① 開場10分前
DOW -38 (0.26%) SP500 -6.6 (0.42%) NAS -9 (0.32%)
中国経済悪化で欧州市場が値を崩し、NYも押され気味でスタート。
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S |
+15.35% |
54,183,766 |
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FCX |
-6.08% |
159,060 |
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TMO |
+4.28% |
832,238, |
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NEM |
-3.20% |
71,617 |
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C |
+2.59% |
1,933,499 |
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PCS |
-3.18% |
222,452 |
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CMG |
2.07% |
16,150 |
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APC |
-2.62% |
0 |
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SHW |
1.26% |
400 |
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CLF |
-2.39% |
39,324 |
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アジア市場は:(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。寄り付きこそ年初来高値を更新したが、節
目の1万3500円台では利益確定売りも多くマイナス圏に沈んだ。為替市場で円安が一
服したとの見方から輸出関連の一角が売られ、金融株など直近で上昇してきたセクターが
軟調。一方で、TOPIXは終値で年初来高値を更新した。
東証1部騰落数は、値上がり588銘柄に対し、値下がりが1020銘柄、変わらずが
105銘柄だった。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は、続落して引けた。中国の第1・四半期国内
総生産(GDP)伸び率が予想を下回ったことを受け、景気循環株中心に売りが優勢とな
り、約2週間ぶりの大幅な下落率となった。複数の中国企業が減益見通しを示したことも
相場を圧迫した。
香港株式市場も続落した。
<東南アジア株式> 下落して引けた。米経済見通しをめぐる懸念や、予想より弱い内
容だった中国経済指標が株価を押し下げた。ジャカルタ市場とマニラ市場は0.7%超下
落した。
<ソウル株式市場> 続落した。ただ、為替市場で円安が一服したことから、国内輸出
業者の競争力が損なわれるとの懸念が後退し、一時の下げか
らは戻して引けた。
<台湾株式市場> 続落して引けた。周辺地域の株価下落が、台湾積体電路製造
(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)と鴻海(ホンハイ)精密工業(2317.TW)などハイテク輸出銘柄の地
合いを圧迫した。
欧州市場は:(ロイター)
<ロンドン株式市場> 続落。中国の国内総生産(GDP)の伸び鈍化や金・銀価格の
急激な値下がりが圧迫要因となった。
資源・エネルギー関連の下げが指数全体を30ポイント程度押し下げた。貴金属関連の下げが目立ち、フレスニロ(FRES.L)が15.2%急落。ポリ
メタル(POLYP.L)は13.2%、ランドゴールド・リソーシズ(RRS.L)は8.3%、それぞ
れ大幅安となった。
他の鉱山株では、リオ・ティント(RIO.L)が3.5%安、BHPビリトン(BLT.L)が
3.6%安。FTSE鉱山株350指数は5%下落し、2011年11月以来の大幅な下
げとなった。
一方、ディフェンシブ銘柄は底堅く、グラクソ・スミスクライン(GSK.L)は3.9%値
上がりした。
<欧州株式市場> 反落、今週に入っての上昇分の半分近くを失った。キプロス支援を
めぐる懸念が再燃、3月の米小売売上高が予想外に減少したことを嫌気した。
金や銅などの金属価格が急落、鉱山株が大きく値を下げた。ユーラシアン(ENRC.L)が3
%安、ランドゴールド・リソーシズ(RRS.L)は4.6%下落した。
FTSEユーロファースト300種指数は10.77ポイント(0.90%)
安の1182.10。ユーロ圏の銀行の下げがきつかった。ドイツ銀行(DBKGn.DE)は3.6%安。仏BNPパ
リバ(BNPP.PA)は3%、伊バンコ・ポポラーレ(BAPO.MI)は3.9%それぞれ下落した。
今年に入って、医薬品や食品・飲料、通信が13%、12%、
8%それぞれ上昇している。
一方で銀行は6.5%安、基礎資源も15%下落している。
鉱山関連株では、メキシコのフレスニロ(FRES.L: 株価, 企業情報, レポート)とロシアのポリメタル(POLYP.L: 株価, 企業情報, レポート)が大
きく下落した。
一方、デフェンシブ銘柄には買いが入り、公益事業株とヘルスケア株は
上昇した。買収と合併(M&A)に関する動きも支援要因となった。
商品市場は:(ロイター)
<金相場は> 金価格はこの日も急落。1400ドルを割り込み、過去2日間では1983年以来の大
幅な値下がりを記録した。銀価格も10%強急落した。。
<原油相場は> 3日続落。世界的な需要鈍化懸念などから売り込まれ、大幅続落した。
中期情勢
VIX 再び下降 高値圏高値圏
Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調
ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?
イタリア政局混迷、格下げ
キプロス危機解決モデルに?
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み 米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか? 雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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