Tuesday, March 5, 2013

Mar Wk1 3月05日 (火), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
3/5 10:00   ISM非製造業景況指数 56.0 55.0 55.2

         

         

         

   
   
       
DJIA +0.89%/ 14,253.77/ +125.95/
SP500 +0.96%/ 1,539.79/ +14.59/
NAS +1.32%/ 3,224.13/ +42.09/
Russ +1.17%/ 927.39/ +10.72/
       
Volume      
Dow Vol 682m/    
SPX Vol 499m/    
NAS Vol 1873m/

+9.60%/

 
NYSE Vol 3493m/ +4.89%/  
VIX 13.48/ -3.78%/  

Adv/ Decline Iss
437
53

Adv/ Decline Vol
2012M
320M

strongly positive
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
 
▌+0.96
+1.66 +8.38 +8.38
エネルギー
▌▌+0.72
+0.26 +7.86 +7.86
素 材
▌▌+0.63
+0.82 +2.79 +2.79
資本財
▌▌+1.37
+1.01 +8.89 +8.89
一般消費財
▌▌+1.01
+2.57 +9.42 +9.42
生活必需品
-  
▌+0.32
+1.43 +10.43 +10.43
ヘルスケア
▌▌+0.90
+2.26 +10.91 +10.91
金 融
▌▌+0.84
+2.01 +9.12 +9.12
テクノロジー
▌▌+1.49
+1.80 +3.56 +3.56
通 信
-
▌▌+0.98
+2.08 +6.98 +6.98
公 益
/
▌+0.57
+1.75 +8.24 +8.24

 

 開場10分前  

DOW +45 (0.12%)     SP500  +5.75 (0.06%)     NAS +13.5 (0.22%)

       GNW +3.19% 263,110        JCP -4.48% 1,973,686       
       BMC +2.62% 2,390        WAG -2.03% 6,000       
       NFLX +1.87% 49,909        HSP -1.68% 2,488       
       MU +1.79% 556,902        URBN -1.19% 1,400       
       HES +1.71% 29,406        ISRG -1.17% 5,200       

アジア市場は:反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は4日続伸。為替動向や金融緩和期待を背景に、取引時間中に 4年5カ月ぶりの高値水準を付けた。ただし、日銀総裁・副総裁候補の所信聴取を終える 中、利益確定売りに押され後場は伸び悩んだ。これまで一服していた鉱業や金融の一角が 買われる一方で、過熱感が高まっていた不動産や倉庫は軟調な展開。TOPIXは反落した。

<中国・香港株式市場> 香港株式市場は3日ぶりに反発して引けた。本土系電力株が 上昇を主導した。  中国株式市場も反発した。金融引き締めへの懸念の後退を背景に、銀行株が市場全般の 上昇をけん引した。

<東南アジア株式> 他のアジア市場同様に大半の市場が上昇した。マニラ市場は終値 ベースの過去最高値に接近した。四半期利益が急増した大型株のフィリピン・ロング・デ ィスタンス・テレフォン(PLDT)(TEL)が上昇した。一方、買われ過ぎの状況にあ るジャカルタ市場は下落した。

<ソウル株式市場> 小反発した。世界的な金融緩和スタンスを背景とした海外勢の買 いが終盤に失速し、伸び悩んで引けた。大型株はまちまち。

<台湾株式市場> 反発した。他の株式市場の上 昇で投資家の地合いが改善、銀行株 やパネルメーカー株が上昇した。

 

欧州市場は:続伸(ロイター)

<ロンドン株式市場> 急反発し、約5年ぶりに6400を上回る水準で取引を終えた。 堅調な企業決算や主要中銀の金融緩和が継続するとの見方が追い風となった。  FT100種総合株価指数.FTSEは終値ベースで2008年1月以来の高値をつけた。  好決算を手掛かりに金融・鉱山株の上昇が目立った。エクストラータ(XTA)は評価損 の影響を除いた利益が市場予想を上回って6.8%上昇。合併を予定しているグレンコア (GLEN)も5.7%上昇した。  銀行セクターは、2012年決算が過去最高益となったスタンダード・チャータード (スタンチャート)(STAN)が3.2%高で上げをけん引した。同行の好決算は、新興国 をはじめとする世界の成長見通しにとっても明るい材料と受け止められた。  米国では連邦準備理事会(FRB)当局者が積極的な金融緩和を当面継続する考えを表 明しているが、今週政策決定会合を開く欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(英 中銀)、日銀も超緩和策を維持すると予想されている。 

<欧州株式市場> 大幅高。企業の明るい業績見通しや主要中銀による金融緩和が継続 するとの見方が追い風となった。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3終値は20.66ポイント(1.77 %)高の1189.02と、4年半ぶりの高値で引けた。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは63.24ポイント(2.41%)高 の2683.02。  前日に米連邦準備理事会(FRB)のイエレン副議長が当面は異例の金融緩和が継続す るとの見方を示したのに続き、今週政策決定会合を開催する欧州中央銀行(ECB)、イ ングランド銀行(英中銀)、日銀はいずれも超緩和策を維持すると予想されている。  一部では追加緩和を予想する向きもあり、市場は英中銀による国債買い入れ枠の増額、 ECBにより利下げをそれぞれ40%、10%の確率で見込んでいる。  米ダウ工業株30種.DJIが過去最高値を更新したことに加え、2月の米供給管理協会 (ISM)非製造業部門指数が2012年2月以来の水準に改善したことで、欧州株式市 場でも買いが加速した。  個別銘柄では、業績見通しが好感されたドイツポスト(DPW)が5.8%高、英エネ ルギーサービスのウッド・グループ(WG)は7.9%高となった。  伊自動車大手フィアット(FIA.MI: 株価, 企業情報, レポート)は、2013年目標を確認したことで5.9%急伸し た。  合併を計画しているグレンコア・インターナショナル(GLEN)とエクストラータ(XTA) は決算が支援し、5.7%、6.8%それぞれ上昇した。    

商品市場は:金相場は、3日ぶり反落。米株式などのリスク資産に買い気が集まったことなどから売られた。原油先物相場は、小反発。1月の耐久財受注額が前月比減少し、需要後退懸念から売られたが、指標消化後は切り返した。原油在庫は6週連続で増加した。

 

中期情勢

VIX 上昇中

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

米ISM非製造業景況指数:2月は56に上昇、市場予想上回る

NY外為:ドル指数、6カ月ぶり高値近辺-サービス業活動が拡大

ベネズエラのチャベス大統領が死去、がんで闘病中-副大統領発表

日経平均は5日続伸へ、欧米景気指標を好感し幅広く買い-政策期待も

債券は続落か、超長期ゾーンの需給悪化を懸念-10年入札低調の影響も

米国債:続落、非製造業景況指数の上昇で逃避需要が後退

米シティCEO:収益性低い市場からさらに撤退も-21カ国が対象

英HSBC:米個人・住宅保有者向けローン債権を32億ドルで売却へ

EU:資本規制で合意に前進、バンカーボーナスで英国が異論-財務理

シャープ、韓国サムスン電子と資本提携へ-NHK

円は対ドル100円に下落する可能性高い、日銀金融緩和で-グロース氏

ジム・ロジャーズ氏:日本株は割安、日本国債ショートせず

米財務次官:G7は為替レートを政策目標にすべきではない

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
中国の全人代が開催され、この中で政府は経済成長目標を7.5%に設定し、これを支える為に財政支出を拡大すると表明した。一方、ユーロ圏の2月PMI総合指数は47.3と予想を上回り、またユーロ圏1月小売売上高は前月比+1.2%と大幅に予想を上回った。これらを受けて、グローバル景気拡大期待が広まり、NY株式市場の主要指数も反発して始まった。米国では、午前10時に発表された2月ISM非製造業指数は56.0と予想を上回り、市場は一段と上昇。景気回復予想を背景に、幅広い銘柄が買われ、中でも、資本財、素材、テクノロジー等の景気敏感が牽引。S&P500は午前11時過ぎには前日比+1.1%の1542.53ポイントを付けた。その後、買いが一巡するとやや材料難となり市場は一服。今週金曜の雇用データ発表を控え、やや足踏みとなった。S&P500は1540をはさむ高値圏内でもみ合いとなり、確りを堅持しながら終了した。ダウ平均は+0.89%、S&P500は+0.96%、ナスダック総合は+1.32%。S&P500の10セクター全てがプラスとなり、中でも、テクノロジーが+1.49%、資本財が+1.37%、消費循環が+1.01%と牽引。個別では、大手証券会社による投資判断引き上げを受けた、アポログループ(APOL)が+3.09%。買収観測がされたBMCソフトウェア(BMC)が+3.73%。アナダルコ・ペトロリアム(APC)は資産売却を好感され+2.97%。JCペニー(JCP)が、大手不動産投信による持ち株売却の報道で-10.63%。ウォールグリーン(WAG)が、2月の既存店売上高が予想を下回り-2.51%。

<債券・為替市場>
中国政府が全人代において成長目標を7.5%に設定すると発表。中国が目標を下方修正しなかったことから、グローバル経済回復への期待が広がる中で、10年債利回りは海外市場で上昇し、NY朝方には1.9%をつけた。更に、午前10時発表の2月ISM非製造業指数が56.0と予想を上回ったのを受け、正午前に10年債利回りは1.9082%まで上昇となった。午後は売り一服となり、小幅での売り買い交錯となり、午後4時の10年債利回りは1.8932%付近となった。為替市場では、次期日銀正副総裁候補の所信表明が行われた後、材料出尽くし感からドル/円は利食い売りとなり、海外市場で92.92まで押された。しかし、午前10時発表の2月ISM非製造業指数が予想を上回ると、市場はドル買いに転じ、ドル/円は正午前に93.52付近まで反発。その後は再び若干の利食い売りとなり、午後4時のドル/円は93.28となった。

2013/03/05:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

バーナンキ証言

米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、当局による前例のない資産購入を擁護する姿勢を示した。資産購入は景気拡大を支援している一方で、インフレや資産価格バブルを引き起こすリスクはほとんどないと説明した。

Endo of Col 1
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Mar Wk1 3月05日 (火), 2013  Twitter(日本語)
ア ジ ア
 日本 +0.27%  
  香港 +0.10%  
 上海 +2.33%  
 インド +1.40%  
欧   州
 イギリス +1.36%  
  フランス +2.09%  
 ドイツ +2.32%  
 スペイン +2.15%
商   品
  1575.30 
 原油 91.02 
  3.49 
 ボラ 13.48  
為   替
 ドル円 93.34 
 ユーロドル 1.304 
 ドルINDEX 82.28 
 米十年債 1.89

序盤ザラ場: 米景気回復の兆しや連邦準備理事会(FRB)による緩和継続への期待、株価の値ごろ 感などを追い風となり、強くスタート。米供給管理協会(ISM)が発表した2月の非製造業部門指数は2012年2月以来の 高水準となり、需要の回復を裏付けた。

中盤ザラ場:ダウ工業株30種.DJIは125.95ドル(0.89%)高の1万4253.77ド ル。寄り付き後間もなく、2007年10月につけた過去最高値の1万4198.10ド ルを突破した。終値ベースでのこれまでの最高値は07年10月9日につけた 1万4164.53ドルだった。  ナスダック総合指数.IXICは42.10ポイント(1.32%)高の3224.13。  S&P総合500種.SPXは14.59ポイント(0.96%)高の1539.79。    ノーザン・トラスト・グローバル・インベストメンツの首席投資ストラテジスト、ジム・ マクドナルド氏は、ダウの上昇ペースに驚きを示した上で、「株価は依然割高ではない。 ここからもまずまずの上昇を期待できる」と述べた。  ダウ構成銘柄のうち、ウォルト・ディズニー(DIS)と3M(MMM.N: 株価, 企業情報, レポート)は上場来高値をつけ た。  S&P500は10セクター全ての指数が上昇し、中でもハイテク部門の上げが目立っ た。  ナスダックではグーグル(GOOG)が上場来高値をつけた。終値は2.1%高の 838.60ドル。   クアルコム(QCOM)は四半期配当を40%引き上げると発表したことを手掛かりに2% 上昇した。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け:ダウ工業株30種が120ドル以上上昇し、終値で過去最高値を更新した。一段の株高 への期待から買いが進み、2007年につけたこれまでの最高値を突破した。相場はほぼ全面高の展開で、ダウを構成する30銘柄のうち10銘柄が52週ぶり高値 を更新、ニューヨーク証券取引所に上場する456銘柄が年初来高値を更新した。ニュー ヨーク証取では71%、ナスダックでは67%がプラス圏で引けた。。

引け後、明日は:投資家は米景気回復の兆しを歓迎しているものの、年初来の米株高の大部分はFRBの 量的緩和と低金利政策に支えられている。市場はFRBの緩和政策がいずれは解除される ことを認識しているため、警戒感を高める投資家も見られる。  米株式投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラ ティリティー・インデックス(VIX指数)はこの日3.8%低下したが、それで も2月につけた低水準は上回っている。  オニール・セキュリティーズのNYSE立会場責任者ケン・ポルカリ氏は「(米)経済 はFRBが去ることへの用意はできていない」と指摘し、「投資家は市場に戻っているが、 警戒感は強く、利回りを求めている」と語った。    ニューヨーク証券取引所、ナスダック、NYSE・MKT3市場の出来高は約64億1 000万株と、年初来平均の約64億8000万株を若干下回った。

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