① 開場10分前
DOW-30 (0.2%) SP500 -3 (0.2%) NAS +1 (0.03%)
寄り付き、高値圏のため様子見で始まる観測。
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GNW |
+4.79% |
153 |
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ADT |
-11.42% |
32,706 |
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HUM |
+3.56% |
35,207 |
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LSI |
-3.93% |
7 |
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VIAB |
+2.67% |
5,986 |
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ACT |
-3.85% |
0 |
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PSX |
+2.38% |
12,690 |
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EIX |
-3.75% |
14,100 |
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CHK |
+2.25% |
833 |
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EXC |
-3.66% |
1,125 |
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アジア市場は:(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は続伸。TOPIXとともに年初来高値を更新した。世界的に
リスクオンムードが強まり、先物主導で上げ幅を拡大。2008年6月以来4年11カ月
ぶりに1万4400円を回復する場面があった。その後は短期的な上昇スピードの速さが
警戒され、利益確定売りなどに伸び悩んだ。
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続伸して終えた。4月の中国貿易統計が堅調
な内容となったことを受けたものの、引けにかけて伸び悩んだ。4月の販売台数が好調だ
った上海汽車(SAIC)(600104.SS: 株価, 企業情報, レポート)が相場上昇をけん引した。
香港株式市場は4営業日続伸。中国貿易統計が予想を上回り、週内にその他の経済指標
発表を控える中、景気敏感株が一段と上昇した。
<東南アジア株式> シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)
.FTSTIが0.88%高の3413.02と、終値ベースで2008年1月以来の高値を
付けた。マニラ市場の主要株価指数PSEi.PSIは3営業日ぶりに反発し、0.49%高
の7181.30。バンコク市場のSET指数.SETIは0.81%高。約19年半ぶり高値
の1614.15で終了した。
<ソウル株式市場> ほぼ横ばいで引けた。反発して始まったが、中国の景気先行に慎
重な見方や輸出産業を圧迫する円安が相場の重しとなった。
<台湾株式市場> 反発し、終値ベースで1年9カ月ぶりの高値で引けた。
四半期利益が予想を上回ったパソコン大手の宏碁(エイサー)(2353.TW: 株価, 企業情報, レポート)は2.3%
高。
[東京 8日]
欧州市場は:(ロイター)
<ロンドン株式市場> ロンドン株式市場は続伸し、FT100指数は5年半ぶり高値
をつけた。HSBC(HSBA)が予想を上回る決算を発表したことで銀行株が買われた。
FT100種総合株価指数終値は35.84ポイント(0.55%)高の
6557.30と、2007年12月以来の高値をつけた。
HSBCは3%高。第1・四半期決算は、事業再編やコスト削減が寄与して大幅増益と
なった。
HSBCに連れ高してFTSE350銀行株指数も2.9%上昇した。
シティ・インデックスのストラテジスト、ジョシュア・レイモンド氏は「過去1カ月ほ
ど銀行株に強い需要が見られ、上昇余地はまだ残されている」と指摘し、「決算は比較的
堅調だ。銀行は効率的にコストを削減しており、HSBCはその好例だ」と述べた。
銀行セクター以外の業績は精彩を欠いている。
大手警備会社のG4S(GFS.L)は第1・四半期の利益率が低下したことを明らかにする
とともに通年の利益見通しを下方修正し、株価は商いを伴って15%急落した
<欧州株式市場> 上昇。好調な銀行決算を手がかりに買いが入り、ドイツ株は過去最
高値を更新した。独クセトラDAX指数.DAXは69.70ポイント(0.86%)高の8181.78。
終値で過去最高値を更新するとともに、金融危機前の2007年中盤の水準を回復した。
一時8206.01と取引時間中の高値も更新した。
大幅増益となったHSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)の決算を受け銀行株が買われた。STOXX欧州6
00銀行株指数は2%値上がりした。
市場では「高値警戒感は根強いものの、投資資金は有り余っている」(トレーダー)と
して、中銀の金融緩和などが年内、相場上昇を緩やかに後押ししていくとの見方が多い。
こうしたなか、現在の水準で独DAXなどに買いを入れた投資家は高値をつかまされて
いる可能性があり、利食い売りが出れば相場の短期的な後退は免れない恐れがある(セン
トラル・マーケッツ・インベストメント・マネジメントのダレン・コートニー・クック氏)
との指摘も聞かれた。
[8日]
商品市場は:(ロイター)
<金相場は> リスク選好の動きに押されて反落。
<原油相場は> 米原油在庫の積み増し観測を受けて売られ、4営業日ぶりに反落した。
中期情勢
VIX 再び下降 高値圏高値圏
Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調??
ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?
イタリア政局混迷、格下げ
キプロス危機解決モデルに?
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み 米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか? 雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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