Tuesday, April 23, 2013

Apr Wk4 4月23日 (火), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
4/17          

         
       
DJIA 1.05%/ 14,719.46/ +152.29/
SP500 1.04%/ 1,578.78/ +16.28/
NAS 1.11%/ 3,269.33/ +35.77/
Russ 1.59%/ 929.36/ +14.55/
       
Volume      
Dow Vol 684m/    
SPX Vol 540m/    
NAS Vol 1669m/

+1.23%/

 
NYSE Vol 3468m/ +19.13%/  
VIX 13.48/ -6.32%/  

Adv/ Decline Iss
413
77

Adv/ Decline Vol
1955M
516M

Positive

 開場10分前  

DOW -75 (0.51%)     SP500 -10 (0.64%)     NAS -21 (0.75%)
寄り付き、テロ事件2日後、リスク回避の売り圧力が大きい。

       MAT +4.23% 6,674        KMX -9.42% 1,400       
       NEM +0.50% 24,370        TXT -9.06% 40,567       
       S +0.42% 176,966        STI -6.72% 1,000       
       CCL +0.33% 104,054        TDC -3.00% 3,850       
       PPL +0.19% 2,823        BAC -2.69% 32,103,250       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場>     東京株式市場で日経平均は3日ぶりに小反落。前日に大幅高となった反動に加え、米経 済への慎重な見方を背景にした円安一服や、さえない中国経済指標が重しとなり、利益確 定売りに押された。本格化する国内企業決算発表や26日の日銀決定会合などイベントを 控えて、売り一巡後は小幅のもみあい展開だった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は大幅続落。HSBCが発表した4月の中国製 造業購買担当者景気指数(PMI)速報値の低下を嫌気し、株価指数は3月28日以来の 大幅な下落率となった。  香港市場は反落。弱い中国PMIを受けて景気敏感株が売られた。

<東南アジア株式>  マニラ市場の主要株価指数が2%近く急落し、2012年6月以 来の大きさの下落率となった。一方、他の多くの市場でも、株価が軟調。世界的な景気見 通しへの懸念が重しとなり、大型株が売られた。  中国とドイツの4月の購買担当者景況指数(PMI)が低迷したことで、アジア株や他 のリスク資産が売られた。

<ソウル株式市場> 反落して終了した。4月の中国製造業の指標が弱い内容だった ことが下押し材料となった。  円安懸念を背景に、自動車部品メーカーの現代モービス(012330.KS: 株価, 企業情報, レポート)は2.9%安とな った。サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は1.3%安。

<台湾株式市場>  3営業日ぶり反落。スマートフォン(多機能携帯電話)大手の宏達 国際電子(HTC)(2498.TW: 株価, 企業情報, レポート)が3.3%安と急落。フィンランド携帯大手ノキア (NOK1V.HE: 株価, 企業情報, レポート)が、HTC製スマホで使われているマイクロホン部品の使用差し止め命令を 裁判所から勝ち取ったことが材料となった。

[東京 23日]

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 当初の上昇分を消し、反落した。米重機大手のキャタピラー (CAT.N: 株価, 企業情報, レポート)が、2013年通年の1株当たり利益予想を従来予想から下方修正、英エンジニ アリング株を圧迫した。  市場では、テクニカル面で弱気な兆候が出ているほか、不透明な世界経済見通しなどを 受け、FT100種総合株価指数.FTSEが来月にかけて下落しやすいとの指摘も聞かれ る。  FT100種総合株価指数は今月に入って9営業日下落、6営業日上昇しており、全般 的に否定的な見方が広がっているという。  キャタピラー(CAT.N: 株価, 企業情報, レポート)の通年見通し下方修正を受け、AMEC(エイメック)(AMEC.L: 株価, 企業情報, レポート)、 メルローズ(MRON.L: 株価, 企業情報, レポート)などエンジニアリングや建設株の下げが目立った。  ただ、金鉱山のランドゴールド・リソーシズ(RRS.L: 株価, 企業情報, レポート)は4.4%上昇して逆行高となっ た。投資会社ブラックロックが同社への出資比率引き上げを決定し、追い風となった。   

<欧州株式市場>  小幅続伸して引けた。イタリアのナポリターノ大統領が再選された ことで政局混迷打開への期待が高まった。  ただ予想外の減少となった米中古住宅販売や、2013年の利益見通しを下方修正した 米キャタピラー(CAT.N: 株価, 企業情報, レポート)決算を受け、相場は終盤にかけて上げを削る展開となった。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3終値は1.81ポイント (0.16%)高の1155.00。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは8.46ポイント(0.33%)高の 2583.62。  域内では、イタリアのFTSE・MIB指数.FTMIBが1.7%高となり、全体をアウ トパフォームした、  世界経済をめぐる懸念など弱材料は依然くすぶっているが、主要中銀による金融緩和策 が一部で投資家心理を下支えている。  個別銘柄では、オランダの電機大手フィリップス・エレクトロニクス(PHG.AS: 株価, 企業情報, レポート)が5.2 %安。同社が発表した決算は、利益が予想を上回ったものの、とりわけ欧米市場が足かせ となり、上期業績は依然弱いとの見方を示した。

[19日]          

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 対ユーロでドル高が進行したことを嫌気し、小反落した。。

<原油相場は> ドル高や需要鈍化懸念、株安を受けて急落した。。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース   [23日ブルームバーグ]

ロンドン外為:ユーロ下落、経済活動15カ月連続縮小-利下げも視野に

日本株は3日ぶり反落、不動産や銀行が安い-円安足踏みで輸出関連も

日銀政策「為替が目標でない」、財政再建急務-OECD対日審査報告

ユーロ圏:4月の総合景気指数は46.5-15カ月連続の経済活動縮小

スペイン入札:発行額は目標上限上回る、落札利回り低下

FRBの外銀資本規制にEU報復も-バーナンキ議長に欧州委員が警告

米コーチ:1-3月期利益は市場予想上回る、北米販売が好調

任天堂:岩田社長の「営業益1000億円」公約、アナリストは疑問視

億万長者のグリー社長、保有資産目減り-スマホ浸透で株価低迷

米BOA:ブラジルで採用拡大、融資残高の4割増を目指す

アルカイダが支援するテロ計画関与で2人逮捕、列車狙う-カナダ

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 中国の4月PMI製造業指数速報(民間データ)が50.5と予想を下回り、また、ユーロ圏の4月PMI製造業指数も予想以下の46.5となった。アジア市場は下げたものの、欧州市場ではECBによる利下げの観測が高まり、欧州株式市場が上昇となる中、NY株式市場の主要指数も寄付きから買われた。企業決算はまちまちとなったが、ネットフリックス(NFLX)、デュポン(DD)、コーチ(COH)、ディスカバーフィナンシャル(DFS)などが予想を上回る決算を発表したのが好感され、テクノロジー、消費循環、金融などを中心に、寄付き後も買いが広がり、主要指数は順調に上伸。S&P500は午後12時半過ぎに1579.58と前日比+1.1%をつけた。午後1時過ぎ、ホワイトハウスで爆弾が爆発しオバマ大統領が負傷したとの報道が流れ、主要指数は一瞬大きく下げたが、これが誤報だったことが明らかになり、すぐさま報道前の水準にまで回復。S&P500はその後の若干のダレを克服し、再び金融、消費循環などに牽引され、引けにかけじり高となり、結局、主要3指数は全て確りに引けた。ダウ平均は+1.05%、S&P500は+1.04%、ナスダック総合は+1.11%となった。S&P500の10セクター全てがプラスとなり、特に金融が+1.80%、テクノロジーが+1.24%。一方、公益が+0.25%と小幅に留まった。個別では、上記のネットフリックス(NFLX)が+24.44%、コーチ(COH)が+9.80%となった。一方、モレックス(MOLX)は、寄り前に発表した1~3月期実績及び業績ガイダンスが失望となり-3.97%。ガネット(GCI)が、予想以上のQ1決算を発表したものの、デジタル加入者実績が失望となり-4.99%。

<債券・為替市場>
 ドイツの4月PMI製造業指数が47.9と予想を下回ったことから、ECBが5月2日の政策会議で利下げを実施するとの思惑が強まり、イタリア、スペイン等の国債利回りが低下する中、10年債利回りも朝方に1.6435%付近まで低下。しかし、株式市場が確りに寄付くと共に、資金は若干株式市場にシフトし、10年債は昼にかけ利食い売りに転じた。午前10時発表の3月新築住宅販売は417,000戸と若干予想を上回り、10年債利回りは正午近くに1.7065%まで上昇。午後1時発表の本日の$35Bの2年債入札結果は利回りが0.233%となり、応札率は3.63と過去平均を下回った。ほぼ同時刻頃、ホワイトハウスで爆弾が爆発し大統領が負傷したとの報道が流れ、10年債利回りは直後に一瞬急低下し1.6425%となったが、誤報であったことが分かり、利回りは直ちに1.700%近くまで再上昇。その後は小動きで、午後4時の10年債利回りは1.7032%付近となった。為替市場では、ユーロ圏の4月PMI製造業が予想を下回ったことから、ECB利下げ思惑が強まり、ユーロは下落。ドル/円は100を覗いながら達成できないことから、海外でテクニカルな売りが見られたが、NY市場では買い戻され99.50付近で小動き。午後1時過ぎにホワイトハウスで爆弾が爆発との誤報が流れ、瞬間的に98.60まで急落したが、その後は再び回復。午後4時のドル/円は99.46となった。

2013/04/23:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

米国決算は:SP500種採用企業の うち、約68.9%が予想を上回った。1994年以降の平均は63%、過去4四半期の 平均は67%となっている。
欧州決算は:STOXX欧州600 構成銘柄のうち、これまで8%が第1・四半期決算を発表、そのうち市場予想と一致、も しくは予想を上回る決算を発表した企業の割合はおよそ57%となっており、市場の押し 上げには力不足となっている。

国際通貨基金(IMF)が16日に公表した最新の経済見通しで、世界経済の成長見通 しを引き下げ市場心理が冷え込んでいたところに、これまで底堅さを見せていたドイツ経 済も弱くなる可能性があるとの見方が広がり、市場心理が一段と悪化した。

Endo of Col 1
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Apr Wk4 4月23日 (火), 2013

 Twitter(日本語)
    
ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:3月の米新築1戸建て住宅販売が増加し、 市場の回復基調が続いていることが示された。また、堅調な企業決算が相場を支援した。

中盤ザラ場: AP通信のツイッターにホワイトハウスで爆発があったとの虚偽情報が流れたこ とを受け一時急落したものの、数分間で急速に値を戻した。  前日発表した第1・四半期決算で契約者数が順調に伸び、利益が予想を上回ったネット フリックス(NFLX)は24.4%急伸した。  高級革製品メーカーのコーチ(COH)も第3・四半期の売上高が市場予想を上回り、 9.8%高となった。  トラベラーズ(TRV)も2.1%値上がりした。第1・四半期の営業利益が予想を上回 るとともに、四半期配当を引き上げる方針を示した。  住宅関連株も好調だった。新築1戸建て住宅販売が増加し、バークレイズが住宅建設セクタ ーの投資判断を「ニュートラル」から「ポジティブ」に引き上げたことが材料視された。  住宅建設株指数は3.8%上昇。トール・ブラザーズ(TOL)は、バークレイズ が投資判断を「オーバーウエイト」に引き上げたことも好感され、9.3%値上がりした。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:1時以降は、下げ渋った。  

引け後、明日は:。。  

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