① 開場10分前
DOW +45 (0.12%) SP500 +5.75 (0.06%) NAS +13.5 (0.22%)
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GNW |
+3.19% |
263,110 |
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JCP |
-4.48% |
1,973,686 |
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BMC |
+2.62% |
2,390 |
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WAG |
-2.03% |
6,000 |
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NFLX |
+1.87% |
49,909 |
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HSP |
-1.68% |
2,488 |
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MU |
+1.79% |
556,902 |
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URBN |
-1.19% |
1,400 |
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HES |
+1.71% |
29,406 |
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ISRG |
-1.17% |
5,200 |
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アジア市場は:反発(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は4日続伸。為替動向や金融緩和期待を背景に、取引時間中に
4年5カ月ぶりの高値水準を付けた。ただし、日銀総裁・副総裁候補の所信聴取を終える
中、利益確定売りに押され後場は伸び悩んだ。これまで一服していた鉱業や金融の一角が
買われる一方で、過熱感が高まっていた不動産や倉庫は軟調な展開。TOPIXは反落した。
<中国・香港株式市場> 香港株式市場は3日ぶりに反発して引けた。本土系電力株が
上昇を主導した。
中国株式市場も反発した。金融引き締めへの懸念の後退を背景に、銀行株が市場全般の
上昇をけん引した。
<東南アジア株式> 他のアジア市場同様に大半の市場が上昇した。マニラ市場は終値
ベースの過去最高値に接近した。四半期利益が急増した大型株のフィリピン・ロング・デ
ィスタンス・テレフォン(PLDT)(TEL)が上昇した。一方、買われ過ぎの状況にあ
るジャカルタ市場は下落した。
<ソウル株式市場> 小反発した。世界的な金融緩和スタンスを背景とした海外勢の買
いが終盤に失速し、伸び悩んで引けた。大型株はまちまち。
<台湾株式市場> 反発した。他の株式市場の上 昇で投資家の地合いが改善、銀行株
やパネルメーカー株が上昇した。
欧州市場は:続伸(ロイター)
<ロンドン株式市場> 急反発し、約5年ぶりに6400を上回る水準で取引を終えた。
堅調な企業決算や主要中銀の金融緩和が継続するとの見方が追い風となった。
FT100種総合株価指数.FTSEは終値ベースで2008年1月以来の高値をつけた。
好決算を手掛かりに金融・鉱山株の上昇が目立った。エクストラータ(XTA)は評価損
の影響を除いた利益が市場予想を上回って6.8%上昇。合併を予定しているグレンコア
(GLEN)も5.7%上昇した。
銀行セクターは、2012年決算が過去最高益となったスタンダード・チャータード
(スタンチャート)(STAN)が3.2%高で上げをけん引した。同行の好決算は、新興国
をはじめとする世界の成長見通しにとっても明るい材料と受け止められた。
米国では連邦準備理事会(FRB)当局者が積極的な金融緩和を当面継続する考えを表
明しているが、今週政策決定会合を開く欧州中央銀行(ECB)、イングランド銀行(英
中銀)、日銀も超緩和策を維持すると予想されている。
<欧州株式市場> 大幅高。企業の明るい業績見通しや主要中銀による金融緩和が継続
するとの見方が追い風となった。
FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3終値は20.66ポイント(1.77
%)高の1189.02と、4年半ぶりの高値で引けた。
DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは63.24ポイント(2.41%)高
の2683.02。
前日に米連邦準備理事会(FRB)のイエレン副議長が当面は異例の金融緩和が継続す
るとの見方を示したのに続き、今週政策決定会合を開催する欧州中央銀行(ECB)、イ
ングランド銀行(英中銀)、日銀はいずれも超緩和策を維持すると予想されている。
一部では追加緩和を予想する向きもあり、市場は英中銀による国債買い入れ枠の増額、
ECBにより利下げをそれぞれ40%、10%の確率で見込んでいる。
米ダウ工業株30種.DJIが過去最高値を更新したことに加え、2月の米供給管理協会
(ISM)非製造業部門指数が2012年2月以来の水準に改善したことで、欧州株式市
場でも買いが加速した。
個別銘柄では、業績見通しが好感されたドイツポスト(DPW)が5.8%高、英エネ
ルギーサービスのウッド・グループ(WG)は7.9%高となった。
伊自動車大手フィアット(FIA.MI: 株価, 企業情報, レポート)は、2013年目標を確認したことで5.9%急伸し
た。
合併を計画しているグレンコア・インターナショナル(GLEN)とエクストラータ(XTA)
は決算が支援し、5.7%、6.8%それぞれ上昇した。
商品市場は:金相場は、3日ぶり反落。米株式などのリスク資産に買い気が集まったことなどから売られた。原油先物相場は、小反発。1月の耐久財受注額が前月比減少し、需要後退懸念から売られたが、指標消化後は切り返した。原油在庫は6週連続で増加した。
中期情勢
VIX 上昇中
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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