Friday, April 5, 2013

Apr Wk1 4月05日 (金), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
4/5 7:30   非農業部門雇用者数 88k 200k 268k

7:30   失業率 7.6% 7.7% 7.7%

7:30   貿易収支 -43.0B -44.6B -44.5B

7:30   週間平均勤務時間 34.6 34.5 34.5

7:30   平均時給 0% 0.2% 0.1%
       
DJIA -0.28%/ 14,565.25/ -40.86/
SP500 -0.43%/ 1,553.28/ -6.70/
NAS -0.66%/ 3,203.85/ -21.12/
Russ -0.26%/ 923.28/ -2.38/
       
Volume      
Dow Vol 646m/    
SPX Vol 547m/    
NAS Vol 1448m/

-19.23%/

 
NYSE Vol 3252m/ -17.99%/  
VIX 13.89/ -2.25%/  

Adv/ Decline Iss
162
328

Adv/ Decline Vol
986M
1304M

Neutral

 開場10分前  

DOW -151 (1.04%)     SP500 -20 (1.32%)     NAS -36 (1.30%)
先行して欧州市場が値を崩し、NYも150ポイント安のギャップダウン。

       NEM +1.48% 15,950        TAP -6.08% 550       
       VLO +0.63% 20,414        PRU -3.20% 1,800       
       TDC +0.04% 2        CRM -3.18% 15,925       
                    C -2.62% 519,827       
                    ATI -2.39% 2,100       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は大幅続伸。2008年8月29日以来約4年8カ月ぶりに 1万3000円を回復する場面があった。日銀による異次元の金融緩和に伴い朝方は 591円高まで急伸、不動産や金融株など金融緩和で恩恵を受ける内需系が堅調で、円安 に伴い輸出株も買われた。その後は利益確定売りなどに上値を抑えられたものの、日経平 均は終値で年初来高値を更新。東証1部の売買代金は4兆8633億円と今年最高。東証 1部の出来高.TV1.Tが64億4912万株となり過去最高を更新した。

<中国・香港株式市場> 香港株式市場は続落し、11月28日以来の安値で 取引を終了した。中国の鳥インフルエンザの感染拡大に対する懸念が広範な売りを誘発し た。指数はテクニカルな支持線を割り込んでおり、相場が一層下落する可能性もある。
 4─5日の中国株式市場は清明節のため休場。取引再開は週明け8日。

<東南アジア株式> バンコク市場のSET指数が2.55%下落した。週末3連休を 控え、政治への懸念が幅広い売りを誘った。一方、他の市場では株価がこの日の安値から 上昇した。日銀が大胆な金融緩和を打ち出したことが見通しを支援した。  ホーチミン市場のVN指数.VNIは1.05%高の502.58で、東南アジア6市場 で上昇率トップ。2日続落の後で、主要株が株価全般を押し上げた。週間ベースでは2. 4%高と、上昇率が6市場でトップだった。

<ソウル株式市場> 続落して取引を終えた。日銀の積極的な緩和策に伴う円安や朝鮮 半島の緊張の高まりが嫌気され、海外勢の売りが加速した。海外勢の売り越し額は20カ 月近くで最大。

<台湾株式市場> 台湾株式市場は、4─5日祝日のため休場となる。取引再開は 8日。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 3日続落。弱い米雇用統計を受けて、米経済の回復期待が後退 した。航空会社IAG(ICAG.L)は6.9%、イージージェット(EZJ.L)は6.4%それぞれ大 きく値を下げた。  旅行会社TUIトラベル(TT.L)は4.7%下落した。   

<欧州株式市場> 続落。鳥インフルエンザ懸念で航空関連株が売られたことも下落要因となった。この日はすべてのセクターで株価が下落。なかでも旅行・レジャ ー指数は3.4%と大きく下げた。  中国で感染が報告されている鳥インフルエンザの影響で旅行客が減少するとの懸念から 航空関連株が売られ、仏蘭系のエールフランスKLM(AIRF.PA)、独ルフトハンザ (LHAG.DE)、英IAG(ICAG.L)、アイルランドのライアンエアー(RYA.I)は3.2─ 7.7%安となった。

     

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 弱い内容の米雇用統計やユーロ高・ドル安を背景に、4日ぶりに反発した。

<原油相場は> 弱い内容となった米雇用統計を嫌気して、3日続落した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

3月米雇用者:8.8万人増と9カ月ぶり低水準、労働参加率も低下

NY外為(午前):ドル指数が下げる、米雇用者の伸び予想下回り

米貿易赤字:2月は予想外の縮小、原油輸入が減少-輸出は増加

ユーロ圏:2月の小売売上高指数、前月比0.3%低下-フランスが不振

ボストン連銀総裁:弱い雇用は「積極的な」政策対応を正当化

シンガポールのオーラム:ブロック氏に対する名誉毀損訴訟を取り下げ

住友鉱の中里次期社長、海外での大型資源事業の立ち上げに注力

中国の航空株が大幅安、鳥インフルで旅行需要に打撃の懸念-香港市場

東証REIT:急伸、一時08年以来の高値-資産インフレ観測で

北朝鮮、外交官の平壌退避を勧告-10日から紛争なら安全保証できず

証券監視委:RBS証の処分を勧告、円LIBORで不正操作に関わる

米ゴールドマン:フリードマン取締役が5月22日退任へ-定年規定で

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 午前8時半発表の3月非農業部門雇用者数は8.8万人増、民間部門雇用者数は9.5万人増、製造業雇用者数は3万人減と各々予想を大幅に下回った。失業率は7.6%となったが、米雇用環境の改善スピードの鈍化懸念から、NY株式市場の主要指数は反落して始まった。また、昨日引け後にF5ネットワーク(FFIV)が失望決算速報を発表した事で通信機器メーカーを中心に業績見通しに対する慎重な見方も嫌気された。ほぼ全面安の中、とりわけ、テクノロジー、消費循環、金融を中心に売られ、S&P500は午前10時には前日比-1.3%の1539.5と大幅安。売り一巡後も安値圏をもみ合いに推移。午後に入ると、やや戻し基調となるも、上値は重く、結局主要3指数共に、マイナスで引けた。ダウ平均は-0.28%、S&P500は-0.43%、ナスダック総合は-0.66%で引けた。S&P500の10セクター中7セクターがマイナスとなり、中でも、テクノロジーが-0.97%、消費安定が-0.68%、ヘルスケアが-0.62%と弱含む。個別では、執行役の新任発表を受けた、ネイバーズインダストリー(NBR)が+5.97%。大手証券会社による投資判断引き上げを受けた、ビルバレット(BBG)が+4.25%。上記、F5ネットワーク(FFIV)が-19.03%、連想売りされたキャビウム(CAVM)が-6.12%、フィニサー(FNSR)が-5.24%。

<債券・為替市場>
 3月非農業部門雇用者数が8万8000人増と予想を大幅に下回り、雇用環境への懸念が高まる中で、朝方から財務省債は大きく買われた。この経済指標発表直後に10年債利回りは1.680%付近にまで低下。その後若干の売り戻しは見られたもの、投資家による売り意欲は限定的となり、正午前からは1.690%付近での小動きに転じた。株式市場が午前中につけたザラ場安値からじりじりと買い戻される中で、10年債利回りは午後2時頃から上昇となり、午後4時には1.704%付近となった。為替市場では、3月非農業部門雇用者数が大幅に予想を下回り、ドル/円は一旦95.80付近にまで売られた。しかし、日銀による金融緩和強化を受け、円安基調に変わりはないとの見方を背景に、ドル/円は間もなく買い戻された。軟調に寄り付いた株式市場も午前10時頃から徐々に買い戻されるなど、ドル/円は午前中に97.20付近にまで上昇。その後は小動きに転じたものの、午後2時頃からは10年債利回り上昇に伴ってドル買い意欲が回復となり、午後4時にドル/円は97.78となった。

2013/04/05:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

米雇用統計は、非農業部門雇用者の増加数が前月比8万8000人増と、9カ月ぶりの 低い伸びにとどまり、20万人増を見込んでいた市場予想の半分にも届かなかった。失業 率は7.6%と、前月の7.7%から改善したが、労働参加率の低下が主因だった。  1日に発表されたISM製造業景気指数も3カ月ぶり低水準となるなど、このところ弱 い経済指標が相次いでいる。
インタートレーダーの市場ストラテジスト、スティーブ・ラフリー氏は「どんなに悪い 内容でも構わない。(株価には)まだ割安感がある。FRBは市場が自律成長を遂げるま で量的緩和を解除しない」と指摘。「相場は上向くまで底値を試す展開になるが、安値水 準では必ず買いが入る」と述べた。GFTマーケッツのアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は、世界の主要中央銀 行が大幅な緩和策を継続しているため、相場はそれほど大きく下げないと予想。米雇用統 計発表前に設定されていたストップロスの売りが触発され下げが拡大したとし、このため、 予想を大幅に下回った雇用統計の影響の大半はすでに市場に織り込まれているとの見方 を示した。 

Endo of Col 1
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Apr Wk1 4月5日 (金), 2013  Twitter(日本語)
    
ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:雇用統計は、統計発表前から軟調な結果が予想されていたが、結果はこの予想をも下回ったことでNYダウは、150ポイント以上のギャップダウンでスタート。ただ、前月の増加幅を大幅に下回ったのと、今回の雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が 量的緩和(QE)の継続するとの見方が裏付けられ、安値水準では買いが入った。

中盤ザラ場: 個別銘柄では、ネットワーク機器サービスのF5ネットワークス(FFIV.)が19%急落。 市場予想を大幅に下回る業績見通しを示したことが嫌気された。  F5の同業にも売りが波及し、ジュニパー・ネットワークス(JNPR)は3.1%安。シ トリックス・システムズ(CTXS)も1.2%値を下げた。    航空株も売られ、デルタ航空(DAL)は2.4%安。ユナイテッド・コンチネンタル・ ホールディングス(UAL)は0.1%安。  JPモルガン証券は米航空会社の2013─14年売上高予想を2─3%引き下げると ともに、一部航空会社では、連邦歳出の強制削減などが重しとなり、有効座席マイル当た りの月次売上高が落ち込むとの見方を示した。。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:引け前30で再び買われ、小幅続落で終わった。  

引け後、明日は:来週から企業 決算が本格化する。トムソン・ロイターのデータによると、S&P総合500構成銘柄企業の第1・四半期 利益の伸びは前年比1.6%増にとどまると予想されている。1月時点の予想は4.3% 増だった。 。  

米国市場 UWM 一年( 日足 )
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米国市場 UWM 二日( 1分足 )

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