Thursday, May 2, 2013

May Wk1 5月02日 (木), 2013

DJIA NASDAQ NASDAQ
日付 時間 指  標 結果 予想 前回
5/2    ADP 雇用リポート 119k 150k 131k

   ISM製造業景況指数 50.7 50.9 51.3

   建設支出 -1.7% 0.7% 1.5%

         
       
DJIA 0.89%/ 14,831.58/ +130.63/
SP500 0.94%/ 1,597.59/ +14.89/
NAS 1.26%/ 3,340.62/ +41.49/
Russ 1.69%/ 939.85/ +15.61/
       
Volume      
Dow Vol 717m/    
SPX Vol 456m/    
NAS Vol 1738m/

-4.94%/

 
NYSE Vol 2611m/ -3.09%/  
VIX 13.59/ -6.21%/  

Adv/ Decline Iss
401
89

Adv/ Decline Vol
1786M
423M

Positive

 開場10分前  

DOW-30 (0.2%)     SP500 -3 (0.2%)     NAS +1 (0.03%)
寄り付き、高値圏のため様子見で始まる観測。

       GNW +4.79% 153        ADT -11.42% 32,706       
       HUM +3.56% 35,207        LSI -3.93% 7       
       VIAB +2.67% 5,986        ACT -3.85% 0       
       PSX +2.38% 12,690        EIX -3.75% 14,100       
       CHK +2.25% 833        EXC -3.66% 1,125       

アジア市場は:(ロイター)

<東京市場>  東京株式市場で日経平均は4日続落。終値は6営業日ぶりに1万3700円を割り込ん だ。米国株安や強含みの円相場を嫌気して自動車、鉄鋼、機械などに売りが先行した。大 引けにかけて押し目買いで下げ渋ったものの、米雇用統計やあすからの4連休を控えたポ ジション調整売りが終日優勢だった。  

<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続落して引けた。中国の製造業指標や企業の 四半期決算が弱い内容となり、景気動向に敏感な銘柄が影響を受けた。
 香港株式市場は反落して引けた。中国PMIを受け景気動向に敏感な銘柄が売られた。

<東南アジア株式> 総じて下落。弱い中国製造業PMI(購買担当者景気指数)デー タを受けて、世界経済の健全性をめぐる懸念が高まった。  ジャカルタ市場の総合株価指数.JKSEは1.32%安と、5週間ぶりの大幅な下げと なった。スタンダード・アンド・プアーズ’(S&P)がインドネシアのソブリン格付け 見通しを「ポジティブ」から「安定的」に引き下げたことが圧迫材料。

<ソウル株式市場> 反落して引けた。ハイテクや銀行の大型株に売りが出たほか、軟 調な米経済指標を受けてセンチメントが一段と後退した。  

<台湾株式市場> 4営業日続伸し、1年2カ月ぶり高値で引けた。液晶パネル大手の 友達光電(2409.TW)第1・四半期決算が赤字となったものの、赤字幅が市場予想よりも 小幅にとどまったことで値を上げた。

[東京 2日]

欧州市場は:(ロイター)

<ロンドン株式市場> 続伸し、主要株価指数が1カ月ぶり高値で引けた。欧州中央銀 行(ECB)が大方の予想通り刺激策を打ち出したことや、エネルギー部門の好決算が相 場を下支えした。  キリック・キャピタルのポール・カヴァナー会長は「恐らく年内を通して、われわれは これまで以上に各国中銀の金融支援策に頼ることになりそうだ」と見通した。  米新規失業保険申請件数が市場の予想以上に改善したほか、3日発表の4月米雇用統計 も堅調となる見通しが強まったことも相場を押し上げた。  ただ、医薬品のシャイア(SHP.L)は6.7%安。通年の売上見通しを引き下げたことを 嫌気した。  トムソン・ロイター・スターマインのデータによると、2日までに第1・四半期決算を 公表したFT100種総合株価指数構成企業の86%が予想に並ぶか上回った。ユーロ圏 の41%を上回る。  現在の英国の配当利回りは3.4%で、ドイツの3.0%、米国の2.2%を上回る。  RBCウェルス・マネジメントの欧州株部門責任者、フレデリック・キャリア氏は「英 国の利回りは魅力的で評価額も高くないので、利回りを求める投資家を引き付けている」 と話した。  

<欧州株式市場> 欧州中央銀行(ECB)による10カ月ぶりの利下げを好感し上昇 して引けた。ECBは景気支援に向け一段の措置を講じる用意があるとしており、市場関 係者は株式市場を短期的に支援するとの見方を示している。  FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3終値は5.00ポイント(0.42%) 高の1206.53。  DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは7.16ポイント(0.26%)高の 2718.90。  ただECBによる利下げは広く見込まれていたため、上値は重かった。  利下げにより、ユーロ圏企業の輸出を後押しする効果が見込めるほか、事業拡張に向け た融資需要を押し上げることが期待されている。  主力の輸出株を構成銘柄に採用する独クセトラDAX指数.DAXが0.6%高となり、 域内市場全体の上昇をけん引した。  2013年の業績見通しを引き上げたインフィニオン・テクノロジーズ(IFXGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)は 9.9%急伸した。  JNフィナンシャルの投資マネジャー、エド・スミス氏は「ドラギECB総裁は積極的 に前に踏み出し流動性を供給しようとしている。これは株式市場にとってはプラス材料で、 最高値を更新する可能性もある」と予想している。。

[2日]          

商品市場は:(ロイター)

金相場は> 対ユーロでドル高が進行したことを嫌気し、小反落した。。

<原油相場は> 記録的な原油在庫の積み上がりを示す統計を嫌気して急落した。

 

中期情勢

VIX 再び下降 高値圏高値圏

Spring Slump 春のスランプ 春の経済指標軟調??

ユーロ圏PMI は独・仏共に大幅に悪化欧州経済底割れ?

イタリア政局混迷、格下げ 

キプロス危機解決モデルに?

通貨戦争の懸念 一応決着後退

米国財政の崖2ヶ月延期 3月末:債務上限引き上げ、歳出削減 折り込み
米国経済指標:米国経済、給与税の引き上げに耐えられる強さか?
雇用情勢の回復ぶりが鮮明となった

中国政府傘下のシンクタンクである中国社会科学院は、2013年の同国経済成長 率見通しを従来の8.2%から8.4%に引き上げた。

ヘッドラインニュース   [30日ブルームバーグ]

米国株(2日):反発、ECB利下げ-米失業保険が予想外に減少

NY外為(2日):ユーロ下落、ECB総裁がマイナス預金金利示唆

ドラギ総裁が開く危機との闘い新戦線、マイナス預金金利も視野に

黒田日銀総裁:金融緩和はデフレ脱却のために必要な政策

米新規失業保険申請:予想に反して減少、5年ぶりの低水準

米国債(2日):10年債利回り、年初来低水準近辺-雇用統計控え

米労働生産性:第1四半期は前期比年率0.7%上昇、前年比も低迷

ECBが利下げ、過去最低の0.5%に-景気悪化の中で政策余地狭まる

ユーロ圏:4月製造業景気指数46.7、21カ月連続で活動縮小-改定値

米インテル新CEOにクルザニッチ氏が昇格-オッテリーニ氏の後任

【日本株週間展望】為替にらみ一進一退、G7控え様子見-決算で選別

米大統領:商務長官に女性実業家、通商代表にフロマン副補佐官を指名

野 村 證 券 の N Y 株 式 市 況

<株式市場>
 昨晩発表された中国の4月製造業PMIは50.6と予想に届かず、英国の4月PMIも49.8と予想以下となる中、午前8時15分発表の4月ADP雇用統計は+11.9万人と予想を下回った。これらを受け、グローバルな経済鈍化を気掛りとして、NY株式市場の主要指数は売り優勢で始まった。午前10時発表の4月ISM製造業指数は50.7と予想を若干上回ったが、3月建設支出が前月比-1.7%と予想外の減少を示したことから、市場は更に売られる展開となった。消費安定に買いが見られた以外は、エネルギー、素材、金融、テクノロジー等を中心に幅広く売られ、S&P500は午前10時半近くに前日比-0.6%の1588付近まで下落。その後は正午過ぎまでこの水準付近でもみ合いとなった。午後2時にFOMCはFF金利を予想通り0ー0.25%に据え置き、声明文で、前回同様に、失業率が6.5%以下に低下するまでは低金利を継続すると繰り返した。また、インフレ見通しも労働市場と共に、資産購入額の増減を決める要素であると述べ、資産購入の増額に言及することで、その可能性も示唆する結果となった。これを受け市場はいったん小幅反発の動きを見せたが、グローバルな経済鈍化とディスインフレの懸念が広がる中で、引けにかけ再度利食い売りが加速し、結局主要3指数とも本日の安値近辺で引けた。ダウ平均は-0.94%、S&P500は-0.93%、ナスダック総合は-0.89%となった。S&P500の10セクター全てがマイナスとなり、中でも、素材が-1.75%、エネルギーが-1.64%、資本財が-1.19%、金融が-1.08%と軟調。個別では、大手証券会社による目標株価引き上げを受けたリジェネロン・ファーマスーティカルズ(REGN)が+10.3%。決算を好感されたウェスターンユニオン(WU)が+5.6%、ヒューマナ(HUM)が+4.66%。アラガン(AGN)が黄斑変性治療薬の最終治験を遅らせる事と、脱毛症治療薬の臨床結果が不十分であったことを発表し-13.1%。決算を嫌気されたADTコープ(ADT)が-6.87%。

<債券・為替市場>
 午前8時15分発表の4月ADP民間雇用統計が予想を下回る11万9000人となったのを受け、朝方から財務省債は買われた。午前10時発表の4月ISM製造業景況指数は50.7と若干予想を上回ったものの、同時発表の3月建設支出は-1.7%と予想外のマイナスとなり、これを受けて10年債利回りは持続的に低下。午後1時半近くには1.612%となった。午後2時にFOMCが予想通りFF金利を0~0.25%に据え置き、声明文で、インフレ見通しもQE3の先行きに影響を与えうるとされ、QE3増額への可能性が示唆された。しかし、10年債利回りが年初来最低水準となる中で、材料出尽くし感から10年債はやや利食い売りに押され、午後4時の利回りは1.627%となった。為替市場では、午前8時15分発表の4月ADP民間雇用統計が予想を下回り、朝方はドル売り圧力が高まった。ドル/円はデータ発表直後に97.02まで下落。午前10時発表の4月ISM製造業指数と3月建設支出がまちまちの結果となる中、ドル/円は97.10~97.40のレンジ内を推移。午後2時のFOMC声明文発表後に10年債が若干売られた事から、ドル/円はいったん97.54まで戻し、午後4時に97.36となった。

2013/05/01:現地日付

米国野村證券作成測

メモ:

市場の声

 「相場はやや行き過ぎの感があり、一部利食い売りを誘った」と指摘。 「ただ、過去の水準に比べると、決して割高ではない。そのため、いかなる株価下落も 買いの好機ととらえられるだろう」と述べた。 

Endo of Col 1
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May Wk1 5月02日 (木), 2013

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ア  ジ  ア
欧     州
商     品
為     替

序盤ザラ場:朝方発表された米指標は軒並み、景気失速の兆候を示したほか、一部企業の決算 は失望感を誘う内容となった。

中盤ザラ場: その後、FRBの決定を手がかりに、一時下げを縮小し たが、その後は再び下げに転じた。景気減速が原材料価格を押し下げるとの懸念から、素材・エネルギー株の売りが膨らん だ。銅価格CMCU3は3.6%安と、昨年4月初旬以来の大幅な下げを記録した。   エクソン・モービル(XOM)は1.7%、米株式市場に上場しているリオ・ティント (RIO)は2.7%、それぞれ下落した。  さえない企業決算も相場を圧迫した。クレジットカードのマスターカード(MA)の第1・四半期売上高は市場予想に届かず、 医薬品メルク(MRK)は予想以上の減収となった。  マスターカードは2.4%安、メルクは2.8%安。  半面、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のフェイスブック(FB.O)は、第 1・四半期売上高が予想を上回ったことを手がかりに、引け後の取引で2.1%上昇した。 通常取引は1.2%安で終了していた。  ニューヨーク証券取引所(NYSE)にこの日上場した携帯電話会社TモバイルUS (TMUS)は6%高。

セ ク タ ー 別 E T F

終盤引け:本日は、終日高値で推移し、ハイテク株の主導、主要3指数は約1%高で取引を終えた。  

引け後、明日は:安値引け。  

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