Saturday, April 27, 2013

AprWk4 週間市況 2013

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Weekly change    
DJIA +2.06%/ 14,865.14/ +299.89/
SP500 +2.58%/ 1,593.37/ +40.09/
NAS +3.01%/ 3,300.15/ +96.30/
Russ +2.57%/ 947.05/ +23.77/
       






来週のスケジュール:

< 15日月> 4 月NY 連銀製造業景気指数 / 2 月対米証券 投資/
                          4 月NAHB 住宅市場指数 / 米決算:シティグループ

< 16日火> 3 月消費者物価 / 3 月住宅着工件数 / 3 月住宅建設許可件数
                         3 月鉱工業生産・ 設備稼働率
                         米決算:コカ・コーラ、ゴールドマン・サックス、インテル、JNJ

<17日水> ベージュブック
                         決算:バンク・オブ・アメリカ、アメリカン・エキスプレス、
                         サンディスク、イーベイ

< 18日木>    3 月CB 景気先行総合指数 / 4 月フィラデルフィア製造業景況感指数
                          3 月北米半導体製造装置BB レシオ / 米5 年インフレ連動国債入札
                          米決算:ベライゾン、マイクロソフト、 グーグル、インテューイティブ・サージカル、
                          AMD、IBM、モルガン・スタンレー、 フリーポート・マクモラン

< 19日金> 世銀・IMF 春季会合(ワシントン ~21 日)
                        米決算:GE、マクドナルド、アンダーアーマー、シュルンベルジェ

その他重要スケジュール:


来週のキプロス問題の行方次第で最高値更新も

[ニューヨーク 31日 ロイター] 
今週の米株市場は、上昇の勢いは失われる可能性がある。S&P総合500種は28日、終値ベースの過去最高値をつけたが、これは、株価が今後、上昇の勢いを失う兆候との見方が一部のストラテジストの間である。

   S&P総合500種は、過去最高値をつける前に13営業日連続で最高値から10ポイント以内を推移していた。これは、上値抵抗線を突破するにはかなりのプラス材料がない限りは難しいことを示している。  S&Pの首席テクニカル・ストラテジスト、マーク・アーバター氏は、株価上昇に伴い、通常、上昇ペースは鈍化するとし、上昇の勢いは失われており、再び上げるにはいったん下げる必要がある、との見方を示した。そのうえで、株価は3─4%程度下げる可能性がある、と語った。

   企業収益の好調や米金融緩和策を背景に、S&P株価指数は年初から10%近く上昇、ただ、キプロス情勢をめぐる警戒感や景気見通しがまちまちとなっていることから上げのペースは鈍化した。それでも株価は依然堅調で、28日には、6.34ポイント(0.41%)高の1569.19と、2007年10月9日に記録した最高値の1565.15を更新した。

   S&P株価指数は過去13週間のうち11週間は上昇、過去2週間の上昇率は0.4%となっている。一方、投資家の警戒感を示すとされるボラティリティ指数は、同じ期間に14.5%上昇している。  アーバター氏は、ボラティリティの高まりは、底値を拾う動きというよりは、株価の短期的な最高値の兆候だろう、と指摘し、ボラティティが継続すれば、中期的な最高値を予想する必要がある、との見方を示した。

<抵抗線を試す展開> 2月中旬より
S&P総合500種指数は5年ぶり高値付近で取引されており、13日には取引時間中に2007年11月以来の高値を更新した。

ストラテジストが年央の目標としていた1500を2月始めに上回わって以来、利食い売りが出やすくなることが予想されていたまた、アナリストの1人は1525─1540ポイント付近に強固な抵抗線があると指摘している。ストリート・ワン・フィナンシャルのマーケット・テクニシャン、Dave Chojnacki氏は、指数が横ばいになるとの見通しを明らかにし、この水準を上回るだけの取引量や材料がないと述べた。ダウも、2月で、2007年10月につけた過去最高値まであと2%に迫っていた。

<3月>
ダウは、5日に最高値を突破した。S&P総合500種指数は、2007年10月9日につけた過去最高値をわずかに(あと1%)下回る水準で8日の取引を終えた。

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Apr Wk2 4月20日 (土), 2013

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・中期トレンド

天井前:5/1 (火):13,279.32
             下落トレンド(5週間)- 8.86%

大底1:6/4 (月):12,101.46
             上昇トレンド(3ヶ月半)+12.32%

             一押し - 4週高(6.9%)、2週安(3.42%) -半値押し(7/5- 12,961.30 - 7/12,24- 12,521.84)
             二押し - 5週高(6.2%)、2週安(2.06%) -1/3押し(8/21- 13,330.76 - 9/4- 12,977.09)
             天井へ - 2週高(4.56%)、終了

天井1:9/14 (金):13,593.37
             横ばいレンド(3週間) 0%
             下降トレンド(6週間)- 7.73%

大底2:11/16 (金曜):12,542.38
             上昇トレンド(4ヶ月半)+16.03% ① 〜 ⑬
   一押し - 4週高(6.44%)、2週安(3.0%) -半値弱押し(12/18- 13,365.86 - 12/31- 12,883.89)
             二押し - 5週高(8.2%)、3週横ばい⑥ 〜 ⑧→ 高VIX、0.5週安(2.1%) -1/4 押し
             天井へ - 3週高(5.81%)、⑨ 〜 ⑪ 終了(+801.09)5.81%
            IF... 1/32.7% - 13,630 | 半値4% - 13,450 ((2/25)14,081.58 - 13,784.01 - (4/2) 14,585.10           

天井2: 3/20 (水)   14,684.49  (+7.53, 0.05%)      
             横ばいレンド(3週間) -0.09% ⑫ 〜⑬ 
             上抜け - 下降トレンド0週0安

続伸1: 4/09 (火)   14,684.49  
             上昇トレンド(?ヶ月半)+?% ① 〜 ?

             横ばいレンド(3週間) -0.09% ⑫ 〜 ⑭ 
             上抜け - 1週高(2.06%)、?週安 (?%) -半値弱押し

WeeklyCharts

月曜日のNY市場は、NY ダ ウが48 ドル高と反発。
火曜日は、企業業績の先行きに対する投資 家の期待感が高まり、NY ダウは59 ドル高と続伸し て1 週間ぶりに過去最高値を更新。
水曜日は、米国市場でも日銀の 金融緩和を背景とした資金流入期待が広まるなどで、NY ダ ウが128 ドル高と大幅に3 日続伸
。この日は、午後2時発表予定だったFOMC議事録が、朝方発表されるハプニングが発生した。
木曜日も、続伸し、連日で昨年来高値を更新した。
金曜日は、3月の小売売上高が予想外に減少し、売られるが、午後にかけて買い戻され、小幅安で終わった。

<日銀の新たな金融緩和策について>
・ FRB のイエレ ン副議長は4/4、ワシントン市内での講演で「完全 に適切で理解できる」と支持を表明した。イエレン 氏は、日銀の緩和策が通貨の切り
      下げ競争につなが ることはないとの見方を示唆し、今回の金融緩和策 が機能すれば「世界経済を押し上げ、米国の利益に もなる」と指摘した。
・ IMF のラガルド専務理 事は4/7、中国海南省で開かれた「博鰲(ボーアオ) アジアフォーラム」年次総会で講演し、日銀の新た な金融緩和策を
      「歓迎する」と述べた。
・一方、今週 木~金曜日(4/18~19)にワシントンで開かれる G20 財務相・中央銀行総裁会議では、為替市場で円 安が急ピッチで進んでいることに関して
      新興国な どが日銀の新たな金融緩和策を批判する可能性に 注意が必要だろう。

○しかし、日本の生命保険各社が 利回りが低下した日本国債への投資を減らす代わ りに外国債券投資にシフトするとの観測が広がっ てきたことや、先週公表されたFOMC 議事要旨で FRB が今後の量的金融緩和策の縮小・停止について 活発に議論していたことが明らかになったことな どからも、目先の為替市場では円安地合いが続き、 日本株は強含みの展開が続くと考えられる。

○来週の米国市場は、月曜日(4/15)に発表される 4 月の住宅市場指数と火曜日(4/16)に発表される 3 月の住宅着工件数がいずれも前月比で上昇または 増加すると予想されている。米国では3 月末に発表 された2 月の新築住宅販売件数が前月比で予想以上 に減少し、「一部の地域での販売物件の不足が販売 の足かせになったとみられる」と指摘された。また、 2 月の住宅販売保留指数も予想以上に低下し、その 要因は在庫不足と指摘された。NAR(全米不動産協 会)の首席エコノミストは「在庫不足の解消には新 築住宅の建設以外ない」と述べ、「住宅着工を現在 の水準から少なくとも50%増加させる必要があ る」と指摘した。米国の住宅市場では販売物件の在 庫不足が顕在化しつつあることから、今週発表され る3 月の住宅着工件数も予想以上に増加し、株式市 場で好感される可能性があると見ている。 今週発表される米国の経済指標では、火曜日に発 表される3 月の鉱工業生産指数と設備稼働率も前月 比で上昇すると予想されている。2 月に78.3%とリ ーマン・ショック以降の最高を更新した設備稼働率 は3 月も78.4%と小幅ながら上昇し、2 カ月連続で リーマン・ショック以降の最高を更新すると予想さ れている。米国では設備稼働率が80%を超えると設 備投資が活発化すると言われる。設備投資の先行指 標となる「航空機を除く非国防資本財受注」の動き を見ると、昨年半ばにかけて「財政の崖」に対する 警戒感から設備投資が一時的に手控えられたもの の、秋口以降は設備投資が回復しつつあると考えら れる。今週発表される3 月分を含めて米国の設備稼 働率の上昇が続けば、設備投資の回復期待が一段と 高まる可能性があると考えられる。

◇ 今後の注目点
・ 先週同様、例年繰り返される4 月以降の経済指標の軟化を市場は意識し始めている。また欧州問題が容易には解決しないこと や右下のチャートにもあるようにインフレ率が低位安定する見通しが強まっていることが、米国債券市場への追い 風となっている。ここまでは海外市場が強く意識されていたが、今後はアメリカの景気回復の持続性が試されるだ ろう。まずは本日発表の雇用統計に注目が集まる。また増税の影響を見極めるうえで4 月12 日発表の小売売上高 にも注目。指標がよい場合にはアメリカ資産全部買い。悪い場合にはリスク資産から米国債にマネーが流れ込むと 考えられる。今後しばらくは米国金利が大きく上昇するとは考えづらい。
  

(野間口 4/12 午前記) 大和証券株式部。

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