Thursday, May 30, 2013

May Wk5 5月30日 (木) 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
5/30    新規失業保険申請件数 354k 340k 344k

   失業保険継続申請件数 2986k 2950k 2923k

   GDP改定値 2.4% 2.5% 2.5%

   仮契約住宅販売指数 0.3% 1.1% 12.5%
       
DJIA 0.14%/ 15,324.53/ +21.73/
SP500 0.37%/ 1,654.41/ +6.05/
NAS 0.69%/ 3,491.29/ +23.78/
Russ 0.76%/ 994.43/ +7.46/
       
Volume      
Dow Vol 710m/    
SPX Vol 516m/    
NAS Vol 1769m/

+0.52%/

 
NYSE Vol 3376m/ -3.19%/  
VIX 14.83/ +2.42%/  

Adv/ Decline Iss
334
153

Adv/ Decline Vol
1581M
633M

Negative/Positive

 開場10分前  

DOW+9 (0.06%)     SP500 +1.1 (0.07%)     NAS +1.5 (0.05%)
昨日高値更新し、利食い優勢で始まる観測。

       EMC +5.83% 1,530,2148        HAL -2.04% 25,973       
       NEM +1.75% 37,311        TXT -1.34% 2,000       
       GPS +1.70% 100        BHI -0.99% 1,700       
       AXP +1.57% 16,378        DF -0.86% 6,450       
       NOC +1.33% 6,167        AA -0.82% 141,625       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場> 東京株式市場で日経平均は大幅反落。下げ幅は700円を超えた。1ドル100円台と円高に振れたことで主力輸出株が軟調。内需系も不振で全面安の展開。短期の投機筋の動きは根強く、先物主導で下げ幅を拡大した。 

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反落して取引を終えた。規制当局が債券市 場の一段の改革を計画しているとする報道を背景に証券株が上げたものの、自動車株や空 運株がさえなかった。香港株式市場は続落となり、1カ月ぶりの安値をつけた。米連邦準 備理事会(FRB)が近いうちに緩和策の縮小を開始するのではないかとの懸念を背景に 公益株などの高配当銘柄が下げた。

<東南アジア株式> マニラ市場が2011年9月以来の大幅下落を記録した。米連 邦準備理事会(FRB)が金融緩和策を縮小するとの見方を背景に、リスク回避傾向の投 資家らによって域内の大半の株価指数が下落した。

<ソウル株式市場> 前日とほぼ変わらない水準で引けた。米連邦準備理事会(FR B)が金融緩和を近く縮小する可能性への懸念から方向感が定まらない展開となった。ハ イテク株や自動車株が値を上げたことが相場の支えとなったが、ディフェンシブ銘柄への 利益確定の売りが重しとなった。

<台湾株式市場> アジア市場の株安に追随し反落。石油・電気・ガス指数 が2.8%安と下げをけん引した。電子製品指数 が1.1%安のほか、金融保険 指数 も1.2%安。      

[東京 30日]

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 反発。2週間ぶり安値から値を戻す展開となった。これまで 出遅れていた割安と見られる鉱山株に買いが入った。ただ薄商いに加え相場全体の上げも 控えめなことから、市場の警戒感は根強いとみられる。鉱山株ではフレスニロ が6.2%高、ランドゴールド が5.8%高 、ポリメタル が4.9%高。金価格の反発が買いを後押しした。

<欧州株式市場> 反発して終了した。米経済指標が軟調となったことで米連邦準備 理事会(FRB)が当面は緩和規模を縮小させないとの観測が台頭、鉱山関連株に買いが 入った。

[30日]          

商品市場は:(ロイター)

金相場はドル安・ユーロ高や米国の量的緩和策継続に対する期待などを受けて、続伸した。

<原油相場は>米ガソリン在庫減や対ユーロでのドル安を背景に買われ、小反発した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調??

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース   [30日ブルームバーグ]

米GDP改定値:第1四半期2.4%増-在庫や政府支出が下方修正

米失業保険申請:35.4万件に増加、継続受給者は300万人に接近

ロンドン外為:円が下げに転じる、IMFがアベノミクスを支持

5月のユーロ圏景況感:89.4に上昇、予想と一致-景気改善の兆候

スペイン1~3月GDP:前期比0.5%減、速報値と一致-輸出は不調

流行の「2つの責務」、FRBは同時達成困難-ボルカー元議長

ソフトバンクのスプリント買収承認、中国華為除外が条件-スパイ疑惑

豪中銀の来週の利下げ観測後退-鉱山会社は設備投資拡大を計画

海外勢の日本株売買額が最高に、信託銀売越額も最高-暴落の5月4週

中国:TPPの利点や不利益、参加の可能性について検討へ

みずほコーポ、NY拠点の為替アナリストにハラーリ氏採用

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
午前8時半発表の1Q実質GDP改定値は前期比年率2.4%と速報値からやや下方修正され、また、週間新規失業保険申請件数は35.4万件、継続受給者数は298.6万人といずれも予想を上回った事で、市場にはQE3継続への期待が戻り、NY株式市場の主要指数は小幅高で始まった。午前10時発表の4月中古住宅販売仮契約は前月比+0.3%と予想を下回り、経済回復がやや鈍いとの懸念から、その後はやや上値の重い推移となった。しかし、QE3減額の先延ばしが期待される中で、午後1時頃から、徐々に押し目買いが追加され、主要指数はじりじりと上昇。アヴァゴ(AVGO)の好決算を受けてテクノロジーが上昇した他、金融、資本財などが買いを牽引。バークシャー・ハサウエー(BRK/A)のミッドアメリカンがNVエナジー(NVE)買収を発表したことから、公益セクターがM&Aへの思惑で上昇。一方、通信、REIT、消費安定は全体に軟調となった。S&P500は午後3時近くに前日比+0.8%の1661.91をつけた後、引けにかけ、材料難の中でやや利益確定売りに押されたが、小幅高を維持して引けた。ダウ平均は+0.14%、S&P500は+0.37%、ナスダック総合は+0.69%となった。セクター別では、金融が+1.07%、テクノロジーが+0.83%、ヘルスケアが+0.68%と確り。他方、通信が-0.96%、消費安定が-0.39%、エネルギーが-0.23%と弱かった。個別銘柄では、大手証券会社による投資判断引き上げを受けたファーストソーラー(FSLR)が+6.55%。自社株買い目標を引き上げたEMC(EMC)が+5.37%。大手証券会社によるグローバル石油サービスセクターの投資判断引き下げの中でハリバートン(HAL)が-2.16%、ベイカーヒューズ(BHI)が-1.92%。

<債券・為替市場>
 午前8時半発表のQ1GDP改定値が+2.4%と予想を若干下回り、同時発表の週間失業保険申請件数が予想を上回る35万4000件となった事を受け、朝方の財務省債はやや買い戻され、10年債利回りは2.115%付近の推移となった。午前10時発表の4月中古住宅販売予約指数は+0.3%と予想を下回り、正午過ぎから10年債利回りは更に若干低下。午後1時発表の7年債入札結果は、応札率が2.70と過去平均を上回り、利回りは予想を2.6bps下回る1.496%となった。これを受け、10年債利回りは2.090%付近まで低下し、午後4時には2.112%付近となった。為替市場では、IMFのリプトン筆頭副専務理事が、アベノミクスを全面的に支持するとコメントしたことなどから、朝方ドル/円は一時101.80近くまで回復。しかし、午前8時半発表の週間失業保険申請件数が予想を上回り、1QGDP改定値が予想を下回ったことから、ドル/円は反落。午後4時に100.77となった。

2013/05/30:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

チャールズ・シュワブ(テキサス州)のトレーディング&デリバティブ部ディレクタ ー、ランディー・フレデリック氏は「FRBの政策変更の可能性については9月ぐらいに ならないと見えてこないのではないか」とした上で、現在の不安定な相場はヘッジ目的の 利食い売りが一因になっていると指摘。利食い売り後はこの日のように安値拾いの買いが 入っているとした。

トムソン・ロイター・スターマインの調べによると、FTSE100銘柄の来年の予 想株価収益率(PER)は11.2倍なのに対し、金属・鉱山株は9.6倍にとどまって おり、最も割安な業種の一つと見られている。 ロンドン・ストーン証券のブローカー、ジョナサン・ロイ氏は「投資家は、これまで の値上がりにあまり関わってこなかった銘柄への新たな投資機会を模索している」とする 一方、米雇用統計が発表される来週末までは買いが入っても膨らまない見込みで、相場は 多少の調整局面を迎えていると話した。
この日に発表された25日までの週の米新規失業保険週間申請件数は季節調整済みで 1万件増の35万4000件と、予想に反して悪化。米経済指標が好調ならFRBが資産 買い入れ規模の縮小を検討するとの観測が出ていたが、こうした観測が後退した。 ETXキャピタルのトレーダー、マーク・プリースト氏は、「この日の米経済指標が 思わしくなかったことで安心感が広がった。軟調な指標はFRBによる量的緩和の維持を 意味することから、指標の悪化が株価の支援要因になる状況が戻ってきた」と述べた。 エクサーヌBNPパリバの株式戦略部門を率いるイアン・リチャーズ氏は、FRBが 緩和策を縮小し始める時期について不透明感が出ているとの認識は示しながらも、「相場 はさらに数カ月間は上昇を続ける」と予想。 スタンダード・ライフ・インベストメンツの世界戦略部門責任者、アンドリュー・ミ リガン氏も、「押し目買い意欲は全般的に今も健在だ」としている。

Endo of Col 1
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May Wk5 5月30日 (木), 2013

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ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:経済指標では、週間の新規失業保険申請件数が予想外の増加となったほか、第1四半 期の米国内総生産(GDP)改定値は前期比年率で2.4%増と市場予想の2.5%増に わずかながら届かなかった。4月の住宅販売保留指数は3年ぶり高水準となったものの、 市場予想は下回った。

中盤ザラ場: 個別銘柄では、会員制倉庫型ストアのコストコ・ホールセール が0.9%安 。四半期(5月12日までの3カ月)決算は、利益が小幅ながら市場予想を上回る一方、 売上高は予想に届かなかった。    

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:反発。さえない経済指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和解除を めぐる懸念が和らいだ。FRBの金融政策をめぐり憶測が飛び交うなか、各市場とも不安定な値動きが続いて いる。前日はダウ平均が100ドル以上値下がりし、米国債利回りは約1年ぶりの水準に 上昇した。  

引け後、明日は:

 
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