① 開場10分前
DOW -151 (1.04%) SP500 -20 (1.32%) NAS -36 (1.30%)
先行して欧州市場が値を崩し、NYも150ポイント安のギャップダウン。
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NEM |
+1.48% |
15,950 |
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TAP |
-6.08% |
550 |
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VLO |
+0.63% |
20,414 |
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PRU |
-3.20% |
1,800 |
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TDC |
+0.04% |
2 |
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CRM |
-3.18% |
15,925 |
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C |
-2.62% |
519,827 |
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ATI |
-2.39% |
2,100 |
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アジア市場は:(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は大幅続伸。2008年8月29日以来約4年8カ月ぶりに
1万3000円を回復する場面があった。日銀による異次元の金融緩和に伴い朝方は
591円高まで急伸、不動産や金融株など金融緩和で恩恵を受ける内需系が堅調で、円安
に伴い輸出株も買われた。その後は利益確定売りなどに上値を抑えられたものの、日経平
均は終値で年初来高値を更新。東証1部の売買代金は4兆8633億円と今年最高。東証
1部の出来高.TV1.Tが64億4912万株となり過去最高を更新した。
<中国・香港株式市場> 香港株式市場は続落し、11月28日以来の安値で
取引を終了した。中国の鳥インフルエンザの感染拡大に対する懸念が広範な売りを誘発し
た。指数はテクニカルな支持線を割り込んでおり、相場が一層下落する可能性もある。
4─5日の中国株式市場は清明節のため休場。取引再開は週明け8日。
<東南アジア株式> バンコク市場のSET指数が2.55%下落した。週末3連休を
控え、政治への懸念が幅広い売りを誘った。一方、他の市場では株価がこの日の安値から
上昇した。日銀が大胆な金融緩和を打ち出したことが見通しを支援した。
ホーチミン市場のVN指数.VNIは1.05%高の502.58で、東南アジア6市場
で上昇率トップ。2日続落の後で、主要株が株価全般を押し上げた。週間ベースでは2.
4%高と、上昇率が6市場でトップだった。
<ソウル株式市場> 続落して取引を終えた。日銀の積極的な緩和策に伴う円安や朝鮮
半島の緊張の高まりが嫌気され、海外勢の売りが加速した。海外勢の売り越し額は20カ
月近くで最大。
<台湾株式市場> 台湾株式市場は、4─5日祝日のため休場となる。取引再開は
8日。
欧州市場は:(ロイター)
<ロンドン株式市場> 3日続落。弱い米雇用統計を受けて、米経済の回復期待が後退
した。航空会社IAG(ICAG.L)は6.9%、イージージェット(EZJ.L)は6.4%それぞれ大
きく値を下げた。
旅行会社TUIトラベル(TT.L)は4.7%下落した。
<欧州株式市場> 続落。鳥インフルエンザ懸念で航空関連株が売られたことも下落要因となった。この日はすべてのセクターで株価が下落。なかでも旅行・レジャ
ー指数は3.4%と大きく下げた。
中国で感染が報告されている鳥インフルエンザの影響で旅行客が減少するとの懸念から
航空関連株が売られ、仏蘭系のエールフランスKLM(AIRF.PA)、独ルフトハンザ
(LHAG.DE)、英IAG(ICAG.L)、アイルランドのライアンエアー(RYA.I)は3.2─
7.7%安となった。
商品市場は:(ロイター)
<金相場は> 弱い内容の米雇用統計やユーロ高・ドル安を背景に、4日ぶりに反発した。
<原油相場は> 弱い内容となった米雇用統計を嫌気して、3日続落した。
中期情勢
VIX 再び下降 高値圏高値圏
ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?
イタリア政局混迷、格下げ
キプロス危機解決モデルに?
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み 米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか? 雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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