Monday, March 4, 2013

Mar Wk1 3月04日 (月), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
3/4          

         

         

         

   
   
       
DJIA +0.27%/ 14,127.82/ +38.16/
SP500 +0.46%/ 1,525.20/ +7.00/
NAS +0.39%/ 3,182.03/ +12.28/
Russ +0.21%/ 916.68/ +1.95/
       
Volume      
Dow Vol 693m/    
SPX Vol 490m/    
NAS Vol 1709m/

-7.52%/

 
NYSE Vol 3330m/ -7.65%/  
VIX 14.01/ -8.79%/  

Adv/ Decline Iss
327
163

Adv/ Decline Vol
1453M
637M

positive to neutral
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
 
▌+0.23
+0.23 +6.86 +6.86
エネルギー
-0.22  
-0.22 +7.35 +7.35
素 材
+0.13
+0.09 +2.05 +2.05
資本財
--0.20  
-0.25 +754 +754
一般消費財
▌▌▌+0.88
+0.59 +7.31 +7.31
生活必需品
-  
▌▌▌+0.76
+0.31 +9.21 +9.21
ヘルスケア
-
▌▌+0.55
+0.75 +9.27 +9.27
金 融
▌▌▌+0.85
+0.31 +7.3 +7.3
テクノロジー
-
▌+0.30
+0.10 +1.83 +1.83
通 信
-
▌+0.36
+0.36 +5.18 +5.18
公 益
/
▌+0.95
+0.23 +6.62 +6.62

 

 開場10分前  

DOW -17.0 (0.12%)     SP500  -0.90 (0.06%)     NAS  -6.00 (0.22%)

       HES +4.76% 129,713        NWSA -2.44% 1,300       
       SAI +2.67% 2,360        GPS -2.24% 575       
       POM +2.29% 400        CELG -2.20% 19,790       
       SCHW +1.52% 2,100        CNX -2.06% 1,100       
       YHOO +0.96% 54,328        JOY -1.35% 450       

アジア市場は:反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は3日続伸。取引時間中に日経平均は約4年半ぶりに1万 1700円台を回復、TOPIXは約2年11カ月ぶりに1000ポイントを回復する場 面があった。日銀による金融緩和期待を背景に、倉庫や不動産、金融などの内需関連が引 き続き物色され、円安を背景に輸出株の一角も堅調だった。ただし、大証のシステム障害 が重しとなり伸び悩む場面があった。

<中国・香港株式市場> 香港株式市場は、ここ2週間で最も大幅な下げを記録した。 中国政府による不動産規制の強化を受け、不動産関連株および銀行株が下 落した。  中国市場は、大型株中心で深セン上場銘柄を含む滬深300指数.CSI300の下落率が 2010年11月12日以来最大となった。

<東南アジア株式> 大半の市場が下落した。ジャカルタ市場とシンガポール市場は1 %ほど下落。銀行株や商品関連株、大型株が下落を主導した。世界経済見通しが強弱まち まちである中、アジア株全般が軟化したことが背景。

<ソウル株式市場> 反落して引けた。中国が住宅価格の上昇抑制に向けて不動産規制 を強化する方針を示したことから、鉄鋼会社など輸出関連セクターが下落した。

<台湾株式市場> 3営業日ぶりに反落。下落率は3カ月超ぶりの大きさだった。中国 や他の大半の周辺地域市場の値下がりに足並みを揃えた。

 

欧州市場は:続伸(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反落。中国からの金属需要が減退するのではとの懸念から鉱山 株に売りが出た。  鉱山株は2.6%安。中国のさえない製造業統計で前週末から値下がりし ているが、この日は中国による不動産規制の強化に伴い原材料への需要が減退するのでは との懸念が広がった。  カザキミス(KAZ)は5.9%安の557ペンス。ドイツ銀は目標株価を650ペンス に引き下げた。  アングロ・アメリカン(AAL)は2.7%安。野村では、株価が割高な上、2013年 の収益予想が高すぎるとして、投資判断を「リデュース」に引き下げた。  銀行株も2%安とさえず。2012年の税引き前利益が予想を下回った HSBC(HSBA)は2.5%下落した。 

<欧州株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。各国中銀の緩和姿勢が改めて示された ことを好感したが、失望を誘う一部企業決算やイタリア政治の不透明感が重しとなった。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は0.28ポイント(0.02%)安 の1168.36。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン副議長が、異例の緩和策がな お必要との認識を示し、下げを幾分取り戻した。  DJユーロSTOXX50種指数は3.03ポイント(0.12%)高の 2619.78。  だが、イタリアのFTSE・MIB指数.FTMIBの下げが目立ち、取引時間中には3カ 月ぶり安値に接近、終値も0.9%安だった。先週の総選挙で明確な勝者が決まらず、数 カ月中に再選挙が行われる可能性が出てきたことを嫌気した。  ウニクレディトの株式ストラテジスト、タモ・グリートフェルド氏は「この不透明感の 強い期間がしばらく続くだろう」と見通す。  その上で、相場下落のリスクが最も高いのはスペインとイタリア市場とし、ドイツ株へ の投資を勧めた。  HSBCホールディングス(HSB)は2.5%下落した。2012年の税引 き前利益が、アナリスト予想を下回ったことなどを嫌気した。    

商品市場は:金相場は、買い一巡後もみ合い。原油先物相場は、ブレント原油先物が、110ドルを割り込んで6週間ぶりの安値を付け、年初来の上げ幅を全て打ち消す形となった。国際通貨基金(IMF)は米国の強制歳出削減について、2013年の米成長率を少なくとも0.5ポイント押し下げ、世界経済全体の重しになるとの見方を示した。  石油ブローカー、PVMは顧客向けリポートで「米経済には回復の兆しが見られるものの、力強い成長は見込めず、失業率は高止まりしている」と指摘した。

 

中期情勢

中国不動産規制強化→ 景気後退

イタリア再選挙?

VIX 上昇中

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

中国:13年の成長率目標7.5%に維持-物価抑制との両立課題に

日銀は「消化試合」で現状維持へ、「ゼロ回答」はあり得ない4月会合

日本株は続伸、米緩和継続観測や日銀期待-金融など内需中心買われる

ドラッケンミラー氏が若者に告ぐ-自ら未来を守れ、破産が待っている

アップルの「iWatch」、利益率はTV上回る可能性
アップルも好立地に移転、オフィス賃料がバブル崩壊後初の本格回復か

債券は売り先行後に上昇、長期金利10年ぶり0.6%割れ-緩和強化観測

岩田日銀副総裁候補:予想インフレ上昇で円安株高-「マジックのよう」

ユーロが対ドル3カ月ぶり安値圏、伊再選挙警戒-ドル・円は93円半ば

中国:13年の軍事費、10.7%増の約11兆1100億円へ-軍備近代化を推進

【個別銘柄】月次堅調のFリテ買い、久光薬は急落、増配の日機装急伸

EUのバンカー賞与規制、5日の財務理で協議-英国は重大な懸念表明

中国の投資バンカー幹部報酬、米国下回る-10年から最大60%減

ルービニ氏:世界の株価上昇は欧米のリスク反映していない

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
独2月のPMI製造業は50.3と予想を上回ったものの、中国の2月製造業PMIは50.1と市場予想を下回り、また、不動産市場の調整策として、住宅の譲渡益に対する増税が盛り込まれた事で、中国の景気鈍化懸念から、NY株式市場の主要指数はやや売り優勢で始まった。午前9時45分発表の2月ISMニューヨークは58.8と前回から改善したものの、反応は鈍い。午前10時半頃にイェレンFRB副議長が量的緩和を推し進めるべきだと発言した事で、金融緩和早期終了リスクが後退し、市場はじりじりと下落幅を縮小させる。S&P500は開始直後に前日比-0.3%の1513.27を付けた後は午前11時過ぎにはプラス圏にまで浮上する。その後、1日から自動歳出削減発動の米経済に与える影響を嫌気する慎重派と金融緩和が今後も継続されるとの強気派の見方が交錯し、正午過ぎに利益確定売りに押され、本日の安値近辺にまで後退した後は、再度買い戻しも見られ、午後2時前にはそろってプラス圏にまで浮上。公益、消費循環、金融を中心にその後もじり高となり、午後3時にはS&P500は1524ポイント近辺にまで上昇する。小確りを維持したまま、結局主要3指数共に本日の高値近辺で終えた。ダウ平均は+0.27%、S&P500は+0.46%、ナスダック総合は+0.39%。セクター別では、公益が+0.95%、消費循環が+0.95%、金融が+0.85%とリード。他方、エネルギーが-0.24%、資本財が-0.11%と弱含む。個別では、ヘス(HES)が下流事業からの撤退に加え、自社株買いを発表し+3.47%。大手証券会社による投資判断引き上げを受けた、ヤフー(YHOO)が+3.46%。カナダに試験店舗を進出する事を発表したターゲット(TGT)が+3.6%。上記、中国の不動産市場の調整策を嫌気され、クリフナチュラル(CLF)が-5.82%、ジョイグローバル(JOY)が-3.03%、ニューモントマイニング(NEM)が-1.56%。

<債券・為替市場>
イタリア再選挙の可能性が浮上する中で、投資家による逃避需要の高まりから朝方の財務省債は買われ、10年債利回りは一時1.825%付近にまで低下。しかし、この利回り水準で買いは一巡となり、財務省債は売りに転じた。イエレンFRB副議長が、発生し得るコストとリスクに留意しつつも、連銀による資産購入は推し進めるべきだとの認識を示すなど、株式市場が寄り付きから買われる中、10年債への売り圧力は高まった。午後に入っても10年債利回りは上昇基調を維持し、午後4時には1.875%付近となった。為替市場では、イタリアの政局の先行き不透明感が高まったことで、朝方から安全資産としての円が対ドルで買われた。イエレンFRB副議長からは連銀による資産購入継続への見方が示されるなど、ドル/円は午前11時頃に93.20付近にまで下落。しかし、今週金曜日に発表される雇用統計への警戒もある中で、正午前からドルは反発を開始。午後には株式市場がプラスに回復となった事もドル買いを促し、午後のドル/円は上昇基調を維持した。午後4時にドル/円は93.46となった。

2013/03/04:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

イタリア再選挙

米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、当局による前例のない資産購入を擁護する姿勢を示した。資産購入は景気拡大を支援している一方で、インフレや資産価格バブルを引き起こすリスクはほとんどないと説明した。

Endo of Col 1
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Mar Wk1 3月04日 (月), 2013  Twitter(日本語)
ア ジ ア
 日本 +0.40%  
  香港 -1.50%  
 上海 -3.65%  
 インド -0.21%  
欧   州
 イギリス -0.52%  
  フランス +0.27%  
 ドイツ -0.21%  
 スペイン +0.72%
商   品
  1572.70 
 原油 90.29 
  3.50 
 ボラ 14.01  
為   替
 ドル円 93.48 
 ユーロドル 1.302 
 ドルINDEX 82.16 
 米十年債 1.88

序盤ザラ場: アジアと欧州のさえない製造業統計を受け、相場は下落して始まった。ただ、朝方発表 された2月の米ISM製造業景気指数が2011年6月以来の高水準となったことで値を 戻した。  さらに2月の米ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)は前月から上昇し、労働市場に 対し楽観的な見方が高まっていることを示した。

中盤ザラ場:中国の景気減速は商品・素材セクターを中心に米経済にも影響することから、工業・素 材株が軟調で、キャタピラー(CAT)は1.8%安、アルコア(AA.N: 株価, 企業情報, レポート)は1.1%安となっ た。  一方、グーグル(GOOG)は取引時間中に上場来高値の822.84ドルを付け、1.9 %高の821.50ドルで引けた。  米連邦準備理事会(FRB)のイエレン副議長が、米経済活動が潜在水準を大きく下回 っていることを踏まえればFRBの積極的な金融刺激は正当化されるとの認識を示したこ とも相場を若干支援した。  ドイツ銀行がターゲット(TGT)とメーシーズ(M.N)の目標株価を引き上げたことを手掛 かりに、小売り株が買われた。ターゲットは3.6%、メーシーズは2.1%、それぞれ 上昇。S&P小売り株指数.SPXRTは1.5%高となった。ただ、他社との競争で苦戦が 続くJCペニー(JCP)は5.4%下落した。  エネルギー大手ヘス(HES)は3.5%高。小売りやマーケティング事業などから撤退 すると発表したことが材料視された。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け:経済成長や中国の住宅市場をめぐる懸念が重しとなっていた。しかし、午前中にダブルボトム後反発し、お昼に再び安値を試したが、ここも反発すると、終盤2時間前には前日終わり値まで戻す。引けに掛けて買いが入り続伸。

引け後、明日は:ニューヨーク証券取引所、ナスダック、NYSE・MKT3市場の出来高は約60億 1000万株と、年初来平均の64億8000万株を下回った。  ニューヨーク証取では約53%、ナスダックでは51%の銘柄が上昇した。

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