① 開場10分前
DOW +53 (0.40%) SP500 +6.5 (0.45%) NAS +6.75 (0.22%)
昨日高値更新した強い血合いを引き継ぎ、開場前から前面高。
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FTR |
+4.50% |
5,200 |
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CELG |
-2.83% |
200 |
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BBY |
+3.15% |
67,694 |
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SEE |
-2.38% |
100 |
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USB |
+2.51% |
100 |
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AAPL |
-2.26% |
80,943 |
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SAI |
+2.50% |
2,468 |
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MU |
-2.06% |
9,855 |
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DF |
+2.13% |
10,750 |
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NWSA |
-1.95% |
200 |
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アジア市場は:反発(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は5日続伸。2008年9月25日以来、約4年半ぶりに終値
で1万1900円を上回った。日銀緩和への期待感から内需株が買われたほか、米国株高
など良好な外部環境を背景に輸出関連株も堅調だった。週末のメジャーSQ(特別清算指数)算出を前に、先物などに仕掛け的な買いも入った。TOPIXも昨年来高値
を更新した。
<中国・香港株式市場> 続伸して取引を終えた。中国で開催されている全国人民代表
大会(全人代、国会に相当)における一連の政策発表を好感し、中国の銀行株や通信株が
買われた。
<東南アジア株式> 軒並み上昇した。米株価が終値ベースで史上最高値を更新したこ
とを受けてリスク資産への投資意欲が高まった。またジャカルタ市場は通信大手テルコム
(TLKM)など大型株主導で史上最高値水準に上伸した。
<ソウル株式市場> 続伸して取引を終えた。5日の米国株式市場でダウ工業株30種
平均が過去最高値を更新して引けたことが支援材料となった。ただ、このところ買われて
いた自動車株が上げ一服となり、株価指数は伸び悩んだ。
<台湾株式市場> 自動車や食品などディフェンシブ株主導で続伸して引けた。自動車
指数、食品指数とも1.8%高となった。
一方、スマートフォン(多機能携帯電話)大手の宏達国際電子(HTC)(2498.TW)は
6.4%安。予想を下回る売上高と営業経費の増加で同社が1─3月期に赤字を計上する
可能性があるとの報道が嫌気されたもよう。
欧州市場は:小反落(ロイター)
<ロンドン株式市場> 小反落した。取引時間中に約5年ぶりの高水準をつけたが、利
益確定売りに押された。ただ、英ボーダフォン・グループ(VOD)の急騰で下げは限られ
た。
ボーダフォンは6.8%高、米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が、
ボーダフォンとの合弁による携帯電話事業ベライゾン・ワイヤレスに関連し、合弁解消か
らボーダフォンとの経営統合まで複数の選択肢をこれまでに検討したとするブルームバー
グ報道が追い風となった。
FT100種総合株価指数.FTSEは4.31ポイント(0.07%)安の
6427.64。取引時間中は一時、2008年1月以来の水準となる6460.96ま
で上昇した。
だが、前日上昇を主導した鉱山株や銀行株が相場を押し下げた。
配当落ち銘柄が相場の重しとなった。英豪系資源大手BHPビリトン(BLT)、建材販
売のCRH(CRH.L: 株価, 企業情報, レポート)、英豪系資源大手リオ・ティント(RIO)、医薬品のシャイア(SHP)、
英旅行会社TUIトラベル(TT.L)は指数を7.6ポイント押し下げた。
<欧州株式市場> 反落。前日の大幅高を受けてこの日は利食い売りが優勢となった。
銅価格の下落を嫌気し鉱山株が値を下げ、相場を圧迫した。
FTSEユーロファースト300種指数終値は3.07ポイント(0.26%)
安の1185.95。
DJユーロSTOXX50種指数は3.13ポイント(0.12%)安の
2679.89。
鉱山株を含むSTOXX欧州600資源株指数は1.4%安となった。
機関投資家からは、目先の小幅な下落リスクを踏まえ、株を買い増すよりは現在の水準
で利益を確定することで、慎重に取引することを選ぶとの声が聞かれた。
またバークレイ・フューチャーズのアソシエートディレクター、リチャード・グリフィ
ス氏は、8日発表の米雇用統計が市場予想を下回るとの見方から、発表を前に株を売る向
きもいたと指摘した。株式市場は雇用統計が力強い内容になるとすでに織り込んでおり、
予想を下回れば株価を下押しする可能性があるという。
欧州市場の中でもスペイン、イタリアがアンダーパフォームした。スペインの主要株価
指数IBEX .IBEXは0.8%安、イタリアのFTSE・MIB指数は0.5
%安で終了した。
商品市場は:(ロイター)
<金相場は> 横ばい。米株相場はこの日も買い地合いが継続し、高値を更新する流れとなったため、相対的に安全な資産とされる金塊は、寄り付き後に弱含みとなっていたが、下げ一服後は切り返した。原油先物相場は、小反発。1月の耐久財受注額が前月比減少し、需要後退懸念から売られたが、指標消化後は切り返した。
<原油相場は> 原油在庫は、国内在庫の大幅な積み増しを嫌気した売りに圧迫された。米エネルギー情報局(EIA)の週報をきっかけに売りが加速。しかし、引けにかけて下げ幅を縮めた。取引終盤にかけては、経済の緩やかな回復を伝える米地区連銀景況報告などを眺めて買い戻しの動きが台頭し、下げ幅を大きく縮小。このほか、世界屈指の石油埋蔵量を誇るベネズエラのチャベス大統領死去の報を受け、市場では同国のエネルギー政策の行方に関心が集まった。
中期情勢
VIX 再び下降 高値圏
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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