① 開場10分前
DOW-30 (0.2%) SP500 -3 (0.2%) NAS +1 (0.03%)
寄り付き、高値圏のため様子見で始まる観測。
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GNW |
+4.79% |
153 |
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ADT |
-11.42% |
32,706 |
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HUM |
+3.56% |
35,207 |
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LSI |
-3.93% |
7 |
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VIAB |
+2.67% |
5,986 |
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ACT |
-3.85% |
0 |
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PSX |
+2.38% |
12,690 |
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EIX |
-3.75% |
14,100 |
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CHK |
+2.25% |
833 |
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EXC |
-3.66% |
1,125 |
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アジア市場は:(ロイター)
<東京市場> 東京株式市場で日経平均は反落。良好な需給を背景に買いが先行したものの、1ドル
101円台前半と円安一服感が広がる中、次第に利益確定売りに押された。テクニカル的
には25日移動平均線とのかい離が大きく、短期的な過熱感が広がったことも上値を抑え
た。TOPIXは連日で年初来高値を更新した。
<中国・香港株式市場> 中国、香港両株式市場は続落。不動産規制強化を懸念させる
新聞報道が重しとなり、中国の株価指数は過去3週間で最大の下げを記録した。4月の経
済指標がまちまちだったにもかかわらず、中国当局が金融緩和に動く可能性は低いとした
国営メディアの報道も圧迫材料になった。
<東南アジア株式> 大半の市場が比較的控えめな上昇となった。マニラ市場では大型
株主導で主要株価指数が史上最高値に上伸したほか、バンコク市場では、銀行など金利に
敏感な株に選別買いが入る中、SET指数は終値ベースの高値を更新した。
マニラ市場の主要株価指数PSEi.PSIは0.7%高の7313.46と、終値ベー
スの最高値を更新。通信大手フィリピン・ロング・ディスタンス・テレフォン(PLDT)
(TEL.PS: 株価, 企業情報, レポート)は3%近く上昇した。
バンコク市場のSET指数.SETIは0.36%高の1623.48と、終値ベースで
1994年1月以来の高値。利下げ観測が増す中で、サイアム・コマーシャル銀行
SCB.BKなど銀行株が買われた。
<ソウル株式市場> 続伸して引けた。海外投資家による買いや、現代自動車
(005380.KS: 株価, 企業情報, レポート)、LG電子(066570.KS: 株価, 企業情報, レポート)などの自動車・ハイテク株の上昇に支援された。
<台湾株式市場> ほぼ横ばい(3営業日ぶり反発)で引けた。電子機器受託製造(E
MS)世界最大手の鴻海(ホンハイ)精密工業(2317.TW: 株価, 企業情報, レポート)が0.5%安。同社は取引終了
後に第1・四半期決算を発表する。
。
[東京 14日]
欧州市場は:(ロイター)
<ロンドン株式市場> 続伸し、終値で5年半ぶり高値を更新した。好決算が材料視
されたほか、水処理サービス会社のセバーン・トレント(SVT.L: 株価, 企業情報, レポート)が買収提案を受けたこと
で公益セクターのM&A(合併・買収)が活発化するとの観測が高まり、相場を支援した。
FT100種総合株価指数.FTSE終値は54.30ポイント(0.82%)高の
6686.06。
セバーン・トレントは13.8%急伸。同社は、カナダのボレアリスとクウェート投資
庁(KIA)の企業連合(コンソーシアム)から買収案を提示されたことを確認した。
公益セクターのM&A期待からユナイテッド・ユーティリティーズ(UU.L: 株価, 企業情報, レポート)も買われ、
2.8%高となった。
トムソン・ロイター・スターマインによると、今年の利益見通しに基づく英公益セクタ
ーの株価収益率(PER)は15.3倍と、欧州でも最も割高となっている。だが見通し
の上方修正や低水準の負債比率、高水準の株主資本利益率(ROE)に加え、海外の買い
手候補にとっては、ポンド安でやや割安感がある。
大幅増益となった防衛機器バブコック・インターナショナル(BAB.L: 株価, 企業情報, レポート)は6.8%上昇。
新たな事業戦略が好感され、BGグループ(BG.L: 株価, 企業情報, レポート)は3.5%値上がりした。
<欧州株式市場> 主要株価指数の終値が5年ぶりの高値を更新した。予想を上回る企
業決算が相次いだことなどが追い風となった。
FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は5.57ポイント(0.45%)高
の1236.62。終値としては2008年半ば以来の高水準となった。
独DAX指数.GDAXIは0.7%高の8339.11で、終値の史上最高値を更新した。
DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは18.24ポイント(0.66%)高
の2795.63で、2011年7月以来の水準で引けた。
イタリアの大手行インテサ・サンパオロ(ISP.MI: 株価, 企業情報, レポート)やドイツポスト(DPWGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)、欧州の航
空宇宙企業EADS(EAD.PA: 株価, 企業情報, レポート)などの決算で収益が予想を上回り、1.9─3.9%高と上
げが目立った。
トムソン・ロイターのデータによると、利益が市場予想並みか上回った欧州企業の割合
は48%、売上高では41%に達した。
Bキャピタルのマネジングディレクター、ローン・バリング氏は「引き続き予想を超え
る利益を出せる背景には、各企業に回復力があるほか、費用管理体制が整っており、勢い
を裏付けている」と分析。「もちろん(勢いは)途切れることの無い各国中銀の量的緩和
が後押ししている」と話した。
大きな影響力で知られる米投資家、デビッド・テッパー氏も14日、CNBCとのイン
タビューで、米連邦準備理事会(FRB)が金融刺激策を続けていることを踏まえ、株式
相場に依然として楽観的な見方を示した。
同氏のコメントなどを受けて欧米株が上昇した。
[14日]
商品市場は:(ロイター)
<金相場は>対ユーロでのドル高などを背景に売り優勢となり、4営業日続落した。。
<原油相場は>国内外の需給緩和観測に押されて4営業日続落。
中期情勢
VIX 再び下降 高値圏高値圏
Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調??
ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?
イタリア政局混迷、格下げ
キプロス危機解決モデルに?
通貨戦争の懸念 一応決着後退
米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み 米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか? 雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった
中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長
率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。
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