Thursday, April 11, 2013

Apr Wk2 4月11日 (木), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
4/11 7:30   新規失業保険申請件数 88k 200k 268k

7:30   失業率 7.6% 7.7% 7.7%

7:30   貿易収支 -43.0B -44.6B -44.5B

7:30   週間平均勤務時間 34.6 34.5 34.5

7:30   平均時給 0% 0.2% 0.1%
       
DJIA +0.42%/ 14,865.14/ +62.90/
SP500 +0.36%/ 1,593.37/ +5.64/
NAS +0.09%/ 3,300.15/ +2.90/
Russ +0.10%/ 947.05/ +0.95/
       
Volume      
Dow Vol 642m/    
SPX Vol 521m/    
NAS Vol 1804m/

+3.51%/

 
NYSE Vol 3592m/ -6%/  
VIX 12.24/ -0.97%/  !!

Adv/ Decline Iss
350
140

Adv/ Decline Vol
1321M
1062M

Neutral/Positive

 開場10分前  

DOW -151 (1.04%)     SP500 -20 (1.32%)     NAS -36 (1.30%)
先行して欧州市場が値を崩し、NYも150ポイント安のギャップダウン。

       NEM +1.48% 15,950        TAP -6.08% 550       
       VLO +0.63% 20,414        PRU -3.20% 1,800       
       TDC +0.04% 2        CRM -3.18% 15,925       
                    C -2.62% 519,827       
                    ATI -2.39% 2,100       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は大幅続伸。2008年7月24日以来約4年9カ月ぶりに 1万3500円台を回復し高値引けとなった。為替市場で1ドル100円目前と円安に振 れる中、海外勢による旺盛な日本株買いが継続。輸出関連や金融など主力株を中心に幅広 く買われた。TOPIXも連日で年初来高値を更新した。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反落して引けた。前引け時点では続伸してい た。鉱業株のほか、三精製薬(600829.SS: 株価, 企業情報, レポート)が第1・四半期決算の悪化見通しを示したこと を受け、製薬株のほとんどが下落した。  香港株式市場は3日続伸。3月の中国の新規人民元建て融資とマネーサプライが予想を 上回り、信用が引き締められているとの懸念が後退した。。

<東南アジア株式>  外国からの資金流入が続く中をクアラルンプールが大型株主導で 続伸し、史上最高値を更新した。また中国の景気回復傾向が最新の経済指標で裏付けられ たことを受けて、その他の東南アジア市場も上伸した。  クアラルンプール総合指数(KLCI)は一時1710.35と取引時間中の 最高値を更新。終値も0.64%高の1707.04と、終値ベースでの最高値となった。  この日のクアラルンプール市場への外国からの資金流入額はネットで6345万ドルと なった。年初来の流入額はネットの合計で36億ドルに膨らんでいる。

<ソウル株式市場> 3日続伸して引けた。安値拾いの買いでハイテク株が上昇。 中銀が政策金利を予想外に据え置いたことを受けて下落したが、切り返した。  SKハイニックス(000660.KS: 株価, 企業情報, レポート)が3.8%高。1─3月の利益見通しが改善していると して、証券会社が目標株価を引き上げた。  

<台湾株式市場> ファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造 (TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)やスマートフォン(多機能携帯電話)大手の宏達国際電子 (HTC)(2498.TW: 株価, 企業情報, レポート)などの大型株主導で続伸した。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 4日続伸。小売大手のマークス・アンド・スペンサー(M&S) (MKS)や金融株がこの日の上昇を主導したほか、堅調な米指標も材料視された。  米新規失業保険の週間申請件数が予想以上に減少したことが追い風となり、相場は午後 の取引で上げ足を速めた。  また、米連邦準備理事会(FRB)が緩和策を継続するとの期待から、押し目買いが続 いているとアナリストは指摘する。  金融株の買いが優勢となり、FT100種総合株価指数を6.4ポイント押し上げた。 資産運用会社シュローダー(SDR)やアバディーン(ADN)が、同セクターの上昇を主導。 同業のアシュモア・グループ(ASHM)が新規の資金流入額が増加したと発表したことを好 感した。アシュモアは13%高、出来高は90日平均の約5倍となった。  M&Sは4.3%高で終了。四半期売上高が予想を下回る減少にとどまったことが材料 視された。 

<欧州株式市場> 続伸、今年の株式相場上昇で資産運用会社が恩恵を受けているとし て、金融株が値上がりした。  ファンドマネジャーやトレーダーは、一部投資家が今年の上昇相場の利益を確定させて 株式を売却、短期的に下落する場面があっても、相場は年内にかけて緩やかに上昇すると みている。  FTSEユーロファースト300種指数は6.70ポイント(0.56%)高 の1192.87。年初来で5%上昇した。  DJユーロSTOXX50種指数は12.71ポイント(0.48%)高 の2674.33。年初来では約2%上がった。    金融サービス株の上げが目立った。新規の資金流入額が増加したと発表したア シュモア・グループ(ASHM.L)が13%上昇、他の資産運用株を押し上げた。  株式の投資益が債券や現金を上回るとして、投資家の大半は株式相場に強気だが、米国 やアジア株と比べて欧州株に否定的な見方も出ている。  INGインベストメント・マネジメントのストラテジスト、パトリック・ムーネン氏は、 欧州株よりも日本株を好ましいと考える。キプロス支援やポルトガルの緊縮策をめぐる問 題、イタリア政治の行き詰まりなど欧州域内で債務危機がくすぶり、欧州株がアンダーパ フォームする恐れもあるという。  一方、ソシエテ・ジェネラルのクロスアセットリサーチチームは、イタリアの混迷が間 もなく解消すると予想、イタリアのFTSE・MIB指数.FTMIBが上昇、ドイツDAX 指数は下落するとみる。  英小売大手のマークス・アンド・スペンサー(M&S)(MKS.L)は4.3%高。食品以 外の売上高が一部の予想ほど落ち込まなかったことが材料視された。

     

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 前日の大幅下落を受けた安値拾いの買いやドル安による割安感を受けて反発した。

<原油相場は> 需給緩和観測が強まり反落。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

米国株:上昇、S&P500種は4日続伸-既存店販売増で小売株高い

米失業保険新規申請:34.6万件に減少、4週平均は36万件に接近

米国債:小反発、量的緩和の継続観測で-米景気に減速懸念

金融庁きょうにも業務改善命令、RBS証のCEOが辞任へ-関係者

セントルイス連銀総裁:労働市場の改善は米経済にとって不可欠

米輸入物価指数:3月は前月比0.5%低下-燃料の値下がり反映

欧州の投資銀行は収益力低下へ、増税や規制の重みでーモルガンSなど

EU財務相、アイルランドとポルトガルの融資延長への支持要請受ける

マイクロソフト株が下落、PC市場のシェア低下とゴールドマンが指摘

東電福島第一原発汚染水、梅雨入りで大幅増か-海洋放出懸念も

ヘーゲル米国防長官:北朝鮮のミサイルに米国への着弾能力ない

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 午前8時半に発表された週間新規失業保険申請件数は34.6万件と予想を下回り、労働市場の改善傾向を示唆。一方、1-3月期PC出荷台数が-11%~-14%と予想以下となり、テクノロジーが売りに押される中で、NY株式市場の主要指数は前日比ほぼ変わらずの水準で始まった。しかし、グローバルな中央銀行による緩和政策を背景に、株式市場への資金流入は依然堅調で、まもなく市場は買い優勢に転じた。ベッド・バス&ビヨンド(BBBY)の好決算や、Lブランズ(LTD)、ロス・ストアズ(ROST)などの3月既存店売上が予想を上回ったことなどを受け、小売が堅調に上伸。また、自動車も確り。他に通信、ヘルスケアも上昇を牽引した。S&P500は午前11時半に前日比+0.6%の1597.35ポイントまで上昇。しかし一方で、1-3月期業績発表を控え、株式市場の行き過ぎを警戒する見方も交錯し、その後はやや上値の重い展開となった。1-3月期のPC出荷が19年ぶりの低調な水準となったのを嫌気し、ヒューレットパッカード(HPQ)、マイクロソフト(MSFT)、インテル(INTC)等の関連銘柄が売られた事も指数の上値を抑えた。午後にかけS&P500は1592~1596のレンジでもみ合いの推移となり、結局、主要3指数共小幅高で終えた。ダウ平均は+0.42%、S&P500は+0.36%、ナスダック総合は+0.09%。S&P500の10セクター中9セクターがプラスとなり、中でも、通信が+0.97%、ヘルスケアが+0.94%、消費循環が+0.86%と牽引。一方、テクノロジーは-0.49%と唯一マイナス。個別では、上記ロス・ストアズ(ROST)が+5.92%、Lブランズ(LTD)が+4.32%。市場アナリストによる投資判断買いで新規カバレッジを開始されたゼロックス(XRX)が+3.46%。上記、PC需要の低調を受け、ヒューレットパッカード(HPQ)が-6.45%、インテル(INTC)が-1.95%、投資判断引き下げを受けたマイクロソフト(MSFT)が-4.44%。

<債券・為替市場>
 明日発表の3月小売販売について弱気な見通しが台頭する中、10年債利回りは朝方やや低下基調となった。午前8時半発表の週間失業保険申請件数が34万6000件と予想を下回ったのを受け、10年債利回りは一瞬小幅に上昇したが、間もなく低下基調を取り戻し、午前10時前には1.780%付近となった。午後1時発表の30年債入札結果は、利回りが2.998%と予想を0.3bps下回ったものの、応札率が2.49と過去平均を下回り、これを受けて10年債は再び若干の売りに押され、利回りは1.8016%付近まで上昇したが、それも続かず、午後4時の10年債利回りは1.790%付近となった。為替市場では、黒田日銀総裁が、2%インフレ目標達成を柔軟な方法で実施すると述べたことについて、規模の調整を行う可能性を示唆したものとして、ドル/円は朝方やや売られ、午前10時前に99.10付近となった。しかし、午前8時半に発表された週間失業保険申請件数が予想を下回り、連銀による出口戦略が再び気にされる中で、ドル買いが回復。ドル/円は午後2時半頃に99.95付近にまで買われ、午後4時には99.84となった。

2013/04/11:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

米雇用統計は、非農業部門雇用者の増加数が前月比8万8000人増と、9カ月ぶりの 低い伸びにとどまり、20万人増を見込んでいた市場予想の半分にも届かなかった。失業 率は7.6%と、前月の7.7%から改善したが、労働参加率の低下が主因だった。  1日に発表されたISM製造業景気指数も3カ月ぶり低水準となるなど、このところ弱 い経済指標が相次いでいる。
インタートレーダーの市場ストラテジスト、スティーブ・ラフリー氏は「どんなに悪い 内容でも構わない。(株価には)まだ割安感がある。FRBは市場が自律成長を遂げるま で量的緩和を解除しない」と指摘。「相場は上向くまで底値を試す展開になるが、安値水 準では必ず買いが入る」と述べた。GFTマーケッツのアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は、世界の主要中央銀 行が大幅な緩和策を継続しているため、相場はそれほど大きく下げないと予想。米雇用統 計発表前に設定されていたストップロスの売りが触発され下げが拡大したとし、このため、 予想を大幅に下回った雇用統計の影響の大半はすでに市場に織り込まれているとの見方 を示した。 

Endo of Col 1
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ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:雇用統計は、統計発表前から軟調な結果が予想されていたが、結果はこの予想をも下回ったことでNYダウは、150ポイント以上のギャップダウンでスタート。ただ、前月の増加幅を大幅に下回ったのと、今回の雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が 量的緩和(QE)の継続するとの見方が裏付けられ、安値水準では買いが入った。

中盤ザラ場: 個別銘柄では、ネットワーク機器サービスのF5ネットワークス(FFIV.)が19%急落。 市場予想を大幅に下回る業績見通しを示したことが嫌気された。  F5の同業にも売りが波及し、ジュニパー・ネットワークス(JNPR)は3.1%安。シ トリックス・システムズ(CTXS)も1.2%値を下げた。    航空株も売られ、デルタ航空(DAL)は2.4%安。ユナイテッド・コンチネンタル・ ホールディングス(UAL)は0.1%安。  JPモルガン証券は米航空会社の2013─14年売上高予想を2─3%引き下げると ともに、一部航空会社では、連邦歳出の強制削減などが重しとなり、有効座席マイル当た りの月次売上高が落ち込むとの見方を示した。。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:引け前30で再び買われ、小幅続落で終わった。  

引け後、明日は:来週から企業 決算が本格化する。トムソン・ロイターのデータによると、S&P総合500構成銘柄企業の第1・四半期 利益の伸びは前年比1.6%増にとどまると予想されている。1月時点の予想は4.3% 増だった。 。  

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

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