Tuesday, April 9, 2013

Apr Wk2 4月09日 (火), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
4/9          

         
       
DJIA +0.41%/ 14,673.46/ +59.98/
SP500 +0.35%/ 1,568.61/ +5.54/
NAS +0.48%/ 3,237.85/ +15.60/
Russ -0.23%/ 929.34/ -2.14/
       
Volume      
Dow Vol 669m/    
SPX Vol 511m/    
NAS Vol 1479m/

+13%/

 
NYSE Vol 3599m/ +14.47%/  
VIX 12.84/ -2.65%/  

Adv/ Decline Iss
306
184

Adv/ Decline Vol
1534M
622M

Neutral Positive

 開場10分前  

DOW +12 (0.08%)     SP500 +2.8 (0.18%)     NAS +9 (0.32%)
先行して欧州市場が値を崩し、NYも150ポイント安のギャップダウン。

       X +1.48% 5,200        JCP -6.08% 315,667       
       MSFT +0.63% 2,594        AA -3.20% 37,002       
       GPS +0.04% 2,500        HPQ -3.18% 100       
       FCX +0.04% 3,400        CCL -2.62% 9,700       
       CLF +0.04% 8,600        PRGO -2.39% 1,700       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は5日ぶり小反落。朝方こそ1万3300円台を4年8カ月ぶ りに回復する場面があったものの、不動産株や金融株など先行して上昇してきたリフレ関 連銘柄を中心に利益確定売りが目立った。一方で、非鉄関連など出遅れ感が強いセクター や、円安加速に伴い輸出株の一角が物色された。TOPIXは小幅ながらプラスとなり5 日続伸。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は、反発して取引を終了した。3月のインフレ 率が予想を下回ったことから引き締め警戒感が後退、景気敏感株が買われ、主要指数はほ ぼ1週間ぶりに上昇した。  香港株式市場は4営業日ぶりに反発。中国のインフレ率が予想を下回ったことで、政策 引き締めの可能性をめぐる懸念が後退した。

<東南アジア株式> 総じて上昇して引けた。クアラルンプール市場は約3カ月ぶり高 値に小幅上伸。米企業決算発表シーズンが堅調なスタートを切ったことが地合い押し上げ に寄与した。   クアラルンプール総合株価指数(KLCI)は0.14%高の1690.27 で終了。終値ベースで約3カ月ぶり高値。海外勢の買越額は3653万ドル。  シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.36%高の 3296.57。通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル)(STEL.SI)が1.4 %高と、STIの上昇を主導した。

<ソウル株式市場> 5営業日ぶりに反発した。中銀が利下げするとの期待が背景。た だ、北朝鮮情勢の緊迫化や円安が上値を抑えた。  LG電子(066570.KS)が3.3%高。スマートフォン(多機能携帯電話)の見通し改善 が好感された。ハイテク株が上昇を主導した。

<台湾株式市場> 続落して引けた。ただスマートフォン(多機能携帯電話)大手の宏 達国際電子(HTC)(2498.TW)は、四半期利益が過去最低でアナリスト予想を下回った にもかかわらず、株価は1.5%上昇した。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 3日続落。弱い米雇用統計を受けて、米経済の回復期待が後退 した。航空会社IAG(ICAG.L)は6.9%、イージージェット(EZJ.L)は6.4%それぞれ大 きく値を下げた。  旅行会社TUIトラベル(TT.L)は4.7%下落した。   

<欧州株式市場> 続落。鳥インフルエンザ懸念で航空関連株が売られたことも下落要因となった。この日はすべてのセクターで株価が下落。なかでも旅行・レジャ ー指数は3.4%と大きく下げた。  中国で感染が報告されている鳥インフルエンザの影響で旅行客が減少するとの懸念から 航空関連株が売られ、仏蘭系のエールフランスKLM(AIRF.PA)、独ルフトハンザ (LHAG.DE)、英IAG(ICAG.L)、アイルランドのライアンエアー(RYA.I)は3.2─ 7.7%安となった。

     

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 弱い内容の米雇用統計やユーロ高・ドル安を背景に、4日ぶりに反発した。

<原油相場は> 弱い内容となった米雇用統計を嫌気して、3日続落した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

3月米雇用者:8.8万人増と9カ月ぶり低水準、労働参加率も低下

NY外為(午前):ドル指数が下げる、米雇用者の伸び予想下回り

米貿易赤字:2月は予想外の縮小、原油輸入が減少-輸出は増加

ユーロ圏:2月の小売売上高指数、前月比0.3%低下-フランスが不振

ボストン連銀総裁:弱い雇用は「積極的な」政策対応を正当化

シンガポールのオーラム:ブロック氏に対する名誉毀損訴訟を取り下げ

住友鉱の中里次期社長、海外での大型資源事業の立ち上げに注力

中国の航空株が大幅安、鳥インフルで旅行需要に打撃の懸念-香港市場

東証REIT:急伸、一時08年以来の高値-資産インフレ観測で

北朝鮮、外交官の平壌退避を勧告-10日から紛争なら安全保証できず

証券監視委:RBS証の処分を勧告、円LIBORで不正操作に関わる

米ゴールドマン:フリードマン取締役が5月22日退任へ-定年規定で

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 中国の3月消費者物価指数は前年同月比+2.1%と予想を下回ったことから、中国による金融引き締めへの警戒は一服。昨日引け後に発表されたアルコア(AA)の決算は、EPSが予想を上回ったものの売上高が予想を下回り、センチメントはまちまち。これらを背景にNY株式市場の主要指数は小幅高で寄り付いた。その後は、今週から始まる企業の1ー3月期決算発表を控え模様眺めの中、前日終値をはさみもみあい。1ー3月期について、市場コンセンサスはすでに前年同期比-1.8%と2009年以来初めての減益を見込んでいるものの、各国中央銀行による積極的な金融緩和姿勢を背景に、売り意欲は薄い。S&P500は正午まで前日終値を挟み小幅レンジ内で一進一退の動きとなった。素材、ヘルスケア、エネルギーが小確りに推移する一方、消費循環、消費安定、資本財は弱含み。午後に入ると、明日発表のFOMC議事録で、緩和継続姿勢が示されるとの期待が広がり、若干の買い出動が見られ、S&P500は午後2時半過ぎに1573.89まで上昇。素材、金融、テクノロジーが牽引した。引けにかけ、やや利益確定売りに押されたものの、結局主要3指数共揃って小幅高で引けた。ダウ平均は+0.41%、S&P500は+0.35%、ナスダック総合は+0.48%。セクター別では、素材が+1.11%、テクノロジーが+0.81%、エネルギーが+0.75%と上昇を牽引。個別では、ガイダンスが予想を大幅に上回ったファーストソーラー(FSLR)が+45.53%。上記中国の金融政策への期待と割安感からクリフス・ナチュラル・リソーシズ(CLF)が+8.83%、ユナイテッド・ステーツ・スチール(X)が+4.41%、フリーポート・マクモラン(FCX)が+4.13%。CEOの交代を発表したJCペニー(JCP)が-12.22%。市場アナリストによるネガティブコメントを受けたオートゾーン(AZO)が-2.87%、オーライリー(ORLY)が-1.78%。

<債券・為替市場>
 セントルイス連銀のブラード総裁が、労働参加率の低下傾向を指摘し、失業率に過剰に注目することのリスクに言及。緩和のペースを徐々に落とすのが妥当との意見を述べたのを受け、財務省債には若干の買戻しが見られた。10年債利回りは朝方の水準から4bpほど低下し、午前10時頃に1.721%付近となった。しかし、午後1時発表の本日の3年債入札結果が若干不調となり(利回りは0.342%と事前予想を0.1bps上回り、応札率は3.24と過去平均を下回った)、午後には10年債利回りはやや上昇。午後4時には1.747%付近となった。為替市場では、日銀による金融緩和策を背景とした円売りが一服。朝方のドル/円は99円を割り込む水準でもみ合いとなったが、正午過ぎには、株式市場の反発を背景に再びドル買いが見られ、午後3時前に99.30付近にまで上伸した後、午後4時のドル/円は99.01となった。

2013/04/09:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

本日の取引で最も大きく上げたハイテク株とエネルギー関連株は、経済成長ペースを 大きく反映する部門。主要指数が最高値圏に戻したことは、押し目買いを入れる意欲が再 び高まっていることを示している。  JPモルガン・ファンヅの世界市場ストラテジスト、ジョセフ・タニオウス氏は、「景 気循環株が上昇のけん引役となったことには勇気付けられる。相場は上昇を続けるとの見 方が市場に出ている健全な動きだ」と述べた。 

Endo of Col 1
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ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:雇用統計は、統計発表前から軟調な結果が予想されていたが、結果はこの予想をも下回ったことでNYダウは、150ポイント以上のギャップダウンでスタート。ただ、前月の増加幅を大幅に下回ったのと、今回の雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が 量的緩和(QE)の継続するとの見方が裏付けられ、安値水準では買いが入った。

中盤ザラ場: 景気循環株に買いが入り続伸。マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)が3.6%高。 インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)は3.1%、ヒューレット・パッカード(HP)(HPQ.N: 株価, 企業情報, レポート)は1.3%、 それぞれ上昇した。S&Pハイテク株指数.SPLRCTは0.8%上昇、フィラデルフィア 半導体株指数は0.9%上昇した。  エネルギー関連株では、石油・天然ガスサービス大手のハリバートン(HAL.N: 株価, 企業情報, レポート)が1.8 %高、石油大手シェブロン(CVX.N: 株価, 企業情報, レポート)が0.7%高となった。S&Pエネルギー株指数 .SPNYは0.8%高。   今後発表が相次ぐ米企業の四半期決算が予想を上回るとの観測も、相場を支援。バーク レイズの投資ストラテジスト、クリステン・スパルパ氏は、「予想が引き下げられた結果、 決算内容が簡単に予想を上回ることができる水準となっている」としている。   前日の取引終了後に先陣を切って第1・四半期決算を発表したアルミ大手アルコア (AA.N: 株価, 企業情報, レポート)は横ばいで終了。  太陽光発電モジュール製造大手ファースト・ソーラー(FSLR.O: 株価, 企業情報, レポート)は45.5%高の 39.35ドルで終了。2013年の業績見通しが予想を大きく上回るとの見通しを示し たことで買われた。  買いは他の太陽光発電関連銘柄にも広がり、中国の太陽光パネル大手、インリー・グリ ーン・エナジー・ホールディング(英利緑色能源)(YGE.N: 株価, 企業情報, レポート)は21%高、同じく中国のト リナ・ソーラー(天合光能)(TSL.N: 株価, 企業情報, レポート)は14.6%高で終了した。   一方、百貨店JCペニー(JCP.N: 株価, 企業情報, レポート)は12.2%安。同社取締役会が前日、ロン・ジョン ソン最高経営責任者(CEO)を更迭し、マイロン・ウルマン前CEOを復帰させる人事 を決定したことが売りを誘った。。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:引け前30で再び買われ、小幅続落で終わった。  

引け後、明日は:来週から企業 決算が本格化する。トムソン・ロイターのデータによると、S&P総合500構成銘柄企業の第1・四半期 利益の伸びは前年比1.6%増にとどまると予想されている。1月時点の予想は4.3% 増だった。 。  

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