Sunday, May 5, 2013

MayWk1 週間市況 2013

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Weekly change    
DJIA +1.78%/ 14,865.14/ +261.41/
SP500 +2.03%/ 1,593.37/ +32.18/
NAS +3.03%/ 3,300.15/ +99.37/
Russ +2.05%/ 947.05/ +19.17/
       






来週のスケジュール:

< 6日月>                          

< 7日火> 3 年国債入札/米決算:ウォルト・ディズニー
                         米韓首脳会談(ワシントン)

<8日水> BOE 金融政策委員会(~9 日)
                         10 年国債入札
                         決算:テスラ・モーターズ

< 9日木>    中国4 月消費者物価/ 生産者物価
                         30 年国債入札

< 10日金> G8 財務相・中央銀行総裁会議(英国 ~11 日)
                         香港1-3 月期GDP
                         4 月財政収支

その他重要スケジュール:


来週のキプロス問題の行方次第で最高値更新も

[ニューヨーク 31日 ロイター] 
今週の米株市場は、上昇の勢いは失われる可能性がある。S&P総合500種は28日、終値ベースの過去最高値をつけたが、これは、株価が今後、上昇の勢いを失う兆候との見方が一部のストラテジストの間である。

   S&P総合500種は、過去最高値をつける前に13営業日連続で最高値から10ポイント以内を推移していた。これは、上値抵抗線を突破するにはかなりのプラス材料がない限りは難しいことを示している。  S&Pの首席テクニカル・ストラテジスト、マーク・アーバター氏は、株価上昇に伴い、通常、上昇ペースは鈍化するとし、上昇の勢いは失われており、再び上げるにはいったん下げる必要がある、との見方を示した。そのうえで、株価は3─4%程度下げる可能性がある、と語った。

   企業収益の好調や米金融緩和策を背景に、S&P株価指数は年初から10%近く上昇、ただ、キプロス情勢をめぐる警戒感や景気見通しがまちまちとなっていることから上げのペースは鈍化した。それでも株価は依然堅調で、28日には、6.34ポイント(0.41%)高の1569.19と、2007年10月9日に記録した最高値の1565.15を更新した。

   S&P株価指数は過去13週間のうち11週間は上昇、過去2週間の上昇率は0.4%となっている。一方、投資家の警戒感を示すとされるボラティリティ指数は、同じ期間に14.5%上昇している。  アーバター氏は、ボラティリティの高まりは、底値を拾う動きというよりは、株価の短期的な最高値の兆候だろう、と指摘し、ボラティティが継続すれば、中期的な最高値を予想する必要がある、との見方を示した。

<抵抗線を試す展開> 2月中旬より
S&P総合500種指数は5年ぶり高値付近で取引されており、13日には取引時間中に2007年11月以来の高値を更新した。

ストラテジストが年央の目標としていた1500を2月始めに上回わって以来、利食い売りが出やすくなることが予想されていたまた、アナリストの1人は1525─1540ポイント付近に強固な抵抗線があると指摘している。ストリート・ワン・フィナンシャルのマーケット・テクニシャン、Dave Chojnacki氏は、指数が横ばいになるとの見通しを明らかにし、この水準を上回るだけの取引量や材料がないと述べた。ダウも、2月で、2007年10月につけた過去最高値まであと2%に迫っていた。

<3月>
ダウは、5日に最高値を突破した。S&P総合500種指数は、2007年10月9日につけた過去最高値をわずかに(あと1%)下回る水準で8日の取引を終えた。

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May Wk1 5月05日 (土), 2013

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・中期トレンド

天井前:5/1 (火):13,279.32
             下落トレンド(5週間)- 8.86%

大底1:6/4 (月):12,101.46
             上昇トレンド(3ヶ月半)+12.32%

             一押し - 4週高(6.9%)、2週安(3.42%) -半値押し(7/5- 12,961.30 - 7/12,24- 12,521.84)
             二押し - 5週高(6.2%)、2週安(2.06%) -1/3押し(8/21- 13,330.76 - 9/4- 12,977.09)
             天井へ - 2週高(4.56%)、終了

天井1:9/14 (金):13,593.37
             横ばいレンド(3週間) 0%
             下降トレンド(6週間)- 7.73%

大底2:11/16 (金曜):12,542.38
             上昇トレンド(4ヶ月半)+16.03% ① 〜 ⑬
   一押し - 4週高(6.44%)、2週安(3.0%) -半値弱押し(12/18- 13,365.86 - 12/31- 12,883.89)
             二押し - 5週高(8.2%)、3週横ばい⑥ 〜 ⑧→ 高VIX、0.5週安(2.1%) -1/4 押し
             天井へ - 3週高(5.81%)、⑨ 〜 ⑪ 終了(+801.09)5.81%
            IF... 1/32.7% - 13,630 | 半値4% - 13,450 ((2/25)14,081.58 - 13,784.01 - (4/2) 14,585.10           

天井2: 3/20 (水)   14,684.49  (+7.53, 0.05%)      
             横ばいレンド(3週間) -0.09% ⑫ 〜⑬ 
             上抜け - 下降トレンド0週0安

続伸1: 4/09 (火)   14,684.49  
             上昇トレンド(?ヶ月半)+?% ① 〜 ?

             横ばいレンド(3週間) -0.09% ⑫ 〜 ⑭ 
             上抜け - 1週高(2.06%)、?週安 (?%) -半値弱押し

WeeklyCharts

月曜日のNY市場は、NY ダウが19 ドル高と小幅に続伸した。
火曜日は、良好な決算発表が相次いだことが 好感されてNY ダウは、152 ドル高と大幅に3 日続伸。
水曜日は、一部の主力企業の決算が予想を下回っ たことが嫌気されてNY ダウが43 ドル安と反落。
木曜日も、続伸し、連日で昨年来高値を更新した。
金曜日は、3月の小売売上高が予想外に減少し、売られるが、午後にかけて買い戻され、小幅安で終わった。

<米国の消費者は住宅より自動車を選好か>
米国では4/22 に発表された3 月の中古住宅販売 件数が前月比で予想外に減少し、全米不動産協会が 「(現在の中古住宅市場は需要が供給を上回ってい る状態で)販売可能な中古住宅の減少が中古住宅価 格を押し上げている」と指摘した。一方、調査会社 JD パワーと傘下のLMC オートモーティブは4 月 の新車販売台数が6 カ月連続で年率換算1500 万台 を超えるとの見通しを示し、「衰えることのない消 費行動が自動車販売を押し上げている。景気指標が 示すよりも消費意欲はずっと強い」と指摘した。消 費者が価格の上昇を理由に住宅購入を手控える一 方で自動車購入を選好しているとすれば、5/1 に発 表される4 月の新車販売台数が実際に好調な数字と なり、3 月の小売売上が前月比で予想外に減少した ことなどによる個人消費の失速懸念が後退する可 能性もあると見ている。

<米国市場では利益確定売り先行の可能性も>
4 月末から5 月上旬の米国市場では、5/1 に発表 される4 月の新車販売台数以外にも、4/30~5/1 の FOMC、5/1 に発表される4 月のADP 雇用統計及 びISM 製造業景況感指数、5/3 に発表される4 月の 雇用統計及びISM 非製造業景況感指数なども注目 される。今回のFOMC 声明文では景気判断が多少 下方修正される可能性もあろうが、FRB の金融緩和 が続くとの期待が高まれば、株式市場に対する影響 は限定的だろう。一方、ISM 製造業及び非製造業景 況感指数は前月比で小幅に低下し、雇用統計では非 農業部門雇用者数が前月比14.5 万人増(前月は8.8 万人増)と予想されているが、予想を下回れば株式 市場で利益確定売りが先行する可能性もあろう。 ゴールデンウィーク前後の東京市場では4/30 に 発表される3 月の鉱工業生産指数、5/9 に発表され る3 月の景気動向指数、5/10 に発表される4 月の景 気ウォッチャー指数が、いずれも前月比で上昇し、 株式市場で好感されると見ている。

 


  

(野間口 5/3 午前記) 大和証券株式部。

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