Wednesday, April 10, 2013

Apr Wk2 4月10日 (水), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
4/10          

         
       
DJIA +0.88%/ 14,802.24/ +128.78/
SP500 +1.22%/ 1,587.73/ +19.12/
NAS +1.83%/ 3,297.25/ +59.39/
Russ +1.80%/ 946.09/ +16.75/
       
Volume      
Dow Vol 646m/    
SPX Vol 510m/    
NAS Vol 1743m/

+17.79%/

 
NYSE Vol 3629m/ +5%/  
VIX 12.36/ -3.74%/  

Adv/ Decline Iss
436
54

Adv/ Decline Vol
1913M
329M

Positive

 開場10分前  

DOW -151 (1.04%)     SP500 -20 (1.32%)     NAS -36 (1.30%)
先行して欧州市場が値を崩し、NYも150ポイント安のギャップダウン。

       NEM +1.48% 15,950        TAP -6.08% 550       
       VLO +0.63% 20,414        PRU -3.20% 1,800       
       TDC +0.04% 2        CRM -3.18% 15,925       
                    C -2.62% 519,827       
                    ATI -2.39% 2,100       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場>  東京株式市場で日経平均は反発。終値で年初来高値を更新した。海外勢による資金流入 が続く中、銀行や証券などの金融株や出遅れていた資源関連が買われたほか、輸出関連株 も底堅かった。買い一巡後は北朝鮮情勢などが重しとなり伸び悩んだ。TOPIXは連日 の年初来高値更新となった。

<中国・香港株式市場> 香中国株式市場では、3月の中国貿易収支が予想外の赤字とな ったことを受け、大型株中心で深セン上場銘柄を含む滬深300指数.CSI300が小幅に 下げて取引を終了。上海総合指数.SSECはほぼ横ばいで引けた。  香港株式市場は続伸して取引を終了した。一段の中国指標や、米連邦公開市場委員会 (FOMC)議事録の公表待ちで、商いは薄めだった。

<東南アジア株式> まちまち。クアラルンプール市場が終値ベースの史上最高値を記 録した。海外資金の力強い流入に支えられた。中国貿易統計も投資家心理を押し上げた。  クアラルンプール総合株価指数(KLCI)は0.35%高の1696.20で 終了。マニラ市場の主要株価指数PSEi.PSIは1週間ぶり高値に上伸。持ち株会社が 上昇を主導した。  シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは0.10%安の 3293.25。

<ソウル株式市場> 小幅続伸して引けた。最近売り込まれていた輸出関連株が反発し た。  LG電子(066570.KS: 株価, 企業情報, レポート)は5.2%上昇し、1年ぶり高値をつけた。同社がスマートフォ ン(多機能携帯電話)市場でのシェアを伸ばすなか、利益の大幅増への期待が背景にある。

<台湾株式市場> 3営業日ぶりに反発。周辺地域市場に足並みをそろえる形で値上が りした。富邦金融(2881.TW: 株価, 企業情報, レポート)や他の銀行株が、堅調な四半期利益の報を受けて上伸した。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 米株高と堅調な中国経済指標を追い風に銀行、鉱山関連株が買 われ、3日続伸して終了した。  この日は米株式市場でS&P総合500種.SPXが取引時間中としての過去最高値を再 び更新。これを受けFT100種指数も上伸し、前月つけた5年ぶり高値の 6533.99に迫る場面もあった。    上昇を主導したのは銀行株と鉱山関連株。バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)は4.3%高で引けた。 マクラーレン証券のマネジング・ディレクター、テリー・トリソン氏は「利益を出した い場合、銀行株を買うべきだ」としている。  鉱山関連株ではベダンタ・リソーシズ(VED.L: 株価, 企業情報, レポート)が5.7%高。中国の3月の貿易統計で 輸入が前年同月比14.1%増と、予想の5.2%を大きく上回ったことを受け買われた。

<欧州株式市場> 米株高と堅調な中国経済指標を追い風に銀行、鉱山関連株が買 われ、3日続伸して終了した。  この日は米株式市場でS&P総合500種.SPXが取引時間中としての過去最高値を再 び更新。これを受けFT100種指数も上伸し、前月つけた5年ぶり高値の 6533.99に迫る場面もあった。    上昇を主導したのは銀行株と鉱山関連株。バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)は4.3%高で引けた。 マクラーレン証券のマネジング・ディレクター、テリー・トリソン氏は「利益を出した い場合、銀行株を買うべきだ」としている。  鉱山関連株ではベダンタ・リソーシズ(VED.L: 株価, 企業情報, レポート)が5.7%高。中国の3月の貿易統計で 輸入が前年同月比14.1%増と、予想の5.2%を大きく上回ったことを受け買われた。

     

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 弱い内容の米雇用統計やユーロ高・ドル安を背景に、4日ぶりに反発した。

<原油相場は> 弱い内容となった米雇用統計を嫌気して、3日続落した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

黒田総裁:物価目標達成に「必要かつ十分な措置」-政策効果見極めへ

ドル・円相場は99円半ば、円売り一服-日銀緩和受けた円安観測は継続

債券は続落、30年債入札警戒で売り優勢-日銀は異例の固定金利オペ

佐山氏のインテグラル:投資枠300億円設定、メガバンクや年金資金で

FOMC議事録:メンバー数人は年末までの債券購入停止を支持

機械受注は2カ月ぶりプラス、予想上回る-判断「緩やかな持ち直し」

韓国中銀:政策金利を2.75%に据え置き-利下げ求める圧力に抵抗

米ゴールドマン、金価格見通しを引き下げ-相場サイクルの転換加速

【個別銘柄】トヨタやブリヂスト上昇、シャープ急騰、ローソン安い

ICAPスワップデスクは「宝島」、最盛期は年間7億円報酬-関係者

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 本日午後2時に発表予定であったFOMC議事録が急遽、寄り前に発表となった。これによると、FOMCのメンバー数名が、年後半にQE規模を縮小し、年末までにQEを終了すべきとの考えを支持したことが明らかとなった。一方で、バーナンキ議長を始め、多くが労働市場好転までQEの続行を主張したことが示された。当FOMC以後、3月雇用統計が予想以下となったことからも、緩和政策は当面継続と市場は判断。更に、ECBのノワイエ政策委員会メンバーが低金利政策と流動性注入の継続意図を示したことと併せ、米欧日とそろって緩和が続くと市場は観測。これをテコに、NY株式市場の主要指数は続伸して始まった。寄り付きから幅広い銘柄に買いが見られ、S&P500は堅調に上伸。セクター別では、とりわけ、テクノロジー、ヘルスケア、金融が買われた。S&P500は午後1時半頃に前日比+1.2%の1588.84ポイントまで上昇。その後も高値を堅持した確りの推移となり、引け前に1589.07に到達。結局主要3指数共揃って本日の高値近辺で引けた。ダウ平均は+0.88%、S&P500は+1.22%、ナスダック総合は+1.83%。S&P500の10セクター全てがプラスとなる中、特にテクノロジーが+1.84%、ヘルスケアが+1.67%、資本財が+1.33%と牽引した。個別では、アドトラン(ADTN)が予想を上回る決算で+13.95%。連想買いされたシエナ(CIEN)が+5.67%、ジュニパー・ネットワークス(JNPR)が+4.67%。大手証券会社によるポジティブコメントを受けたチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)が+3.27%。大手証券会社による投資判断引き下げを受けたテネット・ヘルスケア(THC)が-5.47%。決算を嫌気されたファステナル(FAST)が-3.46%。

<債券・為替市場>
 中国の3月輸入が+14.1%と予想を上回ったほか、フランスの2月鉱工業生産が前月比+0.7%と予想を上回り、これらを受けて朝方から財務省債は利食い売りに押される展開となった。また、予定よりも早く公表されたFOMC議事録では、複数のメンバーがQE3を年末までに終了すべきとの考えを支持したことが明らかとなり、10年債利回りは終日上昇基調となった。正午すぎに若干の買戻しが見えたものの、午後1時発表の10年債入札結果は、利回りが1.795%と予想を上回り、応札率が2.79と過去平均を下回った事から、再び売りが加速。午後4時の10年債利回りは1.805%付近となった。為替市場では、日銀の黒田総裁が、インフレ目標2%達成まで必要なあらゆる措置を取ると述べたのを受け、円安基調が続いた。ただし、いつまでも続くわけではないとしたことから、午前8時頃にドル/円は99.00割れまでいったん反落する場面もあった。しかし、FOMC議事録で、米国のQE3を年末までに終了すべきとの複数意見があったことが明らかになり、ドル/円はその後終日じりじりと上昇。午後3時過ぎに99.88をつけ、午後4時のドル/円は99.79となった。

2013/04/10:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

ノーザントラスト・グローバル・インベストメンツ(シカゴ)の首席投資責任者(CI O)、ジム・マクドナルド氏は、「経済指標はまちまちとなっているものの、リスクのな い資産より株式に投資するほうが望ましいとの見方が市場で出ている」と述べた。

Endo of Col 1
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Apr Wk2 4月10日 (水), 2013  Twitter(日本語)
    
ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:幅広く買いが入るが、中でもハイテク、金融、医療関連などが買われた。

中盤ザラ場: 好決算を発表したネットワーク機器メーカーのアド トラン(ADTN)は14%高。買いは他のネットワーク関連銘柄にも広がり、ジュニパー・ ネットワークス(JNPR)は4.7%高、光通信部品大手のJDSユニフェーズ(JDSU)は 4.9%高となった。S&Pハイテク株指数.SPLRCTは1.8%上昇した。  ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)大手フェイスブック(FB)は3.7% 高の27.57ドルで取引を終えた。   「1ドルショップ」チェーン大手のファミリー・ダラー・ストアーズ(FDO)は1.1 %高。決算内容が予想を下回ったことで一時売られたものの、その後反転した。  一方、ヘルス・マネジメント・アソシエーツ(HMA)(HMA)は16.4%安。 2013年業績予想を引き下げたことが嫌気された。 。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:終日値を保ち、高値引け。  

引け後、明日は:本日は、米連邦準備理事会(FRB)が午後2時(日本時間11日午前3時)に発表 する予定だった3月19─20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を朝方に発 表するハプニングが発生。FRBは予定よりも5時間早く発表された理由を現在調査して いる。議事録から、一部参加者が年内の資産買い入れ終了を視野に入れていたことが判明。た だノーザントラストのマクドナルド氏は3月の米雇用統計に言及し、「FRBが量的緩和 策の縮小に踏み切るのは、労働市場が明らかに改善した時だ。最新の経済指標ではまだ改 善は示されていない」と指摘。  「米経済が自律的な回復軌道に乗って初めて量的緩和策は縮小される。そうした時期に はまだ達していないため、FRBは景気刺激策を継続する」との見方を示した 。  

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