① 開場10分前
DOW -151 (1.04%) SP500 -20 (1.32%) NAS -36 (1.30%)
先行して欧州市場が値を崩し、NYも150ポイント安のギャップダウン。
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NEM |
+1.48% |
15,950 |
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TAP |
-6.08% |
550 |
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VLO |
+0.63% |
20,414 |
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PRU |
-3.20% |
1,800 |
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TDC |
+0.04% |
2 |
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CRM |
-3.18% |
15,925 |
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C |
-2.62% |
519,827 |
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ATI |
-2.39% |
2,100 |
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アジア市場は:(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は大幅続伸。2008年7月24日以来約4年9カ月ぶりに
1万3500円台を回復し高値引けとなった。為替市場で1ドル100円目前と円安に振
れる中、海外勢による旺盛な日本株買いが継続。輸出関連や金融など主力株を中心に幅広
く買われた。TOPIXも連日で年初来高値を更新した。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反落して引けた。前引け時点では続伸してい
た。鉱業株のほか、三精製薬(600829.SS: 株価, 企業情報, レポート)が第1・四半期決算の悪化見通しを示したこと
を受け、製薬株のほとんどが下落した。
香港株式市場は3日続伸。3月の中国の新規人民元建て融資とマネーサプライが予想を
上回り、信用が引き締められているとの懸念が後退した。。
<東南アジア株式> 外国からの資金流入が続く中をクアラルンプールが大型株主導で
続伸し、史上最高値を更新した。また中国の景気回復傾向が最新の経済指標で裏付けられ
たことを受けて、その他の東南アジア市場も上伸した。
クアラルンプール総合指数(KLCI)は一時1710.35と取引時間中の
最高値を更新。終値も0.64%高の1707.04と、終値ベースでの最高値となった。
この日のクアラルンプール市場への外国からの資金流入額はネットで6345万ドルと
なった。年初来の流入額はネットの合計で36億ドルに膨らんでいる。
<ソウル株式市場> 3日続伸して引けた。安値拾いの買いでハイテク株が上昇。
中銀が政策金利を予想外に据え置いたことを受けて下落したが、切り返した。
SKハイニックス(000660.KS: 株価, 企業情報, レポート)が3.8%高。1─3月の利益見通しが改善していると
して、証券会社が目標株価を引き上げた。
<台湾株式市場> ファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造
(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)やスマートフォン(多機能携帯電話)大手の宏達国際電子
(HTC)(2498.TW: 株価, 企業情報, レポート)などの大型株主導で続伸した。
欧州市場は:(ロイター)
<ロンドン株式市場> 4日続伸。小売大手のマークス・アンド・スペンサー(M&S)
(MKS)や金融株がこの日の上昇を主導したほか、堅調な米指標も材料視された。
米新規失業保険の週間申請件数が予想以上に減少したことが追い風となり、相場は午後
の取引で上げ足を速めた。
また、米連邦準備理事会(FRB)が緩和策を継続するとの期待から、押し目買いが続
いているとアナリストは指摘する。
金融株の買いが優勢となり、FT100種総合株価指数を6.4ポイント押し上げた。
資産運用会社シュローダー(SDR)やアバディーン(ADN)が、同セクターの上昇を主導。
同業のアシュモア・グループ(ASHM)が新規の資金流入額が増加したと発表したことを好
感した。アシュモアは13%高、出来高は90日平均の約5倍となった。
M&Sは4.3%高で終了。四半期売上高が予想を下回る減少にとどまったことが材料
視された。
<欧州株式市場> 続伸、今年の株式相場上昇で資産運用会社が恩恵を受けているとし
て、金融株が値上がりした。
ファンドマネジャーやトレーダーは、一部投資家が今年の上昇相場の利益を確定させて
株式を売却、短期的に下落する場面があっても、相場は年内にかけて緩やかに上昇すると
みている。
FTSEユーロファースト300種指数は6.70ポイント(0.56%)高
の1192.87。年初来で5%上昇した。
DJユーロSTOXX50種指数は12.71ポイント(0.48%)高
の2674.33。年初来では約2%上がった。
金融サービス株の上げが目立った。新規の資金流入額が増加したと発表したア
シュモア・グループ(ASHM.L)が13%上昇、他の資産運用株を押し上げた。
株式の投資益が債券や現金を上回るとして、投資家の大半は株式相場に強気だが、米国
やアジア株と比べて欧州株に否定的な見方も出ている。
INGインベストメント・マネジメントのストラテジスト、パトリック・ムーネン氏は、
欧州株よりも日本株を好ましいと考える。キプロス支援やポルトガルの緊縮策をめぐる問
題、イタリア政治の行き詰まりなど欧州域内で債務危機がくすぶり、欧州株がアンダーパ
フォームする恐れもあるという。
一方、ソシエテ・ジェネラルのクロスアセットリサーチチームは、イタリアの混迷が間
もなく解消すると予想、イタリアのFTSE・MIB指数.FTMIBが上昇、ドイツDAX
指数は下落するとみる。
英小売大手のマークス・アンド・スペンサー(M&S)(MKS.L)は4.3%高。食品以
外の売上高が一部の予想ほど落ち込まなかったことが材料視された。
商品市場は:(ロイター)
<金相場は> 前日の大幅下落を受けた安値拾いの買いやドル安による割安感を受けて反発した。
<原油相場は> 需給緩和観測が強まり反落。
中期情勢
VIX 再び下降 高値圏高値圏
ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?
イタリア政局混迷、格下げ
キプロス危機解決モデルに?
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み 米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか? 雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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