Tuesday, April 16, 2013

Apr Wk3 4月16日 (火), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
4/16 7:30   小売売上高 88k 200k 268k

7:30   卸売物価指数 7.6% 7.7% 7.7%

7:30   卸売物価コア指数 -43.0B -44.6B -44.5B

7:30   ミシガン大学消費者信頼感指数 34.6 34.5 34.5

7:30    0% 0.2% 0.1%
       
DJIA 1.08%/ 14,756.78/ +157.58/
SP500 1.43%/ 1,574.57/ +22.21/
NAS 1.50%/ 3,264.62/ +48.13/
Russ 1.78%/ 923.29/ +16.11/
       
Volume      
Dow Vol 743m/    
SPX Vol 548m/    
NAS Vol 1484m/

-15.85%/

 
NYSE Vol 3551m/ -21.07%/  
VIX 13.96/ -19.17%/  

Adv/ Decline Iss
457
33

Adv/ Decline Vol
2142M
250M

ExtremePositive

 開場10分前  

DOW -38 (0.26%)     SP500 -6.6 (0.42%)     NAS -9 (0.32%)
中国経済悪化で欧州市場が値を崩し、NYも押され気味でスタート。

       S +15.35% 54,183,766        FCX -6.08% 159,060       
       TMO +4.28% 832,238,        NEM -3.20% 71,617       
       C +2.59% 1,933,499        PCS -3.18% 222,452       
       CMG 2.07% 16,150        APC -2.62% 0       
       SHW 1.26% 400        CLF -2.39% 39,324       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 寄り付きの東京株式市場で日経平均は大幅続落。下げ幅は200円を超えている。米国株の大幅安と円高に加え、米国ボストンマラソンでの爆発発生で投資家のリスク回避姿勢が強まり、幅広い銘柄に売りが先行した。その後、急速に下げ渋り、一時プラスに転じた。東証1部の売買代金も3兆円超えの活況商いが継続しており、押し目買い意欲の強さを示している。

<中国・香港株式市場> 香港株式市場は3営業日続落して取引を終えた。後場になる とショートカバーが入り、商品(コモディティ)関連株は下げ幅を縮小した。  中国株式市場は一時の下げから持ち直し、ほぼ1週間ぶりに反発して引けた。

<東南アジア株式>  ジャカルタ市場主導で、大半の市場が上昇して引けた。東南アジ ア地域の経済成長への期待を背景に投資家がリスク資産を買った。  クアラルンプール、ジャカルタ、シンガポール、そしてマニラ市場の主要株価指数は最 高値近辺で推移しているが、投資家の東南アジア株に対する投資意欲は依然強い。

<ソウル株式市場> 小反発して引けた。弱い中国経済指標を受けて一時約5カ月ぶり 安値に下落していたことから、安値拾いの買いが入った。  

<台湾株式市場> 3営業日ぶりに反発。大半の周辺地域市場をアウトパフォームし た。台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW)など、これまで売り込まれていた銘柄が買 われた。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 3日続落して終了した。鉱山株は反発したものの、4月の独景 気期待指数が予想を下回ったことで成長見通しの鈍化が意識され、デフェンシブ銘柄に売 りが出た。  景気先行き不透明感が強い時は通常買われるデフェンシブ銘柄にこの日は売りが出て、 消費関連株とヘルスケア関連銘柄の下げによりFT100種指数は20ポイント押し下げ られた。  売られた銘柄の多くは欧州経済へのエクスポージャーが高い企業。ドイツの欧州経済セ ンター(ZEW)が発表した4月の独景気期待指数が36.3に低下し、予想の42.0 も下回ったことを受け、売り優勢となった 

<欧州株式市場>   3営業日続落。高級ブランドLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴ ィトン)(LVMH.PA: 株価, 企業情報, レポート)の業績が振るわなかったことや、市場予想を下回る独指標を受け、欧 州企業の業績見通しをめぐる懸念が強まった。ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した4月の独景気期待指数は36.3と、 前月から低下し、エコノミスト予想の42.0も下回った。さえない内容となったLVMHの第1・四半期決算が、高級ブランドセクターをめぐる センチメントを圧迫し、高級品株は1.7%下落した。   LVMHは3.8%安、英バーバリー(BRBY.L: 株価, 企業情報, レポート)は1.4%安、スイスのリシュモン (CFR.VX: 株価, 企業情報, レポート)は0.3%安。  公益株の下げが目立ち、2%安。トレーダーは、排出権取引制度をめぐる欧州 連合(EU)の決定を受け、電力価格が下落したことを指摘した。   仏食品大手ダノン(DANO.PA: 株価, 企業情報, レポート)は逆行高。アジアでの旺盛な需要を背景に、第1・四半期 売上高が市場予想を上回ったことを手掛かりに2.2%上昇した。   鉱山エクストラータ(XTA.L: 株価, 企業情報, レポート)は2%高。中国商務省はこの日、スイスの商品取引大手グ レンコア(GLEN.L: 株価, 企業情報, レポート)によるエクストラータの買収を条件付きで承認した。        

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 前日の急落を受けた安値拾いの買いから3営業日ぶりに反発した。。

<原油相場は> 世界のエネルギー需要の減退懸念を背景に売り込まれたものの、ドル安や堅調な米株価を背景に買い戻され、ほぼ横ばいで終了。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

3月米小売売上高:前月比0.4%減、9カ月ぶりの大幅マイナス

NY外為(午前):ドル上昇、小売売上高の減少でリスク回避

米JPモルガン1~3月:33%増益、予想上回る-引当金繰り戻し

日経平均反落、円安足踏みと過熱感-輸出、含み資産売り、電力は堅調

ユーロ圏財務相:キプロス救済案で合意-議会承認手続きへ準備整う

日銀が物価見通しを1.5%以上に上方修正へ、14年度-異次元緩和受け

黒田総裁の円、ファニーメイとフレディマックへと流れる公算-BNP

UBSにまた訴訟-解雇したトレーダー2人の元上司が訴え

【個別銘柄】千化建が大幅安、電力軒並み急騰、久光薬売られる

TPP事前協議で米と合意、7月にも交渉参加へ-国益守ると首相

ケリー米国務長官:北朝鮮が核保有国として受け入れられることはない

JPモルガン、投資銀部門の報酬費用7%減-四半期1人650万円相当

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 中国Q1GDP成長率が+7.7%と予想を下回ったほか、午前8時半発表の4月NY地区(エンパイア)製造業指数も3.05と予想を大きく下回り、景況感悪化を背景に主要指数は寄り付きから売られた。エネルギー、資本財、素材セクターを中心に売られ、S&P500はほぼ終日じりじりと下落する推移となった。昼前は、ディッシュ・ネットワーク(DISH)によるスプリント買収オファーを受けて通信に買いが入った他、公益、ヘルスケアなど一部ディフェンシブ・セクターへの押し目買いが見られたが、午後からはこれらを含め、広いセクターに利食い売りが広がった。午後3時前に、ボストン中心街での爆発事件が起きたとの報道が流れ、市場の売りを更に促した。結局、主要3指数は全てほぼ安値引けとなった。ダウ平均は-1.79%、S&P500は-2.30%、ナスダック総合は-2.38%となった。S&P500の10セクター全てがマイナスとなり、特にエネルギーが-3.88%、素材が-3.86%と下げを牽引した。通信は-0.57%に留まった。個別では、スプリント(S)が、ディッシュ・ネットワーク(DISH)からの買収提案を受け+13.50%。ライフ・テクノロジーズ(LIFE)は、サーモ・フィッシャー(TMO)による買収に合意し+7.51%。一方、フリーポート・マクモラン(FCX)は、大手ブローカーによる投資判断引き下げを背景に-8.30%。また、4月NAHB住宅市場指数が予想を下回り、住宅建設全般が軟調となった中で、トール・ブラザーズ(TOL)が-7.69%、KBホーム(KBH)は-6.42%となった。

<債券・為替市場>
 10年債は利回り低下が行き過ぎたとの見直しが入り、朝方から10年債利回りは利食い売りに押される推移となった。午前8時半発表の3月住宅着工件数が1,036,000戸と予想を上回った中で、10年債利回りは1.730%付近まで上昇。しかし、NY連銀ダドレー総裁が朝方の講演で、3月雇用伸びが鈍い中、QE3を継続するべきと主張したことなどを背景に、財務省債の売りは続かず、その後の10年債利回りは1.707%~1.730%のレンジ内推移となった。午後4時の10年債利回りは1.7258%付近となった。為替市場では、オーバーナイトでリスクオンのトレードが復活。昨日売られたドル/円はNY早朝に97円台後半まで回復。3月住宅着工が予想を上回ったのを受け、午前9時半には98.16をつけた。その後は利食い売りがやや優勢となり、じりじりと後退。午後4時のドル/円は97.60となった。

2013/04/16:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

国際通貨基金(IMF)は16日、最新の世界経済見通しを公表し、2013年の世界 経済の成長率予想を前回1月時点の3.5%から3.3%に引き下げた。2014年につ いても、前回の4.1%から4.0%に下方修正。米国の財政緊縮や欧州の景気低迷が重 しになるとの見方を示した。。 

Endo of Col 1
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Apr Wk2 4月16日 (火), 2013  Twitter(日本語)
    
ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:経済指標では、3月の住宅着工件数が前月比7.0%増の年率103万6000戸 と、2008年6月以来の高水準に達し、アナリスト予想の93万戸も上回った。住宅関 連株指数は2.6%高。  ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)の第1・四半期決算は、利益が予想を上回って増加した ものの、顧客トレーディング収入が大きく減少し、業績の先行きに不安を残す格好となっ た。同社株は1.6%安。  ニューヨーク証券取引所(NYSE)、NYSE・MKT、ナスダックの出来高は約 64億株。年初来の一日平均は約63億6000万株。  騰落比率は、NYSE、ナスダックともに約4対1だった。。

中盤ザラ場: 前日まで急落していた金が持ち直したほか、コカ・コーラ(KO.N: 株価, 企業情報, レポート)やジョンソ ン・エンド・ジョンソン(&J)(JNJ.N: 株価, 企業情報, レポート)の決算が底堅い内容となった。  3月の米消費者物価指数(CPI)は、総合指数が前月比0.2%低下、4カ月ぶりの マイナスとなったことで、市場では米連邦準備理事会(FRB)が金融緩和を継続すると の見方から買いムードが広がったという。  金相場が上昇に転じるなか、前日8.8%落ち込んでいた金の上場投信(ETF)SP DRゴールド・シェアーズ(GLD.P: 株価, 企業情報, レポート)はこの日1.1%高の132.80ドル。S&P 500素材株指数.SPLRCMも1.9%値上がりした。  ハイタワー・アドバイザーズ(カリフォルニア州)のマネジング・ディレクター、ブラ イアン・アミデイ氏は「前日の動きはやや行き過ぎていたが、基調としては値固め局面に あり、来月あたりにかけて相場は多少後退し、その後好転すると予想される」と述べた。  コカ・コーラ(KO.N: 株価, 企業情報, レポート)が5.7%高の42.37ドル。一時42.48ドルと1998年 以来の高値をつけた。利益が予想を上回ったことなどが好感された。  ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)(JNJ.N: 株価, 企業情報, レポート)も上昇し2.1%高の83.44 ドル。一時83.54ドルと過去最高値をつけた。予想を上回る業績が後押しした。  S&P500企業の第1・四半期の収益予想は、これまでに決算を発表した42社の実 績に基づき、現時点で1.8%程度の伸びが見込まれている。当初は1.1%程度の伸び にとどまると予想されていた。。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:午後に米マサチューセッツ州ボストンで開いていたボストンマラソンでの爆発のニュースで下げ幅を広げた。。  

引け後、明日は:ダウ平均は150ドル強値上がりするなど主要株価指数が軒並み1%を超える上 昇となった。。  

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米国市場 UWM 二日( 1分足 )

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