Saturday, May 11, 2013

MayWk2 週間市況 2013

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Weekly change    
DJIA +0.97%/ 15,118.49/ +144.53/
SP500 +1.19%/ 1,633.70/ +19.28/
NAS +1.72%/ 3,436.58/ +57.95/
Russ +2.17%/ 975.16/ +20.74/
       






来週のスケジュール:

< 13日月> 4 月小売売上高
                          

< 14日火> 4 月輸入物価

<15日水> 4 月生産者物価/  5 月NY 連銀製造業景気指数
                         3 月対米証券投資/ 4 月鉱工業生産・設備稼働率
                         5 月NAHB 住宅市場指数/ 米決算:シスコシステムズ、メーシーズ、ディア

< 16日木>    4 月住宅着工件数/ 米4 月建設許可件数/ 4 月消費 者物価
                          5 月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数
                          米決算:アプライド マテリアルズ、ノードストロム、ウォルマート・ストアーズ、JC ペニー

< 17日金> 米5 月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
                          4 月景気先行指数

< 18日土> 米債務上限撤廃(3 カ月)が失効。国債発行が不可能に?
                          


その他重要スケジュール:


来週のキプロス問題の行方次第で最高値更新も

[ニューヨーク 31日 ロイター] 
今週の米株市場は、上昇の勢いは失われる可能性がある。S&P総合500種は28日、終値ベースの過去最高値をつけたが、これは、株価が今後、上昇の勢いを失う兆候との見方が一部のストラテジストの間である。

   S&P総合500種は、過去最高値をつける前に13営業日連続で最高値から10ポイント以内を推移していた。これは、上値抵抗線を突破するにはかなりのプラス材料がない限りは難しいことを示している。  S&Pの首席テクニカル・ストラテジスト、マーク・アーバター氏は、株価上昇に伴い、通常、上昇ペースは鈍化するとし、上昇の勢いは失われており、再び上げるにはいったん下げる必要がある、との見方を示した。そのうえで、株価は3─4%程度下げる可能性がある、と語った。

   企業収益の好調や米金融緩和策を背景に、S&P株価指数は年初から10%近く上昇、ただ、キプロス情勢をめぐる警戒感や景気見通しがまちまちとなっていることから上げのペースは鈍化した。それでも株価は依然堅調で、28日には、6.34ポイント(0.41%)高の1569.19と、2007年10月9日に記録した最高値の1565.15を更新した。

   S&P株価指数は過去13週間のうち11週間は上昇、過去2週間の上昇率は0.4%となっている。一方、投資家の警戒感を示すとされるボラティリティ指数は、同じ期間に14.5%上昇している。  アーバター氏は、ボラティリティの高まりは、底値を拾う動きというよりは、株価の短期的な最高値の兆候だろう、と指摘し、ボラティティが継続すれば、中期的な最高値を予想する必要がある、との見方を示した。

<抵抗線を試す展開> 2月中旬より
S&P総合500種指数は5年ぶり高値付近で取引されており、13日には取引時間中に2007年11月以来の高値を更新した。

ストラテジストが年央の目標としていた1500を2月始めに上回わって以来、利食い売りが出やすくなることが予想されていたまた、アナリストの1人は1525─1540ポイント付近に強固な抵抗線があると指摘している。ストリート・ワン・フィナンシャルのマーケット・テクニシャン、Dave Chojnacki氏は、指数が横ばいになるとの見通しを明らかにし、この水準を上回るだけの取引量や材料がないと述べた。ダウも、2月で、2007年10月につけた過去最高値まであと2%に迫っていた。

<3月>
ダウは、5日に最高値を突破した。S&P総合500種指数は、2007年10月9日につけた過去最高値をわずかに(あと1%)下回る水準で8日の取引を終えた。

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May Wk2 5月11日 (土), 2013

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・中期トレンド

天井前:5/1 (火):13,279.32
             下落トレンド(5週間)- 8.86%

大底1:6/4 (月):12,101.46
             上昇トレンド(3ヶ月半)+12.32%

             一押し - 4週高(6.9%)、2週安(3.42%) -半値押し(7/5- 12,961.30 - 7/12,24- 12,521.84)
             二押し - 5週高(6.2%)、2週安(2.06%) -1/3押し(8/21- 13,330.76 - 9/4- 12,977.09)
             天井へ - 2週高(4.56%)、終了

天井1:9/14 (金):13,593.37
             横ばいレンド(3週間) 0%
             下降トレンド(6週間)- 7.73%

大底2:11/16 (金曜):12,542.38
             上昇トレンド(4ヶ月半)+16.03% ① 〜 ⑬
   一押し - 4週高(6.44%)、2週安(3.0%) -半値弱押し(12/18- 13,365.86 - 12/31- 12,883.89)
             二押し - 5週高(8.2%)、3週横ばい⑥ 〜 ⑧→ 高VIX、0.5週安(2.1%) -1/4 押し
             天井へ - 3週高(5.81%)、⑨ 〜 ⑪ 終了(+801.09)5.81%
            IF... 1/32.7% - 13,630 | 半値4% - 13,450 ((2/25)14,081.58 - 13,784.01 - (4/2) 14,585.10           

天井2: 3/20 (水)   14,684.49  (+7.53, 0.05%)      
             横ばいレンド(3週間) -0.09% ⑫ 〜⑬ 
             上抜け - 下降トレンド0週0安

続伸1: 5/10 (金)   15,118.49  (+118.5, 0.79%) ,  (+618.5,4.12%)
             上昇トレンド(1ヶ月半)+4.12% ① 〜 ②?

             横ばいレンド(3週間) -0.09% ⑫ 〜 ⑭ 14,500.00 
             上抜け - 2週高(4.12%)、?週安 (?%) -半値弱押し

WeeklyCharts

月曜日のNY市場は、米4 月の雇用統計では非農業部 門雇用者数が前月比16 万5000 人増とエコノミスト 予想の14 万5000 人増を上回り、3 月と2 月の増加 幅も合計11 万4000 人上方修正された。また、4 月 の失業率は3 カ月連続低下し、2008 年12 月以来の 低水準となった。雇用統計の結果を受けて米国市場 では景気が春先にかけて腰折れするという懸念が 薄れ、今年の米国株式相場が「Sell in May」とはな らない可能性も出てきた。
しかし、雇用統計前後に 発表された4 月のISM 景況感指数は製造業・非製 造業とも前月比で予想以上に低下し、4 月の新車販 売台数(年率換算)は昨年10 月以降で初めて1500 万台の大台を割り込むなど、景気の腰折れを示唆す る指標も少なくない。
火曜日は、でNY ダウが87 ドル高と反発し、 終値で初めて15000 ドルを超えて過去最高値を更 新する。
水曜日は、NY ダウは48 ドル高と続伸し、連日で過 去最高値を更新した。
木曜日も、続伸し、連日で昨年来高値を更新した。
金曜日は、3月の小売売上高が予想外に減少し、売られるが、午後にかけて買い戻され、小幅安で終わった。

<米国株は利益確定売りに押される可能性も>
。今週の米国市場では後段で述 べるように経済指標の発表が続くことから、予想を 下回る指標が目立てば、目先の米国株式相場は利益 確定売りに押される可能性もあろう。 今週の米国市場では月曜日(5/13)に発表される 4 月の小売売上、水曜日(5/15)に発表される4 月 の鉱工業生産指数、5 月のNY 連銀製造業景気指数 及び住宅市場指数、木曜日(5/16)に発表される4 月の住宅着工件数及び5 月のフィラデルフィア連銀 製造業景気指数などが注目される。4 月の小売売上 は前月比で2 カ月連続減少すると予想されており、 個人消費失速による景気腰折れ懸念が高まる可能性に注意が必要だろう。また、4 月の鉱工業生産指 数や住宅着工件数も前月比で低下または減少する と予想されており、株式市場で嫌気される可能性が あろう。一方、5 月の住宅市場指数やNY 連銀及び フィラデルフィア連銀製造業景気指数は前月比で 上昇すると予想されており、こちらは株式市場で好 感される可能性があろう。また、5/19 に期限を迎え る債務上限問題の行方にも注意する必要があろう。。

◇ 今後の注目点
雇用統計で足元の景気への過度の懸念は払拭された。とはいえ4 月に発表された経済指標はどれも悪い。これらが 財政赤字強制削減や3 月の寒冷な気候などに起因する一時的なものなのか、それとも例年同様、経済指標がこの時 期から悪化の一途を辿るのかを見極める必要がある。現在の市場の中心線は、今年の米国経済は過去数年ほど悪く ないというもの。ただ経済指標が改善しても「低インフレ懸念」やそれに伴うFRB の金融緩和長期化観測が金利の 上昇を抑制するだろう。米国債金利および米ドルは今後も安定的な値動きが想定され、安全かつ安心な投資先とし て選好されやすく、押し目買いが推奨される。。

 


  

(野間口 5/11 午前記) 大和証券株式部。

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