びを記録 した。  CMCマーケッツのシニアセールストレーダー、トビー・モリス氏は「キプロスに関し 決定的に悪い内容のニュースが伝わらなかったことで、市場は米国発の底堅い指標を手が かりに上昇した」と述べた。  欧州中央銀行(ECB)当局者は、キプロス支援策は特別なケースで、域内の他の銀行 救済のひな形になる可能性はないと発言。半面、欧州委員会が将来の銀行破たん処理に関 する新たな欧州連合(EU)法草案で、預金保険対象外の10万ユーロ超の預金について ベイルインを適用する可能性を検討しているとのニュースが伝わる中、相場は上げを削っ た。 

<欧州株式市場> FTSEユーロファースト300種指数が小反発。キプロス支援の 影響に対する不透明感が漂う中、米景気の緩やかな回復継続を示す指標が材料視された。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は2.12ポイント(0.18%)高 の1188.57。キプロス支援が他のユーロ圏諸国救済のひな形になるとの懸念から、 終日不安定な値動きとなった。   2月の米耐久財受注が市場予想を上回る大幅増になったことを受け、市場心理は改善し た。  景気に敏感な鉱山株は約0.5%上昇した。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは8.16ポイント(0.31%)安の 2641.12だった。  ユーロ圏の重債務国に対する先行き不透明感から、ギリシャ.ATG、イタリア.FTMIB、 スペイン.IBEXの主要株価指数も軒並み下落した。  スペインの通信大手テレフォニカ(TEF.MC: 株価, 企業情報, レポート)は約5%安。自己資本の2%に相当する自社 株を売却したことが悪材料となった。        

 

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 休日前の手じまい売りが先行。
<原油相場は> 5日続伸。朝方は方向感なくもみ合いとなったが、売り一巡後、株式市場の好調に乗じて高値圏で終了。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

キプロス、銀行再開に向けた資本規制を発表へ-中銀報道官

イタリア政権樹立遠のく-中道左派ベルサニ氏の信任を五つ星が拒否

ロンドン外為:ユーロ下落、昨年11月21日以来の1.28ドル割れ

キプロスのプログラムはユーロ圏諸国救済の「ひな型」ではない-文書

米ラサールが東京・大阪の物流施設売却へ、最大850億円か-関係者

英国:10~12月GDP確定値、前期比0.3%減-改定値と変わらず

米サーベラス:西武早期上場を支持、 球団売却や路線廃止は要求せず

債券は続伸、長期金利は10年ぶり低水準-国債購入拡大観測で買い優勢

中国、株価指数先物取引を認める外国投資家を増やす計画-関係者

三菱自:リチウムイオン電池の発火事故発生-GSユアサ系製造

北朝鮮が韓国との軍事ホットライン遮断-危機レベル、さらに高まる

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表のQ4GDPは前期比年率+0.4%、同個人消費は+1.8%とやや予想に届かず、週間新規失業保険申請件数は35.7万件、継続受給者数は305万件と共に予想を上回った。一方、業務を再開したキプロスの銀行におけるパニックは見られず、同国問題に対する懸念が和らぐ中で、NY株式市場の主要指数は前日比ほぼ変わらずで寄り付いた。午前9時45分発表の3月シカゴ購買部協会景気指数が52.4と予想を下回り、S&P500はザラ場安値となる1561.08にまで売り込まれたものの、この水準で売りは一巡となり、主要指数は反発を開始。公益、ヘルスケア、消費安定、資本財等を中心に買いは広がり、S&P500は正午前に1568.30にまで上昇した。正午前からは若干売り圧力が高まったものの、午後1時前からは再度買い意欲が回復。午後は一定の利食いをこなしながらも上昇基調を維持し、主要指数は全て確りで引けた。ダウ平均は+0.36%、S&P500は+0.41%、ナスダック総合は+0.34%で引けた。セクター別では、公益が+1.25%、ヘルスケアは+0.98%。エネルギーは唯一マイナスの-0.31%となった。個別では、バイオジェン・アイデック(BIIB)が、FDAによる多発性硬化症(MS)薬承認を受け+5.44%。メトロPCS(PCS)は、議決権行使助言サービスISSがT‐Mobileとの統合計画に反対票を投じるよう勧告した事が好感され+3.51%。一方、PVHコープ(PVH)は、昨日引け後発表の決算時に示した利益ガイダンスが失望となり-5.30%。アレクション・ファーマ(ALXN)は、主力薬品の製造工程に対するFDA勧告が嫌気され-1.90%となった。

<債券・為替市場>
午前8時半発表の週間失業保険申請件数が予想を上回り、朝方の財務省債は買い優勢となった。また、午前9時45分発表の3月シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回るなど、10年債利回りは1.840%付近にまで低下。しかし、キプロス情勢への安堵感から株式市場が買い戻される中で、その後財務省債は売り優勢に転じた。とはいえ、財務省債への売り意欲はそれほど高まらず、午後1時頃からは1.850%付近で推移。午後2時に10年債利回りは1.848%付近となった。グッドフライデーの休日を控え、本日債券市場は午後2時で終了。為替市場では、午前8時半発表の週間失業保険申請件数が予想を上回り、午前9時45分発表の3月シカゴ購買部協会景気指数は予想を下回るなど、午前中からドルは対円で売られた。ドル/円は午後に入っても売り優勢が継続となり、午後1時頃に93.95付近にまで下落。その後暫くは94.05付近で小動きとなったが、株式市場が騰勢を維持する中、午後3時前からはややドル買いが見られた。午後4時にドル/円は94.14となった。

2013/03/28:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

第1・四半期全体の上昇率はダウが11.3%、
S&P総合500種は10%、ナスダ ックが8.2%となった。

ー・プライベート・バンクの首席投資ストラテジスト、ブルース・マケイン氏は、今 四半期は昨年の多くの懸念事項が後退し、きょうの最高値更新はその最後にふさわしいと したうえで「まだ完全に終わっていない問題に対して、投資家はこれからより現実的な見 方をする可能性がある。ある程度慎重になった方がいいだろう」と指摘。数カ月後のキプ ロス情勢はまだ分からないと述べた。 。  

Endo of Col 1
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Mar Wk4 3月28日 (木), 2013  Twitter(日本語)
    
ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場: 昨日の終盤の地合いに引き続き、欧州が反発していることで、買い優勢で始まる。その後、安値を試してから、再び高値を更新する展開へ。

中盤ザラ場:ブラックベリー(BBRY)は0.8%安。新機種「Z10」の需要好調で、この日発表し た第4・四半期決算が予想外の増益となった。  天然ガス大手の米チェサピーク・エナジー(CHK)は0.6%安。関係筋によると、4 月1日付で辞任するオーブリー・マクレンドン最高経営責任者(CEO)の後任が同日ま でに決まらない公算が大きい。  JPモルガン・チェース(JPM)は0.6%安。カリフォルニアの年金基金オペレーテ ィング・エンジニアズ・ペンショントラストが破たん前のリーマン・ブラザーズへの投資 は誤った資金運用だったとして2009年にJPモルガンを提訴した問題で、マンハッタ ン地方裁判所の判事は27日、訴えを棄却するよう求めていたJPモルガンの要求を退け た。  メトロPCS(PCS)は3.5%高。同社の株主は、ドイツ・テレコム(DTE)傘下 のTモバイルとメトロPCSの合併を阻止するため28日、マンハッタン連邦地裁に提訴 した。ドイツ・テレコムは2社の合併を目指し、メトロPCS株主の支持固めを急いでい た。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:上昇し、S&P総合500種が終値ベースの過去最高値をつけた。こ れまでの終値ベースの過去最高値は2007年10月9日に記録した1565.15だっ た。ダウ工業株30種 も最高値を更新した。。  

引け後、明日は: 29日はグッドフライデーで米国市場は休場となる。

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