① 開場10分前
DOW -64 (0.44%) SP500 -6.7 (0.43%) NAS -13.8 (0.49%)
開場前、欧州安と住宅仮契約指数の悪化で安い
|
SAI |
+2.57% |
4,300 |
|
CLF |
-12.46% |
679,142 |
|
|
DELL |
+0.24% |
10,600 |
|
DG |
-2.45% |
2,000 |
|
|
PCG |
+0.23% |
0 |
|
CCE |
-2.11% |
600 |
|
|
PXD |
+0.11% |
0 |
|
BTU |
-1.76% |
3,250 |
|
|
TSS |
+0.08% |
200 |
|
BBY |
-1.67% |
18,463 |
|
|
アジア市場は:(ロイター)
<東京市場>
東京株式市場で日経平均は反発。3月期決算企業の配当落ち分の約90円を即日埋める
堅調な展開となった。前日の米国株高や円安を背景に主力輸出株の一角が買われたほか、
日銀緩和期待で不動産や倉庫などがしっかり。寄与度の大きいソフトバンク(9984)も指
数を押し上げた。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は3営業日ぶりに反発して引けた。金融、不動
産セクターが堅調で、酒造メーカーの軟調を相殺した。李克強首相が「クリーンな政府」
をあらためて呼び掛けたとの地元メディアの報道が、酒造メーカー株の重しとなった。
香港株式市場は3日続伸。中国「4大銀行」のうち2行が2012年決算を発表し、
ほぼ予想に沿う形で堅調な内容となったことを受け、中国本土系の銀行株が上昇した。
<東南アジア株式> 有力格付け会社フィッチ・レーティングスがフィリピンのソブリ
ン格付けを投資適格級に引き上げたことを受け、マニラ市場の株価が過去最高値を更新し
た。一方、ジャカルタ市場でも、インドネシア中央銀行の新総裁任命を受け、株価が終値
での過去最高値を更新した。他の東南アジア市場の株価も、米国の良好な経済指標を受け
上伸した。
<ソウル株式市場> 日続伸して引けた。国内の機関投資家が、これまで下落してい
た自動車株や公益株に買いを入れた。ただ、外国人投資家の売り越しが10営業日連続と
なり、上値は抑えられた。
<台湾株式市場> 3日続伸して引けた。
米アップル(AAPL)のサプライヤーである鴻海精密工業(2317.TW: 株価, 企業情報, レポート)が、引き続きシャー
プ(6753)への出資について協議を続ける意向を示し、注目されている。同社株は場中に
値を上げていたが、結局前日終値比横ばいで引けた。
欧州市場は:(ロイター)
<ロンドン株式市場> 値動きの荒い展開となるなか、小反落して取引を終えた。キプ
ロスの銀行が28日に営業再開予定で、ユーロ圏が再び危機に陥るとの不安が高まった。
FT100種総合株価指数は11.81ポイント(0.18%)安の
6387.56。
厳しいマクロ経済状況の影響を受けにくい商品やサービスを提供する医療や生活必需品
部門の上昇が目立った。
ユーロ圏の見通しがつかないなか、欧州債務危機へのエクスポージャーがある金融株の
下げがきつかった。
金融仲介取引大手の英ICAP(IAP)は6.3%安、ユーロ圏危機の影響で通年利益
見通しを引き下げたことを嫌気した。
英保険大手プルーデンシャル(PRU.L: 株価, 企業情報, レポート)は4.3%安。3年前に試みたアジアのAIAグ
ループ(1299.HK)の買収計画について、英金融当局への報告を怠ったとして、3000万
ポンド(4550万ドル)の罰金を科されたことを嫌気した。
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)は3.1%下落した。同
行が今年、約4億5000万ポンドの新株発行を促される可能性があるなどと、インベス
テックが指摘したことで売られた。
ブリティッシュ・エアウェイズの親会社、インターナショナル・エアライン・グループ
(IAG)は2.3%安、スペインの格安航空ブエリング(VULG.)の買収提
案額を引き上げたことを嫌気した。
<欧州株式市場> FTSEユーロファースト300種指数が今月初め以来3週間ぶり
の安値で取引を終えた。イタリア国債入札の結果がさえず、キプロスの銀行が28日に営
業を再開する際、取り付け騒ぎが起こるとの見方が重荷となった。
FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は4.51ポイント(0.38%)安
の1184.06。
市場関係者によると、キプロスが資本規制の導入を準備しており、その規模をめぐる不
透明感も投資家を慎重にさせているという。
ABNアムロの株式販売トレーダー、Frank Bonsee氏は「キプロスで明日何が起こるか
を注視している。連休を控えて、多くの投資家が様子見を決め込むだろう」と話した。
ユーロ圏銀行株が1.4%下落した。
イタリア市場 .FTMIBは0.9%安、スペイン市場.IBEXも1.1%下落した。
DJユーロSTOXX50種指数は28.66ポイント(1.09%)安
の2612.46。昨年11月以降、2560─2750のレンジで推移している。
テクニカル分析によると、200日の指数移動平均や昨年6月以降の長期すう勢線と一
致する2560付近に強固な支持線があるという。
高債務を抱える企業銘柄が嫌気され、イタリアの通信大手テレコム・イタリア(TLIT)
は4.6%安と、下げが目立った。
商品市場は:(ロイター)
<金相場は> キプロス銀行再開を控え、金が買われた。ただ、外為市場では対ユーロでドル高が進行したため、ドル建ての金相場は相対的な割高感から上値が抑えられた。
<原油相場は> 欧州情勢の不透明感を背景に安寄りしたが、カナダの製油所で火災が発生したとの報をきっかけに買いが優勢となり、この日の高値近くで引けた。
中期情勢
VIX 再び下降 高値圏高値圏
ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?
イタリア政局混迷、格下げ
キプロス危機解決モデルに?
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み 米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか? 雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
|
No comments:
Post a Comment