① 開場10分前
DOW -5 (0.03%) SP500 +0.6 (0.04%) NAS +1.3 (0.15%)
雇用統計後の相場が注目され、静かな開場前。
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NFX |
+5.43% |
32,981 |
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ADT |
-3.16% |
23,651 |
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XEL |
+1.52% |
2,700 |
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LM |
-2.21% |
1 |
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FFIV |
+1.47% |
2,990 |
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CAG |
-1.69% |
92,300 |
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KMX |
+1.30% |
3 |
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BSX |
-1.52% |
5,007 |
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DLTR |
+1.29% |
23 |
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NU |
-1.52% |
3 |
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アジア市場は:(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は3日ぶり大幅反発。1万2300円台を回復し高値引けとな
った。イースター休暇明けの欧米株の上昇に加え、前日までの大幅安の反動や円高一服を
背景に、主力株を中心に堅調に推移した。上げ幅は350円超となり、日経平均の終値は
テクニカル的に重要な25日移動平均線を上回ったほか、TOPIXも節目にあたる
1000ポイントを回復した。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続落。前場は上昇して引けていたものの、不
動産やエネルギー、証券セクターが売られ、終値ベースで数カ月ぶりとなる安値まで下落
した。中国市場は4日と5日は祭日で休場となり、週明け8日に再開される。
香港株式市場は反落。原油の値下がりが中国海洋石油(CNOOC)(0883.HK)など、
エネルギーセクターを圧迫した。
<東南アジア株式> クアラルンプール株式市場の株価が序盤の下げを取り戻し続伸し
た。近く実施される総選挙が政治的な懸念材料の払拭(ふっしょく)に寄与する可能性が
あり、リスク回避的な投資家にとって同市場の魅力が高まるとの期待から、大型株に安値
拾いの買いが取引終盤に入った。
ほかの東南アジア株式市場はまちまち。投資家らが米国経済に関する材料を待つ中、大
半の市場が場中高値から値を下げた。
<ソウル株式市場> 3営業日続落。上昇して始まったが、北朝鮮情勢の緊迫化を嫌気
した外国人投資家の売りが膨らみ、下げに転じた。
<台湾株式市場> 続伸して引けた。金融持ち株会社の永豊金融控股(シノパック・
ファイナンシャル・ホールディングス)(2890.TW)が2.8%高。永豊金融が銀行部門の
株式20%を中国工商銀行に売却すると発表したため。
欧州市場は:(ロイター)
<ロンドン株式市場> 反落。さえない米経済指標を受け、鉱山株や銀行株に売りが出
た。銀行株指数は1.6%安。バークレイズ(BARC.L)は2.8%安、スタンダ
ード・チャータード(スタンチャート)(STAN.L)は1.4%安、ロイヤル・バンク・オブ・
スコットランド(RBS)(RBS.L)は4.4%安。
通信のボーダフォン(VOD.L)は約3%安。米ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
が現時点で、単独または他者と共同でボーダフォンとの合併や同社の買収を行う計画はな
いと表明したことが売り材料となった。同社株は買収観測を背景に年初以降25%程度値
上がりしているが、先行きの動きについては楽観視する投資家もいる。
<欧州株式市場> 反落。弱い米経済指標を受けて、最近の株価水準を正当化できるほ
ど世界経済の見通しは明るくないとの懸念が高まった。データストリームによると、中銀の金融緩和を背景とする過去9カ月の株高で、欧州株
の株価収益率(PER)は現在12.3倍と、歴史的な平均である12.19倍を上回っ
ている。鉱山株、通信株が売られ、それぞれ2%安、2.1%安となった。
クレディスイスは鉱山株の目標株価、利益見通しを引き下げた。利益見通しの引き下げ
たが最も大きかったアングロ・アメリカン(AAL.L)、アントファガスタ(ANTO.L)、カザキ
ミス(KAZ.L)は1.4─5%値下がりした。
リオ・ティント(RIO.L)も2%下落。オーストラリアの石炭資産売却に向け、ドイツ銀
行と契約したとの報道が重しとなった。
プライム・マーケッツのディーリング部門責任者、リチャード・カー氏は「鉱山セクタ
ーのブームは終わった」とし、「中国経済の成長見通しはなお不確かで、リオ・ティント
など資源大手はとりわけその影響を受けやすく、資産売却やコスト削減に取り組んでいる」
と指摘した。
UBSが弱気な見方を示したことが通信株を圧迫。投資判断を「売り」に引き下げられ
たフランス・テレコム(FTE.PA)、テレコム・イタリア(TLIT.M)、テリアソネラ(TLSN.ST)
は1.1─5.4%下落した。
買収観測を背景に3月初旬以降14%近く値上がりしていたボーダフォン・グループ
(VOD.L)は3%安。米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ.N)が単独または他
者と共同でボーダフォンとの合併や同社の買収を行う計画はないと表明したことが嫌気さ
れた。
景気先行き不安が重しとなり、銀行株は1.8%安。
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は4.4%急落した。
2008年の株主割当増資(ライツイシュー)をめぐり、投資家が損害賠償請求を起こし
たことが圧迫した。。
商品市場は:(ロイター)
<金相場は> 米株相場や商品全般の軟化になびき続落した。
<原油相場は> 低調な米経済指標や原油在庫の増加を嫌気し、急反落した。
中期情勢
VIX 再び下降 高値圏高値圏
ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?
イタリア政局混迷、格下げ
キプロス危機解決モデルに?
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み 米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか? 雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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