Friday, May 24, 2013

May Wk4 5月24日 (金) 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
5/24    耐久財受注 3.3% 1.5% -5.9%

   コア耐久財受注 1.3% 0.5% -1.7%

         

         
       
DJIA 0.06%/ 15,303.10/ +8.60/
SP500 0.06%/ 1,649.60/ -0.91/
NAS 0.01%/ 3,459.14/ -0.27/
Russ 0.00%/ 984.27/ +0.005/
       
Volume      
Dow Vol 587m/    
SPX Vol 438m/    
NAS Vol 1435m/

-20.03%/

 
NYSE Vol 3796m/ -28.45%/  
VIX 13.99/ -0.57%/  

Adv/ Decline Iss
190
297

Adv/ Decline Vol
807M
979M

Neutral

 開場10分前  

DOW-30 (0.2%)     SP500 -3 (0.2%)     NAS +1 (0.03%)
寄り付き、高値圏のため様子見で始まる観測。

       GNW +4.79% 153        ADT -11.42% 32,706       
       HUM +3.56% 35,207        LSI -3.93% 7       
       VIAB +2.67% 5,986        ACT -3.85% 0       
       PSX +2.38% 12,690        EIX -3.75% 14,100       
       CHK +2.25% 833        EXC -3.66% 1,125       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反発した。朝方は前日の米国株の下げが限定され、日本発の 世界同時株安に歯止めがかかったことで安心感が広がり、幅広い銘柄に買いが先行。上げ 幅は一時500円を超え、1万5000円を回復する場面があった。しかし、後場になる と一転、円上昇やアジア株安をきっかけに先物売りが加速。下げ幅は一時500円を超え た。アルゴリズムを駆使したヘッジファンドなどの投機筋が先物に売りを仕掛けたとみら れ、日経平均は激しく乱高下した末、結局プラス圏で引けた。「投機筋の先物売買に振り 回されている。前日急落の余韻が残り、恐怖感から処分売りが加速したものの、25日移 動平均線がサポートになり反発に転じた」(大手証券)という。日銀のETF買い観測も 出ていた。東証1部売買代金は4兆8811億円で今年2番目の高水準だった。

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反発。しかし中国の景気減速懸念を背景に不 動産株が軟調となった。  香港市場は、続落し約1カ月ぶり安値をつけた。

<東南アジア株式> マニラ市場を除き反発した。シンガポール、クアラルンプール、 バンコクの各市場は祝日のため休場。

<ソウル株式市場> 小反発。保険・銀行株の上昇が相場を支えた。  ただ、米連邦準備理事会(FRB)の資産買い入れ縮小や中国経済の減速に対する懸念 から上値は重い展開となった。 

<台湾株式市場> アジア各国市場の株価が下落する中、続落した。  加権指数.TWIIは約3週間ぶりの安値水準で引けた。       

[東京 24日]

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 続落。銀行大手HSBC(HSBA.L)が売られ、相場全体を圧迫 した。  相場は今週初めには約13年ぶり高値に迫っていたものの、米連邦準備理事会(FRB) による資産買い入れ縮小観測が強まるなか、23日に下落に転じた。 HSBCは2.1%安。米国の反マネーロンダリング(資金洗浄)法順守が不適切だった とされる問題で、約19億ドルの罰金支払いをめぐる米当局との交渉が暗礁に乗り上げる 可能性があるとの懸念が広がっている。  MBキャピタルのトレーディング・ディレクター、マーカス・ブラス氏は、下げは一時 的で、FT100種総合株価指数は近く終値として最高値となる6930付近を試すと予 想する。  一方、一部トレーダーの間からは、相場が長期的には上昇基調にあるものの、6月には 下げが加速する可能性があるとの声が聞かれた。

<欧州株式市場> 下落して終了した。アジア事業の収益見通しをめぐる懸念や米連邦 準備理事会(FRB)の資産買い入れ縮小観測が重しとなり、金融株が売られた。  FTSEユーロファースト300種指数は3.36ポイント(0.27%)安 の1226.58。週間では1.7%安となり、1カ月ぶりの下落となった。  DJユーロSTOXX50種指数は12.49ポイント(0.45%)安の 2764.29。  中国の弱い指標や、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けた資産買い 入れ縮小観測で、このところ利食い売りが優勢となっている。  金融株のほか、自動車、資源株もともに0.8%下落した。  HSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.1%安。アジア事業をめぐる懸念に加え、資金洗浄法違反の疑い をめぐり、米当局との和解交渉が暗礁に乗り上げたとの報道が重しとなった。  衣料小売のネクスト(NXT.L)は2.4%安。モルガン・スタンレーが投資判断を「アンダ ーウエート」に引き下げたことを嫌気した。  

[24日]          

商品市場は:(ロイター)

金相場は利益確定の売りなどが優勢となり、小反落した。

<原油相場は>22日の米エネルギー情報局(EIA)週報で、原油在庫が引き続き1982年の集計開始以来の高水準近くにとどまっていることが明らかになったほか、米国と並ぶエネルギー消費大国、中国の景気腰折れ懸念が相場の頭を押さえ、わずかに前日引値を下回って引けた。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調??

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース   [24日ブルームバーグ]

米製造業耐久財受注:4月は3.3%増、コア資本財出荷はマイナス

日本株乱高下の末に反発、輸出一角や不動産、電力高い-暴落余震続く

ロンドン外為:ユーロが上昇、独Ifo景況感が改善-円は対ドル続伸

野村、MS、JPモルガンがサントリーIPO主幹事に-7月上場へ

マイナス金利は極端な経済シナリオ下で有効-デンマーク中銀副総裁

FRB議長は労働市場に悲観的過ぎる-三菱UFJのハーマン氏

米BOA、NYとペンシルベニアで計40支店の売却先探す-関係者

三菱自:減資で累損解消、株式併合・発行枠拡大-復配へ環境整備

欧州株(24日):続落、刺激策縮小との観測で-ライファイゼン安い

オリックス:モンゴルで金融に参入へ、大手銀持ち株会社に16%出資

【日本株週間展望】暴落ダメージ残る、日米金利高を警戒-リスク回避

金正恩第1書記の手書き書簡、北朝鮮特使が中国国家主席に渡す

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 独の5月IFOビジネス景況指数は105.7と予想を上回り、期待指数は101.6と予想通りとなった。米国では、午前8時半発表の4月耐久財受注は前月比+3.3%、輸送を除くと+1.3%といずれも予想を上回った。これらの経済データを受け、QE3の減額が早期に始まるとの観測が広がる中で、NY株式市場の主要指数は続落して始まった。エネルギー、素材、消費循環、公益などの売りが特に目立った。しかし、グローバル経済の改善動向と、緩和規模の縮小観測の強弱材料が綱引きする中で、売り圧力は限定的となった。また、東京株式市場が小幅反発して終了した事も安心材料となり、S&P500は午前10時過ぎに1636.88と前日比-0.82%を付けた後は、徐々に持ち直す動きとなった。プロクター&ギャンブル(PG)が、前会長/CEOのラフリー氏復帰の報道で買われ、消費安定が確り。QE3の減額時期や規模に関する楽観的な見方も交錯する中で、その後も押し目買いが続き、主要指数はじりじりと戻り基調となった。午後2時過ぎにはダウ平均はプラス圏にまで浮上。その後は3連休を控え、動きが緩慢となり、前日終値近くで小動きの推移。結局ダウ平均は僅かながらプラス、S&P500とナスダック総合は僅かなマイナスで引けた。ダウ平均は+0.06%、S&P500は-0.06%、ナスダック総合は-0.01%となった。セクター別では、公益が-1.02%、エネルギーが-0.35%、通信が-0.31%と弱含んだ。他方、消費安定が上記P&G(PG)に牽引され+0.96%、金融が+0.13%。個別銘柄では、ホワイトウェーブ・フーズ(WWAV)のスピンオフが完了したディーン・フーズ(DF)が+6.41%。インテュイティブ・サージカル(ISRG)が患者による訴訟問題に勝訴し+4.82%。プロクター&ギャンブル(PG)は経営陣交代を発表し+4.04%。ゲームストップ(GME)は通期見通しを嫌気され-10.83%。決算を嫌気されたアバクロンビィ&フィッチ(ANF)が-8%。

<債券・為替市場>
 午前8時半発表の4月耐久財受注が+3.3%と予想を上回ったのを受け、10年債利回りは発表前の水準から3bps上昇し、2.03%となった。しかし、連銀のQE3減額のタイミングが読みにくい中で、3連休を控え買戻しが見られ、10年債利回りは午前10時過ぎに1.980%付近にまで低下となった。材料難の中で株式市場が戻り基調となる中、その後は再び利食い売りに押され、午後4時の10年債利回りは2.008%付近となった。為替市場では、独5月IFO企業景況感が105.7と予想を上回ったのを受け、ユーロが上昇する中で、全般に円弱含みとなり、ドル/円はNY早朝にいったん102円台を取り戻した。しかし、欧州株が軟調に推移し、米国株式も続落する中で、株式調整リスクを嫌気した円買い戻しが見られ、ドル/円はその後はほぼ終日じり安。午前8時半発表の4月耐久財受注が予想を上回ったものの、ドルの反発はそれほど強くない。ドル/円は午後2時過ぎに100.67まで下落し、午後4時に101.10となった。

2013/05/24:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

グレーディアント・インベストメンツ(ミネアポリス)のシニア・ポートフォリオ・マ ネジャー、マイケル・ビンガー氏は、米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和や企業業績、 消費者信頼感が引き続き相場のけん引役となっており、投資家は値下がりしたところで 買いを入れてくるため、依然上げ余地が存在すると述べた。

 投資家の不安心理の度合いを示すクレディ・スイス・フィア・バロメーター(CSFB) は過去2週間で11.4ポイント低下、21.73と1年ぶりの水準に戻しており、「市 場にとっては前向きな兆候」(クレディ・スイスのマンディ・シュー氏)とみられている。  

Endo of Col 1
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May Wk2 5月24日 (金), 2013

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ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:27日がメモリアルデーの祝日となっており出来高が抑えられる中、S&P総合500は、1647.91の14日移動平均を下回って推移。4月の米耐久財受注が予想を上回って増加したことから、下値は限定された。

中盤ザラ場: プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)(PG.N: 株価, 企業情報, レポート)が4%上昇しダウを支援した。同社 は前日、ラフリー氏が会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)に復帰したことを明らかに した。  ティーン向けアパレル大手のアバクロンビー・アンド・フィッチ(ANF.N: 株価, 企業情報, レポート)は8%安。第 1・四半期(5月4日終了)の既存店売上高が15%減少し、利益見通しを下方修正した。   シアーズ・ホールディングス(SHLD.O: 株価, 企業情報, レポート)も13.6%安。前日発表した第1・四半期 (2─4月)が赤字に転落し、赤字幅が市場予想を上回った。    

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:ダウが小反発する一方、ナスダックとS&P総合500種が小幅ながら3日続落した。 連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小観測が続いた。週間ベースでは3指数揃って4月 半ば以来初めて下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)、NYSE・MKT、ナスダックの出来高は約 52億株と、年初来の1日平均の約64億株を大きく下回った。  

引け後、明日は:週足ではダウが0.3%下落。S&P総合500種とナスダックも1.1%、それぞれ 下落した。  

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