Wednesday, April 3, 2013

Apr Wk1 4月03日 (水), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
4/3 7:15   ADP 雇用リポート 158k 197k 237k

9:00   ISM非製造業景況指数 54.4 55.3 56.0

         

         
       
DJIA -0.76%/ 14,550.35/ +111.66/
SP500 -1.05%/ 1,553.69/ -16.56/
NAS -1.11%/ 3,218.60/ -36.25/
Russ -1.67%/ 918.71/ -15.58/
       
Volume      
Dow Vol 639m/    
SPX Vol 462m/    
NAS Vol 1793m/

+15.15%/

 
NYSE Vol 3728m/ +26.89%/  
VIX 14.21/ +11.19%/  

Adv/ Decline Iss
75
415

Adv/ Decline Vol
291M
2300M

StronglyNegative

 開場10分前  

DOW -5 (0.03%)     SP500 +0.6 (0.04%)     NAS +1.3 (0.15%)
雇用統計後の相場が注目され、静かな開場前。

       NFX +5.43% 32,981        ADT -3.16% 23,651       
       XEL +1.52% 2,700        LM -2.21% 1       
       FFIV +1.47% 2,990        CAG -1.69% 92,300       
       KMX +1.30% 3        BSX -1.52% 5,007       
       DLTR +1.29% 23        NU -1.52% 3       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は3日ぶり大幅反発。1万2300円台を回復し高値引けとな った。イースター休暇明けの欧米株の上昇に加え、前日までの大幅安の反動や円高一服を 背景に、主力株を中心に堅調に推移した。上げ幅は350円超となり、日経平均の終値は テクニカル的に重要な25日移動平均線を上回ったほか、TOPIXも節目にあたる 1000ポイントを回復した。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続落。前場は上昇して引けていたものの、不 動産やエネルギー、証券セクターが売られ、終値ベースで数カ月ぶりとなる安値まで下落 した。中国市場は4日と5日は祭日で休場となり、週明け8日に再開される。  香港株式市場は反落。原油の値下がりが中国海洋石油(CNOOC)(0883.HK)など、 エネルギーセクターを圧迫した。

<東南アジア株式> クアラルンプール株式市場の株価が序盤の下げを取り戻し続伸し た。近く実施される総選挙が政治的な懸念材料の払拭(ふっしょく)に寄与する可能性が あり、リスク回避的な投資家にとって同市場の魅力が高まるとの期待から、大型株に安値 拾いの買いが取引終盤に入った。   ほかの東南アジア株式市場はまちまち。投資家らが米国経済に関する材料を待つ中、大 半の市場が場中高値から値を下げた。

<ソウル株式市場> 3営業日続落。上昇して始まったが、北朝鮮情勢の緊迫化を嫌気 した外国人投資家の売りが膨らみ、下げに転じた。

<台湾株式市場> 続伸して引けた。金融持ち株会社の永豊金融控股(シノパック・ ファイナンシャル・ホールディングス)(2890.TW)が2.8%高。永豊金融が銀行部門の 株式20%を中国工商銀行に売却すると発表したため。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反落。さえない米経済指標を受け、鉱山株や銀行株に売りが出 た。銀行株指数は1.6%安。バークレイズ(BARC.L)は2.8%安、スタンダ ード・チャータード(スタンチャート)(STAN.L)は1.4%安、ロイヤル・バンク・オブ・ スコットランド(RBS)(RBS.L)は4.4%安。  通信のボーダフォン(VOD.L)は約3%安。米ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) が現時点で、単独または他者と共同でボーダフォンとの合併や同社の買収を行う計画はな いと表明したことが売り材料となった。同社株は買収観測を背景に年初以降25%程度値 上がりしているが、先行きの動きについては楽観視する投資家もいる。   

<欧州株式市場> 反落。弱い米経済指標を受けて、最近の株価水準を正当化できるほ ど世界経済の見通しは明るくないとの懸念が高まった。データストリームによると、中銀の金融緩和を背景とする過去9カ月の株高で、欧州株 の株価収益率(PER)は現在12.3倍と、歴史的な平均である12.19倍を上回っ ている。鉱山株、通信株が売られ、それぞれ2%安、2.1%安となった。  クレディスイスは鉱山株の目標株価、利益見通しを引き下げた。利益見通しの引き下げ たが最も大きかったアングロ・アメリカン(AAL.L)、アントファガスタ(ANTO.L)、カザキ ミス(KAZ.L)は1.4─5%値下がりした。  リオ・ティント(RIO.L)も2%下落。オーストラリアの石炭資産売却に向け、ドイツ銀 行と契約したとの報道が重しとなった。  プライム・マーケッツのディーリング部門責任者、リチャード・カー氏は「鉱山セクタ ーのブームは終わった」とし、「中国経済の成長見通しはなお不確かで、リオ・ティント など資源大手はとりわけその影響を受けやすく、資産売却やコスト削減に取り組んでいる」 と指摘した。  UBSが弱気な見方を示したことが通信株を圧迫。投資判断を「売り」に引き下げられ たフランス・テレコム(FTE.PA)、テレコム・イタリア(TLIT.M)、テリアソネラ(TLSN.ST) は1.1─5.4%下落した。  買収観測を背景に3月初旬以降14%近く値上がりしていたボーダフォン・グループ (VOD.L)は3%安。米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ.N)が単独または他 者と共同でボーダフォンとの合併や同社の買収を行う計画はないと表明したことが嫌気さ れた。  景気先行き不安が重しとなり、銀行株は1.8%安。  ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は4.4%急落した。 2008年の株主割当増資(ライツイシュー)をめぐり、投資家が損害賠償請求を起こし たことが圧迫した。。  

     

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 米株相場や商品全般の軟化になびき続落した。

<原油相場は> 低調な米経済指標や原油在庫の増加を嫌気し、急反落した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

ISM非製造業指数:7カ月ぶり低水準、雇用・受注が大幅低下

ADP民間雇用者:3月は15.8万人増、予想下回る-建設横ばい

NY外為(午前):円が上昇-日銀政策は目標達成に不十分との観測

キプロス:新財務相が就任、「責任は重大、国民の期待はさらに重い」

タルーロFRB理事:量的緩和縮小に一段と安定した雇用増が必要

欧州株:5週ぶり大幅安、米経済指標に失望-ボーダフォンが安い

英銀バークレイズのボーナスは「正当化が不可能」-報告書

中国国務院:積極的な財政政策と慎重な金融政策を続ける-声明

米BOAのCEO、幹部100人集め叱咤激励-収入拡大へハッパ

中国人民銀:金融政策の継続性と安定性を維持-さまざまな手段活用へ

バフェット氏やソロス氏の高評価は信用拡大期のおかげ-グロース氏

ゴールドマンの元トレーダー、電信詐欺で有罪認める-判決は7月

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 午前8時15分発表の3月ADP雇用統計は民間部門で15.8万件増とコンセンサス予想を下回り、NY株式市場の主要指数はやや売り優勢で始まった。続いて、午前10時発表の3月ISM非製造業景況指数が54.4と予想を下回り、一段安。株式市場の高値圏に対する警戒感もあり、幅広い銘柄に利益確定売りが見られた。中でも、金融、エネルギー、消費循環セクターを中心に弱含む。S&P500は午前11時には1560近辺にまで下落する。午後に入っても、売り優勢の展開となり、じり安。S&P500は午後2時過ぎには前日比-1.1%の1552.1ポイントまで売られる。その後、売り一巡後は安値圏を小動き。引けにかけ、再度売りが見られ、結局主要3指数共に本日の安値近辺で引けた。ダウ平均は-0.76%、S&P500は-1.05%、ナスダック総合は-1.11%で引けた。S&P500の10セクター全てがマイナスとなり、中でも、金融が-1.74%、エネルギーが-1.61%、消費安定が-1.11%と弱含む。個別では、ジンガ(ZNGA)がオンラインギャンブルを英国で発表し+14.98%。市場アナリストによる投資判断引き上げを受けた、パネラブレッド(PNRA)が+2.52%。エネルギー省発表の原油在庫を嫌気し、フィリップス66(PSX)が-6.55%、テソロ(TSO)が-5.02%、マラソンペトロリアム(MPC)が-4.78%。。

<債券・為替市場>
 午前8時15分発表の3月ADP雇用統計が民間部門で15万8000件増と予想を下回り、雇用環境に対する懸念が高まる中、朝方から財務省債は買われた。午前10時発表の3月ISM非製造業景況指数も予想を下回る54.4となった事もリスク回避の買いを誘い、午前11時頃に10年債利回りは1.820%付近にまで低下。この利回り水準では一旦落ち着いたものの、株式市場が継続的に売られるなど、午後1時前からは再度買い意欲が増加となった。10年債は午後2時前に1.795%付近にまで買われた後、若干の売り戻しが見られ、午後4時に10年債利回りは1.810%付近となった。為替市場では、午前8時15分発表の3月ADP雇用統計や、10時発表の3月ISM非製造業景況指数が予想を下回った事を背景に、朝方からドルは対円で売られた。一方、日銀の金融政策発表を控えた警戒もある中、ドル/円は午前11時頃に92.85付近では一旦下げ止まったものの、午後に入り売り基調が回復。ドル/円は午後2時頃に92.70付近にまで下落となったが、さすがにこの付近で売りは落ち着いた。暫くは92.80付近での小動きとなった後、午後3時半頃からはドルが買われ、午後4時にドル/円は92.92となった。

2013/04/03:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

3月米オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)民間雇用者数は 15万8000人増で、昨年10月以来5カ月ぶりの低い伸びにとどまり、市場予想の 20万人増も下回った。3月の米供給管理協会(ISM)非製造業総合指数も新規受注と雇用減少が響き、前年8月以来7カ月ぶりの低水準  バークレイズ・ウエルスの株式ストラテジスト、ヘンク・ポッツ氏は、相場が前日大き く値上がりしたことで、この日は米指標をきっかけに利食い売りが出たとの見方を示した。ピクテット・アセット・マネジメントのストラテジスト、フレデリック・ロリン氏は「 短期的には、世界経済の回復はすでに織り込み済みで、やや行き過ぎていた」とし、「数 カ月前割安だった株価はもはや安くない」と述べた。

Endo of Col 1
ホーム   過去市況   経済指標   決算   新聞切り抜き   FOMC声明文  
Apr Wk1 4月3日 (水), 2013  Twitter(日本語)
    
ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:反落。ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数の伸びが予想を下回り、景気をめぐる 懸念が強まり、その後発表されたISM非製造業景況指数も予想を下回り、反発の機会を失った。

中盤ザラ場:利食い売り優勢となり、一段安へと向かった。米国防総省が数週間以内にグアムに戦域高高度広域防衛(THAAD)ミサイル防衛シ ステムを配備するとのニュースや、北朝鮮による脅威は「現実的で明確な」ものとのヘー ゲル米国防長官の発言も、投資家の慎重姿勢を強める結果となったとの報道。防衛関連株は逆行高。米大手ノースロップ・グラマンNOCは、1%高。農業関連大手モンサント(MON)が0.8%高。予想を上回る第2・四半 期(2月28日終了)決算を発表するとともに、2013年通年利益見通しを引き上げた。  食品会社コナグラ・フーズ(CAG)は1.9%安。第3・四半期(2月24日までの3 カ月)決算は売上高が伸びたものの、買収関連コストなどが響き57%の減益となった。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:ダウ・ジョーンズ運輸株平均は1.3%安の6005.95となった。11月 21日以来初めて50日移動平均を割り込んで引けた。S&P総合500種の下落率は2月25日以来の大きさとなった。  

引け後、明日は:引き続き5日(金)の米雇用統計発表を控え、リスクオフの動きが見られるとし。  

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

Archive

AprWk1 4/03/2013(水)

AprWk1 4/02/2013(火)

AprWk1 4/01/2013(月)

MarWk4 週間市況 2013

MarWk4 3/29/2013(金)

MarWk4 3/28/2013(木)

MarWk4 3/27/2013(水)

MarWk4 3/26/2013(火)

MarWk4 3/25/2013(月)

MarWk3 週間市況 2013

MarWk3 3/22/2013(金)

MarWk3 3/21/2013(木)

MarWk3 3/20/2013(水)

MarWk3 3/19/2013(火)

MarWk3 3/18/2013(月)

MarWk2 週間市況 2013

MarWk2 3/15/2013(金)

MarWk2 3/14/2013(木)

MarWk2 3/13/2013(水)

MarWk2 3/12/2013(火)

MarWk2 3/11/2013(月)

MarWk1 週間市況 2013

MarWk1 3/08/2013(金)

MarWk1 3/07/2013(木)

MarWk1 3/06/2013(水)

MarWk1 3/05/2013(火)

MarWk1 3/04/2013(月)

FebWk4 週間市況 2013

FebWk4 3/01/2013(金)

FebWk4 2/28/2013(木)

FebWk4 2/27/2013(水)

FebWk4 2/26/2013(火)

FebWk4 2/25/2013(月)

FebWk3 週間市況 2013

FebWk3 2/22/2013(金)

FebWk3 2/21/2013(木)

FebWk3 2/20/2013(水)

FebWk3 2/19/2013(火)

FebWk3 2/18/2013(月)

FebWk2 週間市況 2013

FebWk2 2/15/2013(金)

FebWk2 2/14/2013(木)

FebWk2 2/13/2013(水)

FebWk2 2/12/2013(火)

FebWk2 2/11/2013(月)

Jan 月間市況 2013

FebWk1 週間市況 2013

Feb Wk1 2/8/2013(金)

Feb Wk1 2/7/2013(木)

Feb Wk1 2/6/2013(水)

Feb Wk1 2/5/2013(火)

Feb Wk1 2/4/2013(月)

Jan Wk5 週間市況 2013

Jan Wk5 2/1/2013(金)

Jan Wk5 1/31/2013(木)

Jan Wk5 1/30/2013(水)

Jan Wk5 1/29/2013(火)

Jan Wk5 1/28/2013(月)

Jan Wk 4 週間市況 2013

JanWk4 1/25/2013(金)

JanWk4 1/24/2013(木)

JanWk4 1/23/2013(水)

JanWk4 1/22/2013(火)

JanWk4 1/21/2013(月)

Jan Wk 3 週間市況 2013

JanWk3 1/18/2013(金)

JanWk3 1/17/2013(木)

No comments:

Post a Comment