Monday, April 15, 2013

Apr Wk3 4月15日 (月), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
4/15 7:30   小売売上高 88k 200k 268k

7:30   卸売物価指数 7.6% 7.7% 7.7%

7:30   卸売物価コア指数 -43.0B -44.6B -44.5B

7:30   ミシガン大学消費者信頼感指数 34.6 34.5 34.5

7:30    0% 0.2% 0.1%
       
DJIA 1.79%/ 14,599.20/ -265.86/
SP500 2.30%/ 1,552.36/ -36.49/
NAS 2.38%/ 3,216.48/ -78.45/
Russ 3.78%/ 907.17/ -35.67/
       
Volume      
Dow Vol 975m/    
SPX Vol 703m/    
NAS Vol 1763m/

+22.15%/

 
NYSE Vol 4499m/ +42.75%/  
VIX 17.27/ -43.20%/  

Adv/ Decline Iss
7
483

Adv/ Decline Vol
2479M
551M

ExtremeNegative

 開場10分前  

DOW -38 (0.26%)     SP500 -6.6 (0.42%)     NAS -9 (0.32%)
中国経済悪化で欧州市場が値を崩し、NYも押され気味でスタート。

       S +15.35% 54,183,766        FCX -6.08% 159,060       
       TMO +4.28% 832,238,        NEM -3.20% 71,617       
       C +2.59% 1,933,499        PCS -3.18% 222,452       
       CMG 2.07% 16,150        APC -2.62% 0       
       SHW 1.26% 400        CLF -2.39% 39,324       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。寄り付きこそ年初来高値を更新したが、節 目の1万3500円台では利益確定売りも多くマイナス圏に沈んだ。為替市場で円安が一 服したとの見方から輸出関連の一角が売られ、金融株など直近で上昇してきたセクターが 軟調。一方で、TOPIXは終値で年初来高値を更新した。  東証1部騰落数は、値上がり588銘柄に対し、値下がりが1020銘柄、変わらずが 105銘柄だった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は、続落して引けた。中国の第1・四半期国内 総生産(GDP)伸び率が予想を下回ったことを受け、景気循環株中心に売りが優勢とな り、約2週間ぶりの大幅な下落率となった。複数の中国企業が減益見通しを示したことも 相場を圧迫した。   香港株式市場も続落した。

<東南アジア株式>  下落して引けた。米経済見通しをめぐる懸念や、予想より弱い内 容だった中国経済指標が株価を押し下げた。ジャカルタ市場とマニラ市場は0.7%超下 落した。

<ソウル株式市場> 続落した。ただ、為替市場で円安が一服したことから、国内輸出 業者の競争力が損なわれるとの懸念が後退し、一時の下げか らは戻して引けた。  

<台湾株式市場> 続落して引けた。周辺地域の株価下落が、台湾積体電路製造 (TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)と鴻海(ホンハイ)精密工業(2317.TW)などハイテク輸出銘柄の地 合いを圧迫した。

 

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 続落。中国の国内総生産(GDP)の伸び鈍化や金・銀価格の 急激な値下がりが圧迫要因となった。  資源・エネルギー関連の下げが指数全体を30ポイント程度押し下げた。貴金属関連の下げが目立ち、フレスニロ(FRES.L)が15.2%急落。ポリ メタル(POLYP.L)は13.2%、ランドゴールド・リソーシズ(RRS.L)は8.3%、それぞ れ大幅安となった。  他の鉱山株では、リオ・ティント(RIO.L)が3.5%安、BHPビリトン(BLT.L)が 3.6%安。FTSE鉱山株350指数は5%下落し、2011年11月以来の大幅な下 げとなった。  一方、ディフェンシブ銘柄は底堅く、グラクソ・スミスクライン(GSK.L)は3.9%値 上がりした。 

<欧州株式市場> 反落、今週に入っての上昇分の半分近くを失った。キプロス支援を めぐる懸念が再燃、3月の米小売売上高が予想外に減少したことを嫌気した。  金や銅などの金属価格が急落、鉱山株が大きく値を下げた。ユーラシアン(ENRC.L)が3 %安、ランドゴールド・リソーシズ(RRS.L)は4.6%下落した。  FTSEユーロファースト300種指数は10.77ポイント(0.90%) 安の1182.10。ユーロ圏の銀行の下げがきつかった。ドイツ銀行(DBKGn.DE)は3.6%安。仏BNPパ リバ(BNPP.PA)は3%、伊バンコ・ポポラーレ(BAPO.MI)は3.9%それぞれ下落した。  今年に入って、医薬品や食品・飲料、通信が13%、12%、 8%それぞれ上昇している。  一方で銀行は6.5%安、基礎資源も15%下落している。

鉱山関連株では、メキシコのフレスニロ(FRES.L: 株価, 企業情報, レポート)とロシアのポリメタル(POLYP.L: 株価, 企業情報, レポート)が大 きく下落した。    一方、デフェンシブ銘柄には買いが入り、公益事業株とヘルスケア株は 上昇した。買収と合併(M&A)に関する動きも支援要因となった。     

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 金価格はこの日も急落。1400ドルを割り込み、過去2日間では1983年以来の大 幅な値下がりを記録した。銀価格も10%強急落した。。

<原油相場は> 3日続落。世界的な需要鈍化懸念などから売り込まれ、大幅続落した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース

3月米小売売上高:前月比0.4%減、9カ月ぶりの大幅マイナス

NY外為(午前):ドル上昇、小売売上高の減少でリスク回避

米JPモルガン1~3月:33%増益、予想上回る-引当金繰り戻し

日経平均反落、円安足踏みと過熱感-輸出、含み資産売り、電力は堅調

ユーロ圏財務相:キプロス救済案で合意-議会承認手続きへ準備整う

日銀が物価見通しを1.5%以上に上方修正へ、14年度-異次元緩和受け

黒田総裁の円、ファニーメイとフレディマックへと流れる公算-BNP

UBSにまた訴訟-解雇したトレーダー2人の元上司が訴え

【個別銘柄】千化建が大幅安、電力軒並み急騰、久光薬売られる

TPP事前協議で米と合意、7月にも交渉参加へ-国益守ると首相

ケリー米国務長官:北朝鮮が核保有国として受け入れられることはない

JPモルガン、投資銀部門の報酬費用7%減-四半期1人650万円相当

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 中国Q1GDP成長率が+7.7%と予想を下回ったほか、午前8時半発表の4月NY地区(エンパイア)製造業指数も3.05と予想を大きく下回り、景況感悪化を背景に主要指数は寄り付きから売られた。エネルギー、資本財、素材セクターを中心に売られ、S&P500はほぼ終日じりじりと下落する推移となった。昼前は、ディッシュ・ネットワーク(DISH)によるスプリント買収オファーを受けて通信に買いが入った他、公益、ヘルスケアなど一部ディフェンシブ・セクターへの押し目買いが見られたが、午後からはこれらを含め、広いセクターに利食い売りが広がった。午後3時前に、ボストン中心街での爆発事件が起きたとの報道が流れ、市場の売りを更に促した。結局、主要3指数は全てほぼ安値引けとなった。ダウ平均は-1.79%、S&P500は-2.30%、ナスダック総合は-2.38%となった。S&P500の10セクター全てがマイナスとなり、特にエネルギーが-3.88%、素材が-3.86%と下げを牽引した。通信は-0.57%に留まった。個別では、スプリント(S)が、ディッシュ・ネットワーク(DISH)からの買収提案を受け+13.50%。ライフ・テクノロジーズ(LIFE)は、サーモ・フィッシャー(TMO)による買収に合意し+7.51%。一方、フリーポート・マクモラン(FCX)は、大手ブローカーによる投資判断引き下げを背景に-8.30%。また、4月NAHB住宅市場指数が予想を下回り、住宅建設全般が軟調となった中で、トール・ブラザーズ(TOL)が-7.69%、KBホーム(KBH)は-6.42%となった。

<債券・為替市場>
 中国の1QGDPが+7.7%と予想を下回り前期から鈍化となったことから、アジア、欧州株式市場が下げる中、朝方の10年債は若干買われて始まった。昼前の10年債利回りは1.71%~1.725%の水準を推移。午後3時近くに、ボストンでの爆発事件が報道され、株式市場が売りに傾く中、リスクを回避する資金のシフトで10年債利回りは一段低下。午後4時には1.6918%付近となった。為替市場では、中国の1QGDPが予想以下となったのを受けて、リスクオフのトレードが主力となり、安全通貨として円が対主要通貨で買われる展開となった。ドル/円は午後に下げ幅が更に拡大し、午後4時には96.81となった。

2013/04/15:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

中国の第1・四半期のGDP伸び率は前年比7.7%と第4・四半期の7.9%から鈍 化し、市場予想の同8.0%を下回った。多くの投資家は第1・四半期の流動性拡大や輸 出の伸びを受け、7四半期連続の景気減速に歯止めが掛かった第4・四半期から再び回復 が加速し、コンセンサス予想を上回る可能性があると予想していた。  サクデン・プライベート・フィナンシャル・クライアンツのアナリスト、ミルト・ソコ ウ氏は、前週の米経済統計に加え「この日の中国指標もさえない内容となったことで、需 要が減退するとの懸念から商品関連株に売りが出た」と述べた。CAシェブールの経済・戦略部門を統括するクリストファー・ポッツ氏は、「市場は完 全に守りに入っていて、リスクをとろうとする動きはない。こうした状態からの脱却には 時間がかかる」と述べた。 

Endo of Col 1
ホーム   過去市況   経済指標   決算   新聞切り抜き   FOMC声明文  
Apr Wk2 4月15日 (月), 2013  Twitter(日本語)
    
ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:本日発表の米経済指標では、3月の小売売上高が予想外に減少し、4月の消費者信頼 感指数が9カ月ぶりの低水準に落ち込むなど、米景気改善の足取りの鈍化が示された。

中盤ザラ場: 金の上場投信(ETF)であるSPDRゴールド・シェアーズ(GLD)は8.8%安の 131.31ドル。出来高は過去最大に膨らんだ。石油のシェブロン(CVX.N: 株価, 企業情報, レポート)は2.8%安、フリーポート・マクモラン・コッパー&ゴー ルドFCX.N>は8.3%安。  こうしたなか、金融のシティグループ(C)は0.2%高。第1・四半期決算は損失引 当金の減少や経費抑制に加え、投資銀行部門などの収入が大幅に増えたことが寄与し、 30%の増益となった。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:午後に米マサチューセッツ州ボストンで開いていたボストンマラソンでの爆発のニュースで下げ幅を広げた。。  

引け後、明日は:米ダウ平均先物、時間外は落ち着いた展開。オバマ米大統領は、爆発がテロ攻撃かどうかの言及は避けた。  

米国市場 UWM 一年( 日足 )
米国市場 UWM 五日( 5分足 )
米国市場 UWM 二日( 1分足 )

Archive

AprWk3 4/15/2013(月)

AprWk2 週間市況 2013

AprWk2 4/12/2013(金)

AprWk2 4/11/2013(木)

AprWk2 4/10/2013(水)

AprWk2 4/09/2013(火)

AprWk2 4/08/2013(月)

AprWk1 週間市況 2013

AprWk1 4/05/2013(金)

AprWk1 4/04/2013(木)

AprWk1 4/03/2013(水)

AprWk1 4/02/2013(火)

AprWk1 4/01/2013(月)

MarWk4 週間市況 2013

MarWk4 3/29/2013(金)

MarWk4 3/28/2013(木)

MarWk4 3/27/2013(水)

MarWk4 3/26/2013(火)

MarWk4 3/25/2013(月)

MarWk3 週間市況 2013

MarWk3 3/22/2013(金)

MarWk3 3/21/2013(木)

MarWk3 3/20/2013(水)

MarWk3 3/19/2013(火)

MarWk3 3/18/2013(月)

MarWk2 週間市況 2013

MarWk2 3/15/2013(金)

MarWk2 3/14/2013(木)

MarWk2 3/13/2013(水)

MarWk2 3/12/2013(火)

MarWk2 3/11/2013(月)

MarWk1 週間市況 2013

MarWk1 3/08/2013(金)

MarWk1 3/07/2013(木)

MarWk1 3/06/2013(水)

MarWk1 3/05/2013(火)

MarWk1 3/04/2013(月)

FebWk4 週間市況 2013

FebWk4 3/01/2013(金)

FebWk4 2/28/2013(木)

FebWk4 2/27/2013(水)

FebWk4 2/26/2013(火)

FebWk4 2/25/2013(月)

FebWk3 週間市況 2013

FebWk3 2/22/2013(金)

FebWk3 2/21/2013(木)

FebWk3 2/20/2013(水)

FebWk3 2/19/2013(火)

FebWk3 2/18/2013(月)

FebWk2 週間市況 2013

FebWk2 2/15/2013(金)

FebWk2 2/14/2013(木)

FebWk2 2/13/2013(水)

FebWk2 2/12/2013(火)

FebWk2 2/11/2013(月)

Jan 月間市況 2013

FebWk1 週間市況 2013

Feb Wk1 2/8/2013(金)

Feb Wk1 2/7/2013(木)

Feb Wk1 2/6/2013(水)

Feb Wk1 2/5/2013(火)

Feb Wk1 2/4/2013(月)

Jan Wk5 週間市況 2013

Jan Wk5 2/1/2013(金)

Jan Wk5 1/31/2013(木)

Jan Wk5 1/30/2013(水)

Jan Wk5 1/29/2013(火)

Jan Wk5 1/28/2013(月)

Jan Wk 4 週間市況 2013

JanWk4 1/25/2013(金)

JanWk4 1/24/2013(木)

JanWk4 1/23/2013(水)

JanWk4 1/22/2013(火)

JanWk4 1/21/2013(月)

Jan Wk 3 週間市況 2013

JanWk3 1/18/2013(金)

JanWk3 1/17/2013(木)

No comments:

Post a Comment