Friday, March 15, 2013

Mar Wk2 3月015日 (金), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
3/15 7:30   消費者物価指数 0.7% 0.5% 0%

7:30   消費者物価指数(コア部分) 0.2% 0.2% 0.3%

7:30   ニューヨーク連銀景況指数 9.2 8.4 10.0

8:15   鉱工業生産指数 0.7% 0.4% -0.1%

8:15   設備稼働率 79.6%
79.3% 79.2%

855   ミシガン大学消費者信頼感指数 71.8
78.0 77.6
       
DJIA -0.17%/ 14,514.11/ -25.03/
SP500 -0.16%/ 1,560.70/ -2.53/
NAS -0.30%/ 3,249.06/ -9.86/
Russ -0.06%/ 952.48/ -0.58/
       
Volume      
Dow Vol 582m/    
SPX Vol 1,409m/    
NAS Vol 2174m/

+32.54%/

 
NYSE Vol 4813m/ +42.67%/  
VIX 11.30/ 0%/  !!

Adv/ Decline Iss
200
290

Adv/ Decline Vol
1464M
1671M

neutral

 開場10分前  

DOW +2 (0.01%)     SP500  -2.7 (0.17%)     NAS +2 (0.01%)
昨日高値更新した強い血合いを引き継ぎ、開場前から前面高。

       CNP +10.07% 242,375        LEG -3.63% 0       
       EXPD +5.98% 3,986        VIAB -3.48% 0       
       BAC +3.88% 18,258,766        CCL -3.44% 271,145       
       APOL +2.99% 1        BBT -2.62% 17,761       
       DFS +2.89% 100,243        URBN -2.04% 0       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は続伸。2008年9月8日以来、約4年半ぶりに 1万2500円を回復して引けた。米ダウが最高値を更新するなど外部環境が一段と明る さを増す中で、環太平洋連携協定(TPP)交渉や20日に発足する日銀新体制への期待 感が広がり、海運株を筆頭にほぼ全面高の展開となった。東証1部売買代金は指数リバランスの特殊要因があったとはいえ、SQ(特別清算指数)算出日を除くと今年最大の2.9兆円と膨らんだ。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続伸して引けた。ただ、2月中旬に高値を付 けて以降は伸び悩む展開が続いており、週間ベースでは下落した。  香港株式市場は反落して終了。不動産規制が厳格に適用されるとの報道により、中国の 不動産開発株が下げた。  

<東南アジア株式> 大半が上伸した。ジャカルタ市場は4営業日ぶりに反発、バンコ ク市場はインフラ投資計画の進展を背景に、SET指数が1600近くまで上昇した。

<ソウル株式市場> 反落。サムスン電子(005930.KS)の株価の低迷と、海外からの 買いが弱まった。  一方、現代自動車(005380.KS)は3.8%高。ウォンKRW=が対ドルで5カ月ぶり安値 に下落し、売り上げや利益をめぐる懸念が和らいだ。  

<台湾株式市場> 小幅続落。スマートフォン(多機能携帯電話)大手の宏達国際電子 (HTC)(2498.TW)が売られた。

 

欧州市場は:反落(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反落。さえない米指標などが圧迫要因となり、銀行株やエネル ギー株に売りが出た。  3月の米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は71.8で、2011年12月以来 の低水準となり、市場予想の78も下回った。  こうしたなか、この日は先物やオプションの期日が相場のかく乱要因になったとの声も 聞かれ、「消費者信頼感指数の内容が完全に消化されていたら、下げはもっと大きくなっ ていた」(チャールズ・スタンレーのジェレミー・バットストーン・カー氏)とみられて いる。  米連邦準備理事会(FRB)は前日、ストレステスト(健全性審査)の一環として大手 銀18行中14行の資本計画(配当、自社株買いなど)を承認した。JPモルガン・チェ ース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)やゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)は条件付きでの承認となり、アライ・フィ ナンシャルとBB&T(BBT.N: 株価, 企業情報, レポート)の資本計画は却下となった。  銀行株は1.3%下落。HSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.3%安。  ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSa.L: 株価, 企業情報, レポート)は1%強下落した。

<欧州株式市場> 反落。さえない内容となった米指標を受け、週末の利益確定売りが 出た。また、オプション期限を迎えたことで、下げが誇張される格好となった。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は4.82ポイント(0.40%)安 の1203.01。序盤には4年半ぶりの高値となる1209.05をつける場面もあっ た。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは18.98ポイント(0.69%)安 の2725.72。オプション期限などの影響から、同指数の出来高は90日平均の倍と なった。  一連の米指標は、米国の健全性に疑問を投じる内容となった。3月の米ミシガン大消費 者信頼感指数・速報値は、2011年12月以来の低水準となり、2月の米消費者物価指 数(CPI)は、約4年ぶりの大きな伸びとなった。  フィンランドの携帯電話メーカー、ノキア(NOK1V.HE: 株価, 企業情報, レポート)は3.7%安。競合の韓国サムス ン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)が前日、スマートフォン(多機能携帯電話)「Galaxy S(ギャ ラクシーS)」シリーズの最新版「ギャラクシーS4」を発表したことが圧迫した。  決算が重しとなり、スイスのチョコレートメーカー、リンツ&シュプルングリー (LISP.S: 株価, 企業情報, レポート)は2.1%、スウェーデンのアパレルメーカー、へネス・アンド・マウリッツ (H&M)(HMb.ST: 株価, 企業情報, レポート)は1.0%、それぞれ下落した。    

 

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 金塊先物相場は、米経済指標やドル安・ユーロ高を眺めて小幅に続伸した。
<原油相場は> 続伸するも、週末前の利益確定売りが交錯し、終日方向感に乏しい商いとなった。値幅は84銭と比較的狭かった。。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

米消費者マインド指数:3月は大幅低下-長期インフレ期待も低下

安倍首相:TPP交渉参加を正式表明-「米と新しい経済圏作る」

対米中長期証券投資:1月は買越額が縮小、予想も下回る

ロンドン外為:ユーロ上昇、EU首脳らが財政の縛り緩和を協議

ゴールドマンオニール氏:S&P500種の1600超えには米成長率倍増が必要

EU首脳会議、キプロス救済合意の道開く-ユーロ圏財務相が15日会合

JPモルガン、ボルカールール違反を「ヘッジ」と言い逃れ-上院報告

トヨタ「プリウス」が勝者か-中国がEVからハイブリッド車にシフト

スペイン:12年末の公的債務はGDPの84.1%、欧州委予想を下回る

債券は続伸、日銀新体制による追加緩和期待が支え-超長期債に買い

英中銀デール氏は疑問視-「追加刺激はインフレあおらない」との議論

ヒューリック:REIT上場、来年3-4月に前倒し検討-市場好調で

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表の3月エンパイヤ製造業指数は9.24と予想を下回り、2月消費者物価指数は前月比+0.7%と予想を上回り、同コア指数は前月比+0.2%と予想内となった。午前9時15分発表の2月鉱工業生産は前月比+0.7%、設備稼働率は79.6%といずれも予想を上回った。これら、まちまちの経済指標の中、NY株式市場の主要指数は小幅安で寄り付いた。続いて、午前9時55分発表の3月ミシガン大学消費者信頼感指数が71.8と予想を大幅に下回ったことから市場は一段安。S&P500は午前10時には前日比-0.47%の1555.74ポイントまで下落した。とはいえ、米景気先行きに対する楽観論も強く、下値は限定的。売り一巡後は押し目買いが見られ、正午過ぎには、前日終値近くまで回復。昨日引け後に発表された、大手銀行のキャピタルプランに対する連銀の承認結果を受け、足元の材料出尽くし感から金融がリード。鉄道輸送も確りに転じた。しかし、午後に入り、今朝発表された消費者センチメントの弱さや、消費者物価の上昇などが気掛りとなる中、株式市場の高値警戒が広がり、通信、半導体製造装置、消費循環、ヘルスケアなどを中心に利益確定売りに傾いた。S&P500は午後3時近くに1557付近まで後退したが、売り圧力は限られ、引けにかけ小戻しし、結局主要3指数とも小幅安で引けた。ダウ平均は-0.17%、S&P500は-0.16%、ナスダック総合は-0.3%。セクター別では、通信が-1.07%、消費安定が-0.49%、消費循環が-0.42%と弱含んだ。他方、公益が+0.64%、金融が+0.27%、素材が+0.07%と比較的堅調であった。個別では、公益のセンターポイント・エナジー(CNP)が、OGEエナジー(OGE)およびアークライト・キャピタルとマスターリミテッド・パートナーシップを設立することに合意し+7.19%。ディレクトTV(DTV)が、ヴィヴェンディ(VIVFP)のGVT部門への買収提案を取り下げ+4.54%。インテュイティブ・サージカル(ISRG)がアナリストによるネガティブコメントを受け-6.22%。台湾のファンドリーデータを嫌気され売られた半導体機器のうち、KLAテンコー(KLAC)が-4.15%、ラムリサーチ(LRCX)が-1.79%。

<債券・為替市場>
午前8時半発表の3月エンパイヤ製造業指数は9.24と予想を下回ったが、午前9時15分発表の2月鉱工業生産が+0.7%と予想を上回り、10年債利回りは2.04%付近で小動き。しかし午前10時発表の3月ミシガン大学消費者信頼感指数が71.8と予想を大幅に下回ったことから、急速な買い戻しが見られ、10年債利回りは一気に2%割れとなった。その後は小動きとなり、午後4時の10年債利回りは1.9910%付近となった。為替市場では、全般にドル安の流れとなった。朝方発表のコアの消費者物価指数が予想通りの+0.2%に留まったことを受け、連銀による緩和が持続するとの見方が定着し、ドルは朝方から利食い売りに押された。更に午前10時発表の3月ミシガン大学消費者信頼感が予想以下となり、10年債利回りが低下すると共にドルは更に売られる推移となった。ドル/円は朝方の96.00~96.20水準から、正午には95.08まで下落。午後は小動きとなり、午後4時のドル/円は95.37となった。

2013/03/15:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

JPモルガンをめぐっては上院の常設調査小委員会が前日、デリバティブ取引による巨 額の損失問題で調査報告書をまとめ、同社がリスクを無視し、投資家に不正確な情報を伝 え、規制当局に抵抗したと批判した。  

一方、  3月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は71.8で、市場予想の78を下回り、 2011年12月以来の低水準となった。政府の経済政策への不満が増大し成長や雇用 市場の改善への期待が後退した。

Endo of Col 1
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Mar Wk2 3月15日 (金), 2013  Twitter(日本語)
ア ジ ア
 日本 +1.45%  
  香港 -0.38%  
 上海 +0.36%  
 インド -0.73%  
欧   州
 イギリス -0.61%  
  フランス -0.71%  
 ドイツ -0.19%  
 スペイン -0.45% 
商   品
  1591.30 
 原油 93.45 
  3.52 
 ボラ 11.30 
為   替
 ドル円 95.31 
 ユーロドル 1.3080 
 ドルINDEX 82.13 
 米十年債 2.00 

序盤ザラ場: 朝方利食い売りに押されたが、その後反発。インフレ指標の落ち着きに加え、ニューヨーク州製造業景況感の回復傾向が確認されたことに買い安心感が広がった。しかし、その後は消費者景況感の悪化で、軟調な動きに転じた。

中盤ザラ場:銀行のJPモ ルガン・チェース(JPM)が悪材料で売られた。ゴールドマンは当初の下げから値を戻し0.5%高。 

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:ダウ工業株30種は、小幅ながら11日ぶりに値下がりした。株価指数先物、個別株先 物、株式オプション、株式指数オプションの4つの期日が重なるクワドルプル・ウィッチ ングを迎え、出来高が膨らんだ。

引け後、明日は:19日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、米国の景気見通しの改善や量的緩和の早期終了についての言及が注目される。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

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