Wednesday, March 27, 2013

Mar Wk4 3月027日 (水), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
3/27 7:30   仮契約住宅販売指数 -0.4% 2.0% 4.5%

         

         

   
   
       
DJIA -0.23%/ 14,526.16/ -33.49/
SP500 -0.06%/ 1,562.85/ -0.92/
NAS +0.12%/ 3,256.52/ +4.03/
Russ +0.04%/ 950.23/ +0.41/
       
Volume      
Dow Vol 596m/    
SPX Vol 407m/    
NAS Vol 1404m/

-1.69%/

 
NYSE Vol 2837m/ +1.36%/  
VIX 13.15/ +2.98%/  

Adv/ Decline Iss
241
255

Adv/ Decline Vol
899M
1020M

Clearly Neutral

 開場10分前  

DOW -64 (0.44%)     SP500  -6.7 (0.43%)     NAS -13.8 (0.49%)
開場前、欧州安と住宅仮契約指数の悪化で安い

       SAI +2.57% 4,300        CLF -12.46% 679,142       
       DELL +0.24% 10,600        DG -2.45% 2,000       
       PCG +0.23% 0        CCE -2.11% 600       
       PXD +0.11% 0        BTU -1.76% 3,250       
       TSS +0.08% 200        BBY -1.67% 18,463       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場>   東京株式市場で日経平均は反発。3月期決算企業の配当落ち分の約90円を即日埋める 堅調な展開となった。前日の米国株高や円安を背景に主力輸出株の一角が買われたほか、 日銀緩和期待で不動産や倉庫などがしっかり。寄与度の大きいソフトバンク(9984)も指 数を押し上げた。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は3営業日ぶりに反発して引けた。金融、不動 産セクターが堅調で、酒造メーカーの軟調を相殺した。李克強首相が「クリーンな政府」 をあらためて呼び掛けたとの地元メディアの報道が、酒造メーカー株の重しとなった。  香港株式市場は3日続伸。中国「4大銀行」のうち2行が2012年決算を発表し、 ほぼ予想に沿う形で堅調な内容となったことを受け、中国本土系の銀行株が上昇した。    

<東南アジア株式> 有力格付け会社フィッチ・レーティングスがフィリピンのソブリ ン格付けを投資適格級に引き上げたことを受け、マニラ市場の株価が過去最高値を更新し た。一方、ジャカルタ市場でも、インドネシア中央銀行の新総裁任命を受け、株価が終値 での過去最高値を更新した。他の東南アジア市場の株価も、米国の良好な経済指標を受け 上伸した。

<ソウル株式市場> 日続伸して引けた。国内の機関投資家が、これまで下落してい た自動車株や公益株に買いを入れた。ただ、外国人投資家の売り越しが10営業日連続と なり、上値は抑えられた。

<台湾株式市場> 3日続伸して引けた。  米アップル(AAPL)のサプライヤーである鴻海精密工業(2317.TW: 株価, 企業情報, レポート)が、引き続きシャー プ(6753)への出資について協議を続ける意向を示し、注目されている。同社株は場中に 値を上げていたが、結局前日終値比横ばいで引けた。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 値動きの荒い展開となるなか、小反落して取引を終えた。キプ ロスの銀行が28日に営業再開予定で、ユーロ圏が再び危機に陥るとの不安が高まった。  FT100種総合株価指数は11.81ポイント(0.18%)安の 6387.56。  厳しいマクロ経済状況の影響を受けにくい商品やサービスを提供する医療や生活必需品 部門の上昇が目立った。  ユーロ圏の見通しがつかないなか、欧州債務危機へのエクスポージャーがある金融株の 下げがきつかった。  金融仲介取引大手の英ICAP(IAP)は6.3%安、ユーロ圏危機の影響で通年利益 見通しを引き下げたことを嫌気した。  英保険大手プルーデンシャル(PRU.L: 株価, 企業情報, レポート)は4.3%安。3年前に試みたアジアのAIAグ ループ(1299.HK)の買収計画について、英金融当局への報告を怠ったとして、3000万 ポンド(4550万ドル)の罰金を科されたことを嫌気した。  ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)は3.1%下落した。同 行が今年、約4億5000万ポンドの新株発行を促される可能性があるなどと、インベス テックが指摘したことで売られた。  ブリティッシュ・エアウェイズの親会社、インターナショナル・エアライン・グループ (IAG)は2.3%安、スペインの格安航空ブエリング(VULG.)の買収提 案額を引き上げたことを嫌気した。

<欧州株式市場> FTSEユーロファースト300種指数が今月初め以来3週間ぶり の安値で取引を終えた。イタリア国債入札の結果がさえず、キプロスの銀行が28日に営 業を再開する際、取り付け騒ぎが起こるとの見方が重荷となった。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は4.51ポイント(0.38%)安 の1184.06。  市場関係者によると、キプロスが資本規制の導入を準備しており、その規模をめぐる不 透明感も投資家を慎重にさせているという。  ABNアムロの株式販売トレーダー、Frank Bonsee氏は「キプロスで明日何が起こるか を注視している。連休を控えて、多くの投資家が様子見を決め込むだろう」と話した。  ユーロ圏銀行株が1.4%下落した。  イタリア市場 .FTMIBは0.9%安、スペイン市場.IBEXも1.1%下落した。  DJユーロSTOXX50種指数は28.66ポイント(1.09%)安 の2612.46。昨年11月以降、2560─2750のレンジで推移している。  テクニカル分析によると、200日の指数移動平均や昨年6月以降の長期すう勢線と一 致する2560付近に強固な支持線があるという。  高債務を抱える企業銘柄が嫌気され、イタリアの通信大手テレコム・イタリア(TLIT) は4.6%安と、下げが目立った。       

 

商品市場は:(ロイター)

金相場は> キプロス銀行再開を控え、金が買われた。ただ、外為市場では対ユーロでドル高が進行したため、ドル建ての金相場は相対的な割高感から上値が抑えられた。
<原油相場は> 欧州情勢の不透明感を背景に安寄りしたが、カナダの製油所で火災が発生したとの報をきっかけに買いが優勢となり、この日の高値近くで引けた。

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

キプロス、銀行再開に向けた資本規制を発表へ-中銀報道官

イタリア政権樹立遠のく-中道左派ベルサニ氏の信任を五つ星が拒否

ロンドン外為:ユーロ下落、昨年11月21日以来の1.28ドル割れ

キプロスのプログラムはユーロ圏諸国救済の「ひな型」ではない-文書

米ラサールが東京・大阪の物流施設売却へ、最大850億円か-関係者

英国:10~12月GDP確定値、前期比0.3%減-改定値と変わらず

米サーベラス:西武早期上場を支持、 球団売却や路線廃止は要求せず

債券は続伸、長期金利は10年ぶり低水準-国債購入拡大観測で買い優勢

中国、株価指数先物取引を認める外国投資家を増やす計画-関係者

三菱自:リチウムイオン電池の発火事故発生-GSユアサ系製造

北朝鮮が韓国との軍事ホットライン遮断-危機レベル、さらに高まる

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
イタリアの入札が目標上限に届かなかった事やS&Pがドイツ銀行の信用格付けを引き下げる方向で検討すると発表した事を嫌気され、欧州株式市場が金融セクターを中心に反落する中、NY株式市場の主要指数もその流れを引き継ぎ、反落して始まった。午前10時発表の2月中古住宅販売仮契約は前月比-0.4%と予想を下回るも反応は鈍い。売り一巡後は押し目買いが見られ、公益、ヘルスケア等のディフェンシブを中心に下げ幅をじりじりと縮小。S&P500は開始直後に前日比-0.75%の1551.9ポイントを付けた後は正午にかけ1562ポイント近辺にまで戻す。しかし、キプロス救済計画問題が他のユーロ諸国に波及するのではとの懸念やダウ平均やS&P500が過去最高値圏で推移ししている事を背景に、上値は重く、しばらく小幅安でもみ合い。午後1時過ぎには公益、ヘルスケア、エネルギー等に再度押し目買いが見られ、午後3時前には前日終値近辺にまで浮上。しかし、やはり上値は重く、結局ダウ平均とS&P500は小幅安で終え、ナスダック総合は小幅高で引けた。ダウ平均は-0.23%、S&P500は-0.06%、ナスダック総合は+0.12%で引けた。セクター別では、通信が-0.59%、金融が-0.46%、テクノロジーが-0.27%と弱含む。他方、ヘルスケアが+0.49%、公益が+0.39%、エネルギーが+0.29%と堅調。個別では、好決算と特配を発表したSAIC(SAI)が+3.9%。ポジティブコメントを受けた、シーゲートテクノロジー(STX)が+2.23%。大手証券会社2社により、投資判断引き下げと、目標株価引き下げを受けた、クリフナチュラル(CLF)が-13.86%。ダラージェネラル(DG)は30M株の売り出しを発表し-2.43%。市場アナリストによる決算弱気コメントを受けたアップル(AAPL)が-1.96%。

<債券・為替市場>
イタリアで政権樹立を目指すベルサニ民主党党首が五つ星運動から拒否され、ベルルスコーニ陣営との連立の可能性も否定する中、新政権発足に向けた連立交渉の行き詰まりを背景に、朝方から財務省債は買われた。午前10時発表の2月中古住宅販売成約指数も-0.4%と予想を下回り、10年債利回りは1.830%付近にまで低下。株式市場がザラ場安値から買い戻されるなど、この利回り付近で10年債は若干売られたものの、10年債利回り上昇幅は限定的となり、午後に入ってからは売り買い均衡となった。午後1時発表の5年債入札では、利回りが0.760%と予想を0.6bps下回ったものの、応札率は過去平均を下回る2.73となるなど、市場での反応は鈍い。その後の10年債は売り買い交錯を続け、午後4時に利回りは1.845%付近となった。為替市場では、イタリアで連立政権樹立に向けた協議が難航していることを背景に、安全資産としての円がオーバーナイトで買われた。また、午前10時発表の2月中古住宅販売成約指数も予想を下回るなど、ドル/円は一時94.00付近にまで売り込まれた。株式市場が買い戻される中で、ドル/円は正午前に94.50付近にまで回復。午後に入り、5年債入札結果を背景にドル/円は94.25付近にまで弱含んだものの、売り意欲はそれほど高まらず、午後2時頃からは94.40付近での小動きに転じた。午後4時にドル/円は94.41となった。

2013/03/27:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

再開に伴いキプロス中銀は27日、小切手 の換金禁止や1日当たりの現金引き出し上限を300ユーロとする資本規制を発表した。 クレジットカード利用についても、キプロス国内は無制限とする一方、海外での使用分に は月額上限を設けた。

Endo of Col 1
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Mar Wk4 3月27日 (水), 2013  Twitter(日本語)
    
ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場: キプロス銀行の再開を控え、朝方金融株中心に売られた。米住宅販売保留指数は在庫不足を反映し前月比0.4%低下したが、住宅市場の回復が滞っていることを示す兆候はほとんど見られなかった。

中盤ザラ場:クリフス・ナチュラル・リソーシズ(CLF)が13.9%安と急落。一時4年ぶり安値 となる17.95ドルをつけた。モルガン・スタンレーが投資判断を、クレディ・スイス が目標株価をそれぞれ引き下げた。米五大湖周辺の鉄鉱石ペレットの供給が向こう3年間 に大幅に増え、同社の国内鉄鉱石部門の収益を大きく圧迫する可能性があるとの見方を示 した。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:このところ続いている安値を拾う動きが今日も引き続き見られ、取引終了までに下落分の大半を取り戻し、小幅安で引けた。。  

引け後、明日は:キプロスの銀行の営業再開を明日に控えて、資金流出に対する警戒感が強まっている。。

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