Monday, April 8, 2013

Apr Wk2 4月08日 (月), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
           

         

         
       
DJIA +0.33%/ 14,613.48/ +48.23/
SP500 +0.63%/ 1,563.07/ +9.79/
NAS +0.57%/ 3,222.25/ +18.39/
Russ +0.89%/ 931.48/ +8.20/
       
Volume      
Dow Vol 582m/    
SPX Vol 448m/    
NAS Vol 1309m/

-17.63%/

 
NYSE Vol 2815m/ -17.88%/  
VIX 13.19/ -5.24%/  

Adv/ Decline Iss
412
78

Adv/ Decline Vol
1532M
357M

Positive

 開場10分前  

DOW +18 (0.12%)     SP500 +4 (0.26%)     NAS 10 (0.35%)
開場前は、小幅高。

       STZ +2.93% 14,100        SYY -1.89% 3,000       
       CLF +2.11% 60,839        YUM -1.82% 5,255       
       JNPR +1.99% 11,325        SBUX -0.48% 2,197       
       FSLR +1.74% 11,250        BRCM -0.45% 100       
       NFLX +1.72% 12,961        MU -0.43% 19,600       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は4日大幅続伸。日銀による量的・質的金融に伴い、為替市場 で1ドル98円台と円安に振れたことで自動車や電機など主力輸出株が堅調。不動産や金 融株をはじめ内需系も買われた。日経平均は5日に付けた取引時間中の年初来高値 1万3225円62銭をわずかに抜けきれなかったが、TOPIXは年初来高値 を更新した。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続落して引けた。終値は昨年12月下旬以来 の低水準。鳥インフルエンザへの懸念から観光関連銘柄が下落したほか、住宅販売状況が さえなかった不動産株が安い。  香港株式市場はほぼ横ばいで終えた。あすから始まる中国経済指標の発表を控えて薄商 いとなる中、中国本土系の空運株や銀行株が上昇し、中国本土系エネルギー株が軟調とな った影響を相殺した。

<東南アジア株式> 大半の市場が軟化して引けた。シンガポール市場とジャカルタ市 場は金融株主導で2週間ぶり安値に下落。弱めの内容だった米雇用統計や欧州をめぐる懸 念が、投資家の高リスク資産投資意欲を損ねた。

<ソウル株式市場> 続落して引けた。北朝鮮情勢の緊迫化や円安を背景に4営業日連 続で外国人投資家による売りが出た。  サムスン電子は1%上昇した。先週末発表した1─3月期の営業利益ガイ ダンスがアナリスト予想を上回ったことや、スマートフォン(多機能携帯電話)「Gal axyS(ギャラクシーS)」シリーズの最新版「ギャラクシーS4」発売めぐる期待感 が背景にある。

<台湾株式市場> 2.39%安と、10カ月ぶりの大幅下落で引けた。  投資家が、朝鮮半島の緊張の高まりや中国での鳥インフルエンザ発生など、台湾市場が 休場だった間の出来事に反応した。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 4営業日ぶりに反発。M&A(合併・買収)観測を手がかりに 安値拾いの買いが入ったほか、ディフェンシブ銘柄が高い。  食品小売り銘柄やボーダフォン(VOD)の上昇が目立ち、FT100種総合株価指数を 約23ポイント押し上げた。  テスコ(TSCO)は1.4%、セインズベリー(SBRY.L)は0.7%それぞれ上昇した。  過去3営業日で5%下落していたボーダフォン(VOD.L)は1.2%高。同社は、米通信 大手ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ.N)の買収ターゲットになる可能性があるとみ られている。  石油関連機器のウィアー・グループ(WEIR.L)は4.2%高。米ゼネラル・エレクトリッ ク(GE)(GE.N)による油田サービスのラフキン・インダストリーズ(LUFK.O)買収のニュ ースを好感した。   

<欧州株式市場> ヘルスケア関連株に買いが入り、反発して終了した。ただ今後相次 ぐ米企業の第1・四半期決算発表を前に様子見気分が強く、商いは低調だった。  FTSEユーロファースト300種指数採用 銘柄の売買高は90日平均の83%にとどまった。  米国ではこの日のアルコア(AA)を皮切りに、第1・四半期決算の発表が相次ぐ。  スイスの製薬大手ノバルティス(NOVN.)は1.8%高。バンク・オブ・アメリカ・メ リルリンチが投資判断を「中立的」に引き上げたことが好感された。

     

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 弱い内容の米雇用統計やユーロ高・ドル安を背景に、4日ぶりに反発した。

<原油相場は> 弱い内容となった米雇用統計を嫌気して、3日続落した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

米住宅市場はバブルの恐れ-コロニー・キャピタルのバラック会長

日本株5連騰へ、輸出や素材など広範囲の買い続く-円安進み99円台に

債券下落か、米債安や円安進行が重し-スティープ化続くとの見方

米アルコア:1-3月期利益は市場予想上回る-航空機向け需要増

米国債:10-30年債利回り差が縮小傾向、弱い雇用で緩和継続観測

ソフトバンク:外貨建て社債20億ドル相当発行へ-スプリント買収資金

サッチャー元英首相が死去、87歳-闘いでは妥協知らずの「鉄の女」

【主要朝刊】三菱マ増益、TPP日米事前協議合意、北ミサイル10日にも

米JCペニー、ジョンソンCEOを解任-ウルマン氏復帰

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 主な経済指標がない中、先週末の失望雇用統計の内容を消化しつつ、本日から始まる米企業決算を控え、NY株式市場の主要指数は続落して始まった。しかし、割安銘柄を物色する動きや決算に対する期待感も根強く、下値は限定的。S&P500は午前10時半前に前日比-0.3%の1548.63を付けた後は、正午にかけ、前日終値近辺にまで回復。通信、ヘルスケア、金融が弱含む中、エネルギー、消費循環は小確り。しかし、午後に入ると、様子見スタンスから、商いは急速に低下。市場は、売り買い拮抗する中、小幅安を小動きに推移。午後に入ると、若干買い意欲も見られ、S&P500は午後2時前にはプラス圏にまで浮上。その後も、消費安定、消費循環、金融を中心にじりじりと上昇し、ダウ平均とナスダック総合も続いてプラス圏にまで回復。とはいえ、決算発表の内容を見極めたいとの思惑もあり、上値は重い展開。引けにかけ、まとまった買いが見られ、結局主要3指数共に高値引けした。ダウ平均は+0.33%、S&P500は+0.63%、ナスダック総合は+0.57%で引けた。セクター別では、消費安定が+1.08%、消費循環が+1.07%、金融が+1.04%と小確り。他方、通信が-0.45%と唯一マイナス。個別では、Xboxに新たなチップ搭載を報じられたアドバンスドマイクロ(AMD)が+13.1%。市場アナリストによる強気コメントを受けた、モンスタービバレッジ(MNST)が+4.69%。買収報道がされたJCペニー(JCP)が+2.72%。市場アナリストによる投資判断引き下げを受けたCAインク(CA)が-1.22%。固定電話の回線に断続的な技術問題があると発表したタイムワーナーケーブル(TWC)が-1.64%。

<債券・為替市場>
 独2月鉱工業生産指数が+0.5%と予想を上回り、朝方に財務省債は売られた。しかし、米時間に入り主な継続指標の発表がない中で、10年債利回りは1.730%付近で低下基調に転じ、午前10時には1.705%付近となった。株式市場がザラ場安値から買い戻されるなど、午前中に財務省債への売り意欲は回復。午後2時前に株式市場がプラス圏にまで回復した事を切っ掛けに、10年債への売り意欲はさらに高まった。その後10年債利回りは上昇トレンドを維持し、午後4時には1.745%付近となった。為替市場では、日銀による新たな金融緩和策を背景に、オーバーナイトから円売りが継続。朝方のドル/円は98.65付近での小動きとなっていたが、午前10時過ぎから株式市場が買い戻される中で、ドル買い意欲が高まった。午後に入り、若干の利食い売りは見られたものの、午後2時前からは上昇基調を取り戻し、午後4時にドル/円は99.32となった。

2013/04/08:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

米国では今後、企業の四半期決算発表が相次 ぐが、米経済に対する懸念が出ているにもかかわらず、企業利益は若干増加したとの観測 が出ている。一部ファンドマネジャーの間では、年初からの株価上昇をけん引してきたデフェンシブ 銘柄に割高感が出てきたとの指摘も出ている。  ただ、オールド・ミューチュアルで欧州株ファンドを運用するケビン・リリー氏は、 「明らかに経済環境はこれまでほど良好ではないが、依然としてバリュエーションに絡む 健全な機会は残っている」と述べた。   欧州では株式投資による利益が債券投資を上回るなど、長期的な株式相場の見通しは 引き続き良好となっているものの、市場関係者の間では、ユーロ圏債務危機の行方をめぐ る不透明感から、短期的な見通しには陰りが見えているとの指摘も出ている。  イタリアでは総選挙から1カ月経過した今も新政権が樹立されず、ポルトガルでは前週、 憲法裁判所が財政緊縮策の一部を違憲と判断。 

Endo of Col 1
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ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:決算発表直前で、薄商いの中反落した。

中盤ザラ場:中盤は、主要株価指数がほぼ終日プラス圏とマイナス圏を行ったり来たりする不安定な 取引となった。ダウ工業株 30種は、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の下落により上値が抑え られた。  J&Jは1.1%安。JPモルガンが同社の第1・四半期決算は不振で通年の業績予想 を引き下げる可能性があるとの見通しから、同社に対する投資判断を「オーバーウエイト」 から「ニュートラル」に引き下げたことが嫌気された。   トムソン・ロイターの集計によると、第1・四半期の企業利益は前年同期比1.6%増 にとどまったもよう。1月時点では4.3%増が予想されていた。  各種経済指標から米経済は一部で予想されていたほど強く回復していないことが裏付け られたことで、利益の増加率予想は低下。企業決算が停滞すれば売りが加速し、このほど 過去最高値を更新したダウとS&P500種が下落する可能性がある。  PNCウエルス・マネジメントの最高投資責任者(CIO)、ジム・ダニガン氏は、 「相場が現在の水準を維持できるとの確証を得るため、決算結果を見守っている」と述べ た。   

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:大引け2時間前から終盤にかけて上昇した。半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が13%高 と急伸。S&P500種構成銘柄の中で上昇率が最大となった。  清涼飲料大手モンスター・ビバレッジ(MNST)は4.7%高。   ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N)は0.8%高。同社はこの日、油田用ポンプ などを製造する米ラフキン・インダストリーズ(LUFK.O)を約29億8000万ドルで買収 すると発表した。1株当たりの買収価格は88.50ドル。ラフキンは37.6%高の8 7.96ドルで引けた。 アルコアは、1.82%高で終わった。  

引け後、明日は:取引終了後にアルコア(AA)が発表した第1・四半期決算は、調整後の利益が予想を上 回った。時間外取引で同社株は一時上昇したものの、その後は下落し、1.1%安となっ ている。米企業の四半期決算発表は本日のアルコアを皮切りに今後相次ぐが、主要企業の決算 発表は来週まで予定されていない。  

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