Monday, March 11, 2013

Mar Wk2 3月011日 (月), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
           

         

         

         

   
   
       
DJIA +0.35%/ 14,447.29/ +50.22/
SP500 +0.32%/ 1,556.22/ +504/
NAS +0.26%/ 3,252.87/ +8.50/
Russ +0%/ 942.51/ +0.008/
       
Volume      
Dow Vol 598m/    
SPX Vol 437m/    
NAS Vol 1615m/

+1.18%/

 
NYSE Vol 2992m/ -15.95%/  
VIX 11.56/ -8.18%/  !!!

Adv/ Decline Iss
333
157

Adv/ Decline Vol
1366M
613M

positive to neutral
セクター SP500 銘柄 % 1ヶ月 3ヶ月 1年
S&P 500
 
▌+0.46
+2.46 +9.23 +9.23
エネルギー
▌+0.45
+1.01 +8.68 +8.68
素 材
▌▌+0.84
+2.85 +4.86 +4.86
資本財
▌▌+0.87
+1.97 +9.93 +9.93
一般消費財
▌▌+1.10
+3.78 +10.70 +10.70
生活必需品
-  
▌+0.17
+1.37 +10.36 +10.36
ヘルスケア
▌+0.25
+2.56 +11.23 +11.23
金 融
▌+0.33
+3.71 +10.94 +10.94
テクノロジー
+0.12
+2.16 +3.93 +3.93
通 信
-
▌▌+0.72
+2.28 +7.20 +7.20
公 益
/
▌+0.23
+1.40 +7.87 +7.87

 

 開場10分前  

DOW -7 (0.36%)     SP500  -2.5 (0.29%)     NAS -6.25 (0.24%)
NY開場前、欧州市場が安く、様子見で静かであった。

       GNW +8.74% 945        FOSL -1.93% 0       
       BBBY +2.11% 65        BTU -1.82% 17       
       MAS +1.55% 3        CTSH -1.49% 0       
       CNX +1.21% 3        INTU -1.40% 0       
       BBY +1.19% 90        EQT -1.24% 0       

アジア市場は:反発(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は8日続伸。日経平均は連日で昨年来高値を更新し、終値は 2008年9月9日以来4年半ぶりの高値水準となった。為替が1ドル96円台と円安に 振れる中でハイテクや自動車が買われたほか、次期日銀総裁下での大胆な金融緩和への期 待感から、金融株や不動産など内需系が堅調。ただし買い一巡後は利益確定売りなどで伸 び悩む展開となった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は3営業日続落。週末発表された中国の経済指 標が強弱まちまちの内容だったことから、中国企業の業績見通しへの懸念が生じている。  香港株式市場は午前の高値から押し戻され、前日比変わらずで引けた。本土の株式市場 がさえない展開となったことが嫌気された。

<東南アジア株式> まちまち。休場を控えたジャカルタ市場は、前週の過去最高値か ら反落した。一方、クアラルンプール市場は、外国人投資家の買い越しが続き、続伸した。

<ソウル株式市場> 反落。円が対ドルで数年来の安値付近で取引されていることから、 自動車株が下落した。 

<台湾株式市場> 5営業日続伸し、終値として約1年ぶりの高値で終了した。フラット パネル大手の友達光電(AUO)(2409.TW)と群創光電(3481.TW: 株価, 企業情報, レポート)が主導した。  

 

欧州市場は:反発(ロイター)

<ロンドン株式市場> 続伸し5年ぶり高値をつけた。イタリア政局をめぐる不透明感 が続くものの、米国市場の上昇が追い風となり、節目の6500を超えて引けた。  FT100種総合株価指数は20.05ポイント(0.31%)高の 6503.63。一時6505.30まで上昇し、終値、日中取引時間の高値ともにおよ そ5年ぶり高水準となった。  この日米国市場では、8日に発表された2月の雇用統計が引き続き材料視され、S&P 総合500種が2007年10月15日以来の日中高値をつけた。  これを受けてFT100種総合株価指数は一段高となった。押し目買いも旺盛で、上昇 に勢いのあることを示した。  FT100は過去4カ月で約15%上昇した。一連の抵抗線を突破し、テクニカルチャ ートによると、一段の上値余地がある。  個別銘柄では、アントファガスタ(ANTO.L)が2.4%高。ソシエテ・ジェネラルのアナ リストが、12日の決算発表と合わせて特別配当発表の可能性があるとし、投資判断を 「ホールド」に引き上げた。  8日のフィッチ・レーティングスのイタリア格下げを受け、銀行株は軟調だった。銀行 株指数は0.4%安。

<欧州株式市場> 反落した。リスク選好は残るものの、イタリアの財政に対する懸念 が根強い。  銀行株が0.8%下落、相場を押し下げた。格付け会社フィッチ・レーティン グスが8日にイタリアの格付けを引き下げ、同国の公的債務の大半を保有する国内行株が 売られた。  メディオバンカ(MDBI.MI)、バンカ・ポポラーレ・デレミリア・ロマーニャ(EMII.MI: 株価, 企業情報, レポート)、 バンコ・ポポラーレ (BAPO.MI) が3─5%安で下げが目立った。  市場では、イタリアの借り入れコストがさらに上昇するほか、銀行が欧州中央銀行(E CB)から融資を受ける際の担保に同国債を使う場合の費用負担が上昇するとの警戒感が 広がっている。  ミラノのトレーダーは「政治状況がはっきりするまで、イタリア(株)を避けたいと皆 が言っている」と話す。最近導入されたイタリア株への金融取引税も、投資意欲を一段と 減退させたという。  このトレーダーは「銀行株が最初に打撃を受けたが、ゆっくりとだが確実に全般的に下 落する」と予想する。  FTSEユーロファースト300種指数は0.56ポイント(0.05%)安 の1194.64。  DJユーロSTOXX50種指数は10.07ポイント(0.37%)安 の2718.71。  チャート分析によると、DJユーロSTOXX50種指数は8日までの週の上昇率が昨 年11月以来の大きさとなったことで踊り場を迎える可能性もあるが、トレンドは引き続 き上昇基調にある。  INGのシニアテクニカルアナリスト、Roelof-Jan van den Akker氏は、DJユーロ STOXX50種指数が小休止の後、2900に向かって再び上昇し始めるとみている。    

 

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 米主要経済指標の発表がなく、売り買いのきっかけとなる材料に欠けたことから、ほぼ横ばいで終了した。
<原油相場は> ニューヨーク商業取引所の原油相場は、ドル安・ユーロ高を受けた買いに3営業日続伸した。1週間ぶりに92ドル台を付けた。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み

米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国物価:景気刺激策弱めた場合、資源株に与える影影響?

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

米デル、株主アイカーン氏と機密情報の閲覧許可で合意

米FRB議長発言で混迷する出口戦略-資産保有に懐疑的見方も

ロンドン外為:雇用統計結果受けドル高い-円は黒田発言などで下落

スペインのカタルーニャ銀売却中止はネガティブ-ムーディーズ

安倍首相:2%物価目標設定でハイパーインフレ考えられない-会見

ノルウェーSWF、刺激中毒通貨は願い下げ-円やドル減らすのは用心

スペイン債のリスクプレミアムは300bp未満に縮小へ-経済相

加ブラックベリーの株価が大幅上昇-レノボが買収検討を仏紙に示唆

米サーベラス:西武HD1株1400円でTOB-五味氏ら経営参画も要求

欧州債:イタリア債が続落、フィッチ格下げで-英独債は堅調

日産自:志賀COOが新たにEV関連など統括-4月からの役員体制

野村のフィザッカリー氏退社へ、欧州・中東・アフリカCEO-関係者

ミャンマー:スー・チー氏、最大野党NLD党首に再選下

ジェンワース株が上昇、住宅市場回復で恩恵受けるとの見方

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
週末に発表された、中国の2月鉱工業生産は前年比9.9%増、小売売上高は前年比12.3%増と共にコンセンサス予想を下回った。また、フィッチがイタリアの信用格付けを1段階引き下げた事が嫌気され、欧州株式市場が低調に推移する中、NY株式市場の主要指数もその流れを引き継ぎ、利益確定売りで始まった。しかし、今週予定されている、米国消費関連の指標の期待感から、売り一巡後はじりじりと買いに転じ、主要指数は正午にはそろってプラス圏にまで浮上。午後に入っても財務省債から株式市場への資金流入は止まらず、じり高。S&P500は開始10分で前日比-0.25%の1547.36を付けた後は、午後3時前には1556近辺と過去最高値目前にまで迫る。金融、ヘルスケア、素材が市場を牽引する中、通信、エネルギーは弱含む。引け際に再度まとまった買いが見られ、結局主要3指数とも高値引けした。ダウ平均は+0.35%、S&P500は+0.32%、ナスダック総合は+0.26%。セクター別では、金融が+0.75%、ヘルスケアが+0.47%、素材が+0.4%とリード。他方、通信は-0.24%と唯一マイナス。個別では、バロンズ紙にポジティブコメントが報じられた、ジェンワースフィナンシャル(GNW)が+6.71%。中国での自動車販売好調の報道を受け、フォード(F)が+2.84%。市場アナリストにより、投資判断買いで新規カバレッジが開始された、ピツニーボウズ(PBI)が+1.93%。アカマイテクノロジー(AKAM)はインベスターデーでの見通しを嫌気され-4.4%。市場アナリストによる投資判断引き下げを受けた、エヌビディア(NVDA)が-0.98%。

<債券・為替市場>
フィッチがイタリアの信用格付けを引き下げたほか、週末に発表された中国2月工業生産が+9.9%と予想を下回り、朝方に10年債利回りは2.035%付近にまで低下となった。しかし、株式市場が寄り付き後から買い戻される中で、午前中に財務省債への売り意欲は増加。10年債は利回りで2.060%付近にまで売られた後、午後2時頃から若干買い戻されたが、間もなく売りが優勢となった。午後4時に10年債利回りは2.055%付近となった。為替市場では、フィッチによるイタリア信用格付け引き下げや、中国2月工業生産が予想を下回った事を背景に、朝方は安全資産としてのドルが対主要通貨で買われた。ドルは対円では小動きとなり、午前中にドル/円は96.05~96.15レンジでの値動きとなった。しかし、株式市場がプラス圏にまで浮上する中、正午前からドル/円は上昇基調に転じ、午後1時頃には96.35付近にまで上昇。その後は若干の利食い売りが見られたものの、午後3時頃からは再度買い戻され、ドル/円は午後4時に96.27付近となった。

2013/03/11:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

ナイト・キャピタル(ニュージャージー州)のマネジング・ディレクター、ピーター・ ケニー氏は、年初以降、景気回復を示す指標や米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和措 置を背景に株式市場では押し目買いが続いていると指摘。「企業決算も相場を後退させる ほどの悪材料とは受け止められておらず、現在の緩やかながらも着実な相場上昇を妨げる 要因は見当たらない」と語った。、来週2回目が公表される

Endo of Col 1
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Mar Wk2 3月11日 (月), 2013  Twitter(日本語)
ア ジ ア
 日本 +0.53%  
  香港 -0.00%  
 上海 -0.35%  
 インド -0.19%  
欧   州
 イギリス +0.31%  
  フランス -0.10%  
 ドイツ -0.03%  
 スペイン -0.85% 
商   品
  1579.20 
 原油 92.03 
  3.51 
 ボラ 11.56 
為   替
 ドル円 96.47 
 ユーロドル 1.3041 
 ドルINDEX 82.61 
 米十年債 2.06 

序盤ザラ場: 2月の米雇用統計が予想を 大幅に上回わり、買い優勢でスタート。

中盤ザラ場:ボーイング(BA)が2%高。一時83.03ドルと2008年5月以来 の高値をつけた。おう盛な需要に対応するため、民間航空機の生産ペースを速める方針を 示した。  カナダのスマートフォン(多機能携帯電話)メーカー、ブラックベリー(BBRY)(BB) (リサーチ・イン・モーションから社名変更)は急騰し14%高。通信のAT&T(T) は、ブラックベリーの新機種「Z10」を、今月22日に発売することを明らかにした。  デル(DELL)は、株主のカール・アイカーン氏と機密情報の閲覧を認めることで合意。 アイカーン氏はこの日、同氏のアイカーン・エンタープライゼズ(IEP)がデルと秘密保 持契約を結んだことを明らかにした。デルの株価は1.5%上昇した。。

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

終盤引け:小幅続伸。ダウ平均は最高値を再び更新したほか、S&P500は7日連続で値上がり し、一時2007年10月以来の高値をつけた。   S&P500の終値ベースでの最高値は2007年10月9日につけた1565.15 ポイントで、この日の終値から10ポイント足らずに迫った。  こうしたなか、投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE) ボラティリティー・インデックス(VIX指数)は約6年ぶりの水準に低下。 VIX指数は8.2%低下し11.56と、2007年2月以来の低水準となった。一方、出来高をみると、ニューヨーク証券取引所、ナスダック、NYSE・MKT3市 場の出来高は約53億9000万株と、一日平均の約64億7000万株を下回っており、 相場は上昇の勢いを失いつつある可能性もある。

引け後、明日は:ダウ工業株30種.DJIは67.58ドル(0.47%)高の1万4397.07ドル と、終値ベースの最高値を連日で更新。一時1万4413.17まで上昇し、取引時間中 としても過去最高値を更新した。  週間ではダウとS&P500がいずれも2.2%高、ナスダックは2.4%高。3指数 とも今年第1週目以来の大幅な上昇率となった。また、S&P500は過去10週間中 9週で上昇を記録した。  年初来ではダウが9.9%高。S&P500は8.8%、ナスダックは7.5%、それ ぞれ上昇している。

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